インスタ映えする「白いイチゴ」、若者の“フルーツ離れ”から救うか
フルーツ消費にもエンタメ性を
真っ赤に色づいたものが好まれるイチゴ。色ムラがあるものや、色の薄いものは敬遠されます。しかし最近、「白いイチゴ」がインスタグラムに多数投稿されるなど、若い世代を中心に注目が集まっています。実はすでに20年以上の歴史がある白イチゴは、一般的な赤いイチゴとはどう違うのでしょうか。ビジネスの観点からも、熱い視線が注がれる理由を深堀りします。
「成功する」ではなく「成功し続ける」ためのコツ
第5章:人生の歩き方
あなたは「成功者」「お金持ち」と聞いて、どんな人を連想するでしょうか。「高収入の人」「名前が売れている有名人」「働かなくても生きていける立場の人」……。このようなイメージを持っていないでしょうか。しかし、それは正しい認識とはいえません。なぜなら、「今年1億円稼いだけど、翌年1円も稼げなかった」「一世を風靡したが、その後忘れられてしまった」といったように、成功やお金は絶えず変化する可能性があるからです。真の成功者、真のお金持ちとは「成功し続ける人」「お金を持ち続けられる人」のことなのです。成功し続ける、お金を持ち続けられる人は何が必要なのでしょうか。
お金持ちがお金持ちとばかり付き合う理由
第4章:人間関係の築き方
お金持ちは普段、どんな人とお付き合いをしているのでしょうか。この問いに対しては、もちろん絶対的な「解」を出すことはできません。人の価値観は十人十色、十把一絡げに言うことはできないのです。しかし、あえて「傾向」という条件付きで解答を示すならば、「お金持ちはお金持ちと付き合う」ということがいえます。今回はその事例や理由をご紹介したいと思います。
成功する人は「人工知能的な思考」の持ち主である
第3章:普段の暮らし方
「人工知能が世の中から仕事を奪う」という話題がたびたび取り沙汰されるようになりました。多くの人は、「人工知能は脅威の対象で、諸手を挙げて喜ぶべきものではない」という畏怖の念を抱いているように思います。実のところ、人工知能に関して、正しい理解をしている人は多くありません。そこで、いち早く人工知能の特性を理解し、自分のビジネスに取り入れることのできた人が成功している、という話をしたいと思います。
デキる大人は“仕事の進め方”が普通の人とどう違うか
第2章:仕事の進め方
「デキる人ほど人に任せる。デキない人は全部自分でやろうとする」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。サラリーマンの世界でも、起業家の世界でも、これと同じことが言われています。「自分でやるほうが早い」と部下の仕事を奪い取るプレイングマネージャーは、いつまでも手を空けることができず、本来やるべきマネジメントに集中することができないのです。人にドンドン新しいことを任せて、時間を作り出して新しい価値を創造する人こそ、デキるビジネスマンなのです。
デキる人ほど「手で触れられない無形のモノ」を買う理由
第1章:お金の使い方
高度経済成長期は「モノを所有する」ということがステータスであり、幸せと考える人が多くいる時代でした。しかし最近では、モノを所有することの価値が見直され、「ミニマリスト」という言葉が流行るようになりました。こうした流れの中で、「必要なモノを必要な時だけ借りる」というレンタルサービスも増えてきました。モノに対する価値観が変化する中、いつの時代も普遍的な真理があります。それは「デキる人ほど“手で触れられない無形のモノ”にお金を使う」ということです。
果物を宝石に変える「フルーツカービング」選手のお財布事情
2020年に“もう1つの五輪”が開催
日本中が歓喜に湧いた、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催決定。あれから6年の歳月が流れ、いよいよ実際の開催まで残すところ1年となりました。実は、同じ2020年には、東京オリンピックの裏でもう1つの五輪が開かれます。ドイツで開催される世界最高峰の料理界のオリンピック「2020 ドイツ料理オリンピック」(通称IKA)です。この大会には、日本代表としてフルーツカービングの個人部門に石川幸子さんが出場します。フルーツカービングとはどんなもので、選手はどうやって生計を立てているのでしょうか。知られざるフルーツカービングの世界を、石川選手に聞きました。
“悪魔の実”が“金塊”に、アジア発「ドリアン旋風」のナゼ
産地では“ドリアン長者”も出現
日本でも数年前に家電製品や紙おむつをターゲットにして巻き起こった、中国人による“爆買い”。その矛先が今、タイに向かっています。彼らのお目当ては、フルーツのドリアン。1月28日付の日本経済新聞でも、タイの産地でドリアンの価格が3倍になったことを報道。2018年の収入は1億円に達し、「ドリアンが金塊に化けた」と現地の声を伝えています。いったい、なぜ今、中国人の間でドリアンがここまでの人気を誇っているのでしょうか。
セレブ柿「天下富舞」に“2玉54万円”の値段が付いたワケ
フツーの柿と何が違う?
「2玉54万円の柿」が世の中に存在すると言われたら、あなたは信じられるでしょうか。54玉2万円でも驚きの価格なのに、誤植ではなく2玉で54万円という価格です。岐阜県が開発した高級柿「天下富舞」が2個54万円で競り落とされ、各メディアは一斉に落札価格をタイトルに入れて配信しました。なぜ、これほどの高値が付けられたのか。高級柿・天下富舞の秘密に迫ります。
コンビニ飯が健康食に?押し寄せる「スマートミール」の波
“健康食のミシュランガイド”始動
コンビニ弁当といえば、皆さんはどんなイメージを抱いているでしょうか。「若い人向けのガッツリ系メニューが中心」「お腹を満たす目的が主で、健康は二の次」というイメージを持っている人も少なくないと思われます。しかし、そんなネガティブな印象を変えるかもしれない、ある取り組みが始まっています。「スマートミール」という健康な食事に関する認証制度です。いったい、どんな取り組みで、今後どのように発展していきそうなのでしょうか。健康食の最前線を取材しました。
英語上達の夢を潰す「ドリームキラー」に打ち勝つ方法
最強の英語学習法:第6回
英語は競争試験などではありませんから、究極的は自分との戦いです。「あきらめない」という自分との戦いに打ち勝つには、「自信」を持つことがとても重要です。しかし、その自信を他人に潰されてしまうことがあります。「ドリームキラー」という言葉をご存知でしょうか。文字通り、夢を潰してしまう人のことを指します。「そんな嫌な人とはお付き合いをしていないから自分は大丈夫!」と思われるかもしれませんが、実は夢を潰す側、潰される側の双方に自覚がないのが普通なのです。英語学習をしていると、ドリームキラーが登場することがあります。そして、それは意図せずにあなた自身が作り出していることが往々にしてあります。どうすればドリームキラーに夢を潰されずに済むのでしょうか。
「語学留学すれば英語力は自然に伸びる」は大間違いだ
最強の英語学習法:第5回
いつの時代も、語学留学に対する憧れを持つ人は少なくありません。「語学留学をしてシャワーを浴びるように英語を使う環境に身を置けば、自分も自然に英語が口をついて出るようにペラペラになるのではないか」と考える気持ちを持ってしまうのは、わからなくもありません。私自身、昔は「英語力をつけるため、いつか海外生活をしてみたい」と思っていました。しかし、実際に海外生活をした経験からいえば、語学留学をしたとしても、それだけで自然に英語力が伸びることはありません。この記事を読み、日本でコツコツ英文を読んで頑張っている人に勇気の出る言葉をプレゼントするとすれば、「英語は日本国内で身につく」ということです。
英語学習“最大の壁”を乗り越える最強の継続メソッド
最強の英語学習法:第4回
当初は3回の短期集中連載の予定だった、このお金をかけない「最強の英語学習法」ですが、当初の連載記事が非常に好評だったため、このたび晴れて連載の継続が決まりました。ご覧いただいた読者の皆様、ありがとうございます。再開後の初回となる第4回は、英語学習の習慣化を取り上げます。英語学習を阻む最大の壁は、才能や年齢などではなく、「継続」です。「英語ができることは大きなメリットがある」とわかっているのに、なぜ継続ができないのでしょうか。その理由を理解することで、継続するための施策を打ち、英語力を身に付ける成功率を飛躍的に高めることができるのです。今回は継続するための方法をお伝えします。
英語力ゼロから半年で英検2級に合格する「最短メソッド」
最強の英語学習法:第3回
3回の短期連載で進めてきた「最強の英語学習法」も今回で最後となります。最終回は「具体的にどのように学習すればよいか」という具体的なノウハウをお伝えしたいと思います。このやり方で学習すれば英語力ゼロの状態から、半年で英検2級合格、つまり高卒レベルの英語力を身につけることができます。高卒レベルの英語力があれば、後は多読を継続することでTOEIC900点を超える実力まで届きます。英語の多読を始めるスタートラインに立つための英語力を半年で取得するという、スピード学習法なのです。
「最強の英語学習法」で押さえたい“たった3つ”のポイント
最強の英語学習法:第2回
お金をかけずに英文読解をひたすら読むことが“最強”の英語学習法であることを紹介している、この短期連載。昨日配信の第1回では、読むだけで英語力を高める「多読」の有用性について、お話ししました。第2回は、その多読を成功させるために重要な3つのポイントをご紹介します。
お金をかけない「英文読解」こそ“最強”の英語学習法だ
最強の英語学習法:第1回
季節は巡り、「勉強の秋」になりました。皆さんはこの秋、何を勉強しようと考えていますか。「正しい英語の学習法」は人によって主張はさまざまです。その中でも多くの人に聞き覚えがあるのが、「英語学習は英会話スクールで講師に教わるもの」「海外留学をして、周囲が英語を使う環境に身を置く」といった「英語は体で学ぶもの」という主張です。「英語を身につけるには、英会話の実践訓練」というのは、多くの人が認識している学習法ではないでしょうか。しかし、英語学習は日本から出ず、講師を付けず、独学で、リーディング中心で身につける、という学習法こそが最強であると、筆者は考えています。英語力ゼロからTOEIC985点、英検1級を取り、英語学習法の著書まで発売した筆者が3回にわたって、「最強の英語学習法」をご紹介したいと思います。
話題の「スイカジュース」、もっと楽しむ“豆知識”4選
人気の秘密と美味しく飲むコツ
米国のハリウッドから始まった“ある飲み物”のブームが、日本にも押し寄せています。健康的でおいしく、手間いらずで安上がりとメリット尽くしのスイカジュースです。スイカジュースにはどんな効果があるとされ、どうすれば楽しむことができるのでしょうか。その魅力に迫ります。
リアルデータを徹底活用、「喜ばれるお中元」の選び方
「贈る側本位」から脱する極意は?
お中元は年に一度の夏のご挨拶です。日頃からお世話になっている人への感謝の気持ちを込め、直接対面をして贈り物をするのが本来のあり方とされていました。しかし、近年ではネットショッピングが一般的になったことで、宅配によるお中元ギフトのスタイルがすっかりメジャーとなっています。今年もお中元シーズンがやってきました。喜ばれるお中元の選び方について、考えてみたいと思います。