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30万円以下で探す、毎年上位にランクインする12月の優待銘柄5選!
初心者もチャンレンジしやすい人気銘柄を紹介
12月は多くの企業でボーナスが出る時期ですね。買い物や貯金のほかに、投資に興味がある人はこの機会に少額から始めてみるのはいかがでしょうか。優待取得を目的として投資をする場合は値上がり益目的と違い、日々の株価を気にしなくてもよいため投資初心者にはチャレンジしやすいと思います。今回は、昨年12月の人気株主優待銘柄TOP10から最低投資金額が30万円以下の銘柄を5つ紹介します。写真はキリンホールディングスの株主優待
訪日客「5.5%減」よりも深刻、日本経済をむしばむ“病巣”の正体
2020年の経済・株式市場はどこに向かう?
11月20日に発表された10月分の訪日外客数は前年同月比-5.5%と、8月分と同様に昨年の実績を下回りました。7月まで訪日客は順調に伸びていましたが、8月から日韓関係の悪化で韓国からの訪日客が前年から半分程度に激減したことが、訪日客数全体を押し下げました。また10月は、大型台風が到来したことも大きく影響したとみられます。一方で、ラグビーワールドカップ開催の効果でイギリスなどからの訪日客は伸びました。訪日客数は2012年には年間853万人でしたが、安倍政権が繰り出したさまざまな政策対応で2013年から年々増え、2018年には3,119万人まで急拡大。2019年に入っても、7月まで同約+5%のペースで順調に伸びていました。しかし、8月から2018年平均を下回る水準に減少しています。10月の訪日客減少には大型台風の悪影響があったため、11月以降はやや持ち直すとみられますが、2019年年間の訪日客数は+2〜3%程度の緩やかな伸びにとどまりそうです。
イオン、4年目の「ブラックフライデー」が過去最大級に大盤振る舞いなワケ
半額商品は過去最大の160企画に
今年で4年目を迎えた、イオンの「ブラックフライデー セール」。これまでの3回は本場・米国のブラックフライデーにならって11月の第4金曜日から開催していましたが、今年は第3金曜日の22日から、開催期間も従来の3日間から2日拡大して5日間の日程で開催します。前夜祭ということで他店舗に先駆けてセールが始まった、東京のイオンスタイル品川シーサイド店を訪れると、消費増税の直後にもかかわらず、例年に勝るとも劣らない数の買い物客が集まっていました。過去3年の蓄積を踏まえて、今年はどこまで進化したのでしょうか。 【写真15枚】イオン「ブラックフライデー」今年の見どころは?
彼女はいないけど…将来結婚するなら“男として”いくら貯めるべきか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、実家暮らしの28歳の男性。いまはまだ彼女はいませんが、将来結婚すると考えた場合、“男として”貯蓄はいくらあるといいのでしょうか。FPの氏家祥美氏がお答えします。28歳の会社員です。まだ彼女はいませんが、この先、好きな人ができたときに将来のことを考えると、男性の私はどの程度を貯めておけばいいのでしょうか。アドバイスよろしくお願いします。<相談者プロフィール>・男性、28歳、未婚・職業:会社員・居住形態:親の家で同居・毎月の世帯の手取り金額:20万円・年間の手取りボーナス額:8万円・毎月の世帯の支出目安:17万円【支出の内訳】・実家に入れているお金:6万円・食費:3万円・水道光熱費:なし・教育費:1万円・保険料:なし・通信費:0.8万円・車両費:なし・お小遣い:4万円・その他:2万円【資産状況】・毎月の貯蓄額:3万円・現在の貯蓄総額:260万円・現在の投資総額:28万円・現在の負債総額:なし
チョコレート推し!「成城石井」秋冬おすすめのスイーツ3選
新商品が90増えて、最大約400種類がそろう
世界各地のお菓子や、自家製のデザートがそろう成城石井。今季、力を入れているのはチョコレートです。健康志向を背景に人気となった「ハイカカオ」や産地指定の「シングルオリジン」など、チョコレートに対するニーズが多様化するのに伴い、成城石井のチョコレート輸入量は過去3年で3割増加。この秋冬は90種類の新商品を追加し、最大約400種類のチョコレートを取り扱うそうです。中でもおすすめは、世界68ヵ国1500社以上のお菓子メーカーが集う「ISM(ケルン国際菓子専門見本市)」で、なめらかな口どけと自然な甘みで、バイヤーの心を奪ったフランス「セモア社」のチョコレートや、“第4のチョコレート”として話題のルビーチョコレートを原料とした商品。自家製スイーツにも使用されています。商品部 部長代理の濱田智之さんに、この秋冬おすすめのスイーツを聞きました。
「大阪一夜景が綺麗なホテル」にホテル評論家がプライベートで訪れる理由
ユニバーサルスタジオにもアクセス良し
観光都市として人気の高い大阪には多くの注目エリアがあります。中でもベイエリアには魅力的なスポットが集まります。最も知られているのはユニバーサル・スタジオ・ジャパンですが、他にも海遊館や天保山など「遊べるエリア」です。さて、ホテルもデラックスからエコノミーまで多種多彩ですが、ホテル評論家としてプライベートでも利用率の高いホテルが「アートホテル大阪ベイタワー(旧ホテル大阪ベイタワー)」。51階建ての高層ホテルで23階以上のハイフロアに位置する客室からは絶景が広がります。
投資初級者が見落としがち、「減益決算なのに株価上昇」のカラクリ
景気敏感株・コマツの最新決算から考える
10月下旬から11月中旬にかけて、日本企業の2019年7~9月期決算が発表されました。全体としては厳しい内容でしたが、業種別に見ると“まだら模様”の様相でした。一般的に、業績が芳しくなければ、その後の株価の動きも冴えない展開になりがち。しかし、11月に入ってからの日経平均株価は2万3,000円台を回復し、年初来高値を更新しています。いったい、どんなカラクリが潜んでいるのでしょうか。景気敏感株の代名詞である小松製作所(コマツ、証券コード:6301)を例に、考えてみます。
モノとお金に頼った人間関係はやめよう、中川淳一郎氏の「プレゼント論」
良縁に恵まれ、出費も減る
先日、六本木の飲食店の半個室で食事をしていたのですが、隣はやたらと声のでかい女性2人組でした。話の内容から間違いなくキャバクラ嬢なのですが、延々と客の「ジジイ」の悪口と、男から貢がれた話、ホストに貢いだ話ばかりしていました。「40万円のバッグ買ってくれたし、5万円くれたからヤッたわ」男としては、プレゼントを贈ることで彼女の歓心を買い、あわよくばエロに持ち込もうという考えなのでしょう。正直、それまで店に何回も通い、そして高額のプレゼントを贈り、5万円を追加で払うという考えにはまったく理解できないのですが、今回考えたいのは「プレゼント」についてです。
30代共働き夫婦「ふるさと納税をしてもお得な気がしないのはなぜ?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、自由になるお金が多いせいか散財することも多く、なかなか貯まらないという30代DINKs。生活費は折半、財布は別です。お得な制度「ふるさと納税」を活用しても、得をしている気がしないといいますが……。FPの平野泰嗣氏がお答えします。結婚6年目の共働き夫婦です。お互いの時間を大切にし、生活を充実させようと、現在のところ、子どもは予定していません。家計管理は、結婚した時に決めた方法を続けています。お互いの収入がほぼ同額なので、共通の生活費を15万円ずつ出し合い30万円(家賃込み)とし、毎月の貯蓄は各自2.5万円(合計5万円)、残りは、個人の携帯代、被服・美容費、交際費などにあてています。ボーナス時にきちんと貯蓄しようということで、年間50万円ずつ(合計100万円)を先取り貯蓄し、残りは帰省や旅行、レジャーや被服などに充ています。年間160万円くらい貯める計画ですが、お互いに消費体質になってきていて、なかなか思うように貯まりません。このペースの貯蓄で老後
新生「渋谷パルコ」の飲食フロアが想像以上にカオスな理由
昆虫食、女装、避妊具まで…
商業施設の集客に重要な役割を果たすレストランフロア。近年は大人の利用者をターゲットとした「フードホール」形式を導入する商業施設が増えていますが、11月22日に開業する渋谷パルコは、まったく別のベクトルを打ち出してきました。「食・音楽・カルチャー」をコンセプトとする地下1階のレストランフロアの名前は「CHASOS KITCHEN(カオスキッチン)」。昆虫食のレストランがあると思えば、女装ウェイトレスが接客するバーもあり、文字通り混沌とした空間になっています。異色なレストランフロアを作り出したパルコの狙いは、どこにあるのでしょうか。11月19日に開かれたメディア向け内覧会の内容から探ります。
旅客数は年率3割成長、「ベトナムの航空業界」がアツいワケ
“ポスト中国”の注目セクター
ベトナム政府は11月15日、民間航空分野における投資規制の緩和を発表しました。これにより、同国の航空会社に対する外国人投資家の出資比率の上限が従来の30%から34%に引き上げられました。多くの読者にとって、ベトナムの航空業界の動向はこれまで関心の高いものではなかったかもしれません。しかし、米中の対立を受けて“ポスト中国”が模索される流れの中で、ベトナムの航空産業は高い成長が見込まれています。国際航空運送協会(IATA)によると、ベトナムの航空旅客数は2012~2017年に年平均29%増加し、アジア・太平洋全体の同8.7%増を大きく上回りました。現在は異業種からの参入が相次いでいるのに加え、日本企業も含めた外資系企業の出資拡大観測が浮上するなど、世界の株式市場の中でも注目度の高いセクターの1つとなっています。
芸人の「闇営業問題」にみる、“騙されやすい人”“騙されにくい人”の境界線
犯行グループは「面倒くさい人」を避ける
お金を払ったのに、商品が届かない! 投資勧誘に騙された! この時、どのような行動をとるでしょうか? 詐欺であれば、警察へ。相手が悪質業者であれば、消費者センターに相談する。「騙された自分が悪い」と諦める。被害に遭った時の行動は三者三様です。実は、あの闇営業の問題は、私たちの消費者行動に、大事なことを教えてくれています。
NISAの非課税期間終了「3つの選択肢、何を基準に選ぶ?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、一般NISAの非課税期間が終了するのにあたり、その後の3つの選択肢に迷っている36歳女性。どれが一番有利な選択になるのでしょうか。FPの渡邊裕介氏がお答えします。老後の備えのために、2015年からNISA口座(以下「一般NISA」)を開設して投資信託を積立てていました。その後、つみたてNISAの制度が始まったので、2018年から一般NISAからつみたてNISAに切り替え、現在も積立投資を続けています。このたび、2015年~2017年に積立てていた一般NISAの非課税期間終了を迎えるにあたり、以下の3択を選ぶことになるのですが、どれが一番有利でしょうか。(1)翌年の非課税投資枠にロールオーバーする(2)課税口座に移す(3)売却するつみたてNISAを継続するつもりなので、(1)はなしかなと考えています。すると、(2)か(3)の2択ですが、一般NISAは運用益が現在15%程度と悪くない成績なので、(3)売却して利益を確定するのもアリなのか……、あるい
Suica、QUICPay、iD、WAON…簡単にわかる電子マネーの種類と活用術
自分に合った電子マネーは?
今や百花繚乱状態の電子マネー。電車に乗る時はSuica、ドラッグストアではQUICPay、スーパーの買い物にはWAONと複数の電子マネーを使い分けている人も多いのではないでしょうか。しかし、使えるお店だからという理由だけで電子マネーの支払いをしていたらもったいない。せっかくなら、最大限におトクになる使い方をしていきましょう。今回は、電子マネーの活用術についてお伝えします。
給与の支払われ方にモヤモヤ…あなたは時間派?成果派?
時短×ハイキャリア女性は"成果派"4割
働き方改革を推進する法律改正で、残業は厳しく制限されるようになりました。しかし、仕事時間が短くなることは歓迎するものの、その分給与が減ってしまっては素直に喜べないという声もあります。同一労働同一賃金の実現に向けた法律改正も行われました。同じ労働をすれば同じ給与が支払われる、という考え方に近づけようとするものです。それ自体は歓迎されるべきことだと思いますが、一方で同一“成果”同一賃金という考え方についてはあまり議論されていないように思います。同一成果同一賃金であれば、費やした時間の長さに関係なく、同じ成果であれば同じ賃金が支払われることになります。その考え方にもとづくならば、長く働いても短く働いても、成果が同じであれば給与は変わらないことになります。働いた時間の長さではなく、成果・実績で評価されるプロスポーツ選手の給与の考え方に近いと言えるかもしれません。
大統領選がリスクオン相場を誘発?「2020年のドル円相場」はどうなるのか
来年の想定シナリオは円高?円安?
残り1ヵ月半となった2019年を振り返ると、金融市場のキーワードは「不確実性」だったと言えそうです。英国のEU(欧州連合)離脱をめぐる混乱もさることながら、やはり大きな関心を集めたのは米中貿易摩擦の成り行き。米中両国が対立と融和を繰り返しつつ、結局、問題の解決は先送りされてきました。両首脳が一時休戦で合意した後も、ドナルド・トランプ米大統領が中国製品に対する関税引き上げを発表し、市場の失望を誘ったこともありました。それでは、このような「不確実性」の時代は2020年も続くのでしょうか。鬼が笑わない程度に、足元の政治・経済情勢からドル円相場の先行きを見通してみます。
ラーメン「一風堂」が「脱・とんこつ」に力を入れるわけ
「ノンポーク」でムスリムも開拓
とんこつラーメンが人気の「一風堂」を展開する、力の源ホールディングス(HD)が、とんこつスープではない、あるラーメンの開発に力を入れています。そのスープは、鶏ガラをメインにした鶏白湯スープです。一風堂が「脱・とんこつ」に力を入れるのは、2025年に600店舗体制を目標とする出店戦略とも関連があるようです。11月13日に都内で開かれた決算説明会で、同社の河原成美社長を直撃しました。
出産後に赤字転落した20代夫婦、固定費が圧迫し貯蓄50万円
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、結婚後すぐにマイホームを購入した20代の若い夫婦。子どもが生まれると家計が赤字に転落し、貯蓄が減る一方だといいます。FPの横山光昭氏がお答えします。地方在住の20代の夫婦です。結婚後すぐ、実家に勧められたことと、多少援助してもらえるということで、マイホームを購入しました。その後、子どもが生まれ、9か月経ちました。子どもが生まれる前までは、住宅ローンがあってもなんとか家計管理を頑張り、毎月少し貯金できていました。ですが、子どもが生まれてからは家計を管理するゆとりがなく、赤字続きになってしまいました。そう多くない貯金が減る一方です。ボーナスは貰えていますが、自動車税や固定資産税、結婚式のご祝儀などでなくなってしまいます。来年ぐらいにはもう一人子どもが欲しいと思っていますが、このままでは貯金がなくなってしまうのではないかと不安です。なんとか赤字を解消することはできないでしょうか。〈相談者プロフィール>・女性、25歳、既婚(夫:28歳、会社員)・