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経済、投資の最新情報、仕事の給与や稼げる副業情報などを紹介します。
副業ブログを書く時間がない!効率的に続けるコツ
捻出した時間をブログ記事に変える方法
「ブログを書く時間がない!」副業でブログを始める場合、日常生活の中からブログ運営のための時間を捻出する必要があります。休日を活用したり、早起きをしたり。どこで時間を確保するかは人それぞれですが、その時間を有効的にブログ運営に投じないといけません。ブログの執筆がなかなか進まなかったり、記事がうまくまとまらなかったりしていては、ただの時間の浪費になってしまうからです。副業ブログは、「時間の捻出」「時間の有効利用」を同時に行うのがコツです。ブログで月3万円稼ぐ副業術をお伝えしている本連載。今回は第5回目。捻出した貴重な時間を、ブログ記事に変えて行く方法をお伝えします。
日本電産の決算発表が毎回注目されるワケ
発表日が早い上に内容にも注目
3ヶ月ごとに発表される四半期決算発表において、毎回注目を集めているのが日本電産です。小型モーターを中心とした大手電子部品メーカーで、世界的に有名な京都発祥のハイテク企業群の一つですが、国内外のメーカーを数多く買収していることでも知られています。その日本電産の決算発表が毎回注目されているのは、なぜなのでしょうか。
株をやるぞ!と思ったら、先ずチェックしておきたい3つのポイント
株価のキホンを押さえよう
「株ってどうやって買うの?」「いくら自己資金が必要なの?」そろそろ株を始めてみたいと思っても何から手を付けたらよいか悩みますよね。今回は株式を購入するための「資金」や「株価の決まり方」についてのキホンをお話しします。
「日経平均27年ぶり高値からの下落」をどう考えるべきか
株価を決めるのは企業価値
前回の筆者記事(9月27日付け「あの急落前とソックリ?今年の10月相場も警戒する理由」)を覚えておられるでしょうか?米国株と長期金利の関係が、大暴落を演じた今年2月と同じ状況であると警鐘を鳴らしました。案の定、今月に入って世界同時株安が起こりました。危惧していたとおり、不安がまさに現実のものとなってしまいました。
40代男性「繰上げ返済で負担を軽くして自宅を賃貸に出したい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。数年後に住宅ローンの半分、変動金利分を繰上げ返済して完済したいと考えています。その後、自宅を賃貸に出して、近くの賃貸マンションに住もうと考えています。そうすると、今の家の返済は半分になるので、住宅ローンの負担が少なくなり、空室の時でも収支が辛くないと思っています。しかし、繰上げ返済をすると手元の現金が減るため、子供の教育費や、もしもの時が心配です。どのような基準で早期返済したらいいのか、アドバイスをいただけると嬉しいです。私の現状の考えでは、給与収入で貯蓄できる現金は手元に置き、その他の収入をすべて繰上げ返済に充てようと考えています。このような考え方で、よろしいでしょうか。たとえば、「手元の現金が400万円に到達したら、それ以上はすべて繰上げ返済に充ててしまう方がよい」などのアドバイスをいただければ幸いです。〈相談者プロフィール〉・男性、40代前半、既婚(妻:専業主婦)、子ども2人(小1、年少)・世帯収入:給与1,240万円(額面
米中間選挙は株高?株安?過去相場から見るアノマリー
67年間のデータを確認
アノマリー(Anomaly)をご存知ですか?明確な理論や根拠があるわけではないけれど、当たっているかもしれないとされるマーケットの経験則や規則性のことを指します。アノマリーの代表的事例としては「リターン・リバーサル効果」や「1月効果」、「曜日効果」、「小型株効果」など色々あります。例えばリターン・リバーサル効果とは、過去の一定期間に低パフォーマンスの株式はその後に高いパフォーマンスを出し、逆に過去の一定期間に高パフォーマンスの株式はその後に低いパフォーマンスになる、という現象のことですが、確かにこうした傾向があるかもしれません。このように、過去の株価の動きを調べてみると様々の傾向がみられます。今回は、残り2週間を切った米中間選挙に関連するアノマリーを考えてみたいと思います。米株式の不安定な動きが日本株を含めた世界の株式市場に大きな影響を与えている最近の状況を見ると「米中間選挙後の米株高」に期待を寄せたいところですが、これまではどのような結果だったのでしょうか?
投資のプロが選ぶ“優良IR企業”とは、どんな会社なのか
個人投資家の判断材料にも使える?
投資家が株式投資をするうえで大きな判断材料となっているIR資料。しかし、約3,700社ある上場企業の中でも、その内容は玉石混交で、上場企業として最低限の情報開示しかしていない企業も数多く存在します。こうした状況を変えようと、日本証券アナリスト協会のディスクロージャー研究会が毎年10月に選定・表彰しているのが「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業」です。1995年から開始しており、今年で24回目になります。プロの目から見た優良IR企業の開示姿勢は、個人投資家にとっても今後の投資判断の参考になるはず。いったい、どんな会社が高い評価を受けているのでしょうか。
円高リスクは限定的と考えられる3つの理由
足元の為替市場はリスクオフ?
10月10日、米国株式市場は再び急落に見舞われましたが、その引き金を引いたのは今年2月同様、長期金利の上昇だと言われています。本来、米国長期金利の上昇は円安ドル高を支援することが多いのですが、リスクオフ環境の中ではそうした関係は成立しにくいと言えます。10月4日に一時1ドル=114円55銭を示現したドル円相場は一転して、円高ドル安に振れる展開となりました。反面、為替市場を見渡すとこれまでのセオリーでは説明がつかないことが起きています。ドル円相場もさほど円高が進んでいない印象の中足元の為替市場についてどのように見たらよいのか、考察してみたいと思います。
お財布にいくらあれば安心?大地震に備える“お金の災害対策”
緊急時のお金の準備と地震保険
2018年は大阪府北部や北海道胆振東部での地震が続き、不安に思っている方も多いことでしょう。今回は、大きな地震が発生したときに役立つ「お金の災害対策」をご紹介します。自分や家族の生活を守るため、今できることから始めましょう。
iDeCo×負けにくい運用でつくる、ミライのおかね
イベントレポート
2018年8月25日、人生100年時代に向けた長期資産形成を学ぶをテーマに開催されたイベント「資産形成1DAYスクール2018」。本イベントでは「貯蓄から資産形成へ」の第一歩として、お金の最新情報や制度、効率的なお金の増やし方を著名ファイナンシャルプランナーが中立的な視点でわかりやすく解説。さらには、運用益が非課税で人気が高い「iDeCo」「NISA」「つみたてNISA」の活用法も紹介し、これから資産形成を始めたいと考えている方から、既に始めているけど復習したい方まで、長期資産形成について学ぶためのセミナーが多数開催されました。その中から本記事では、楽天証券経済研究所マネージャー ファンドアナリストの篠田尚子氏と三菱UFJ国際投信株式会社法人投資家営業部 マネジャーの菅家美和子氏によるセミナー「あなたの年金大丈夫? ~iDeCo × 負けにくい運用でつくる、ミライのおかね。」の内容を紹介します。
株式市場の下落は、一過性のものなのか
株安を受けて下落要因を整理
10月10日の米国株下落を引き金として、世界の株式市場は不安定な状況に陥っています。今回は、この下落局面が一過性のものであるか否かについて考えます。
“スーツ嫌い”に照準、「スーツ作業着」新ブランドの野望
話題のアパレルに新展開
今年4月にファッション通販サイト「ロコンド」で本格販売を始めるやいなや、「スーツに見える作業着」としてインターネット上で大きな話題となった「ワークウェアスーツ(WWS)」。その販売元であるオアシススタイルウェアが10月17日、新たなブランドの立ち上げを発表しました。「YZO(ワイゾー)」という名の新ブランドは、いったいどんな特徴を備えているのでしょうか。そして、WWSに加えて新たなブランドを立ち上げたオアシスは、どんな戦略を描いているのでしょうか。
もうすぐ定年58歳男性「退職金を含む運用方針を教えて」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。転勤族のため、30年間社宅住まいで現在も社宅に入居中です。過去に都内にマンションを取得しましたが、その後、関西に転勤することが決まり、一昨年に都内のマンションを売却しました。売却金は全額、投資信託で運用中です。もうすぐ60歳になり、定年退職したら社宅からも退去します。現在、夫婦二人暮らしで、二人とも健康です。定年退職後、退職金を含む資産全体の運用方針についてアドバイスをお願いします。〈相談者プロフィール〉・男性、58歳、既婚(妻:56歳・パート)、子ども2人(ともに独立)・職業:会社員(金融・一部上場)・手取り世帯年収:1,080万円 夫:1,000万円 妻:80万円〈資産〉・投資信託:3,000万円・定期預金:900万円・一時払終身:300万円・退職金:4,000万円予定(60歳)〈60歳以降の収入等について〉・現在の会社に年収250万円程度で65歳まで再雇用される予定・確定拠出年金:1,300万円(60歳で引出して運用したい)
イオンが今、「レトルト魚総菜」に力を注ぐワケ
20種類の新商品を大量投入
流通大手のイオンは、10月17日から魚総菜シリーズ「トップバリュ Fishi Deli おさかな惣菜シリーズ」を全国のイオン系列店約2,600店舗で販売開始すると発表しました。商品数は最大20種類。店舗の売り場にも常設専用コーナーを設ける力の入れようです(一部店舗を除く)。今、イオンがパック入りの魚総菜に力を入れる理由は何なのでしょうか。16日にイオン葛西店で行われた新商品お披露目会を取材しました。
セ・リーグ優勝チームと日銀短観の知られざる法則
景況感は新聞報道ほど悪くない?
10月1日に発表された、9月調査の日銀短観。これを受けた主要各紙の見出しには「景況感3期連続悪化」という言葉が躍っていました。これだけ見ていると、「景気は相当悪いのでは」と感じた方も多かったかと思います。しかし、本当にそうなのでしょうか。今回は「日銀短観」について掘り下げてみます。
扶養内で働く主婦がiDeCoに拠出、知っておきたい年収の壁
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。年収130万以内のパートで働き、主人の扶養に入っています。税金の支払いとiDeCoについて教えてください。年収を103万円に抑えている場合と130万円まで働いた場合で税負担に違いはあるのでしょうか。また、iDeCoに月2万3,000円を拠出する場合、年収103万円と130万円では税金や社会保険料の負担に違いはありますか。〈相談者プロフィール〉・女性、54歳、既婚(夫:会社員)、子ども2人(大学生)・職業:パート・アルバイト・居住形態:持ち家(戸建て)・手取りの世帯年収:1,000万円・毎月の支出目安:50万円・貯金:1,500万円・投資:700万円
年末に底打ち?ドル高でもベトナム株に反発期待の理由
カギはクローリングペッグ制
日経平均株価が大きく下落した10月11日、新興国株式市場も軒並み値を下げました。先進国の利上げが進み新興国市場には逆風と言われるなか、当面株価の反発は望み薄に思えます。しかし、筆者は新興国市場のなかでもベトナム株式市場が年末から反発する可能性があると予想しています。それはなぜなのか、今回はその理由を説明したいと思います。
なぜ、副業は確定申告をすると会社にバレてしまうのか?
副業をはじめよう
これまでの連載では、副業にあたる仕事から確定申告の方法までお伝えしてきました。シリーズ最後の今回は、副業に関して寄せられる質問の中で最も多い、「副業って、どうすれば会社にバレないの?」にお答えしたいと思います。副業解禁時代を政府が後押ししているとはいえ、副業が解禁されている会社はまだそこまで多くはありません。また、副業が認められていても、会社や上司の承認を得る必要があり、ハードルが高いという場合や、副業をしていることをできれば会社に知られたくないということもあるようです。そこで、副業をするとどこからどう会社にバレてしまうのか、あるいはバレないのかについて、お話したいと思います。