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日銀のETF買い「0.3%基準」は本当に変更されたのか
中央銀行の思惑はどこに?
日本の株式市場でメインプレーヤーといえば、外国人投資家でしょう。売買シェアは6~7割を占めており、株価の上昇局面ではリード役となるケースも少なくありません。一方、海外勢と並んで存在感を増しているのが日本銀行です。「量的金融緩和策の一環として実施している日銀の指数連動型上場投資信託(ETF)の買いが相場を下支えしている」と市場関係者は口をそろえます。
知る人ぞ知る「“爆速”経済統計」の徹底活用術
経済統計にも速報化の波
経済状況を把握する統計は公表までの時間が短いほど「今」を知ることができ、役立ちます。パソコンに続きスマートフォンが普及し、インターネットを使った調査も、従来に比べ一層簡単にできるようになってきました。こうした時代の流れを受けて、最近は新しい「速報化」の動きが出てきました。内閣府は、2016年9月から「消費者マインドアンケート調査」(試行)という新しい調査を実施してきています。「消費動向調査」など従来の調査では調査対象に選ばれないと回答する権利はありませんが、消費者マインドアンケート調査は誰もが自発的に自由に参加できることが最大の特徴です。結果は内閣府の消費動向調査のホームページ(HP)上に掲載されますが、残念なことにまだ試行的な調査ということもあってか、新聞に掲載されたことがないので、有用なのに知っている人は極めて少ない調査です。
好調な米国株と足踏みの日本株、違いはどこから?
「アノ指標」が先行きの参考に
日経平均株価は、レンジ相場が続いています。2018年5月以降の値動きをみると、22,000円を割り込んだ水準では割安感から押し目買いが入る一方、23,000円に接近してくると利益確定売りがかさみ、なかなか方向感が出てきません。一方で、米国市場に目を向けてみると、日本株とは異なり堅調な値動きが続いています。この違いはどこから来ているのでしょうか、要因を考察してみます。
iPhone XS予約をポチる前に、己に問う4つの質問
買うべきか、買わざるべきか
ありますよね。日本時間で朝起きたら、アップル社のイベントで新しいiPhoneが発表されていて、その美しいフォルムの画像と手元の端末を見比べながら、値段にため息をつく瞬間が。iPhone XS Maxは512GBモデルだとなんと16万4,800円(税抜き)。90年代のエアマックスブームを彷彿とさせるお値段です。どうしようかな。あの予約ボタンを明日、押すべきだろうか。マネーフォワードが提供する家計簿アプリでは、平均的なユーザーで月に約1万9,000円の節約を実感しています。あの高嶺の花モデルのお値段で割れば、税込みで9か月分の節約効果が飛んでしまう計算です。買うべきか買わざるべきか、うーん悩ましい……。そんなときにちょっと聞いてほしい、家計簿のひとからのアドバイスです。これから4つの質問をします。あなたはすべて、胸を張って答えられますか?
『会社四季報』を5時間で読破するプロに聞いた読み方のコツ
「投資家のバイブル」を初心者が読み解くには
『会社四季報』(東洋経済新報社発行)は、約3600社の上場企業の業績や最新の財務情報をコンパクトに収録。「投資家のバイブル」と言われています。投資家でなくても、経済・金融を理解するためには、読みこなせるようになりたい本の一つでしょう。しかし、ページ数は2000ページを超え、初心者がいきなり読みこむのは至難の技。そこで、株式投資スクール「ファイナンシャルアカデミー」の“四季報マニア”、森口亮さんに初心者向けの四季報の読み方のコツを教えていただきました。
投資の神様バフェットに学ぶ、株式投資で勝つための思考法
世界一有名な投資家の投資術とは?
ウォーレン・バフェットという名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。おそらく、「世界一有名で偉大な投資家」と言い切っても差し支えないでしょう。バフェットは1930年ネブラスカ州オマハ生まれの御年88歳にして米国で上場している投資会社バークシャー・ハサウェイ(時価総額約58兆円!)のCEOを務めています。バフェットが偉大な投資家として尊敬されている一番の理由はなんと言ってもその卓越した投資成績で、バークシャーは米国の代表的な株価指数であるS&P500を遥かに上回る成績を長年続けてきました。S&P500自体が過去50年間の年率平均リターンが約7%ですから、それを上回るというのは本当にとてつもない成績です。その他にも莫大な金額の寄付やウィットに富んだ発言の数々からいつしか彼は「オマハの賢人」と呼ばれるようになりました。今回はそのバフェットの投資法の一端をご紹介します。
「iDeCo」や「つみたてNISA」具体的な商品選びのポイントは?
商品選びでつまづいてしまった人のために
今年は、iDeCo&つみたてNISAに関するセミナー講師を務める機会も多いのですが、どこの会場に行っても満員。それだけiDeCo&つみたてNISAへの関心が高い人が多いということでしょう。ただ、残念なことに口座開設まではしたけれど、商品選びでストップしてしまい、なかなか1歩を踏み出せない……という方も多いようです。そこで今回は、iDeCo&つみたてNISAを始めるにあたり、商品選びのポイントについてお話します。
購入を後悔している投資マンション、今後どうすればいい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。昨年、不動産会社に勧められ、増税前の購入もありと決心し、投資用不動産をローンで購入しました。そもそも、不動産投資自体がはじめてで、口車に乗せられて契約してしまったという経緯もある中で、将来の家賃収入の減少や修繕費などを考慮すると、これが将来的な資産形成に繋がっているとはどうしても思えません。そこで、繰上返済や売却も視野に入れた計画を立てたいと思っています。将来かかるコストやリスク、それを踏まえた今後の行動に関するアドバイスをいただけると幸いです。【購入した投資用マンション】・物件:都内23区、新築ワンルームマンション・金額:約2,200万円・借入額:約2,100万円(月々72,000円)・金利・期間:変動・35年・月間収支:73,500円私の現状としては、1,000万円弱の資産を保有しており、年収はおよそ560万円、妻は530万円です。また、住居は社宅のため、向こう10年程度は家賃がほぼ0円です。(男性 30代前半 既婚・子どもな
国内PC企業に追い風、2020年にむけ需要回復の理由とは?
成長が予想されるPC関連企業を考察
国内でパソコン(PC)の出荷台数が増加に転じています。国内PC市場は既に成熟化し、近年出荷台数も減少が続いていましたが、2020年にむけて需要が回復すると予想されてます。その理由とは何なのでしょうか?また、その需要をとらえ成長を加速することができると予想されるPC関連企業とは?詳しく見てみましょう。
料金は売値の半額、「スーツ月額利用サービス」の衝撃
レナウンが始めた「着ルダケ」とは?
ひと雨ごとに秋の気配が深まる、今日この頃。気温が25度を下回る日が増え始めると、秋冬もののスーツをどうしようか、と悩むビジネスパーソンも増えてくるのではないでしょうか。ただ、買い替えるにしても、それなりのスーツを購入しようとすると上下1セットで5万~6万円はかかってしまう。では、最近増えてきたスーツのレンタルサービスはどうかといえば、他人が身につけた衣服を自分が着るのは抵抗感がある――。そんな人にとって朗報といえそうなサービスを、「ダーバン」ブランドなどで知られるアパレルメーカーのレナウンが始めました。実に月額料金は、購入した場合の半額程度。老舗メーカーが始めた衝撃の新ビジネスとは、どんなサービスなのでしょうか。
ドル円相場に緊張感、日本にも「トランプ恫喝」の理由とは?
引き続き極めて強い米8月雇用統計
米8月雇用統計は極めて強い内容9月7日(金)に発表された米8月雇用統計は、平均時給伸び率が予想中心値前年比+2.7%に対して同+2.9%と速報値ベースでは1月分以来の上昇率となりました(但し、後に+2.8%に下方修正されています)(下図)。
副業の儲けが「20万円以下なら確定申告は不要」は本当?
副業をはじめよう
「働き方改革」が声高に叫ばれ、副業を容認する企業が少しづつ増えるにつれ、副業に関する税金について相談を受ける機会が増えてきました。そこで今回は、副業で得た収入によって、確定申告が必要になるときの条件や住民税はどうなるのかなど、副業にまつわる税金について解説していきたいと思います。
作業服の「ワークマン」がカジュアル専門店を出した裏事情
高成長の秘密に迫る
作業着などの販売で知られる「ワークマン」が9月5日、新業態をオープンさせました。カジュアルウエア専門店「WORKMAN Plus(ワークマンプラス)」です。場所は、ららぽーと立川立飛。立川駅から多摩モノレールで2駅、立飛駅直結のオシャレなショッピングモールです。それにしても、一般向けのアパレル市場は言わずと知れた大激戦区。そこへあえて参入した、ワークマンの勝算を探ってみます。
買うべきタイミングは?「守り」の投資、債券の選び方
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。債券について教えてください。債券は国内のものから海外のものまで、通貨やリスクもさまざまな種類がありますが、正直な所、投資単位が大きくて分散を行うこともできないため、個人向けになんでこんな商品が売られているのだろうと思うことがあります。債券を個人が買うべきタイミング、取るべきリスクとは、どのようなものがあるのでしょうか。(男性 30代前半 既婚・子どもなし)
「いつ、いくら買うか」分散投資のタイミングが知りたい
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。投資を始めるにあたって、時間のリスク分散と投機の取り扱いについて質問です。預金が1,000万円近くになったため、投信、株式取引に手を出そうと思い立ち、国内株式、海外債券、海外株式、海外REIT、バランス型の投信をそれぞれ10万円ずつ購入しました。そこで質問なのですが、現在の預金額のうち600万円程で投信を買うにあたって、どれくらいの頻度、どれくらいの金額で分散していくといいのでしょうか。間隔が狭すぎればリスク分散にならないと思い、頻度と金額で悩んでます。また、学習も兼ねて少額ですが、投機も行っていきたいと思ってます。投機は基本国内株式で行うと思うのですが、投機の分を国内株式の資産分散額に勘定するべきなのでしょうか。投資という世界に触れたばかりで、おかしな質問をしているかもしれませんが、よろしくお願いいたします。(男性、30代後半、独身)
総裁選が転機?「内閣支持率が上がると株価上昇」は本当か
短期で見ると連動、長期で見ると…
9月7日に自民党の総裁選が告示されます。20日の開票に向けて、安倍晋三総裁と石破茂元幹事長、両陣営の支持獲得に向けた動きが活発化していくことになります。自民党総裁選は、同党の国会議員と、党所属メンバーの中から選ばれた人たちが投票できるもので、一般の国民は投票できません。こうした自民党の中だけでの投票で決まってしまう首相が本当に私たちの民意を反映しているのか、議論になることもあります。その意味で、総裁選に際しては国民が首相や内閣を支持しているのかが注目されることになり、世論調査における内閣支持率が重要視されます。支持率が低いと、政府・与党のトップにふさわしくないと見られてしまい、政権交代の流れになってしまうからです。ところで、この内閣支持率をめぐって、株式市場ではよく知られたアノマリーがあります。「内閣支持率が上がると、株価も上がる」というものです。
株式市場に強気と弱気が共存、個人投資家はどうすべき?
専門家の見方は真っ二つ
日経平均株価は2万2,000円台で、膠着しつつあります。ここから先の展開について、専門家の意見は分かれています。「年末高に向け、上昇のマグマがたまってきている」と超強気を語る人がいる一方、「バブル崩壊が近づいている」と超弱気の人もいます。こんな時、個人投資家はどうしたら良いのでしょうか。
わが国において、インフレは失われたのか
物価安定目標2%は達成できない?
トルコの8月の消費者物価指数は前年同月比+17.9%に達し、現地の人々の暮らしに大きな影響を与えています。私たちの暮らしや経済投資環境に大きな影響を与える物価。今回は、わが国の物価動向について考えたいと思います。