「ブルーマンデー症候群」の対処法を知って、コロナ在宅勤務明けを快適に過ごす
在宅勤務から通常勤務への心身のモードチェンジをスムーズに
「仕事が始まる月曜日の事を考えると仕事のプレッシャーから気分が憂鬱になる」、ブルーマンデー症候群が現在増えてきています。コロナによる在宅勤務から会社出社が始まり、朝起きれるか不安になる。電車に乗ることへの恐怖や自転車・車で出勤する事への億劫さなどから、自宅を出て出勤すること自体がストレスとなり、ブルーマンデー症候群を引き起こしています。
コロナストレスとの向き合い方を知り、気分回復への近道を身につける
長引く在宅生活に効くストレスマネジメント
新型コロナウィルスの影響で心理的ストレスを感じている人に届けたい、「ストレスマネジメント方法」をお伝えします。コロナストレスは先が見えないトンネルを歩いているようなものですね。先が見えないものには不安がつきものです。
人間関係がうまくいく愛情ホルモン“オキシトシン”って何?
オキシトシンの出し方を知って心と体を豊かにする
新型コロナウィルスの影響で、電車やバスなどでの濃厚接触に関して過度なストレスを感じている人も多いことでしょう。今こそ、体と心のバランスをとるために気分転換をする必要を感じます。その対処として覚えておきたいのが、緊張をとり、信頼感や安心感を増すと言われている救世主的なホルモン。その名は「オキシトシン」(別名:愛情ホルモン)。今回は、このオキシトシンについてお話しします。
「もう1回やってみよう!」という気分の源、脳の"報酬系回路"を活性化させる
依存症を作ってしまう脳の仕組みが、プラスに変わる⁉︎
最近、芸能人の薬物依存の話が世をにぎわせています。なぜダメだと知っていてもやめられないのでしょうか。脳のメカニズムから読み解いてみると、依存症を引き起こす報酬系回路には、マイナス面だけではなく、私たちを成長させるプラス面も併せ持っていることが分かります。
夏の疲れが残っていたら…意識して試したい「脳の休ませ方」
ぼーっとすることが逆効果になることも
あっという間の9月。今年の夏休みはいかがでしたか?日頃の仕事の疲れを癒すため、都会の喧騒を離れた人も多かったのではないでしょうか。「デジタルデトックス」という言葉も生まれる昨今。時にはPCやスマホから目を離し、のんびり何も考えないリラックスした時間も持ちたいものですよね。しかし、あなたのリラックス方法では、もしかすると脳は休めていないかもしれません。今回はそんな少しドキっとするお話をご紹介します。
「決断できる人」をつくる睡眠の改善とは?
ビジネス脳の再起動スイッチ
睡眠負債という言葉を聞いた事があるでしょうか。わずかな睡眠不足がまるで借金のようにじわじわ積み重なることによって、命に関わる病のリスクを高めたり、日々のパフォーマンスを低下させることがあります。ある研究では、毎日6時間の睡眠が2週間続くと、2晩徹夜したことと同じ脳の状態になることが判明しました。睡眠時間を改善するだけで健康を守り、仕事を攻める力が作りだせることをご存知でしょうか?
「人を育てられる人」「人を育てられない人」違いはどこにある?
心に響く失敗談の伝え方
遊び方改革とは何か、またその実践法については前回までにご紹介してきました。今回は遊びで学んだ素敵なことを周囲に伝達する時のちょっとした工夫をお伝えします。その工夫ができれば、人が集まり、人を育てられる人気者になることでしょう。
"活き活き"を表現できる人できない人、遊び方改革の実践法
今年こそ人生に好循環を作る一歩を
前回記事「遊び方改革って何?忙しい人こそ知って欲しい遊びの効能」では、働き方改革の前に遊び方改革を推進して、人生の時間に遊びという要素をいれる効果、効能について発達心理学を切り口にお伝えしました。今回は、遊び方改革上級者から更にひもとき、活き活きを表現し、人生に好循環をつくる一歩をお伝えします。
遊び方改革って何?忙しい人こそ知ってほしい遊びの効能
"働き方改革"を進める前にすべき大切なこと
安倍内閣が、先の国会で最重要課題として関連法案を成立させた「働き方改革」は、企業全体が本気になって改革に参加し、今までの仕事の仕組みを変えていかなければならないものです。それらを実際に変えていくためには、企画立案や実施検証など皆の同意と気力、さらには時間と体力が必要です。しかし、私が20年間、企業のメンタルヘルスケアや組織開発のコンサルをしている中で、「目の前の仕事をただこなすのみの自分に、改革の余裕などない」「組織の機能不全を見て見ぬふりをしている人々の心をそう簡単に変えられない」など否定的な声を耳にしてきたのも事実です。そこで、働き方改革の前にすることとして、提案したいのが「遊び方改革」です。