今売れているビジネス書ランキング、首位に返り咲いた本とは?
新しくランクインした本は…
1月後半のビジネス書ランキングは、『FACTFULNESS』が首位に返り咲く結果に。電車広告などの積極的な展開もありますが、2019年12月にオリエンタルラジオ 中田敦彦さんのYouTubeチャンネルで紹介された影響が大きいと考えられています。第2位にランクインしたのは、『嫌われる勇気』。大幅にランクアップして第4位となった『完訳7つの習慣』と本書は、いずれも2013年発売のビジネス書です。ロングセラーが安定して売れ続けていることが、今のビジネス書ジャンルの好調を支えています。1月発売の新刊では、『Think Smart』『言語化力』の2冊がランクイン。『Think Smart』は、2019年のベストセラー『Think Clearly』の著者による第2弾。『言語化力』は、博報堂出身のクリエイティブディレクター・PRプランナーで、株式会社GOの代表をつとめる三浦崇宏さんの著書です。※ランキングについて※・調査期間:2020年1月16日~1月31日 日販調べ。1月1日~1月15日との比較順位を併記しています。
年始は「学び」の本が好調!ビジネス書ランキング20
みんなが注目していることは…
1月に入り、年賀状素材集の販売時期が終了。今回トップとなったのは、2019年に最も売れたビジネス書であり、12月期に年賀状素材集がランキングにずらりと並ぶなかでも健闘していた『メモの魔力』でした。今回上位にランクインしたタイトルには、“学び”や“読書術”に関する本が目立ちます。新しい年を迎え、気持ちも新たに「何かに取り組もう」と意気込んだ人が多かったのでしょう。最も伸び率が大きかったのは、飛鳥新社から刊行されている『「繊細さん」の本』(第16位)。電車の車内広告が掲出されたのをきっかけに、大きく売上を伸ばしています。例年、これから4月へ向けて対人関係の本がよく動くようになるのですが、今年はこの『「繊細さん」の本』が目玉の一つになるかもしれません。※ランキングについて※・調査期間:2020年1月1日~1月15日 日販調べ。2019年12月16日~12月31日との比較順位を併記しています。
この時期売れる本は?ビジネス書ランキング20
年賀状の素材はまだまだ人気
引き続き年賀状素材集が勢いを見せているなか、堀江貴文さんの著書『時間革命』が、ランクダウンしたものの売れ行きのペースは落とさず、第7位にランクイン。新刊では、落合陽一さんの新刊『2030年の世界地図帳』が発売時から売れ行き好調です。
企業のセミナーでも大反響なのは?今売れているビジネス書ランキング
仕事に役立つ本
今回初めてランクインしたのは、第6位『Think clearly』、第9位『新聞という病』、第10位『アウトルック最速仕事術』の3タイトルでした。
『疑う力』が初登場、今売れているビジネス書ランキング
新時代に必要な力とは?
今回ランキング初登場となったのは、第8位の『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんがあえて教えなかったトンデモナイこの世のカラクリ』と、第10位の『疑う力』です。
TV出演で再び人気、今売れているビジネス書ランキング
ランキング初登場となったのは?
第1位は、3か月ぶりの返り咲きとなった 『メモの魔力』 。1月に発売された『FACTFULNESS』にその座を譲っていましたが、著者のTV番組出演の反響が大きく、放送後に売上を伸ばしました。ビジネス書 2019年4月の売上ランキング(日販調べ)
好調のビジネス書ジャンル!今売れている本ランキング
『FACTFULNESS』は2月に入って210%超の売上
2月期の店頭売上が前年を上回り、書籍全体の実績を牽引したビジネス書ジャンル(※日販調べ 店頭売上前年比調査より)。月間ランキングでは、前月第10位だった『FACTFULNESS』が大きくジャンプアップして首位獲得。『メモの魔力』は1つランクダウンして、第2位となりました。
"メモ"を使ってアイディアを生み出す方法は?今、話題のビジネス書
SHOWROOM代表の前田裕二さんの本が初登場で1位
1月のランキングは、昨年12月25日(火)に発売された『メモの魔力』が初登場第1位となり、3か月連続で第1位だった『学びを結果に変えるアウトプット大全』が、首位を奪われる形となりました。ほかランキング初登場は、第4位の『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』、第10位『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』の2冊です。順に見ていきましょう。
今売れているビジネス書ランキング、3ヵ月連続の首位は?
ロングセラーのランクインが続く
第1位は、3か月連続首位となる『学びを結果に変えるアウトプット大全』。第2位は、前月第3位だった西野亮廣さんの新刊『新世界』となりました。
自分らしく“うまいこと”生きるには?売れている、ビジネス書トップ10
キングコング・西野亮廣さんやベテラン精神科医の本が初登場
10月から引き続き、第1位は『学びを結果に変えるアウトプット大全』、第2位は『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』となりました。ビジネス書 2018年11月の売上ランキング(日販調べ)
“仕事も人生もうまくいくためのヒント”今話題のビジネス書ランキング
ビジネスパーソンが押さえておくべきことを再確認
10月の第1位は、『学びを結果に変えるアウトプット大全』。前回第1位だった『スタンフォード式 疲れない体』は第5位に。『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』『1分で話せ』は引き続き上位をキープし、『日本アホバカ勘違い列伝』が初登場第10位となりました。
1位、2位は売れ続けている本、話題のビジネス書ランキング
売れている本、あなたは何冊読んだ?
第1位・第2位は変わらず 『アウトプット大全』がジャンプアップ第1位・第2位は、8月から変わらず。第1位の『スタンフォード式 疲れない体』は8月30日(木)に「主治医が見つかる診療所スペシャル」(テレビ東京系)で紹介され、翌日以降さらに売上を伸ばしました。
テレビで紹介されたアノ本が1位、今話題のビジネス書ランキング
初登場はインプットを結果に変えるノウハウ本
前月からラインアップはほぼ変わらず、順位の入れ替わりがありました。第1位は『スタンフォード式 疲れない体』。7月下旬ごろから売れ行きのペースを上げていましたが、8月11日(土)に「王様のブランチ」(TBS系)で紹介され、放送当日・翌日に売上がぐっと伸びました。
関心が高まっている"教養"を扱った本が1位、今話題のビジネス書
アメリカのベストセラーを翻訳し、幅広い層に人気
7月に最も売れたビジネス書は、『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』となりました。『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』は、歴史上の人物や名作・名著、科学技術の名称など、聞いたことがある・なんとなくは知っているけれどきちんと説明できないような事柄を、1日1つずつ簡潔に紹介した一冊。「歴史」「文学」「芸術」「科学」「音楽」「哲学」「宗教」の7分野あり、各分野が曜日ごとにローテーションされています。
"1分"でその気にさせるプレゼン術?話題のビジネス書ランキング
3ヶ月連続で1位はアノ本
6月の第1位は『10年後の仕事図鑑』となりました。3か月連続での首位獲得です。
高梨沙羅選手が感銘を受けた本もランクイン、今話題のビジネス書
1位2位は前月と同じアノ本です
第1位は前月と同じく『10年後の仕事図鑑』に。先日公開した記事「『10年後の仕事図鑑』を買ったのは、どういう人たちなのか?」で示したように、就活~新入社員世代と、その親世代によく買われているビジネス書です。
10年後の仕事はどうなる?今売れているビジネス書ランキング
ビジネスパーソンにとって大切な基礎知識
4月5日(木)発売の新刊『10年後の仕事図鑑』が首位を獲得しました。『10年後の仕事図鑑』は、落合陽一さんと堀江貴文さんによる共著。「10年後どころが5年先すら予期できない今、仕事は、会社は、社会は、キャリアはどうなるのか?」という不安に対して、時代の先端をいく2人が、今考えられる社会の姿を語り尽くした一冊です。タイトルに「仕事図鑑」とあるとおり、本書には〈消える職業〉や〈生まれる職業〉を含めた50近くの“職業の未来”をイラスト・解説付きで掲載。また「そういった社会の動きを希望ととるか絶望ととるかは、すべて自分次第である」といい、経営者ですら職を奪われる時代にどうポジションを取るのか、生き方のヒントも与えてくれる内容となっています。
「大人の語彙力ノート」が首位に返り咲き 今売れている本は?
トップ3の順番が入れ替わり
『大人の語彙力ノート』が首位に返り咲き。2月のランキングでは『お金2.0』『日本再興戦略』『大人の語彙力ノート』がトップ3に順に並んでいましたが、今回は同じタイトルが入れ替わる結果となりました。