新着記事
ワンストップ納税し忘れた!ふるさと納税の確定申告はどうすればいい?
ふるさと納税したときの確定申告のしかた
ふるさと納税は、返礼品が送られるだけでなく、所得税・住民税の減税を受けることができるのも大きな魅力です。会社員や公務員はワンストップ特例制度を活用すると、確定申告が不要で、翌年の住民税負担が減り、手取りが増えます。けれども、「ワンストップ特例の申請書を出し忘れた」、「知らない間に6つ以上の自治体にふるさと納税してしまっていた」など、ワンストップ特例制度が使えない人は、翌年以降5年以内に確定申告する必要があります。今回は、会社員や公務員がふるさと納税をしたときの、確定申告のしかたについて具体的にお伝えします。
むしろ今がチャンス?魅力高まる配当利回り株投資
株価パフォーマンスにも好影響
先週ピークを迎えた企業決算発表では久々に会社業績予想の下方修正が目立ちながらも、全体相場の復元トレンドにさほど悪影響は及ぼしませんでした。業績最悪期通過の感触や、落ち込み後の早期回復を期待するコメントが少なくなかったことが警戒を和らげたと見られますが、日本企業の株主重視の姿勢が確認できたことも大きいと見ています。時期的に3月本決算企業の期末配当権利取りが接近し、配当魅力に注目度が高まりやすい場面でもありますので、利回り株投資に関しいくつかポイントを把握しておきたいと思います。
世帯年収500万の30代夫婦「5000万の物件購入できる?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は黒田尚子氏がお答えします。住宅購入を希望しています。夫は、都内の価値の下がらない物件を5,000万円前後で購入したいと言いますが、私は3,000万円の物件でも、家計はギリギリになると思っています。現在の家賃9万円でも、ほぼ貯金ができていない状況です。どのくらいの額の住宅でしたら購入できるのでしょうか。また、長女の教育費は学資保険の積み立てと児童手当を貯金することで用意していますが、次男は児童手当を貯金しているのみです。次男の教育費はどのように貯めていけばよいでしょうか。この先、老後資金も不安です。アドバイスよろしくお願いします。〈相談者プロフィール〉・女性、39歳、既婚(夫:37歳)、子ども2人(3歳、0歳)、3人目妊娠中・職業:パート・居住形態:賃貸・居住地:東京都・手取りの世帯年収:500万円・毎月の支出目安:35万円・貯金:300万円・投資:なし
あなたは使う?「ほぼほぼ完成している」
若者世代は6割前後が使用するけれど…
言葉づかいや表現をめぐって生じる世代間のコミュニケーションギャップは、いつの時代も家庭や職場で話題になるテーマの1つです。40~50代のミドル世代といえば、家庭では子どもとその祖父母の間にあたる世代、また職場では若手とベテラン社員の間に挟まれている世代であり、世代間のコミュニケーションの仲介役を担う場面もありそうです。そこで今回は、文化庁が行った世論調査から若い世代の間で使われることの多い言葉や表現の使用状況に関するデータをご紹介します。
25年目の“原点回帰”、最新の「爽健美茶」は何が変わった?
「25」にちなんだ“2つの仕掛け”
「すっきり感は今までと変わらず、香りが増したように思いました。香ばしくなりました」――。発売25周年を記念した「爽健美茶」の特別ブレンドを口にした女優の榮倉奈々さんは、その味わいをこう表現しました。2月11日から全国で発売された、爽健美茶の25周年特別限定ブレンド。「25」にちなんで、これまでの12素材に、新たに13素材を追加してブレンドした商品です。どのような戦略で、どの層をメインターゲットに需要の掘り起こしを進めようとしているのでしょうか。ロングセラー商品の25年目の挑戦を掘り下げてみます。
38歳主婦「ミニマリストに共感!家計の断捨離がしたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は横山光昭氏がお答えします。毎月の収支はぎりぎりですが、年間の収支は黒字です。借金もないので、家計は問題はないと思っていました。ですが最近、断捨離やミニマリストの考え方を知り、非常に共感できました。シンプルな暮らし方だけではなく、節約、貯金をするという考えもあり、私もそうなりたいと思いました。そして改めて振り返ると、貯蓄は住宅ローンの頭金や引っ越しに使ってしまい、ほとんどありません。子供はもう少しで小学校卒業ですが、あっという間に高校受験、大学受験と進んでいくと思うと、貯蓄を増やさなくてはいけないと考えるようになりました。断捨離やミニマリストの方の考え方を生かして貯蓄を増やしたいのですが、今まで問題に感じていなかったので、何からどのように手を付けたらよいのか、さっぱりわかりません。まずは家計の断捨離できる部分を知りたいと思っています。〈相談者プロフィール〉・女性、38歳、既婚(夫:36歳・会社員)、子供(小6)・職業:パート・手取り世帯月収:37.2万円
夫の死亡で突然預貯金が凍結…のトラブルが相続法改正で変わる!
亡くなったときときの預貯金対応
40年ぶりに相続法が改正され、今年から実際に新法が私たちの生活にかかわってきます。今まで人がなくなった場合、突然預貯金が引き出せなくなり、家族が困るというトラブルがありました。今回の改定でこちらも改定されます。どう変わったか、気を付けるべき点についてお伝えします。「相続法はどう変わる?」第3回目は亡くなったときときの預貯金の対応です。新制度でできるようになったこと、今後気をつける点について解説します。
"メモ"を使ってアイディアを生み出す方法は?今、話題のビジネス書
SHOWROOM代表の前田裕二さんの本が初登場で1位
1月のランキングは、昨年12月25日(火)に発売された『メモの魔力』が初登場第1位となり、3か月連続で第1位だった『学びを結果に変えるアウトプット大全』が、首位を奪われる形となりました。ほかランキング初登場は、第4位の『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』、第10位『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』の2冊です。順に見ていきましょう。
“第4のチョコ”初参戦、今年の「バレンタイン」はどう変化?
最新ラインナップを詳細分析
ホワイトチョコレート以来、約80年ぶりに誕生した「ルビーチョコレート」。鮮やかなルビー色と、これまでのチョコレートの概念を覆すようなフルーティーさ、それにフレッシュで酸味を感じる香りが特徴で、“第4のチョコレート”という別名も併せ持ちます。2018年のバレンタインデーはネスレ日本が国内の独占販売契約を結んでいたため、同社以外はルビーチョコを販売できませんでしたが、6ヵ月間の契約が終了した今年は複数の菓子メーカーやショコラティエがルビーチョコでバレンタイン商戦に参戦しています。ルビーチョコの本格参戦によって、商戦に変化は起きているのでしょうか。最新の商品ラインナップから、分析してみます。
高額な欲しいものこそ、子どもの力で買わせてみよう
もらったお年玉、その後の使い道は?
2019年を迎えて早くも1ヶ月が経ちました。さて、子どものお年玉はどうしましたか?親がそのまま貯金してしまうパターンがほとんどでしょうか。せっかくのお年玉なので子どもの欲しい物を買ったという家庭もあるかもしれませんね。お年玉は子どもにとっては、ボーナスなのです。わが家では、毎月のおこづかい制のなかで、定額制は正社員、おだちん制はアルバイト生としています。その臨時収入をお金教育に活かさない手はありません。
混ぜるだけ!「濃厚ビターブラウニー」の作り方
コツもいらない簡単レシピ
お菓子づくりをしたくなる季節。夜、みんなが寝静まった後に、あったか〜いお茶とお茶菓子をいただく時間は、なんとも至福の自分時間です。お菓子づくりでよくある、「さっくりと混ぜる」だとか、「もったりするまで泡立てる」だとか、そんな面倒なこともなく、とにかく混ぜるだけで作れるこちらのレシピ。簡単でありながら美味しいのだから、ぜひ一度作ってみてくださいね。そして自分のご褒美にも、贈り物にもいいですね。
肉好きに朗報、ブロンコビリー「1000円台ステーキ強化」のナゼ
関東はカイノミ、静岡は黒毛和牛
空前の赤身肉ブームが続く中、ステーキハウス「ブロンコビリー」が2月8日、赤身ステーキの新メニューを投入しました。しかも、その多くがサラダバーやかまど炊きご飯、スープのセットで税抜き1,000円台という価格帯です。これまで2,000円以上のステーキが中心だった同社が、なぜ1,000円台のステーキを強化し始めたのでしょうか。その狙いを解き明かすヒントは、1月21日に開かれた決算説明会にありました。
覚えておきたいお菓子レシピ「ガナッシュケーキ」
プレゼントにも喜ばれるおやつ
疲れた時は甘いものを食べてパワーチャージしていきましょ。濃厚なココア生地の中にも外にも、濃厚なチョコレートガナッシュを加えたガナッシュケーキは、贅沢な味わいで疲れた体を癒やしてくれるはず。ホイップクリームを作るよりもお手軽なガナッシュケーキは、ずぼらさんにもおすすめですよ。
世界の“一流”は金融相場が不透明な時、どう“お金を守る”のか
株価ピークアウト局面の“賢い選択”は?
お金や資産運用に詳しくないという方でも、2018年の終わりから2019年の初めにかけて、株式市場の動きが大きなニュースになっていたことを覚えているのではないでしょうか。実際、2019年の株式市場は不透明だと言われています。お金の動きに限らないことですが、未来を正確に予測することは極めて難しいものです。「不透明」という見通しは、とても真っ当だといえるでしょう。それでは、こうした状況で、世界の富裕層はどのように資産運用を行い、お金を守るのでしょうか。「富裕層の資産運用」と聞くと、自分とは遠い世界の話だと思いがちですが、そんなことはありません。今の世代だけではなく、子や孫へと、世代を超えて資産を守っている富裕層の資産運用は、私たち1人ひとりが将来に備えるうえでとても参考になります。
銀行不要論にNO!“投資のプロ”が「三菱UFJ株」を推す理由
極端に売り込むのは過剰反応だ
昨年末の急落から、緩やかではあるものの持ち直し基調にある日本株市場。しかし、そんな状況下でも、銀行株の多くは値下がりが続いています。銀行業の未来に関して、暗い話が増えているからです。一番の問題は、低金利が長期化する中で預貸金利ザヤ(貸付金利と預金金利の差)の低下が止まらないことです。金融庁が2018年9月に出した「金融レポート」によると、地方銀行の約半数(54行)が低金利に追い詰められ、本業である貸出・手数料ビジネスが赤字に陥っています。今のような低金利が続くと、本業が赤字の銀行の数は年々増えていくことになります。筆者は、持続可能な収益を稼いでいくメドの立たない地方銀行株には投資すべきでない、と考えています。ただし、すべての銀行株が投資に値しないわけでもありません。過去にファンドマネージャーを25年間務めた筆者が今、積極的に投資していって良いと考えているのは、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)です。
日米で株価の戻りが異なるワケ
米中貿易戦争の当事国は株価が堅調だが…
昨年末にかけて、米中貿易戦争への懸念やFRB(連邦準備制度理事会)の利上げ姿勢に対する警戒感から、世界的に大きく株安が進みました。2019年に入ってからは、その懸念が和らぎ、株価は戻り基調となっていますが、米国市場の戻りと比較して日本市場の戻りは緩やかなものとなっています。この背景には、どのような理由があるのでしょうか。
ネット銀行は信用できない?結婚する彼との共通口座の選び方
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は洲崎メイ氏がお答えします。同棲をしているパートナーがいます。お互い結婚を意識しているので、共有の貯蓄用口座を作ることになったのですが、どこの銀行で口座開設したらいいのかわかりません。金利の高いネット銀行をすすめたのですが、「信用できない」と言われてしまいました。自分達に合った貯蓄用口座を選ぶ基準やポイントなどを教えていただきたいです。〈相談者プロフィール〉・女性、24歳、未婚・職業:アルバイト・居住形態:賃貸・手取りの世帯月収:公表したくない・毎月の支出目安:公表したくない
共働き夫婦が確認しておきたい、子どもの扶養ルール
我が家のベストな選択は?
夫婦共働きの世帯では、子どもの扶養をどちらにするのか?悩まれる方も多いかと思います。お互いの年収バランスが変わったり、国や企業の制度も年々変化したり、過去の選択が必ずしも現状のベストとは限らないこともあるでしょう。今回は子どもを扶養に入れるときに押さえておきたいポイントについてお話しします。