ストイックな管理がストレスに…「家計の三分法」正しいやり方
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は、支出を消費・浪費・投資の3つに分ける「家計の三分法」を取り入れている35歳の主婦からの相談です。家計をよりよくするために取り入れたこの方法が、かえってストレスになっているといいます。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。この春から復職をします。以前、ファイナンシャルプランナーの横山光昭さんの著書を読んだのをきっかけに「消費・浪費・投資」について夫婦で月1回、確認する時間を作るようにしました。うちの家計は、投資が少なく、消費か浪費かの判断に悩むお金の使い方は浪費という判断にしています。お付き合いのお食事や外出は浪費として判断しているので、断ることが増えてきました。すると、なんとなくストレスが増えているのに、支出の改善がはかれている実感はないため、このやり方が間違っているのではないかと不安が募っています。消費・浪費・投資の分け方について厳しすぎるのでしょうか? 振り分け方について、アドバイスをお願いします。
夫の年収把握している?高校進学で赤字に転落する家計
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、3人子供を抱え、住居費以外の家計をすべて自身の収入で賄っている45歳の共働き主婦です。上の子が4月から私立高校に進学しすることで学費がかさみ、赤字に転落するといいます。家計を好転させるためには、夫の年収を把握することが大切だといいますが……。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。上の子が公立中学を卒業して、春から私立高校に進学することになります。学費が今までより7万円以上増えます。これまでギリギリ黒字でやっていけていたのですが、いよいよ毎月赤字になります。働く時間が増えると、つい帰りのスーパーで買い物することでストレスを発散してしまいます。家計簿アプリを利用しているものの、見直すことはまったくありません。忙しい毎日の中で家計を改善させるためには、何に気をつけたらいいのでしょうか?〈相談者プロフィール〉・女性、45歳、既婚(夫:45歳、自営業)・子供3人:高1、小6、小3(4月より)・職業:公務員
手取り月20万未満のカップル、同棲前にすべきお金の準備
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は彼との同棲を考えているという27歳の女性からの相談です。2人ともお給料が手取りで20万円に満たないために、同棲後に生活していけるか不安だといいますが……。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。お付き合いをして3年になる彼と今年中に同棲をしようという話が出ています。2人共実家暮らしでお給料が手取りで20万円に満たない同士のため、生活をしていけるか、お金まわりでの不安が大きくあります。一緒に暮らし始めたら、一緒の口座で管理した方がいいのかなど、手取りが少ない中でしっかり貯めていくために今から気をつけておいた方がいいことがあれば教えてください。〈相談者プロフィール〉・女性、27歳、未婚・職業:会社員・手取り世帯月収:18万円・手取り世帯年間ボーナス:50万円【資産状況】・預貯金:175万円・持株会:190万円(奨励金10%)【支出の内訳(17.72万円)】・実家への生活費:3.5万円・通信費:0.7万円・衣服・
受け取り方次第で節税に、祖父母からの贈与「年300万」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、2人の子供のために実家の親から毎年300万円の贈与を受けているという、共働きの主婦36歳。贈与税を毎年支払わなければならないため、節税できる受け取り方があれば知りたいといいます。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。私の親から子供2人のために毎年300万円の贈与を受けています。このお金は基本的に子供にお金がかかるようになったときのために貯蓄にまわしており、一部ローンの返済などに使っています。気にしているのは、毎年贈与税を払っているので、贈与してもらうなら110万円の範囲内にしたほうがいいのか、それとも数年に一度、まとめてもらったほうがいいのか、という点です。親の年齢など事情によって異なると思いますが、一般的にどちらの方がよいでしょうか?〈相談者プロフィール〉・女性、36歳、既婚(夫:39歳、会社員)・子供2人:4歳、1歳・職業:会社員(時短勤務)・手取り世帯月収:65万円(夫35万円、妻30万円
手取り月19万、カツカツの生活から脱却できた家計見直し術
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は、マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のもとへ実際に家計相談に訪れた方のお悩みをご紹介します。相談者はアルバイトで生計を立てている36歳の女性。手取りは月19万円ほど。一見、特に無駄な支出はなさそうですが、今の収入では生活はカツカツです。なんとかしたいといいますが……。(※相談者の了承を得た上で掲載しています)
独立後に手取りが増えても手放しに喜べない「自営業の事情」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、夫が近いうちに仕事で独立を考えているという35歳の女性。会社員から個人事業主に代わると、収入や払うべき税金はどう変わるのでしょうか。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。去年結婚をしました。子供ができるまでは現状と変わらず、私も働く予定ですが、主人は専門職のため2~3年以内に独立することを考えています。一時的な収入は減りますが、クライアントなどは現在の会社で担当しているお客さまを引き継がせてもらえるため、半年ほどすれば夫の収入は今より増えた状態を保てる予定です。心配しているのは、会社員から個人事業主へ変わると、税金などの納め方が変わるため、自分で支払うお金がどれくらい増えるのか想像できない点です。仮に、独立後も主人が同じ収入だった場合、生活費に使える手取りはいくら引いて考えておくと安心でしょうか? 〈相談者プロフィール〉・女性、35歳、既婚(夫:36歳、会社員)・職業:会社員・手取り世帯月収:5
妻が働きに出るだけでは解消できない?40代夫婦の月8万の赤字
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、幼い子ども2人を抱える40代の主婦。第2子出産前に仕事を辞めましたが、退職後も支出を抑えられずに生活していたため、家計は毎月8万円の赤字です。妻が再び働きに出れば、収入が戻り大丈夫だといいますが……。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。2人目を授かったときに、職場が遠かったこともあり一旦仕事を辞めました。すぐ働きに戻るつもりでいたため、その後も私の収入があったときと変わらぬ生活をしていました。今まで家計簿をつけたこともなく、使いすぎているのかどうかもよくわかりません。4月から派遣社員として働きに出ることが決まり、収入がある程度戻るので大丈夫かなと思っているのですが、貯蓄が減っていくばかりで手元にお金がないと不安です。子どもが小さいうちはお金がかかるのが普通と思っていて大丈夫でしょうか? 〈相談者プロフィール〉・女性、41歳、既婚(夫:42歳、会社員)、子ども2人(7歳、4歳)・職業:専業主婦
2000万近くの資産、預貯金だけで保有しているのは不安
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、共働きの42歳の女性。資産は2000万円近くありますが、そのほぼすべてを預貯金で保有しています。老後への漠然とした不安から積立投資を始めたいと言いますが……。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。現在、主人は単身赴任、私は両親の家に一緒に住んで生活をしています。共働きなので預貯金はある程度貯まっていますが、主人の単身赴任が長いため、毎月の使途不明金が多いのは仕方ないと割り切ってはいるものの、定年後も資金が足りるのか漠然と不安があります。これから積立投資信託などを始めようと思っていますが、適正な投資額やリスク管理について知っておくべきことなどあればぜひアドバイスください。 〈相談者プロフィール〉・女性、42歳、既婚(夫:42歳、会社員)、子どもなし・職業:会社員・手取り世帯月収:50万円・手取り世帯年間ボーナス:180万円【資産状況】・預貯金:1850万円・有価証券:50万円(個別銘柄)【支出の
交際費は投資?それとも浪費?支出は3つに分けて無駄をなくす
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、定年を6年後に控えた59歳の独身女性。交際費が月9万円以上かかり、家計は毎月7万円の赤字です。定年後は実家に帰り、母親と一緒に暮らしたいと言いますが、老後の蓄えを用意するためには、まず何から手をつけたらいいのでしょうか。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。定年は65歳のため、働ける期間もわずかとなってきました。定年後は母のいる仙台で一緒に暮らしていく予定ですが、母からの相続などはあてにせず、私の資産だけで暮らしていくために家計をしっかり把握していきたいと思っています。家計簿は長年つけていましたが、今回家計の内訳を聞かれた際に一緒くたにしている項目が多かったことに気づき、いまいち何にいくら使っているかわかりませんでした。「家計の見える化」をするために、項目分けのポイントなどを教えてもえらますでしょうか? 〈相談者プロフィール〉・女性、59歳、未婚・職業:会社員・手取り世帯月収:28万円・手取り世
母親の生活費を負担し毎月赤字、お金の使い方を見直したい
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のもとへ、実際に家計相談に訪れた方のお悩みをご紹介します。相談者は50代の女性。母親と2人暮らしです。母親の生活費も負担しているためか、家計は毎月赤字。家計簿をつけていないため、何にいくら使っているのか把握できていないといいます。※相談者の了承を得た上で掲載しています
34歳男性「奨学金250万、一括返済するか迷っています」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。2人目の子どもも保育園に入り、妻が復職しました。現在はなんとなく別財布です。私には奨学金の返済があり、そのため独身時代には貯蓄が全然できませんでした。そのことを知っている妻からの提案で、奨学金の残り250万円を繰り上げ返済するかしないかで迷っています。また、夫婦間でのお金の使い方などに、ルールも予算もないため、今後子どもたちのためにも家族の財産として残していくお金をうまく作って、きちんと管理していきたいのでアドバイスをお願いします。 〈相談者プロフィール〉・男性、34歳、既婚(妻:37歳、会社員/時短勤務)、子ども2人(6歳、2歳)・職業:会社員・手取り世帯月収:50万円・手取り世帯年間ボーナス:190万円【資産状況】・預貯金:340万円(夫30万円、妻 310万円)・有価証券:20万円(株主優待目的)・奨学金残債:250万円(有利子)・自動車ローン残債:120万円・
膨れ上がった支出に感覚が麻痺、高収入50代夫婦の家計
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。やっと子供1人が春から社会人になります。3人目はこれから大学受験で、予備校などにまだまだお金がかかります。子供の教育には出せる分だけ出すというやりくりをしていたため、当たり前ですが、貯金はあまりありません。膨れ上がってしまう支出に感覚が麻痺している部分があり、すぐには無理でも少しずつペースを落とした生活を送っていくよう心がけたいと思っています。そこで、プロによる我が家の支出適正額について、アドバイスをお願いします。〈相談者プロフィール〉・女性、50歳、既婚(夫:50歳・自営業)・子供3人:22歳(大4)、18歳(大1)、15歳(高1)・職業:パート・手取り世帯月収:夫79万円・手取り年間ボーナス:夫79万円※妻のパート代14万円は家計に含まない【資産状況】・預貯金:120万円・有価証券:400万円(株式、親からの相続)・車のローン:220万円【支出の内訳(78.45万
万が一教育費が不足したら、奨学金と教育ローンどちらを選ぶ?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。長年自営業をやっており、妻はそこの従業員として働いています。経営自体は落ち着いているのですが、子供が大学付属の私立高校に進学予定で、下の子も同じような進路になった場合にお金が足りないのではないかと不安です。子供たちに負担をかけないようにするのが大前提ですが、この先、経営が傾く可能性もありえます。万が一に備える場合、現在の経済状況では教育ローンを借りるのと、子供に奨学金を借りてもらうのと、どちらがよいでしょうか?〈相談者プロフィール〉・男性、46歳、既婚(妻:42歳・会社員)、子供2人(14歳、11歳)・職業:自営業・手取り世帯月収:夫47万円・手取り年間ボーナス:24万円※妻の収入10万円は家計に含まない【資産状況】・預貯金:230万円・有価証券:30万円【支出の内訳(45.25万円)】・住居費:13.1万円(住宅ローン残債1500万円)・保険:2.1万円・教養・教育
老後に一番心配なのは「終の棲家」、どんな選択肢がある?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。住宅ローンの支払いも終わり、定年前に子供も独立するので自分たちの老後について妻と話す機会が増えてきました。まだ老後資金に多少の不安があるものの、一番の心配は終の棲家をどうするかです。今住んでいるマンションを売却して、有料老人ホームに入るのか、小さめなマンションに引っ越して過ごすのかなど、いろいろなプランがあるかと思います。その中で今の資産状況から、自分たちにどのような選択肢があるのか、他の方の例を参考にさせていただけないでしょうか?〈相談者プロフィール〉・男性、52歳、既婚(妻:52歳・パート)、子供2人(22歳、15歳)・職業:会社員・手取り世帯月収:61万円(ボーナスなし)※妻のパート代10万円は家計に含まない【資産状況】・預貯金:1050万円・確定拠出年金:540万円・有価証券:2500万円・学資保険:380万円(満期据え置き)【支出の内訳(53.25万円)】・
思ったより貯まっていないのはなぜ?お金を貯めるための基本
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。3年前に結婚をして、現在専業主婦で家計の管理を任されています。去年はボーナスで大きな買い物をしなかったので、しっかり貯まっただろうと思っていたのですが、わずかしか貯まっていませんでした。今年こそは目標をもって貯められるようにしたいと思っています。無理のない目標の立て方やお金の使い方など、お金を貯めるための基本的なポイントを教えていただけますか。〈相談者プロフィール〉・女性、33歳、既婚(夫:40歳・公務員)・職業:専業主婦・手取り世帯月収:41.5万円・手取り年間ボーナス:100万円・預貯金:340万円【支出の内訳(53万円)】・住居費:11.5万円(持ち家・住宅ローン)・保険:2万円・通信費:2.3万円(大手キャリア2台、Wi-Fi)・自動車:3.3万円(車のローン、ガソリン)・食費:6万円(食材費3万円、他外食代)・水道光熱費:1.2万円・日用品:1.9万円・趣味
専業主婦の「小遣いなし」が赤字に陥りやすい理由
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のもとへ、実際に家計相談に訪れた方のお悩みをご紹介します。※相談者の了承を得た上で掲載しています
50代夫婦、老後資金をつくるために赤字家計から脱出したい
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。結婚してから25年ほど別財布でやってきました。子供たちの教育費は学資保険で用意ができているのですが、老後にかかるお金について、どれくらい用意をしたらいいのか、まずは何をしたらいいのか検討がつかず、不安しかありません。今後、老後に向けて主人と資産を共有することも必要だと思っておりますが、まずは月々の赤字を直すために、どこから手を付けたらいいのかアドバイスいただけますか?〈相談者プロフィール〉・女性、53歳、既婚(夫:51歳・会社員)、子供2人(19歳・大学生、18歳・高校生)・職業:会社員・手取り世帯月収:44万円(夫:28万円、妻:16万円)・手取り年間ボーナス:58万円(夫:40万円、妻:18万円)・預貯金:50万円(妻の普通預金口座)・確定拠出年金:78万円(妻名義)・その他(学資保険):600万円【支出の内訳(45.6万円)】・住居費:8.1万円(持ち家、住宅ロ
52歳男性「年齢を考えたら投資は再開しないほうがいい?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。20代のころから積立投資をしていたので、それなりの資産を形成することができました。子供ができてからは毎月の投資をやめて普通預金に積立貯金をしています。ただ、先取り貯蓄の金額を見直さずにきたため、最近は月々赤字の状態で、ボーナス補填をしています。月々の収支を見直して、先取り貯蓄の金額を減額した上で投資を再開するべきか、年齢を考えて投資は再開せずにいくべきか、アドバイスをお願いいたします。〈相談者プロフィール〉・男性、52歳、既婚(妻:47歳・専業主婦)、子供1人(3歳)・職業:会社員・手取り世帯月収:35万円・手取り年間ボーナス:80万円・預貯金:1200万円・確定拠出年金:680万円・有価証券:2150万円(投資信託5:持株2:社債3)【支出の内訳(37.5万円)】・住居費:9.3万円(賃貸マンション)・保険:2.1万円・教養・教育:1.1万円(新聞、雑誌)・通信費: