角上魚類店長に聞いた!マグロだけじゃない、大晦日に買うべきお正月用の魚と見極め方
新年はおうちで豪勢に
東京、埼玉、千葉、神奈川、新潟に22店舗を展開する巨大魚屋、角上魚類。連日多くの人が大挙として同店を訪れており、年間の累計来店者数は全店舗で約1200万人を突破しています。同社の人気の秘密は、「巨大魚屋・角上魚類の秘密を解く!関東圏の人々が高速道路を使って買いに来るワケとは」「日本海で揚がった魚を9時間後に都内で売る!新潟発の大人気魚屋・角上魚類の秘密」で詳しくお伝えしました。年間を通して、最も来店者数が増える日……それが大晦日。言うに及ばず、お正月用の魚を買いに来るお客さんが大半で、おせち料理に添えるマグロ、鯛、タコなどがよく売れるそうです。 今回は角上魚類・さいたま中央店の高嶋庸介店長に、「大晦日に買うべきお正月用の魚」をテーマに、お勧めや選び方のコツを聞きました。角上魚類・さいたま中央店の店長・高嶋庸介さん。学生時代、角上魚類にアルバイトで働き、別業種に就職した後、角上の楽しさが忘れられず社員として舞い戻られたそうです
日本海で揚がった魚を9時間後に都内で売る!新潟発の大人気魚屋・角上魚類の秘密
栁下浩三会長インタビュー
東京、埼玉、千葉、神奈川、新潟に22店舗を展開する巨大魚屋、角上魚類。連日多くの人が大挙として同店を訪れ、スーパーよりも鮮度が良く価格も安い魚を買って帰ります。鮮度や種類、価格の面からほかに例を見ない魚屋チェーンです。角上魚類の本拠地・新潟県長岡市の寺泊港で、創業者であり現会長の栁下浩三氏にインタビューをしました。「時は金なり」そのままの、鮮度が命で日持ちしない「魚類」を扱いながら、年間売り上げ350億円を実現した角上魚類の秘密を探ります。
巨大魚屋・角上魚類の秘密を解く!関東圏の人々が高速道路を使って買いに来るワケとは
1店舗年15億円を売り上げ
東京、埼玉、千葉、神奈川、群馬、長野、新潟に22店舗を展開する巨大魚屋、角上魚類。いずれの店舗も都心部にはないため知らない人は全く知らないお店ですが、一度角上魚類で買い物をするとスーパーでは魚を買えなくなってしまうほど。中には遠方から高速道路を使って角上魚類に通い詰める人もいるそうです。なぜ、それほどまでに角上魚類が人々の心を掴んで離さないのでしょうか。それは魚の鮮度の良さ、価格の良さ、独自の仕入れ・流通によって実現する旬の珍しい魚の陳列にあります。今回は「巨大魚屋・角上魚類の秘密を解く!」と題し、2回に分けて同店の中身と秘密について深く迫っていきたいと思います。
1500軒以上のパン店を巡った愛好家が選んだ!この冬お勧めのお取り寄せハードパン4選
鍋に飽きたら名店のパンを
新型コロナウイルスの猛威が再び吹き荒れています。本来のこの時期は忘年会、クリスマス、お正月、新年会と、外食やイベントが多いのですが、今年は外出を自粛し、グッと我慢をしながら年越しすることが多くなりそうです。こういう時期だからこそ「家ごはん」くらいは贅沢しようと、あらゆる食材のお取り寄せが盛んですが、意外と注目されていなかったのが「パンのお取り寄せ」。パンは身近のスーパー、コンビニなどでも気軽に買えるものですが、ふと全国に視野を広げてみると、普段ではなかなか味わえない美味しく個性的なものがたくさんあります。今回は、全国1500軒以上のパン店を巡り、パン愛好家としてテレビなどにも出演されることも多いハードパン愛好家・大谷りえ子さんのご案内で、全国のお取り寄せパンを4店ご紹介します。
累計1億8250食以上売り上げた!“日本のハンバーガー”を極めるモスの「とびきり」シリーズの秘密
新作は赤ワイン&ビネガー、スパイス&デミ
一般的なファーストフードよりクオリティが高く、高級店ほどの高額でもないハンバーガーブランドといえば、誰もがまず筆頭にモスバーガーを挙げると思います。定番はモスバーガー、テリヤキバーガーなどのラインですが、今から12年前の2008年より、「新定番」として登場したのがとびきりハンバーグサンドシリーズです。このとびきりシリーズには、後に定番になったもの、限定だったものなどありますが、いずれもモスバーガーならではの意欲作ばかりでした。今回はモスバーガーを展開するモスフードサービス広報担当者の方の案内のもと、とびきりハンバーグサンドシリーズの歴史を振り返ります。
寒暖差による肌荒れが最も起きやすい都道府県は?「寒暖差肌荒れ注意度 全国ランキング」
資生堂ジャパンと日本気象協会が作成
すっかり寒い季節になりました。乾燥による新型コロナウイルスの再拡大が怖いですが、身近な心配も多くあります。その一つが肌荒れ。乾燥の影響だけでなく、屋内外の移動などの際の寒暖差によっても肌荒れは起こるもので、マスク必須の今年の冬は特に注意が必要です。今年10月、資生堂ジャパンと日本気象協会が共同で「寒暖差肌荒れ注意度 全国ランキング」を発表しました。全国47都道府県のうち、どの県が最も寒暖差が激しく、肌荒れへの対策をすべきなのでしょうか。ここでご紹介していきます。
アーバンリサーチと東大ベンチャーが共同開発 睡眠を可視化する最新鋭パジャマを使ってみた
ITで睡眠を改善する「スリープテック」
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、世界中の人々の生活が一変しました。生活のリズムを変えざるを得ず、ストレスも増し、気持ちを休める時間が持てなかった人も多いのではないでしょうか。最近、コロナによる緊張感からか、「気持ち良く眠れない」という声も多く耳にします。そんな中で開発されたのがファッションブランド・アーバンリサーチと、東大発スタートアップ・Xenomaによるデジタルヘルスケアパジャマというアイテム。一見、ごく普通のパジャマに見えますが、ポケットに「Sleep & Lounge Hub」というデバイスをしのばせ、スマートフォンと連動させることで、就寝時の「睡眠の質」のデータを取り、可視化できるというもの。さっそく取り寄せて使ってみることにしました。
あなたは○食世代?「食」が切り口の世代区分「食・世代」で、懐かしの一皿を振り返る
食は戦後史そのもの
「人生100年時代」と言われる超高齢化社会の今。老後の貯蓄、少子化などの課題がありながらも、違う角度から見れば幅広い世代が同時代に生きていることでもあります。世代ごとに価値観やライフスタイルが異なるため、あらゆる分野の「ニーズの多様化」が著しいですが、特に「食」に関しては世代間のギャップが大きいようです。ここでは2013年より東京ガス都市生活研究所が発表している「食・世代~食による新しい世代の研究~」を元に、各世代の食の特徴に迫ります。さて、あなたは「○食」世代でしょうか?
黄金の出汁にすだち麹酢 大阪発・高級鶏すき焼きミールキットを取り寄せてみた!
コロナ禍で高級ミールキットが続々発売
師走が近づいてきています。例年なら忘年会、クリスマス、お正月と楽しい宴会の予定がそろそろ入ってくる時期です。しかし、11月に入り、新型コロナウイルスの感染者数が再び増加傾向となり、年末年始の宴会はかなり抑え気味になりそうです。せめて自宅で贅沢し、自分や家族への労いをしたいものです。そんな中、各飲食店からは「自宅で楽しめるミールキット」が続々と販売されています。特に高級ミールキットが売れているようですが、その中でも「1年間に2万杯以上を売り上げた親子丼の店」として知られる大阪の「蕎麦、地鶏と鴨、発酵料理の店 鼓道(以下、鼓道)」より「淡海地鶏の鶏すき焼きセット(2人前・税込5980円・送料別)」を取り寄せ、試食してみました。
「老後資金が足りない」と感じる60代の9割が後悔していること
松井証券貯蓄アンケート後編
前回記事「理想と現実の貯蓄額の差は60代で最も大きくなるという過酷な現実」では、様々な世代が考える貯蓄に関する思い、目的などを紹介しました。特に多かったのが、「老後への蓄え」のための貯蓄です。今回は、この「老後」についてのデータにフォーカスします。データは松井証券が実施した全国の子どもと親のいる20~60代の男女合計800名を対象にしたインターネット調査によるもの。多くの人が考える「老後とお金」のイメージを可視化したデータを見ていきます。
理想と現実の貯蓄額の差は60代で最も大きくなるという過酷な現実
松井証券貯蓄アンケート前編
お金にまつわる話は、どれだけ仲が良くてもなかなかしにくいもの。ましてや貯蓄額となるとさらに明らかにしづらく、お互いどれだけ蓄えているかの話はタブーの場合も。この話題が上がった際は、互いに話をそらすのが大半ではないでしょうか。実態が見えにくく、話題もしにくい貯蓄にまつわる様々なデータを今年10月、松井証券が発表しました。全国の子どもと親のいる20~60代の男女合計800名を対象にしたインターネット調査ですが、見るのがちょっと怖いような人々の貯蓄の実態、貯蓄への考えが明らかになりました。
「植物性ミルク」市場が活況!アーモンドミルクに続く、マカダミアミルクってどんな味?
キッコーマン飲料が開発
健康志向の高まりで、植物性ミルクに注目が集まっています。日本では豆乳が代表的ですが、ココナッツミルク、アーモンドミルクなども植物性ミルクです。嘘か誠か、「飲むと美人になる」という説もあり、特にカルディなどの輸入食材を扱うお店では強い支持があります。そんな中、キッコーマン飲料から「マカダミアミルク」を使った植物性ミルクが発売されました。「マカダミアがミルクに?」と思いますが、そこは豆乳市場を切り開いた同社。この耳慣れないミルクの正体と、植物性ミルク市場について、同社・チルド営業本部で、豆乳マイスターの資格も持つ荻生康成さんに取材しました。
「R1」「野菜生活」「チャーミーグリーン」、各社が続々と人気商品を大容量化するワケ
ヒットには理由がある
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、「マスク」「消毒液」「トイレットペーパー」などが品薄となりました。生活様式は変化し、食料品、飲料品、家庭用品などの需要も変わってきました。それは定番ヒット商品の大容量化です。生活必需品の品薄、外出しにくいなどのニーズに対応すべく、各メーカーが続々と「大容量」商品が発売し、いずれもこれまでにはなかった好調な売れ行きを見せているようです。そんな「大容量」商品をピックアップし、各メーカーの生の声を紹介します。
Amazonや楽天を名乗る詐欺メールで情報が盗まれる?増えるネット詐欺&サイバー攻撃
コロナによる混乱に便乗?
コロナ禍以降、ECサイトや銀行を語るフィッシングメールなど、あからさまな迷惑メールが増えたように感じます。こういった詐欺メールだけでなく、PCウイルスによって特定の人物、企業、国などを破壊するサイバー攻撃も増えています。身近に迫るネット詐欺およびサイバー攻撃に対し、ユーザーが取るべき対策を取材しました。
コロナ禍で「目が疲れる」相談が急増!眼鏡のプロが勧める、自宅でできる3つの簡単ケアとは
10月は目の愛護月間
コロナ禍によって、それまで以上にパソコンやスマートフォンを見る時間が増えました。ビジネスパーソンの間で主流となったリモートワーク、オンライン会議などでは、目を酷使したせいで視力そのものの低下だけでなく偏頭痛、首や肩のこりなど体全体の不調を訴える人も増えています。10月は1日が「メガネの日」、10日が「目の愛護デー」で、眼鏡メーカー各社では「目とメガネの愛護月間」として目のケアを広く訴えかけています。ここでは特に「コロナ禍における目に関わる様々な問題」「目をきちんとケアするにはどうすべきか」に迫ります。メガネチェーン「ビジョンメガネ」笹塚ショッピングモール店小林豊店長に取材しました。
鳴り物入りの「Go To Eat」で客足は何割戻ったか?1~10月飲食店の集客動向を徹底分析
プレミアム付き食事券に期待
新型コロナウイルス感染拡大から約半年。各業態とも収益に大きな影響を及ぼしましたが、特に「飲食店の客離れ」は深刻だと言われてきました。「飲食店が大変」というイメージは大半の人が持っていると思いますが、この推移を、月別などで見られる機会は限られていました。そんななか、飲食業界が抱える様々な問題(顧客管理、ドタキャン対策など)に取り組み、飲食店向け予約・顧客管理システムなどの開発・提供を行う企業「テーブルチェック」が発表した国内外の約5000店舗からの集客動向データ、グラフを元に、外食利用者がどう推移したかをみていきたいと思います。
「過ちは重要ではない」 奇妙な接着剤から生まれたポスト・イット🄬製品開発物語
誕生40周年
今はとかく「失敗」を許さない風潮があります。特に日本ではSNSでうかつな失言をすれば炎上し、場合によっては「失敗」「失言」をきっかけに当事者が死を選んでしまうケースまで。失敗は確かに失敗。しかし、「失敗=絶対悪」の空気はとても息苦いものです。長い歴史を振り返ると、当初は「失敗」だったものの、後に強い影響力を持つようになった例は数多くあります。特に文房具のジャンルで有名なのが3Mの「ポスト・イット® ブランド」。世界中に「付箋」を広めた商品ですが、実は、接着剤開発中の「失敗」から生まれたアイデアによって大成功に至った製品です。®失敗を大成功に導いたポスト・イット® 製品のヒストリーを、スリーエム ジャパンでマーケティングを担当する坪井壘(るい)さんにお聞きします。
コクヨのキャンパスノート、誕生45年のロングセラーとなった秘密
4度のリニューアル
1960年代生まれ以上の日本人なら、誰でも馴染みがあるコクヨのCampusノート。なぜ「1960年代生まれ以上なら誰でも」かと言うと、Campusノートの誕生が1975年(昭和50年)で、この年以降に学生時代を過ごした方なら、自分か周りの誰かが必ず使っていたはずだからです。Campusノート以前の大学ノートはグレー、糸綴じで地味なものが多かったところに、無線綴じで使いやすく頑丈にし、デザインもポップな配色にしたことで瞬く間に大ヒット。前述のように1960年代生まれ以上の世代にとっては定番中の定番ノートになりました。今年はCampusノートの誕生から45周年を迎えた年です。ここで改めて秘密、こだわり、変遷に迫ります。案内と解説は、コクヨのステーショナリー事業本部・プロモーション推進部の吉村茉莉さん。さっそく話を聞いていきましょう!