新着記事
手数料ゼロで500円から株購入、日興“破格サービス”の衝撃
記事からシームレスに株式投資
人生100年時代。これまでよりも“老後”が長くなる一方で、年金支給に対する不安は年々高まっています。こうした中、資産運用による“自分年金”づくりの重要性が増しています。しかし、国を挙げて進めている「貯蓄から資産形成へ」の歩みは遅々たるもの。「どうやって始めればいいのか、わからない」「投資の勉強の仕方がわからない」などの理由から、投資を始めるきっかけをつかめない人も多いのが現状です。こうした状況を変えようと、対面証券大手のSMBC日興証券が2月15日、日本初の新たなサービスをローンチしました。日興の小さな一歩は、証券業界を変える大きな一歩となるでしょうか。
「織り込み済み」が狙い時?投資タイミングの見極め方
市場予想に注目
昨年10月から12月にかけて、グローバル株式市場は大きく調整しましたが、年明け以降、落ち着きを取り戻しています。背景として、米中通商交渉の進展期待が高まってきたこと、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策に対して柔軟な姿勢を見せたことで市場に安心感が広がったこと、が挙げられます。しかし、投資家が気にしていた企業業績の先行き懸念が解消されたわけではありません。にもかかわらず、株価が堅調な動きを示したのは、業績の厳しさは「織り込み済み」だったからといわれます。今回は、この「織り込み済み」とは何なのか、そしてそれを投資に活かすにはどうしたらよいのかをご紹介します。
「後輩におごり、帰りはタクシー」40代未婚男性の浪費癖
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は44歳の未婚男性。年収は500万近くあるのに、貯蓄は230万。貯まらない理由は、後輩におごったり、タクシーを頻繁に利用したり、散財しがちな生活習慣にあるようです。FPの横山光昭氏がお答えします。つい、お金を使いすぎてしまいがちで、貯蓄があまりできていないので、貯蓄ができるようになりたいです。今40歳半ばですが、結婚の予定はありません。このまま一人で老いていくことを考えると、老後資金をしっかり貯めなくてはいけないと思うのですが、支出がどうも減りません。食事は外食ばかりですし、スマホもよく使うので、毎月1万円以上を払っています。サプリや男性化粧品も買いますし、本も読みたくて毎月10冊は買ってしまいます。また、交際費もかけがちで、職場の後輩と飲みに行くことが多いです。後輩は収入もそう多くはないだろうし、仕事も大変だろうと思い、つい、おごってしまうのです。そして、帰りはタクシー。話しているだけでムダかなと思える部分があるのですが、自分にとってはいつもの支
いつになったら花粉が減る?花粉症対策のスギの植え替えが進まない!
今年の花粉量予測は例年より多め
いよいよ今年も花粉が舞うシーズンとなりました。花粉(スギ・ヒノキ)の飛散は、太平洋側の地域で2月上旬に始まり、今後、徐々に北上して4月には北海道(シラカバ)にまで到達する見込みです。花粉症の患者は増加しており、今では国民全体の3割とも4割とも言われています。対策として、スギやヒノキについて、花粉が少ない品種に植え替えを進めています。それにもかかわらず、毎年、「今年は例年に比べて飛散量が多い」というニュースばかりが目につきませんか?そして、実際、花粉の飛散量は増加傾向にあるのです。植え替えはどこまで進んだのでしょうか。いつになったら花粉が減るのでしょうか。今回は花粉症対策スギの植え替えについて紹介します。
取り調べは時給8000円、「高額報酬通訳」衝撃の実態
警察・検察・裁判所に聞いてみた
昨年12月25日配信の記事で、外国人が容疑者もしくは刑事被告人になった場合に動員される「司法通訳」について取り上げました。少しおさらいをすると、これまでの報道では「負担が重い割に報酬が低いので、なり手が少なく、レベルも上がらない」とされてきました。しかし、司法通訳団体の代表は既存の報道内容を全面的に否定。「負担が重いのは能力が不足しているからで、稼ぐ人は月額90万円の報酬を得ている」とぶちまけます。そこで、実際のところはどうなっているのか、司法通訳の雇い主に直接取材を敢行。その回答から浮かび上がった、司法通訳の実態をご紹介します。
地震に強い国へ、国土強靭化に向けた公共投資が拡大
防災関連の企業に追い風
昨年は大阪北部で発生した震度6弱の強い地震、西日本豪雨、北海道地震など、大規模な自然災害による被害が相次ぎました。被害を受けた空港や河川、病院、電力などの重要なインフラを補修するために、政府は2018年度から2020年度までの3年間で3兆円を超す対策を行う方針を固め、2019年4月から始まる2019年度の当初予算ベースの公共事業関係費は前年度と比べて16%増の6.9兆円と10年振りの高い水準に増加しています。今回は2019年度に拡大する公共投資で重点が置かれる国土強靭化政策と関連企業をご紹介します。
25歳男性、貯金20万「返済に追われて投資資金を捻出できない」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は、赤字を抱えた不動産を所有し、返済に追われる25歳男性からの相談です。将来のために投資信託を購入したいといいますが、貯金は20万。このまま投資をはじめてよいのでしょうか。FPの洲崎メイ氏がお答えします。将来の余裕資金を増やす目的で投資信託の購入資金が欲しいのですが、借金の返済や赤字を出している不動産を持っているため、なかなか固定が下げられません。借金の返済を優先すべきなのか、もしくは、返済と同時進行で投資を行うべきなのか、アドバイスをいただければ幸いです。〈相談者プロフィール〉・男性、25歳、未婚・職業:会社員・居住形態:実家暮らし・手取りの世帯月収:23万円・毎月の支出目安:21万円・貯金:20万円・負債(ローンなど):2000万円
ケチケチせず、ムリなく効果的な食費の節約方法
考え方を変えた節約術
食費の節約といえば、もやしで過ごしたり、チラシを毎日見比べて安いスーパーをはしごする、といったイメージですか?確かに、これで家計の中の食費は多少節約することができるかもしれません。しかし毎食のようにもやしばかりだったら当然栄養バランスが崩れてしまいますし、数円の安さを追って何軒もスーパーを周る時間も1年で考えると莫大な時間を費やしていることになります。ムリなく効果的な食費を節約するにはどうしたらいいのでしょうか。今回は手間をかけず、食卓も豊かにできている食費節約の方法をご紹介します。
ブログを活用して、集客・売上につなげる3ステップ
店舗運営など、あなたのビジネスの右腕に!
「既存ビジネスの集客に、ブログは効果的?」本連載は、ブログに広告を設置して収入を得る方法をお伝えしています。しかしブログそのものではなく、あなたのビジネスを宣伝し、集客するためのツールとして、ブログを活用したい場合もあるでしょう。例えば、ハンドメイドのアクセサリーを作っていて買ってもらいたい、出張専門のカメラマンを行なっていて予約して欲しい、など。今回の連載第9回は、いつもと趣向を変えて「集客ツールとしてのブログ活用術」をお伝えします。3つのステップに沿ってブログを運営すれば、立派な集客ツールとして役立ってくれるでしょう。
平成の消費を振り返る、女性の消費力が増した時代
多種多様になった女性の生き方
「平成の消費を振り返る、若者がモノを買わなくなった時代」では、若者の価値観の変化について捉えました。平成の消費については、若者以外にもいくつか切り口がありますが、今回は「女性」について注目しました。平成は働く女性が増えた時代です。女性の大学進学率が短大進学率を上回り、男性と同じように学校を選び、同じように就職活動をして、同じように働き出す女性が増えました。未婚化も進み、「おひとりさま」消費にも注目が集まるようになりました。一方で結婚後も出産後もキレイでいることは当り前になり、独身時代のようにファッションや趣味を楽しむ女性が増えました。共働きがスタンダードになった世代では、妻が夫並みに稼ぐ「パワーカップル」も増え、都心の高級マンション市場などを牽引しています。平成は女性の消費力が増した時代とも言えるでしょう。今回は、女性の変化について振り返りたいと思います。
餃子の皮で作る「焼き小籠包」レシピ
お家で気軽に手作り
お店で食べる熱々小籠包、お家でも手軽に手作りしてみませんか?“せいろ”を持ってないから作れない……いえいえ、ご安心ください。フライパンで作る「焼き小籠包」のレシピをご紹介します。小籠包の皮も手作りするの?大変そう……いえいえ、ご安心ください。市販の餃子の皮を使って簡単に作れるレシピです。いつもの餃子の食卓を、少しだけ手を加えてレベルアップしてみませんか?熱々に酢醤油をつけて、家族みんなで召し上がれ。
また保活は嫌!転校しない“エリア限定”家探しのコツ4選
みんなの住宅相談:第5回
22万組以上の住宅選びの相談に応えてきたスーモカウンターが、住まいの悩みに答えるシリーズ。今回は、住宅・不動産総合サービス「SUUMO」の田辺貴久・副編集長がお答えします。【相談者のお悩み】墨田区に住む31歳の会社員です。夫と子供2人(長男4歳、長女1歳)の4人で43平米の1LDK・賃貸マンションに住んでいます。結婚してすぐに住んだ賃貸マンションで1人目を産み、住みやすいこのエリアが気に入って、2人目も出産。上の子と同じ保育園に入れることができました。ただ、子供の成長に伴い、家族4人で43平米の部屋ではさすがに手狭に感じるようになり、マイホームを購入したいと考えています。できれば今住んでいるところの近くで見つけたいのですが……。上の子はあと2年で小学生になります。そのとき下の子はまだ保育園なので、エリアを変えるとなると、新しい地でまた保活をしなければならず、保育園に入れない可能性があるかもしれないと思うと不安です。下の子が小学校に入るタイミングを待つとすると、上の子が小学4年生になるので、転校させたくないなとも思います。保育園や小学校を変えなくていいエリアに限定して、物件探しをしたほう
“試される大地”北海道で感じた現地経済の不安と光明
大地震がまたも発生
「各都道府県の有効求人倍率がすべて1倍を超えている」――。アベノミクスなどの経済政策の効果が広く波及していると自己分析する現政権は、その成果をしきりに強調します。では、地方に住む人たちはいったいどう受け止めているのでしょうか。中でも筆者が注視しているのは、北海道の景気動向です。かつて北海道の放送局に勤務し、経済記者として働いていた経験があるからです。2月21日夜には最大震度6弱の地震が発生。その影響などが心配です。
人生における落とし穴、やってはいけない7つの「悪い習慣」とは?
世界的ベストセラー「7つの習慣」の系譜を継ぐ1冊が日本に上陸
『やってはいけない7つの「悪い」習慣』(デビッド・M・R・コヴィー/スティーブン・M・マーディクス:著・野津智子:訳)は、世界的ベストセラー『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー:著)の系譜を受け継ぐ1冊!主人公の転落と再起のストーリーを通して、人生における7つの落とし穴をいかに避け、抜け出すかを解き明かす本書には、ブライアン・トレーシー(『カエルを食べてしまえ!』)、ケン・ブランチャード(『1分間マネジャー』)などをはじめ、多くのベストセラー作家から推薦の言葉が寄せられています。満を持して日本に上陸した本書の魅力や読みどころについてみてみましょう。
「なんとなく貯金」から抜け出すための資産運用“6大鉄則”
イベントレポート
2018年11月18日(日)、品川・グランドプリンスホテル新高輪内の国際館パミールで開催されたイベント「お金のEXPO 2018」。本イベントでは、お金のプロが「お金が貯まる」「お金を増やせる」賢い方法や、お金に困らないための家計改善の方法、知っていると得をするお金の知識をお伝えしました。当日開催されたセミナーの中から、本記事ではマネックス証券株式会社チーフ・アナリスト兼マネックスユニバーシティ長 大槻奈那氏によるセミナー「「なんとなく貯金」から抜け出そう!超・初心者のための投資のキホン」についてご紹介します。
子連れで離婚、住まいはどうする?注視すべき4つのポイント
メリットとデメリットから節約体験談まで
「子どもと一緒に穏やかに暮らしていきたい」そう思うひとり親家庭にとって住まいはとても重要ではないでしょうか。「みんなどのようなところに暮らしているのかな」「決める時のポイントは?」ひとり親家庭が住まいを決める際におさえておきたいポイントをお伝えしたいと思います。
花粉の量が多いと株価にはプラス?マイナス?
正反対の通説をデータで検証
まだまだ寒い日がありますが、この時期は“三寒四温”ともいわれ、暖かい日も増えてきます。春への移ろいが感じられると、気持ちも朗らかになる方も少なくないでしょう。その一方で、暖かくなると花粉が飛び始め、花粉症が心配な方も少なくない時期です。実は、この花粉の飛散量は、この時期の株価にも影響を与えるという見方があります。しかも、その見方はポジティブだというもの、ネガティブだというもの、正反対に分かれています。いったい、どちらが正解なのでしょうか。データを基に、検証してみたいと思います。
市場はグロース株復活を待っている
グロース/バリュー指数の再比較
前回記事(「相場のことは相場に聞け、マーケット指標を見比べてみよう」)では、TOPIXグロース指数、同バリュー指数、東証配当フォーカス100指数を比較して、2018年は株価が下落したものの、下落局面によく見られるディフェンシブ指向が見られないと紹介しました。それから約1ヶ月経ちましたが、トレンドに変化は見られるのでしょうか。前回と同じ指数の年明けからの推移を比べ、さらに今回は過去10年間と比較してみたいと思います。