定年間近になって焦り、長年の浪費癖が抜けない50代夫婦
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、長年の浪費癖が抜けないという50代の夫婦。定年を控え、家計と真剣に向き合いたいけれど、なかなか支出を抑えることができないといいます。FPのたけやきみこ氏がお答えします。夫婦2人、子供はいません。妻の私は難病に罹患のため就労が難しい状況です。夫婦ともに長年の浪費癖がなかなか抜けず、定年目前となった今、これからの家計について真剣に考えたいです。お恥ずかしい話ながら、夫の年収はある程度の水準(手取り年850万円ほど)にありながら、不妊治療に結構な金額を費やしたことや、私の病気のこともあり、我慢して備える必要があるのかと疑問に感じる心境になり、刹那的にペットや趣味にあればあるだけ使うという生活をしてきました。貯蓄額として現在ある金額の大半は、以前所有していた家の売却で運良く手にできた売却益によるものです。地道に貯蓄したという経験もほとんどありません。このままの調子でお金を使い続けていけるはずがないのは頭ではわかっており、たびたび話し合いの場を持つものの
子どもが小学3年生になったら、文房具の管理を任せてみよう
身の回りの管理が出来れば、お金の管理も出来る子になる!
ようやく夏休みが終わり、また学校生活が始まりましたね。休みの間、子どもと一緒にお金にまつわる経験や思い出はできましたか?家族旅行があれば、予算について話すこともお金の管理についての学びになりますし、その中で予想外の出費なんてあれば、その対応こそ生きた教育ですね。色々な夏休みのカタチがあったことでしょう。では、身近なところで、子どもの筆箱や道具箱などの中身はどうなっているでしょうか。宿題を終わらせるのに精一杯になり、手元の筆箱などの管理がおろそかになってはいませんか?ここでは、文房具の管理を通して、お金の管理についても学んでもらうというお話をさせていただきます。
高校・大学のダブル受験で家計が破綻?親子で考えるお金のこと
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、3年後に2人の子供の受験が重なるという43歳の共働き主婦。貯蓄は200万円、2人が私立になった場合に家計が破綻するのではと不安だといいます。FPのたけやきみこ氏がお答えします。3年後に子供が大学、高校のダブル受験を控えています。学資保険には加入しておらず、今のペースでは2人とも私立になった場合、確実に破綻するのではないかと不安です。家計を見直すために格安スマホも検討しましたが、光回線をセットで契約しているため難しいです。私の収入を増やすしかないと思い、正社員での転職活動を始めましたが思うようにいきません。何から手をつけていいかわからず、ご相談させてもらいました。よろしくお願いいたします。〈相談者プロフィール〉・女性、43歳、既婚(夫:45歳、会社員)・子供2人:16歳(高1)、12歳(中1)・職業:会社員(契約社員)・居住形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取り金額:42万円・年間の手取りボーナス額:150万円・毎月の世帯の支出目安:40万円
祖父母からわが子へのおこづかい、親はどこまで口出ししていい?
言いにくいひと言を我慢しない親になる
夏休みも終わり新学期が始まりました。先月までの長い休みの間、帰省をした家庭も多かったのではないでしょうか。遠く離れた祖父母にとっては、お正月や夏休みは孫に会える楽しい時間とも言えます。楽しい祖父母との時間も、親として気がかりなのは、祖父母からわが子へのおこづかい作戦です。遠く離れていなくてもおこづかいをもらえる機会はありますが、ましてや、遠方にいる祖父母にとっては、たまの再会で可愛い孫にお財布のひもは緩みっぱなしになってしまうことでしょう。この問題は講演においても質問が多い事柄です。しかし、正解があるのかというと、そういうわけでもないのです。その家庭の教育方針のもとに自信をもって立ち向かっていただければと、陰ながらエールを送っています。これらを踏まえて、参考になりそうなお話をさせて頂ければと思います。
会社の業績が悪化して収入が激減、今すぐ家計を立て直したい
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、勤務先の業績悪化で年収が100万円減るという30歳の未婚男性。今は会社の独身寮で暮らしているのでなんとか生活できますが、このままの家計ではこの先が不安だといいます。FPのたけやきみこ氏がお答えします。勤め先の業績が急激に悪化し、残業代とボーナスが激減しました。年収が100万円前後減る見込みです。月収にすると5万円ほど減っています。また、突発的な支出が続いたことで貯蓄にまわすお金を捻出できず、さらに株式売買の損失で、資産は年初から60万円も減少しています。直ちに困るわけではありませんが、急悪化した状況に困惑しています。勤め先への経済的な依存が高過ぎるのも気になっています。独身寮を追い出されたらかなり厳しいです。今からでも貯蓄できる家計にしたいと思っています。収入のうちどれくらいを貯蓄にまわすのが妥当なのか教えてください。結婚については、近いうちに相手を探したいと考えています。今後どのような指針を立てていけば良いのか、アドバイスよろしくお願いいたし
急速に広がる電子マネー、親はどう受け入れる?
食わず嫌いでは済まない時代に
新年号が令和に変わり、日銀券も新しく生まれ変わることになりました。現金はまだまだ身近なお金ですが、今秋に予定されている消費税の増税に伴い電子マネーの普及はこれまでにない速さで広がりそうです。昨今、問題も起きている電子マネーですが、だからといってこの流れは止まらないでしょう。
20代共働き、月15万貯蓄していても老後まで考えると不安に
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、毎月15万円の貯蓄を捻出している20代の共働き夫婦。貯蓄は順調に増えていますが、このペースで住宅購入や将来の子供の教育費、老後資金が足りるのかが不安だといいます。FPのたけやきみこ氏がお答えします。家の購入費、子供を授かった時の教育費、または老後資金のために毎月少しずつ投資を含め貯蓄しています。まだ定年まで時間があるので、中長期的な資産運用を心がけていますが、このペースで間に合うのか不安です。家計の診察をお願いいたします。〈相談者プロフィール〉・男性、26歳、既婚(妻:26歳、看護師)、子供なし・職業:公務員・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:47万円(夫:21万円、妻:26万円)・年間の手取りボーナス額:160万円(夫:80万円、妻:80万円)・毎月の世帯の支出目安:32万円【支出の内訳】・住居費:8.2万円・食費:5.5万円・水道光熱費:0.8万円・教育費:なし・保険料:3万円・通信費:1.8万円・車両費:なし・お小遣い:9万円(夫4
PTA講演で最も多い「おこづかいは、いくらから?」の質問
学年×100円って誰が考えたの??
小学校のPTAや消費者センターなどが主催となって子育て家庭向けに講座が開かれることがあります。参加されるのはほとんどがお母さんです。未就学児のお母さんも少なくはありませんが、参加されるお母さんのお子さんで最も多いのが小学3年生と4年生です。この学年の家庭では、すでにおこづかいを始めているところも少なくないのですが、これから始めたいという家庭もまだまだ多く見受けられます。じつは、おこづかいを実践されていても、そうでなくても、また、どの地域においても、断トツに多い質問があります。それが、「いつから」と、そして「いくらから」なのです。今回は、「いくらから」について、講座でお話してしいる内容と、わが家のエピソードも一緒にお話をさせていただきます。
散財しがちで毎月の生活はギリギリ、貯金ゼロの綱渡り家計
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、貯金ゼロの20代共働き夫婦。週末の外食、コンビニの買い物などで散財し、貯金どころか毎月ギリギリの家計です。どうしたら抜け出すことができるのでしょうか。FPのたけやきみこ氏がお答えします。貯金がゼロのため、毎月ギリギリの生活です。何かあったときが心配でたまりません。家計は私が管理しています。家計簿をつけたこともありますが、なかなか続きません。最近はクレジットカード使用を控えようと思っています。夫のお小遣いは、必要なときに必要な分だけ渡しています。ただ、なかなか週末の外食を減らせずにいます。そして、つい、その帰りにコンビニに立ち寄り買い物をしてしまいます。お互い転職したばかりで、私はまだ勤めて5ヵ月なので有休がなく、子供が0歳のため健診や病気で休みがちなため、低いときは手取り月9万円ほどです。〈相談者プロフィール〉・女性、27歳、既婚(夫:24歳、会社員)、子供1人(0歳)・職業:契約社員・居住形態:持ち家(マンション)・毎月の世帯の手取り金額:3
子どもにおこづかい帳は付けさせたほうがいい?
おこづかい帳は親子を繋ぐお金の連絡帳
「子どもの時におこづかい帳を付けたことがある」という人は結構いらっしゃると思います。それでは、その後のおこづかい帳はどうなりましたか?「一度はおこづかい帳を付けてみたものの、いつの間にか止めてしまった」とか、「中学までは続けていた」「今でも付けている」などなど、「おこづかい帳のその後」はその人それぞれの歴史を持っているものなのです。私が主催したお金教育に関する講座に参加された保護者に、「おこづかいを中止した理由(以前はおこづかいを子どもに渡していたが今はしていない)」を伺っていました。そのなかでかなりの割合が高かったのは、「おこづかい帳を付けなくなったのでおこづかいを渡すのを止めた」という回答でした。私も子どもの頃、おこづかい帳を2か月くらいで付けなくなった経験者です。しかし、おこづかい帳を付けていないから、おこづかいを渡さないというのは、子どもがお金に触れる経験が減ってしまうことになります。これは勿体ないなぁと感じています。おこづかい帳はお金の残高を把握し、使い方を振り返ることで自分の消費行動を知ることができます。今回はおこづかい帳の選び方と長続きのコツをお伝えします。
住宅ローン減税終了後、貯金をはたいて一括繰上返済すべき?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、住宅ローン減税が終了する際に一括繰上返済を計画していた夫婦。けれど、妻がフリーランスに転向したことで収入が減少。今の家計状況で、このまま一括繰上返済をしても問題はないのでしょうか。FPのたけやきみこ氏がお答えします。3年前に新築マンションを購入しました。住宅ローンを35年返済で組んだものの、購入時は妻である私も正社員として働いていたため、お金に余裕があり、住宅ローン減税が終わる10年後に、住宅ローンを一括で繰上返済しようと計画していました。そのため10年の期間固定優遇金利でローンを借りました。11年目から変動金利になるタイプです。しかし、諸事情により、私は昨年会社を辞めてフリーランスのライターになりました。その結果、私の収入が月10万円以上下がることになりました。それでも子供がいない(今後も予定はありません)ため、毎月の生活には余裕がありますが、さすがに当初計画していた10年でローン完済は難しいかなという状況です。けれど夫は、絶対に住宅ローン減
奨学金を借りるのは本当に子どもの意思?
周りに流されて進学して、借金を負わないために
国の政策の目玉の一つとして掲げられている大学無償化が注目を浴びています。高校卒業後の進学費用は家計にとって大きな負担がかかります。費用の工面の方法としては家計や貯蓄から捻出する方法のほかに、奨学金やローンを利用する方法があります。私個人は奨学金については否定的な考えをもっています。多くのお金を借りてまで、子どもは大学進学を熱望しているのでしょうか。そういう肝心なところが家庭内でうやむやになっていないでしょうか。大学に進学するのなら、なぜもっと早くから準備をしていないのか、それでも足りないのなら、そこも早い段階に子どもへ相談しておくべきです。高校生になればアルバイトで足りない分を貯めることだってできるでしょう。周りに流されて、奨学金ありきで進学の話がすすんでしまうのは、子どもの意思を考えていないようにも感じます。わが子の将来の人生設計に大きく関わってくることだと気づくのは、奨学金を借りきった卒業後のことになるのです。
大型出費が重なっても乗り越えられる「子育て世代の家計術」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30代前半のフルタイムで働く共働き主婦。独身の頃に浪費体質だったためか、大型出費が重なり年間貯蓄額が減ると不安に。どうしたらやりくり上手になれるのか、FPのたけやきみこ氏がお答えします。夫婦フルタイムの共働き家庭です。家族の大きな行事や旅行のない年は年間200万円ほど貯蓄ができています。しかし、車2台分の車検や、2年に1度の賃貸の更新など、お金がかかるタイミングが重なると年間貯蓄額が130万円ほどになってしまいます。結婚前は浪費体質で、貯金は50万円程度しかありませんでした。家計をうまくやりくりする方法と、今後マイホームの購入ができるのか知りたいです。よろしくお願いします。〈相談者プロフィール〉・女性、30代前半、既婚(夫:40代前半)、子供2人(9歳、1歳)・職業:会社員・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:45万円・年間の世帯の手取りボーナス額:100万円・毎月の世帯の支出目安:32万~35万円【支出の内訳】・住居費:7万円・食費:5万
おこづかい値上げシーズン到来、子どもにプレゼンさせてみよう!
値上げを検討してあげてもよいケースとは?
先日、わが家では息子のおこづかいの値上げの話し合いが行われました。息子は4月から大学生になります。姉の大学生時代のおこづかいは月額1万円。1、2年生の時には大学の課題が多くてバイトをする時間がなく、ようやくできたのが3年生からでした。それまでは、月のおこづかいだけでやりくりをしていました。私が現在原稿を書いている3月時点では、4月からの息子のおこづかいはまだ未確定のまま。4月は目前…息子からの値上げのプレゼンを真摯に受けとめたいと思っています。わが家の事はさておき、皆さんの家庭では、子どものおこづかいが足りているのか、普段から気にしてあげていますか?子どもから親に訴えてくれるならいいのですが、なかには我慢してしまう子どももいます。子どもの進級を機会に、おこづかいの範囲が適切であるか、親子で話してみませんか。
50代女性「このまま賃貸か、それともマンション購入か?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、9年後に定年を控え、このまま賃貸に住み続けるか、住宅を購入するかについて迷っている51歳の女性。購入するなら住宅ローンを組むことになりますが、退職金は支給されないといいます。FPのたけやきみこ氏がお答えします。現在、賃貸住まいで、実家は両親ともおりません。住宅を購入するか、このまま賃貸でいくか迷っています。定年は60歳です。その後もなんらかの形で働いていく予定ですが、勤務先は未定の状態です。退職金はありません。自分自身の年金は65歳から年100万円程度の予定です。65歳までは年間100万円程の遺族年金が支給(上記手取り金額に合算)されるので、パート程度の働きで大丈夫でしょうか。また、現在の賃貸マンションの家賃は8万円。今後、3000万円ほどのマンションに頭金1000万円ほど入れて購入しようかと考えていますが、問題ないでしょうか。もしくは、定年後に1人で住む小さなマンションを購入した方がいいのでしょうか。子供はあと1年で大学を卒業し、就職する予定
がんによる「2つの経済的なリスク」にどう備えるべきか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、がんにどう備えたらいいのかわからないという、生命保険に未加入の38歳の女性。厚労省の調査によると、日本人の約3人に1人はがんで亡くなっているそうです。万が一、がんを罹った時の経済的リスクの備え方について、FPのたけやきみこ氏がお答えします。生命保険の必要性と、60歳以降の保険料の支払いについて悩んでいます。周囲でがんになる人の話を聞く機会が多く、とても気になるようになりました。民間の生命保険に入っていないため、現在加入を検討しています。医療保険分は、高額療養費や貯金で賄えると思いますが、がんになったときの備えについてはよくわからないので教えてください。また、老後の備えが、貯金と公的年金だけでは不安です。老後の備えは生命保険ではどのようなものが良いのでしょうか。60歳以降は給料が5~7割減額になると知り、年金の受給が始まらない期間に保険料を現役の頃と同じように払っていけるのか心配です。アドバイスよろしくお願いします。〈相談者プロフィール〉・女性、
お金教育のほんとうの目的とは?心とお金の「自立」を考える
子どもにお金や仕事のこと、どう伝えていく?
わが家では、お金教育を子育ての中の1つとして考えています。私自身、偉そうな肩書を使用していますが、何か看板があったほうがわかりやすいのでそうしているわけです。どの親とも同じ目線で子育てをし、子どもの幸せを願っている一親にすぎません。たまたまファイナンシャル・プランナー(FP)という資格を取り、知識を活かせる仕事をすることになりましたが、お金に関する教育は、大人になってからではなく、子どもの頃からできれば、リテラシー向上につながると考えていました。
36歳女性、月収19万「今の収入で実家を出て生活できる?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、離婚して実家に戻った36歳の女性。実家を借家にするため、近いうちに家を出なければならない可能性があります。副業を合わせた月収は19万。この金額で家を借りて生活できるのでしょうか。FPのたけやきみこ氏がお答えします。中小企業に勤めており、月収は手取りで17万円。三年前に離婚をして実家に戻りました。母は他界していて、父は別宅で暮らしているため、実家で一人暮らしをしています。そのため、現在の家賃はゼロですが、実家を借家にする話が出ており、近い将来、賃貸で暮らすことになるかもしれず、今の収入で生活できるのか不安です。賃貸で生活するためには、何を見直したらよいのでしょうか。〈相談者プロフィール〉・女性、36歳、バツイチ・職業:会社員・居住形態:実家(戸建て)・手取りの世帯月収:17万円+副業2万円・毎月の支出目安:18万円・貯金:150万円・投資:100万円【支出の内訳】・食費、交際費:4万円・水道光熱費:1.2万円・医療費:0.9万円(高血圧、婦人科)