年収350万円一人暮らし、都内に住んで貯金をする場合の理想の生活費
お金を期管理してしっかり貯める!
新しい環境での生活がスタートした人も、そろそろお金を管理したいと思う人も多いのではないでしょうか。都内に住むと家賃を始めとした物価が高く、何かとお金がかかるのではないか、と心配になってきます。特に始めての一人暮らしでは、水道光熱費や日用品に、1カ月あたりいくらくらいの費用がかかるのかも見当がつかず、お金の不安がさらに増してしまうでしょう。そこで今回は、年収350万円の一人暮らしで、都内に住んだ場合の生活費についてお伝えします。物価が高いと言われている都心暮らしでも、しっかり貯金ができる理想の生活費はどのようなものなのでしょうか。
「特別定額給付金」10万円の申請の仕方を具体的に解説
基本的に自分で申請しないと受け取れません
新型コロナウイルスの感染拡大により、暮らしが大きな影響を受けています。外出自粛によって自宅にこもる日が続き、通信販売や動画コンテンツなどの配信サービスを利用する人が増える一方、観光・運輸業、飲食業、イベント・エンターテインメント事業などは大きな打撃が避けられない状況です。収入が減ったり、仕事を失ったりする人がいる状況のなか、政府は緊急経済対策として、1人あたり10万円の「特別定額給付金」を始めます。公的な給付金は、基本的に自分で申請しないと受け取れません。今回は、具体的な申請方法を解説します。
お金のプロの財布の中身、実際に使っているスマホペイやカードの枚数や現金は?
キャッシュレスでの変化
キャッシュレス決済が普段の暮らしに浸透してくると、財布にも変化が表れます。中身もですが外側も、財布を開く回数が明らかに減っているので、とても長持ちするのです。物を大切に使うのはいいことだと思いますが、財布を新しくすることはカード類などの入れ替えの機会にもなり、お金まわりの整理につながります。つまり、キャッシュレスが進んだ昨今は、意識をしないと財布の中身のバージョンアップがしにくくなっています。今回は、ファイナンシャルプランナー(FP)として活動する筆者の財布の中身、キャッシュレス決済の利用方法などをお伝えします。それぞれの方の、財布管理の参考にしていただければと思います。
2020年の税制改正で、「所得税」年収850万円超の人は具体的にいくら増税?年収少ない人への影響は
2020年で変更された点
2020年、所得税の制度が変わります。主な変更点は、給与収入が850万円を超える会社員を対象に増税となること。具体的に、どのくらい増税になるのでしょうか。そして、年収が少ない人は今回の改正は関係がないのでしょうか。毎年のように変わる税金の制度は、今後の働き方にも影響を及ぼします。今回は、2020年の税制改革に伴う増税のことに加えて、会社員にもできる節税方法についてお伝えします。今から始めておけば、年末調整の時に「やっておいてよかった」と思ってもらえるでしょう。
副業の確定申告で気をつけるべきこと、いくら以上の収入でしなきゃだめ?
義務があるにもかかわらず申告しなければ重いペナルティ
働き方改革の影響で、副業が解禁される企業が増えてきました。副業としてアルバイトなどをする他に、インターネットを通じた仕事で収入を得る方法もあり、会社員でも自分のペースで収入をアップさせている人も多いのではないでしょうか。そんな人達が避けて通れないのが確定申告。気が重いという人も多いと思いますが、確定申告をすることで払い過ぎた税金が戻ってくる場合もあります。また、義務があるにもかかわらず申告しなければ、重いペナルティが課せられます。そこで今回は、副業の確定申告について、気を付けるべきことを解説します。
クレジットカードでやってはいけない、信用度を下げるNG行為
もしかしたら自分の行為が信用を下げている?
クレジットカードを複数枚持ち、使い分けている人も多いのではないでしょうか。キャッシュレス決済には不可欠ですし、利用をすればポイントもつき、カードの色によってはステータスをあらわすアイテムにもなるなど、保有するメリットはそれぞれあると思います。誰しも、クレジットカードを上手に使いこなしたいと考えていますよね。そこで気を付けなければいけないのが、今回ご紹介するクレジットカードにまつわるNG行為です。悪気がなくても、やってしまえば信用を落とし何かと不利になることばかり。実際どのようなものがあるかみていきましょう。
Suica、QUICPay、iD、WAON…簡単にわかる電子マネーの種類と活用術
自分に合った電子マネーは?
今や百花繚乱状態の電子マネー。電車に乗る時はSuica、ドラッグストアではQUICPay、スーパーの買い物にはWAONと複数の電子マネーを使い分けている人も多いのではないでしょうか。しかし、使えるお店だからという理由だけで電子マネーの支払いをしていたらもったいない。せっかくなら、最大限におトクになる使い方をしていきましょう。今回は、電子マネーの活用術についてお伝えします。
都内で暮らす40代独身男性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?
今後のお金の使い方
40代の独身男性は、さまざな人生経験をし、経済的にも、仕事やプライベートでも少し余裕があるようなイメージもあるかもしれません。お金の使い方は人それぞれですが、今後を意識した使い方をすることでムダな出費を減らし、貯金や老後への資金作りを考えている機会になるのではないでしょうか。今回は、東京で暮らしている40代独身男性の場合、年収や貯蓄額、生活費についてみてみましょう。
「給料は3つの口座で管理する」FP直伝、貯まる家計の作り方
新社会人も必見!効果的に給料を振り分けよう
新年度の給料を受け取った人も多いのではないでしょうか。新社会人は、初めての給料になりますね。給料が銀行口座に振り込まれたら、なんとなくそのままメイン銀行に置きっぱなし、という話をよく聞きます。しかし、計画的にお金を使って貯蓄もするには、銀行口座を使い分けてお金を振り分けると、効率がよくなりオススメです。複数の金融機関にお金を振り分けるのは面倒そう、と思っていては損をしてしまいます。振り分けの手間は、実はそれほど大変ではありません。最初の時だけ頑張れば、あとは自動的に振り分けるような設定ができます。では、金融機関の口座はいくつ持ち、どのように振り分けたらいいのでしょうか。
最新iPhoneをそれなりにお得に購入する方法を考える
どの方法で買うのがいい?
今持っているスマートフォンにさほど大きな不満はないものの、新機種が出れば気になるという人も多いのではないでしょうか。特にiPhoneは、新機種の発売日には店頭の行列がニュースの映像で流れることもあり、注目度が高くなります。iPhoneは価格が高いこともあり、新機種が出るたびに買い替える人ばかりではないでしょう。しかし、いざ買うならできるだけ安く買いたいですね。今回は、最新iPhoneの入手の方法について考えてみたいと思います。
銀行、ネット銀行、郵貯、地銀…FP独自の目線で使い分けを考える
自分の生活にあった金融機関を選ぶコツ
初めて金融機関で口座を開いたのは、どのようなきっかけだったでしょうか。お年玉を預けるために近所の郵便局で開設した人もいるでしょう。アルバイトを始めた時に指定された銀行だったので選択の余地はなかった人や、スマホでネット銀行がキャンペーンをやっているのを知ってなんとなく口座を開いた人など、さまざまな場合があります。しかし、改めて考えてみると金融機関にはいろいろな種類があります。銀行、信託銀行、ネット銀行、郵貯、地銀、JA……これらはどのような違いがあり、使い分けをすればいいのでしょうか。今回は、金融機関の種類と選び方を著者が考えてみました。
都内で暮らす30代独身男性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?
貯蓄額は1ヵ月〇万円以上
仕事への理解が深まる30代は、責任のあるポジションを任されることも増え、それに伴い収入も増える時期です。増えてきた収入をどのように使うかは、人それぞれの価値観によって違いがあります。お金の使い方には誰にでもあてはまる正解はありませんが、自分の将来を意識した使い方をすることでムダな出費を減らし、より価値のある支出ができるようになります。では、多くの人はどのようなお金の使い方をしているのでしょうか。今回は、東京都内で暮らす30代独身男性の収入、貯蓄、生活費についてみていきます。
クレジットカードの審査が落ちる時ってどういう場合?5つの原因
審査落ちで気をつけるべきことは
キャッシュレス化が進むなか、クレジットカードの発行枚数はここ数年増えています。その数2億7827万枚(2018年3月末、一般社団法人日本クレジット協会調べ)。20歳以上の人口比では、1人あたり2.7枚持っていることになります。このことから、複数枚のクレジットカードを持つことが当たり前のように思えますが、申し込みにはカード会社の審査がなされ、全ての人が簡単に作れるとは限りません。なかには審査に落ちてクレジットカードを作れないことも。クレジットカードの審査に落ちるのは、決して一部の特別な人ばかりではありません。では、どのような場合にクレジットカードの審査に落ちてしまうのでしょうか。いくつか原因がありますので解説していきます。
都内で暮らす40代独身女性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?
40代女性の不安のトップは…
日本FP協会調べ「年代別比較 くらしとお金に関する調査2018」によれば、現在の暮らしに不満を抱く年齢層は40代で52.5%が不満と最も多くなっています。仕事やプライベートが充実しているようにみえますが、実はいろいろな悩みを抱えている世代でもあります。40代は、今のままでいいのか、今後どうするべきか、老後の不安が徐々に現実的になってくる頃。そんな時期を、多くの人はどのように乗り越えているのでしょうか。今回は、東京都内で暮らす40代独身女性の年収、貯蓄、生活費の平均について見ていきます。そして、悩みを抱えつつも、しっかり暮らす女性の姿を追ってみたいと思います。
都内で暮らす30代独身女性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?
生活費の一カ月の平均は○万円
30代ともなると、会社では責任ある仕事をまかされ、社会人として充実してくる時期ではないでしょうか。プライベートでは、結婚・出産をする人もいれば、仕事に打ち込む人、転職をしている人もいるかもしれません。30代はライフスタイルの違いが大きくなってきます。そのため家計の状況にも、それぞれの個性があらわれてきます。自分で働いて稼いだお金を、どのように使うかは自由。しかし、お金のことについては自分の価値観も大切ですが、周囲とかけ離れているのも心配だったりしますよね。周りの人はどのくらいの収入で、貯金はいくらしているものなのか、気になることも多いのではないでしょうか。今回は、東京都内で暮らす、30代独身女性の一人暮らしの収入、貯蓄、生活費の平均についてみていきましょう。
月5万円貯めるなら、お金のプロは現金、株、投信…どう組み合わせる?
リスク分散の方法をFPが配分してみると
1カ月5万円を貯めたいと思ったらどうしますか?貯蓄をするにも、さまざまな方法があります。現金で持っていることもできますし、株式などに投資をする方法もあります。それぞれにメリットとデメリットがありますが、どのような組合せにしておくのがいいのでしょうか。それには、自分の「リスク許容度」を知ることが大切です。言葉だけ見るとわかったようでわかりにくいですが、要は、いくらまで損することを許容できるかです。投資は、預貯金よりも資産を増やす可能性がある反面、減らしてしまうリスクも。自分がどの程度リスクをとれるのかによって、投資にまわす資金の配分や投資先を判断することになります。では、具体的にどのような組合せがオススメか、リスク許容度に応じた組合せを紹介します。
年収400万と500万はどのくらい違う?理想のお金の使い方
賢い投資で年収アップ
国税庁の民間給与実態統計調査(2016年)によると、給与所得者の平均給与は422万円。年収400万円なら、ごく平均的な生活水準になるでしょう。いわゆる人並みの暮らしができそうです。この年収が、もしも500万円になったとしたら、暮らし向きはどのように変わるのでしょうか。100万円の差がもたらすインパクトは決して小さくありません。趣味やレジャーに使えるお金が増え、ワンランク上の生活が実現できるでしょう。しかし、年収が増えたとしても、使い方を間違えて浪費に消えてしまったらもったいないことです。使えるお金が増えたときの、理想的なお金の使い方について考えてみましょう。
お金のプロのリアルな財布の中身。現金いくらでカードの枚数は?
FPの日常のお金の管理術を公開
お金をどのように使うかは、その人の生活習慣そのものです。目に見えるお財布の中身は、マネー習慣が如実に表れます。改めて自分のお財布を確認してみると、決して100点満点の理想的財布とは言えず反省点も……。しかし、悪いマネー習慣は直す必要がありますが、それほど致命的でないなら、寛容な心で受け入れてもいいのではないかと思っています。ファイナンシャルプランナー(FP)として活動する筆者のお財布の中身、参考にしていただければ幸いです。