新着記事
「何かあったとき」ではもう遅い?90分で完成する遺言書
担当編集者が語る書籍シリーズ
日常生活や生き方を通して、お金の価値観・人生観を考えるきっかけになるような話題の本をMONEY PLUS編集部がピックアップ。書籍の担当編集者に読みどころやこだわり、制作秘話などを語っていただきます。今回は、塩原匡浩著『90分で遺言書』をご紹介します。
都心の駅近で「1杯50円の絶品コーヒー」が飲める秘密
渋谷と新宿に大量出店
渋谷駅から恵比寿方面に徒歩3分、雑居ビルの1階に一風変わった新しいカフェが誕生しました。電源やWi-Fiが完備された環境で、豆から挽いたコーヒーをなんと1杯50円で飲むことができるのです。なぜ、そんな低価格なコーヒーだけで、都心の駅近でカフェが経営できるのでしょうか。謎めいたカフェの秘密を探りました。
投資入門:32歳子供2人、年収850万円夫婦に最適な方法は
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。投資と貯蓄の方針についてアドバイスがほしいです。【現在の状況】世帯年収:850万円(夫500万円・妻350万円)月間支出:40万円弱(住居は賃貸、都内在住)※住居購入は考えていません貯蓄:800万円投資:0円家族構成:夫32歳、妻32歳、子供2人(2歳と0歳)※子供はあと2人ほしいです親族(夫):両親、兄(既婚子有り、親別居)、妹(シングル子有り、親同居)親族(妻):両親、姉(既婚子有り、婿養子、親同居)※両親はともに関東の田舎に在住です【現状認識と将来のリスク】現在の年収を維持できれば、将来的にもそれほど金銭的な苦労はなく過ごせるという認識です。現金貯蓄は十分にあるので、今後は投資に回していくのがよいかと思っています。ただし、ある程度の知識が必要な不動産投資や為替取引、特定銘柄の株式購入はハードルが高いと思っています。また、将来的なリスクとして以下を想定しています。・会社の業績不振による、妻の失業の可能性・子供が増え、私学へ進学
優待マニア主婦の10万円以下で買える12月優待銘柄!
今年最後!特に優待利回りの良い3社は…
早いもので、今年も残すところあとわずかとなりました。皆さまはどんな1年になりましたか? 今年は思った以上に優待株が上昇して、私は資産の97%を優待株で保有しているため、20%ほど資産が増加しました。思い返せば、2009年のリーマンショックの時は資産がほぼ6割に減りましたが、努力を惜しまず研究や勉強、そして何より実践をし続け結果として、今ではリーマンショック時の20倍の資産になりました。相場は生き物みたいに上がったり下がったりと動いて変動し続けていますが、これからも「MONEY PLUS」を通して私も研究や勉強を続けて、実践に基づいた記事を書いていきたいと思っています。今年も読んで頂きありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。さて、今年の最後を飾る記事は、“10万円前後で買えて優待利回りのよい企業3社”を紹介しますね。12月末日の優待権利日は26日(火)です。*購入は自己責任でよろしくお願いします。
牛乳も卵もなし!混ぜて焼くだけ「きなこのほろほろクッキー」
子供にも安心素材の手作りお菓子を
おやつの時間って至福の時間。それは大人でも子どもでも変わりませんよね。特に子どもには、安心した材料で手作りのおやつ時間を楽しませてあげたいもの。中にはアレルギーがあったりすると、なかなか市販のお菓子も選びかたが難しかったりします。お父さんお母さんが手作りしてくれたおやつなら、なおさらお腹も心も満たしてあげられるはず。こちらのレシピは混ぜるだけでとっても簡単なので、子どもと一緒におやつ作りしてみるのも楽しいですよ。
資産1億男、人生を味わい尽くす“自立的”投資術を知りたい
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。自力で稼いだ金融資産が1億円ほどあります。現在は無職なので、貯金を切り崩して生活している状態です。ただ、一生貯金に頼ろうとは思っていないし、がむしゃらに働こうとも思っていません。この世に生まれてきて本当にやりたかったことを実行しながら、経済的にも自立したいと思っています。なにかアドバイスお願いします。(40代前半 独身 男性)
新婚さんもしっかりと 慌てないための「教育費」のイロハ
準備は子供が生まれる前から
「子供の教育はどうしたい?」新婚カップルやお子さんが生まれたばかりの家庭では「まだ、そんな先のことはわからない」と思う方もいるかもしれませんが、考えるのに早すぎることはありません。2012年にオリックス生命が20歳〜59歳の既婚男女、計1,000名を対象に行なった「夫婦関係と家計に関する実態調査」によると、夫婦喧嘩の話題の2位は“育児・子供の教育”。30代夫婦に限ると、これが1位になります。教育に対する考え方は、夫婦それぞれの育ってきた環境・価値観・お金が複雑に絡み合います。早い時期から時間をかけて話し合っておくと、実際に決断が必要になった際に揉めたり困ったりすることを減らせます。
流行語大賞に登場した「最高金額」ベストテン
お金のことば1:流行語とデフレの関係
今回より「お金のことば」と題した連載を担当します、フリーライターのもり・ひろしと申します。「新語ウォッチャー」を名乗り、言葉(新語・流行語が中心)をテーマにした執筆活動を行っております。この連載では、お金が関係する古今東西の言葉を取り上げていく予定です。どうぞ、よろしくお願いいたします。さて初回のテーマは「流行語大賞に登場した『最高金額』ベストテン」です。新語・流行語大賞といえば、去る12月1日に2017年の大賞が発表されたばかりですね。今年の大賞は「忖度(そんたく)」と「インスタ映え」の2語に決まりました。私見では今年の大賞は比較的に順当だったと感じていますが、皆さんはどう思われたでしょうか?そんな新語・流行語大賞ですが、同賞の歴史に現れた言葉(ノミネート語を含む)の中には、面白いことに100円○○とか1000円○○といった形の「金額絡みの言葉」が登場します。試しに数えると、そのような言葉は11個もありました。そこで今回は、新語・流行語大賞に登場した「金額絡みの言葉」を、金額が少ない言葉から多い言葉の順で、ランキング形式で紹介してみましょう。先に結論を言ってしまいますが、登場した言葉
「リッツ」そっくりの商品が店頭に並び始めたワケ
“仁義なき戦い”は2年目に突入
誰もが一度は食べたことがある「ナビスコリッツ」。そのリッツにそっくりなクラッカーが12月1日に発売されました。その名は「ルヴァン プライム スナック」。販売元はヤマザキビスケット(YBC)という会社です。そっくり商品はこれだけではありません。あの「オレオ」によく似た「ノアール」というクッキークリームサンドも、同日にYBCから発売されています。なぜ、こんな事態になっているのか。理由を調べてみると、昭和のメロドラマのようなドロドロした事情が潜んでいました。
保険見直しは「急がば回れ」無料の“エサ”にご用心
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。私は40代女性です。20代のときに加入した更新型の生命保険に毎月8,000円ほどを支払っていますが、正直割高だと思っています。加入時は親のことを考えて入院保障より死亡保障を重視した内容にしましたが、今後は自身の入院保障を重視したかたちに見直したいと考えています。まず聞きたいのは、医療保険と生命保険は分けたほうがよいのか、ということです。更新型と終身型どちらを選ぶかも迷っています。最近はネットで保険の契約ができるようになっていますが、対面契約と比較すると、どのような違いや特徴があるのでしょうか。また、ほかに気になるのが保険の見直しを行うタイミングです。数年ごとなのか、ライフイベントが発生するときなのか、見直ししたほうがよい時期についても教えてほしいです。よろしくお願いします。【現在の家計状況】収入:給与が手取りで400万円資産:貯金が800万円程度離婚して独身、子供なし。しばらくは働いて、ゆくゆくは親と同居する予定です。(40代 独
トイレ・風呂・洗面所…イヤな水回りは100円グッズで時短掃除
水回り掃除は100円グッズで完ペキに!
水回り……それは掃除が面倒な場所、私的ナンバーワン。そもそも水アカ、カビが発生しやすい場所は湿度が高く、薄暗いもの。その割には使用頻度が高いので、汚れが堆積しやすく、ますます嫌厭しがちです。今回は、そんな心理的ハードルをグッと下げてくれる100円グッズを集めました。使えばわかるヒットアイテムたちで、「どんどんキレイになる快感」を味わいましょう!※(ダ)=ダイソー、(キャ)=キャンドゥ、(セ)=セリア2017年11月取材当時の取扱いになるため、品切れ・商品変更の際はご容赦ください
資産価値じゃない「本当に住みやすい街」の必須条件
住宅購入は「最後の楽園探し」の局面に
“住みたい街”に関するランキングは世の中にあふれているけれど、“住みやすい街”のランキングとなると、あまり見かけた記憶がない。あったとしても、実感とは程遠い内容でガッカリした。そう感じている方は少なくないのではないでしょうか。こうした現状を受け、住宅ローン専門金融機関のアルヒが今年から発表を始めたのが「本当に住みやすい街大賞」です。ランキング入りした街は、従来の「住みたい街ランキング」でお馴染みの、いわゆる“憧れの街”とは異なる顔ぶればかり。ファミリー層にとって、本当に住みやすい街はどんな街なのでしょうか。掘り下げて調べてみると、住宅購入者が自宅に求める必須条件が変化している状況が浮かんできました。
投資に「絶対」はない 私が大切にする3つの投資原則
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。現在62歳、子供は自立しています。2年ほど前に定年退職して、現在は個人事業主として仕事を続けています。少なくとも65才までは働くつもりです。資産運用は投資信託のみを行っていますが、株中心から、REITや債券中心の投信にポートフォリオを変えようと思っています。そのほかの方法も含めて、今後の資産運用についてアドバイスをお願いします。【現在の収入金額と支出金額】収入:業務委託収入年800万円、企業年金年250万円、厚生年金年200万円 合計年1,250万円支出:総額年960万円【収入金額の変化と予測される特別な支出】今後、40万円ほどの年収増が見込めます。特別な支出は海外旅行くらいです。【退職後の収入・支出見込み】2年ほど前に定年退職。個人事業主として仕事を続け、少なくとも65歳までは働くつもりです。【保有する金融資産】投資信託890万円、預金380万円【現在の負債(住宅ローン・借金など)】特にありません。【保険契約の有無】医療保険と
若い女性が本当に望む「結婚相手との年の差」の現実
“年の差婚時代”は再来しているのか
2015年に実施された5年に1度の国勢調査の最新結果からは、50歳時点で実に男性の4人に1人、女性の7人に1人が生涯一度も結婚経験がない未婚者であることが判明しました。これは将来の話などではなく、すでに2年前の日本のリアルな姿です。一方で、人口問題を研究している国の研究機関である社会保障・人口問題研究所の2015年調査の結果では、若い(18~34歳)未婚男女のともに約9割が「いずれは結婚したい」と回答しているのです。この若い未婚男女の結婚希望は長期にわたって約9割で推移しています。大雑把な計算ですが、全男性のうち50歳時点で結婚した経験のない25%から、そもそも結婚を希望していない10%を除くと、15%の男性が「結婚を希望していながら、実現できていない人」となります。50歳時点で結婚した経験のない男性のうち、半分以上を占めていることになります。同じ方法で計算すると、女性の場合、50歳時点で結婚希望がかなっていない方が未婚者の3人に1人程度いる、ということになります。そこで、この連載では、読者の皆さんが将来結婚に関して「こんなはずじゃなかった」とつぶやかないよう、可能な限り正確なデータを
「戌の日」にお参り?知っておきたい安産祈願の豆知識
大切な赤ちゃんへの初めてのお祝い行事
お腹に赤ちゃんがきてしばらくすると「戌の日」にお参りする、という風習があります。地方によっては子の日、酉の日と呼ばれることもあるそうですが、安産を祈願する行事として全国で行われています。そんな戌の日は、いつ、どこに行って何をすればいいのでしょうか?
【老後】40代を襲う「両親&自分」ダブルの資金不安
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。両親共に収入がなく、これまで一家の大黒柱的な存在としてがんばってきたのですが、両親の老後や自分の老後について心配になってきました。安易ではありますが、わずかながらの貯蓄を投資に回し、少しでもプラスにできないかと考えています。貯蓄は500万円ほどです。どこに投資したらよいか、から考えているような初心者ですが、アドバイスいただけると幸いです。(40代前半 既婚・子供なし 男性)
期待の新設も♪優待マニア主婦が選ぶ12月優待銘柄3
美容室・ホテルに国際物流企業まで
師走ですね~! 文字通り、バタバタと走るように忙しいですよね。私も大掃除に年賀状としなくちゃいけないことだらけですが、クリスマスや忘年会など、楽しいこともいっぱいです。飲み過ぎたり、食べ過ぎたりしないように健康管理をしっかりして、今年最後の月を楽しく過ごしましょう♪さて2017年の12月で上場している会社はおよそ3,650社あり、その中で株主優待がある会社は毎年増えて今ではナント1,420社以上になりました!したがって、5社買えば2社は必ず優待株が入るという割合ですね。またその中でも12月権利の会社は176社あります。今回は今年新設された優待や拡充された優待を中心に3社お伝えしたいと思います。12月末日の優待権利日は26日(火)です。*購入は自己責任でよろしくお願いします。
株式市場が2度おいしい「GDP上方修正」の理由
7~9月期改定値から見えてきたもの
内閣府は12月8日、今年7~9月期のGDPの2次速報(改定)値を公表しました。実質GDPが前期比0.6%増加、年率換算で2.5%の増加となり、その内容を材料に株式市場は大幅に続伸。当日の日経平均株価は前日に比べて300円以上上昇して、2万2,800円台を記録しました。11月15日に公表された1次速報値では、その内容がネガティブに評価され、日経平均株価も6営業日続落となったことは11月21日配信記事でご紹介しました。今回は、同じ統計の改定なのに、その逆の結果になりました。それでは、具体的に何が改定され、どのように評価されたのでしょうか。少し詳しくみていきましょう。