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最短2分、スキマ時間に地元で稼ぐ「最新副業」は儲かる?
シフトを気にせず、手軽に小遣い稼ぎ
最近、街なかで大きな緑のバッグを背負って自転車やバイクに乗っている男性をよく見かけるようになりました。飲食店が受けたデリバリーの注文を個人がスキマ時間を使って運ぶ、「UBER EATS」(ウーバーイーツ)というサービスです。副業解禁の動きが広がる中、このようなスキマ時間を使った新手のサービスが増えています。しかし、ウーバーイーツは自転車やバイクを運転して、すばやくデリバリーする必要があり、主婦やシニアが気軽に始めるには少しハードルが高い面もあります。そうした層にうってつけの副業サービスの実証実験を、リクルートが今月から本格的に開始しました。いったいどんなサービスで、どのくらい儲けることが可能なのでしょうか。
就活生も面接官も活用できる“行動タイプ別”採用面接のコツ
机の向こうの相手に最適な対応は?
3月になると、各地で採用説明会が行われるなど、企業の採用活動が本格化します。私自身も採用の面接官を行うことがありますが、限られた時間の中で企業側も学生側もお互いを理解し、意思決定を行う重要な場面です。しかし、どうしても面接する側も、される側も、感情を持った人間同士。馬が合う・合わないという“相性”の問題が否応なく発生します。もしカウンターパートにいる相手が相性の良くない人物だった場合、あなたはどのように対処すれば良いのでしょうか。面接官と応募者、それぞれにとって役に立つ理論をご紹介したいと思います。
ブログで月3万から20万へ、もっと稼ぐための3つの戦略
副業から複業へと仕事を増やすには
「月3万円より、もっと稼ぎたい!」本連載「ブログで月3万円を稼ぐ副業術」では、これまで7回に渡ってブログで収入を得る方法をお伝えしてきました。・WordPressの始め方・本名と匿名のメリット・デメリット・検索順位を上げる記事の書き方・起承転結よりドラえもん式・Google AdSenseを広告のメインにする、などこれらの記事は目標額が「月収3万円」ということで、初心者に向けての内容となっています。今回の第8回目は特別編。連載テーマのレベルを上げて「月20万円を稼ぐ」でお伝えします。さらなる高みを目指したい方へ向けての、3つの戦略です。
大人も子供も大好きな「ミートボールスパゲッティ」の作り方
簡単に作れる主役レシピ
子供が大好きな“ミートボール”がたっぷり入ったパスタのご紹介です。ふわふわのミートボールにトマトソースがよく合います。手間がかかっているように見えるのに思いのほか簡単に作れるこちらのレシピ、休日のお昼にはもちろん、ボリュームがあるので晩ご飯にももってこいです。家族みんなで頬張って、幸せ笑顔になってくださいね。
「子供欲しさに50代男性が婚活」は統計的にアリなのか
“授かる子供の数”は結婚年齢で決まる?
「黒字経営が続いていますが、後継者がいないんです。もっと言うと、息子・娘が結婚さえしていません」――。今、地方では“黒字倒産”続出の未来に対する危機感が高まっています。後継者の高齢化が進行したからか、背景はさておき「子供が欲しいから、若い女性を……」と結婚相談所に求める中高年男性が後を絶ちません。先日も、地方のある結婚相談員の方から「50歳の男性が20代の女性を紹介してほしいと言います。子供が欲しいから、という理由で条件を変更してくれません」という悩みをうかがいました。もちろん、相談員の方の悩みは「20代の女性で50歳男性の紹介OKの女性がいないので紹介できない」という悩みでした。その50歳の男性が何歳の女性を希望されるかは自由です。しかし、相手の女性の気持ちがある……。これは当然の悩みです。しかし、この相談には統計的に見て、別の大きな問題が隠れています。この男性の「子供が欲しいから“50歳の自分に”20歳の女性を紹介してほしい」は統計的に何を意味しているのか、という問題です。さっそく確認してみたいと思います。
紛糾の「統計不正問題」、多くの批判が“的外れ”な根本原因
“経済分析のプロ”が一刀両断
厚生労働省の「毎月勤労統計」の不正問題が国会で問題になっています。「アベノミクスの成果を強調するために結果をねじ曲げたのではないか」という、うがった見方をする人もいるようです。国会の議論では、「共通事業所ベースの数字が正しく、そのベースの実質賃金の伸び率を公表しないのはおかしい」という趣旨の意見もあります。しかし、2018年の数字が強めに出たのは、同年1月に実施された標本交替の影響が少なからず働いている面もあり、その際に「経済センサス-基礎調査」の影響などが出たようです。今回は「毎月勤労統計」について考察してみたいと思います。
卒業入学のフォーマルスーツは「レンタル感覚」で買って売る!
どう買って、どう売るとコスパがよい?
卒業式や入学式の準備が始まるこの時期、何かと出費がかさみます。特にフォーマルスーツは値段も高いので、できるだけ安く抑えたいというの本音ではないでしょうか。そこで今回の記事では、使用回数が少ないフォーマルスーツだからこそ、賢く買って賢く売るコツを紹介していきます。
2019年からNISAが最短1日で投資可能に!3ステップでわかる口座開設手順
簡易NISA口座開設って?
税務署による審査の関係で、NISA口座の開設には、これまで数週間〜1カ月程度の時間がかかっていました。しかし、2019年1月にスタートした簡易NISA口座開設ならば、この時間を大幅に短縮可能。最短でその日のうちにNISA口座で売買できる金融機関も出てきています。あなたも今日から非課税かも! NISAのしくみや口座開設の手順と合わせて紹介します。
あっぱれFRB、政策変更を波乱なく市場に浸透させたその手腕
スタンス変更は各国にも波及する?
米政治の混乱や企業業績などの懸念材料はあるものの、日米の株価は昨年10~12月期とは異なり、落ち着きを取り戻しています。今回はこの背景、特に米連邦準備理事会(FRB)の政策変更について、お話しします。
離婚直前に購入したマイホーム、返済していけるか不安
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は、マイホーム購入後に離婚をした34歳シングルマザーからの相談です。手取り月収28万円に対して、住宅ローンの残債は3120万円。貯蓄もままならない中、小さな子供を抱え、この先ローンを払い続けられるか不安だといいます。賃貸に引っ越せば、年間50万円浮くといいますが……。FPの洲崎メイ氏がお答えします。2歳7ヵ月の娘と私の二人暮らしです。娘は保育園に通っています。離婚直前に新築マンションをフルローンで購入しましたが、シングルマザーの身で、この先払い続けられるのか不安です。また、賃貸にすると年間で50万円浮く計算になり、貯蓄ができていない今、賃貸に移り住むべきなのか悩んでいます。ただ、このマンションがとても気に入っているので、気持ち的にはずっと住み続けたいです。〈相談者プロフィール〉・女性、34歳、バツイチ、子供1人(2歳)・職業:会社員・居住形態:持ち家(マンション)・手取りの世帯月収:28万円・毎月の支出目安:28万円・貯金:250万円・投資:400万円・負
インフルエンザ予防接種用のワクチンの種類はどう決まる?
インフルエンザワクチンの効用とは何か
今年も、インフルエンザが猛威をふるっています。各地で発令されたインフルエンザ警報は、解除されつつありますが、まだまだ注意が必要です。インフルエンザのシーズンになると、常に話題になるのが、予防接種を受けたか、今年のワクチンは当たった/外れた等の「ワクチン」の話題ではないでしょうか。そこで、今回は、インフルエンザワクチンに注目したいと思います。予測が外れたら、予防接種は効かないの?インフルエンザワクチンの効用とは?といった疑問についてもみてみましょう。
なぜバレンタインデーは“株価が上がりやすい”のか
過去14年で平均0.68%の株高に
2月14日はバレンタインデーです。1960年代末から1970年代にかけて女性の心をとらえて徐々に盛り上がり、今では女性から男性へ愛の贈り物としてチョコレートを贈る日ということで幅広く認知されています。近年は「告白の日」というだけでなく、「感謝の日」という形での広がりもみられます。職場などでは自粛の流れもありますが、“義理チョコ”や友人同士で贈りあう“友チョコ”、自分へのご褒美の“自分チョコ”などまで耳にするようになりました。最近では、男性から女性にチョコレートを渡すケースも増えつつあるようです。このように国民的なイベントであるバレンタインですが、株式市場でとても興味深い現象がみられます。それは「バレンタインデーの株価は高くなりやすい」というジンクスです。この「バレンタイン効果」について、データで確認してみましょう。
アベノミクスで年収400万円台の人々は投資をするようになったのか
投資の流れはいまだ道半ばか
一般家庭の投資を推進するスローガンとして、以前は「貯蓄から投資へ」というフレーズが政府を中心に唱えられていました。現在、このフレーズは「貯蓄から資産形成へ」と言い換えられています。政府が一般家庭に資産形成を促すために、より身近に感じられる表現を使う姿勢が伺えます。アベノミクスが始動した2012年12月以降、株式等の利益を非課税にするNISA(少額投資非課税制度)の整備・拡充や、民間企業から付与されたポイントを運用できるサービスが生まれるといった新しい流れが起こりました。今後も、官民両面で家計の資産形成をサポートする動きが活発になっていくと思われます。しかし、巷では「実感なき景気回復」という言葉も散見されます。一部の高所得層が株価上昇の恩恵を受けているという懸念もないわけではありません。実際のところ、一般家庭が投資をする動きは浸透しているのでしょうか。
確定申告すると「得する」会社員ってどんな人?
会社員に認められている必要経費とは
会社員は勤め先に年末調整をしてもらえます。そのため、基本的には確定申告をしなくてもいいことになっています。しかし、会社員でも、給与から天引きされた源泉税等や予定納税額が、年間の所得に基づいて計算した税額よりも多い場合は、税金を納めすぎていることになるので、確定申告をすれば税金が戻ってきます。この申告手続のことを、特に「還付申告」といいます。今回の記事では、確定申告をする必要のない会社員でも、確定申告をすることで税金が戻ってくるケースについて、そして還付申告のやり方についてお話します。
戦略なくして勝利なし!投資戦略を考えてみよう
自分に合った投資戦略とは?
みなさんは、合コンとかには行きますか?私は数年前まで行っていました(笑)幹事から事前に相手側の情報を聞いて、どんな服装で行くか考えたり、合コン中も女子トイレで作戦会議をしたり…などなど、様々な戦略を駆使するかと思います。今回のテーマは「投資戦略」。株式投資も合コンと同じく、戦略なくしては勝てないのです。
メルカリ、皆が使っているのに赤字がずっと続いているワケ
今年度前半は36億円の営業赤字
フリーマーケットアプリの代表格となった「メルカリ」。2018年10~12月期には、月間平均で日本に住む10人に1人が利用するまで、ユーザー層が拡大しました。しかし、同社が2月7日に発表した2019年度上半期(2018年7~12月期)決算では、本業の儲けを示す営業利益が36億円の赤字となりました。四半期ベースだと赤字が常態化しており、時折り黒字になるものの年度累計で見ると赤字で着地するという状況が続いています。ユーザー数は順調に拡大しているのに、なぜこんなに赤字が続いているのでしょうか。決算発表と同日に開かれた決算説明会の内容から、その理由をひも解いてみます。
景気減速が表面化、アジア新興国に見る米中貿易戦争の深刻な影響
逆境乗り越える国はどこ?
世界的には、米中貿易戦争の行方や中国の景気鈍化などが最大の注目材料となっていますが、直近はその影響がアジアの新興国に拡がりつつあります。どのような国、企業が影響を多く受けているか、今後の見通しを含めて考えてみたいと思います。
34歳男性「奨学金250万、一括返済するか迷っています」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。2人目の子どもも保育園に入り、妻が復職しました。現在はなんとなく別財布です。私には奨学金の返済があり、そのため独身時代には貯蓄が全然できませんでした。そのことを知っている妻からの提案で、奨学金の残り250万円を繰り上げ返済するかしないかで迷っています。また、夫婦間でのお金の使い方などに、ルールも予算もないため、今後子どもたちのためにも家族の財産として残していくお金をうまく作って、きちんと管理していきたいのでアドバイスをお願いします。 〈相談者プロフィール〉・男性、34歳、既婚(妻:37歳、会社員/時短勤務)、子ども2人(6歳、2歳)・職業:会社員・手取り世帯月収:50万円・手取り世帯年間ボーナス:190万円【資産状況】・預貯金:340万円(夫30万円、妻 310万円)・有価証券:20万円(株主優待目的)・奨学金残債:250万円(有利子)・自動車ローン残債:120万円・