新着記事
ボーナスで補填しないと生活が回らない30代新婚夫婦。家計改善の3ステップ
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30代共働きの新婚夫婦。共働きで残業も多いため、家事にかけられる時間が少なく、つい支出が多くなってしまうという相談者。不足分はボーナスで補填しているそうですが、どこから改善すればよいでしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。
3分でこんなにおいしい!簡単にもう1品「きゅうりとディルのレモンサラダ」
爽やかな夏の庭
きゅうりに豊富に含まれるカリウムは利尿作用があり、体内にこもった熱を外に出す効果があります。きゅうりはよく酢の物として食卓に登場します。ですが、ワンパターンの酢の物に飽きてしまうことはありませんか?そんな時は、酢をレモン果汁に変えることで味わいが大きく変化します。レモンはビタミンも豊富。きゅうりで不足する栄養素を補うことも出来ます。そして何より簡単で美味しい!海外の友人は、私が作るこのサラダを“夏のガーデンの香り”だと言っていました。口に運ぶと、爽やかな夏の庭の風景が広がるかもしれませんね。
栄養たっぷり「しらすとしその和トースト」
カルシウムが豊富
朝食は和食派!!という方にもおすすめレシピ。骨ごと食べられるカルシウムたっぷりのしらすを使った和トースト。骨ごとたべるしらすにはカルシウムがたっぷり。ストレスやイライラを鎮めるリラックス効果があるので、これからお仕事や家事を頑張る朝におすすめです。
歴史的な円安でも1ドル200円にはならない理由−−現実的に円安はどこまで進むのか?
極端に行き過ぎた相場で起こる反応とは
米ドル高・円安が止まりません。ついに1998年の米ドル高値も更新し、1990年以来、約32年ぶりの米ドル高・円安となってきました。これまで経験したことのない円安が起こっていると言えます。そんななか囁かれるのが「1米ドル=200円へ向かってまだまだ円安は続くのか」と言うことですが、それはさすがに違うと筆者は考えます。その理由について説明していきます。
リセッション=景気後退でも強いセクターは?代表的なETFや関連銘柄を金融アナリストが解説
注目すべき2つのセクター
2022年、流行語と言っていいほどポピュラーな言葉になってきている「リセッション」。ニュースなどで見聞きした方も多いと思いますし、投資家にとってはもうお馴染みのワードにもなっているでしょう。
アメリカでは10人に1人が支払い遅延も。後払い決済の落とし穴と失敗しないためにするべきこと
導入が広がりつつある後払いの注意点
新型コロナウィルスの影響から買い物する際、なるべく非接触を心掛け、現金支払いから電子マネーに変えた人も多いのではないでしょうか。この電子マネーには「前払い」「即時払い」「後払い」の3つのタイプがあります。今回は「後払い決済」について、解説します。
国税庁「マルサ」誕生の背景、もとは密造酒の摘発組織だった?
ヤバい税金(3)
映画で知る人も多くなった脱税を摘発する国税局査察部、通称「マルサ」ですが、なぜ生まれたかご存知でしょうか?元国税調査官の大村大次郎 氏の著書『世界を変えた「ヤバい税金」』(イースト・プレス)より、一部を抜粋・編集してマルサの意外な誕生秘話を紹介します。
2割負担が加わった後期高齢者医療保険制度−−現役世代にもできる医療費の軽減策とは
医療保険制度の持続につながる
2022年10月より、75歳以上の高齢者の方が加入する後期高齢者医療保険制度の窓口負担割合が見直されました。「現役世代の自分には関係ない」と思うかもしれませんが、後期高齢者医療保険制度は現役世代が支えている部分も大きいのです。そこで今回は、後期高齢者の方の窓口負担が増えた背景や、医療費を少しでも抑えるためにできる対策など、現役世代の方にも役立つ内容をお伝えします。
温泉でかかる「入湯税」は江戸時代からあった?意外と知らない日本の税金
ヤバい税金(2)
秋の行楽シーズンとなり、旅行を考えている方もいるでしょう。温泉に入る時や東京に宿泊する時に税金がかかっていることをご存知でしょうか?元国税調査官の大村大次郎 氏の著書『世界を変えた「ヤバい税金」』(イースト・プレス)より、一部を抜粋・編集して入浴税や宿泊税などを紹介します。
為替介入の限界
外貨投資の考え方(5)
22日、政府・日銀が約24年3カ月ぶりに円買い・ドル売り介入を行いました。一時的に5円幅で円高が進みましたが、9月29日時点では1ドル=144円台までドル高・円安が進んでいます。はたして、この為替介入には効果が期待できるのでしょうか。
掃除で万能に思える「重曹」が、変色の原因になることも。じつはNGな重曹の使い方
アルミや銅製品はNG
ナチュラルクリーニングで人気の重曹。調理にも使うもので安全だから(注)と家の中のあらゆる場所の掃除に使っている人も多いでしょう。しかし、じつは重曹にも使わないほうがいい場所やものがあるのです。今回はそんな重曹のNGな使い方についてご紹介します。
イギリスを繁栄させたのは海賊の略奪品だった? 歴史を変えた税金を解説
ヤバい税金(1)
公的サービスの運営費用などをまかなうために国民が負担する税金は、そのかけ方次第で国のあり方は変わり、実際に税金によって歴史が大きく変動したこともあります。そこで、元国税調査官の大村大次郎 氏の著書『世界を変えた「ヤバい税金」』(イースト・プレス)より、一部を抜粋・編集してイギリスの「海賊税」などを紹介します。
副業で会社設立する必要はある?個人が法人化するメリットとデメリット
鍵となるタイミングは800万円
働き方の多様化や、インフレによるリスクに備え、副業を検討している人も増えているようです。でも「起業してるってカッコいいし、まずは会社を作ろうかな」ですって? なんて……嘆かわしい!今回も、お笑い芸人で本物の税理士である税理士りーなが、法人の設立というのが何なのか、わかりやすく解説していきますね。
「デジタル給与払いはデメリットしかない」は本当? 銀行口座払いとの違いやメリット・デメリットを解説
保証や入金上限が課題に
スマホアプリなどを使って、日常の支払いをキャッシュレス化する動きが加速しています。特に若い世代では、QRコード決済は支出を管理しやすく、買い物をすればポイントも貯まるので、利用している人も多いでしょう。2022年9月に行われた労働条件分科会で、厚生労働省は2023年4月にもデジタル給与払いを導入する見通しになりました。これによって、給与の受け取り方法が増えることになります。まだ2022年9月時点では、デジタル給与払いの制度案の提示がされた段階ですが、新しい制度なのでメリット以上にデメリットが気になります。今回は、今までの銀行口座振込との違い、メリット、デメリットについて解説していきます。
日本のインフレは米国と違う?今後、注目を集める経済指標とは
直近の日米インフレ状況をチェック
物価に関する経済指標の発表が相場に与える影響が高まっています。インフレがどれほど継続するかによって、金融政策の行方が変わってくるためです。なかでも経済大国である米国の動向は、市場の雰囲気をガラリと変えるほどの影響力を持っています。10月13日(木)には米国の9月分のCPI(消費者物価指数)が発表されました。結果は総合・コア両方の指数ともに市場予想を上回り、インフレ減速の兆しは見られませんでした。株式市場は9月CPI発表直後こそ大幅下落で反応したものの、米国市場がオープンしたあとは大幅反発し、NYダウは1日の値幅がコロナショック時以来となる1,500ドルを超え、激しい値動きとなりました。今後もインフレは市場に影響を与えていくのでしょうか? 過去の値動きを振り返りながら、今後のインフレと相場の関係性について考えていきたいと思います。
滞納だけじゃない。クレジットカードで信用力を下げる7つのNG行為をお金のプロが解説
便利な半面、気をつけたほうがよいことも
この数年、キャッシュレス決済が一気に広まりましたが、キャッシュレス決済といえばやはりクレジットカード。JCB「クレジットカードに関する総合調査(2021年度版)」によると、クレジットカードの保有率は85.9%と、他のキャッシュレス決済手段を上回っています。でも、果たして自分に合ったクレジットカードを正しくお得に使えているでしょうか。今回は、クレジットカード選びのポイントと、クレジットカードを利用するうえでやってはいけないNG行為を解説します。
支持率低下の岸田内閣、経済政策「3つの重点的分野」のポイント
政権維持の「危険水域」に突入
10月13日(木)に時事通信社が発表した岸田内閣の支持率は、政権発足後最低となった前月と比べ4.9ポイント減り27.4%となりました。政権維持の「危険水域」とされる20%台に落ち込んでいます。時事通信社に限らず、ここのところ発表される内閣支持率は軒並み発足後最低を記録しています。そうした中で、10月3日(月)から行われている臨時国会で、岸田首相は所信表明で政権が重点的に取り組む3分野に「物価高・円安への対応」「構造的な賃上げ」「成長のための投資と改革」を掲げました。
実家の父が働けなくなり貯金で仕送りする36歳会社員「あと数年で貯金がなくなる」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、36歳、会社員の男性。実家の自営業の父が働けなくなってしまったため、貯金を切り崩して生活費を支援している相談者。このままだと貯金が底をついてしまうため将来が心配だといいます。対策はあるのでしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。