新着記事
ネットの謎風習に便乗、イオン「台風コロッケ」の“その後”
大増産の販促企画は今後も続く?
台風21号が日本列島を襲った先週末。スーパー大手のイオンが“ある商品”の販促キャンペーンを実施しました。その商品とは、あつあつホクホクの「コロッケ」です。「台風の日にはコロッケを食べる」というインターネット上の風習に便乗した、この企画。はたして、売れ行きはどうだったのか。そして、今後も続くのでしょうか。
シンプルに暮らせば、お金が貯まる!?
節約のつもりがムダな出費になる理由
給料は上がらない、物価は上がる、将来が心配。少しでもお金を貯めたいのは誰しも同じです。でも、贅沢しているわけでもないのに、なぜかちっとも貯まらない。見回せば、部屋はゴチャゴチャ、片付かない。もっと広い部屋に住めれば、片付くけど、家賃が高くなる……とグルグル。そんなあなたのお悩み、「暮らしをシンプルにする」ことで解決しませんか?
株式が“紙切れ”になった経験も お金のプロの失敗談
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。ファイナンシャルプランナーの方たちはどのようにお金を運用されているのですか? 成功談ではなく、失敗談を教えてください。(匿名希望)
累計1億台突破、ホンダ「スーパーカブ」が向かう苦難
隠れた高収益商品の次なる一手は?
ホンダの原動機付自転車「スーパーカブ」の累計生産台数が1億台を超えました。国内の「カブ」主力工場である熊本製作所では、19日、八郷隆弘社長がスーパーカブにまたがりながら笑顔で報道陣に応える記念イベントを開催。カブはホンダの創業製品であると共に、ホンダのなかでも大きな利益を叩き出す収益源でもあります。今回はカブをめぐる経営事情について一緒にみていきましょう。
SNSで話題沸騰、売上6倍に急増した「たらこスプレッド」
開発担当者の明太子好きが高じて製品化
SNSで話題になり、輸入食品を扱うカルディで売り切れ続出の『たらこスプレッド』。なぜ、これほど人気になったのか、発売元のマリンフードの担当者に聞きました。
なぜか“好かれる人”に学ぶ、ちょうどいい礼儀の心得
失礼な人と思われていませんか?
会社の上司や先輩から「礼儀がなっていない」と怒られた経験がある人は少なくないでしょう。たしかに「礼儀正しく」はビジネスパーソンにとって基本中の基本です。しかし「社会に出てからの礼儀」は、学校で教えてもらう機会がなく、「何が礼儀正しいことで、何が失礼にあたるの?」という線引きも難しいもの。行き過ぎた礼儀がかえって「慇懃無礼」になってしまい、相手によくない印象を与えてしまうこともあります。「『礼儀』って難しい……」そう思っている人のために、ビジネスコンサルタントとして活躍するかたわら、茶道の裏千家に長く携わってきた山﨑武也さんの著書、『なぜか好かれる人の「ちょうど良い礼儀」』から「礼儀の基本」についてお伝えします。
お金への不安を払拭するために、20歳なったらすべきこと
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。19歳の大学生です。来月に20歳を迎え、年金なども始まります。現在、漠然とですが、お金に対して不安を抱いています。これからの超高齢化社会では、一人の若者が数人の高齢者を支える構図になると聞いて心配です。学校では、お金や資産の扱い方については教えてもらえません。家庭で聞くこともできますが、私は自身の家庭について「人並み以上に裕福であるとは言えない」と感じています。ですので、両親とはまったく違う方向性の現代の金銭的な感覚を学ぶべきなのではないかと思っています。こういった背景から、私は実用的なお金の知識を求めています。ティーンエイジャーまたは二十代の、これから仕事を見つけていく若者が資産設計していくにあたって読むべき本や、お金のプロの方の推薦書はありますか? また、今後すべきことなどがあったら教えてもらえるとうれしいです。(10代後半 独身 男性)
金利低下に一念発起、インデックス投資女子の目標
わからないことはSNSで聞いて確認
「個人投資家」と聞くと、お金持ちでマネーや経済に詳しい人を連想するもの。裏を返せばお金に余裕がなく、投資リテラシーがない人とは真逆の存在ということ。しかし、個人投資家のタイプはグラデーションだ。投資額や投資目標などを踏まえると、100人いれば100通りのスタイルがあると言っていいだろう。そこで、ここではプロではなく試行錯誤しながら資産形成を行う一般投資家、いわゆる投資ブロガーにインタビュー。投資のきっかけから、現在の投資方法に行き着くまでの経緯などを聞いた。
鉄道ファン殺到、わずか30秒で完売も。JR東海の新設サイト
部品鉄コレクター“たまらない喜び”
JR東海が今月12日に開設した鉄道アイテムの販売サイト『JR東海鉄道倶楽部』。オープンから、わずか1日で全アイテムが完売しました。鉄道ファンにとって、いかに価値ある機会だったのか。国内屈指の鉄道コレクター内藤博敏さんの後を引き継ぎ、現在1,000点以上の鉄道アイテムをコレクションしている章喜さんにその魅力を聞きました。
日本も他人事じゃない「米FRB議長人事」の影響度
タカ派かハト派かでこんなにも違う
おととい投開票が行われた衆議院議員選挙は、与党の圧勝に終わりました。これから11月1日の特別国会召集までの間、閣僚人事に関するさまざまな情報が飛び交いそうですが、世界に視野を広げれば、それ以上に注目を集めている人事があります。米国のFRB(連邦準備制度理事会)の新議長人事です。FRBはアメリカの中央銀行としての役割を担っており、その議長は、日本でいえば日本銀行の黒田東彦総裁にあたります。実は、FRBの新議長人事は日本の経済や金融にとっても“対岸の火事”ではなく、むしろ日銀の総裁人事と同じくらい、もしかするとそれ以上に影響の大きい、注目すべきニュースなのです。その理由と新議長人事の行方について考えてみましょう。
不動産価格上昇中、五輪に向けてJ-REITを買った方がいい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。投資初心者ですが、定期的に積み立てて、大家さん感覚で家賃収入を得られるものはないかと考え、J-REITがよいのではないかと考えています。今日、本を購入したばかりで、まだわからないことだらけですが、上記のような投資目的だと、J-REITを毎月コツコツ積み立てていくタイプにしようかと思っています。オリンピックを見越して買いたいと思っているのですが、方向性は間違っていないでしょうか? ご教示いただければ幸いです。(40代前半 独身 男性)
オフィス内コンビニ「プチローソン」がキャッシュレスな理由
メリットは「小銭が不要」だけじゃない
設置型オフィス内コンビニ「プチローソン」が、2017年7月3日(月)より、東京23区先行でサービスを開始しました。そのねらいや、交通系電子マネーなどだけのキャッシュレス決済にした理由などを、プチローソンの担当者さんに伺いました。
老後破産に怯えない 「自分に必要なお金」がわかる計算式
担当編集者が語る書籍シリーズ
日常生活や生き方を通して、お金の価値観・人生観を考えるきっかけになるような話題の本をMONEY PLUS編集部がピックアップ。書籍の担当編集者に読みどころやこだわり、制作秘話などを語っていただきます。今回は、山崎元・岩城みずほ著の『人生にお金はいくら必要か』をご紹介します。
アサヒが10年ぶりに瓶ビールを値上げする“意外な事情”
原因は原材料や人件費ではなかった
相手に注いでもらったら、今度は自分が注ぎ返す――。居酒屋や会食の席でコミュニケーションの潤滑油となっているのが、瓶ビールです。夜の付き合いに欠かせないこの商品が、来年春から値上げされることになりました。お酒好きには何とも残念なお知らせですが、その理由をよくよく調べてみると、私たちがイメージしやすい「原材料価格などが上昇したことに伴う値上げ」ではないことがわかりました。瓶ビールが値上がりすることになった“意外な事情”をひも解いてみましょう。
会社の確定拠出年金で元本割れ、どうしたらいい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。新しく入社した会社に確定拠出型年金制度があり、加入しています。毎月会社が5,000円、給与から5,000円を出し、運用をしています。ただ、加入している会社の制度では、通常の投資に比べて非常に選択肢が少なく、運用をはじめて数ヶ月ですが若干元本割れの状態です。自己資金を確定拠出年金に回すのはやめて、選択肢の多い自己運用にしたほうがいいのか迷っています。選択している運用項目は以下の通りになります。・ライフプランファンド・国内バリュー株式・外国株式インデックス・国内株式インデックス・海外債券確定拠出年金を自分で運用するメリットとデメリットをお教えください。(30代後半 既婚・子供1人 男性)
懸賞で3500万円儲けた達人が教える 当て続けるテクニック
当てるにはコツコツ続けることが大切
前回、これまで獲得してきた様々な当選品を見せていただいた、懸賞の達人・長場典子(ながばのりこ)さん。今回は、実際に賞品を当てるためのノウハウを聞いてみました。
八ヶ岳で暮らす 山麓のカフェから広がる素敵な出会い
『ここだからやろう』と思える場所
山の麓で暮らす、というと「なにもしないでのんびり暮らす」「ひっそりと静かに暮らす」といったイメージが浮かぶかもしれません。しかし、自然の中に身を置き、山や木々、雄大な風景を見ていると、不思議と活力や行動力まで高まってくるように感じます。実際、八ヶ岳の生活の中で出会う人々は、皆行動力に溢れ、なにか面白いことをしようとしている人ばかり。話を聞く中で共通して浮き彫りになるのは、「ここだから、やろうと思った」という、土地や自然環境と結びついた動機でした。今回は、本業とは別にカフェを営み、地元のコミュニティーに素敵な出会いをもたらす夫婦のお話をご紹介します。
初めての投資に最適な純金積立、リスクはある?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。金・プラチナ積立について月々1,000円からはじめられると、ネットで頻繁にそのメリットを強調する広告を目にします。現在、父・弟・私の三人暮らしで、父の年金&私の障害者年金と弟の給料などで生計を立てています。将来に不安があり、上記の積立に興味をもちました。証券会社・専門取引業者等、取扱も色々あります。選ぶときのポイントやリスクについて教えてください。(40代前半 独身 女性)