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経済、投資の最新情報、仕事の給与や稼げる副業情報などを紹介します。
東日本大震災での「パニック売り」が投資観を変えた
日本株偏重からグローバル企業投資へ
今や個人投資家の有力な情報源であり、「お手本」として強い影響力を持つ投資ブロガー。では、彼ら自身はどのように投資を学び、成功を収めてきたのでしょうか。「打倒!金持ち父さん 戦略的金持ちへの道」を運営する人気ブロガー「おっさん」氏に、投資を始めたきっかけや現在の投資スタンスに至るまでのいきさつを聞きました。
確定申告する必要がなくても“申告したほうが得”な人
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。現在、不動産投資と投資信託の分配金を主な収入としています。次回の確定申告の際、投資信託からの収入に関しては、毎回所得税および住民税の支払いを行っているので、申告の必要はないと聞きましたがいかがでしょうか?(50代前半 既婚・子供2人 男性)
投資で心掛けるべき3つのキーワード
投資の“かじつ”を手に入れよう
8月26日、着実な資産形成の方法として、積立投資やiDeCo、NISAを学ぶ「積立投資1DAYスクール」が開催されました。その中で行われたセミナー「『長期』だからこそ!投資信託の選び方〜積立投資を賢く活用するために〜」では、アセットマネジメントOne株式会社の伊藤雅子氏が登壇。預貯金以外の方法として積立投資を選ぶメリット、その運用ポイントについて語りました。
海外不動産に投資したい。所有できる国や始める手順は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。1年後、自宅を購入して住宅ローン2,500万円を10年で完済する計画です。ローンが無事完済できたら、海外の不動産に投資をしたいので、今から少しずつ勉強をしていきたいと考えています。国内の不動産については、職業柄(銀行員)少しは知識を持っているつもりですが、海外の物件については、まったく無知で少し怖い気もしています。いろんなセミナーが開催されているようですが、どれを信用すればよいのかわかりません。なんだか騙されそうで……。購入する際は、自分の目で見て、自分で調べて購入したいです。勉強するには、まずなにから始めていけばよいでしょうか。信頼できる業者を探すポイントを教えてください。また、資金はどのくらい準備しておけばいいのでしょうか? わたしと夫の合算年収は1,000万円で、現在の金融資産は1,500万円程度です。割合は、投資信託30%、預貯金70%です。(30代前半 既婚・子供2人 女性)
年の割りに少ない資産 遅れを取り戻すカギは中古住宅
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。年間80~100万円程度は預金できる状況ですが、そろそろ資産運用も検討したいと考えています。既存の保険は取り崩さずに、預金と今後の収入の一部を運用に充てたいと思いますが、どのように、いくら運用をするのがよいでしょうか? 過去に投資信託で運用に失敗しており、あまり大きなリスクは取りたくないですが、多少のリスクはしょうがないと考えています。【基本情報】・家族:本人38歳、妻35歳、子供7歳・職業:本人サラリーマン(東証一部上場)、妻パート・年収:本人630万円(手取450万円)※社宅のため家賃は給与天引き、妻60万円・資産:預金650万円(うち定期預金450万円)※子供のための預金が別に180万円、終身保険(一時払い)1,700万円、一時払い終身(積立)年24万円(30代後半 既婚・子供1人 男性)
起業を目指す30代男性。実は相性がいい投資とは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。野瀬先生は、大手から独立された際に、預金や債券の割合を増やすなど、資産運用の内容についてなにか変えられたのでしょうか。私も、起業を予定していて、7年ほど保有していた投資用不動産などを手放すべきか、考えあぐねています。資産の30%程度なので、あまり大きな割合ではないです。(30代前半 独身 男性)
「投信積立は楽すぎて物足りない」人気ブロガーの投資論
資産運用の成否はどう売買したのか
数ある投資の中でも、安定的に資産を築けるといわれることの多い「インデックス投資」。市場の平均値と同じような動きを目指して行う運用手法で、個別株の運用ほどハードルが高くなく会社員向きともされるが、果たして本当だろうか?実際に会社員のかたわらインデックス投資で実績を残している人に話を聞いてみた。今回お話を聞いたのは、山辺柴刈さん。山辺さんは会社員との「兼業投資家」。2009年から8年にわたり、インデックス投資でコツコツ資産を築いている。
外貨資産だけでは危険? FPに聞く資産配分の黄金比
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。子供がいないこともあり、金銭的にだいぶ余裕があるので1年ほど前からインデックス型投信で積立を行なっております。現時点で2つの投信で積立を行なっており、ひとつが先進国株式に月5万円、もうひとつが新興国株式に月5万円を積立しています。ここ1年ほどの利率をみると、先進国のほうが9%程、新興国が2%程となっており、ついつい気持ちとしては先進国に10万円積立てたほうがいいのではと思ってしまいます。そこで質問なのですが、このような場合には、利率が大きいほうの積立金額を増やすのではなく、逆に減らすことで両方のバランスを整えるべきなのでしょうか。また、株式以外に債券などの投信も積立対象に入れるべきなのでしょうか。(20代後半 既婚 男性)
31歳編集者 年収800万でも貯金できないのはなぜ?
稼いでるゆえにお金に無頓着
30代前半にして男性以上に稼いでいる高年収女子が時々マネー相談にやってきます。彼女たちに共通しているお悩みは、「それなりに稼いでいて、特に無駄遣いしていないのにお金が貯まらない……」というもの。確かに、同世代に比べるとかなり稼いでいるのに、ほとんど貯蓄がないというケースは少なくありません。そこで、今回は、31歳年収800万円なのに貯蓄が50万円というAさんのケースをとりあげ、高年収なのに、なぜ、貯まらないのか、その理由を見ていきましょう。
30代会社員、年収400万から脱却して不動産投資で儲けたい
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。私は福岡県在住、30歳、サラリーマン、独身、収入350万円程度、居住形態は賃貸、貯蓄50万円程度、金融資産はなしです。最近、あるセミナーに参加して資産形成をやりたいと考え始めました。基本的に分散投資を考えていますが、現時点で国内外不動産(大家)、海外ファンドを検討しています。資金がありませんので、融資を受けてキャッシュフローを出しながらと考えています。現在500万円程の融資の目処がついているのですが、いかがでしょうか。融資を受けて投資をするのはリスクが高いとわかっているのですが、自己資金だけではなにもできない状況です。今のままサラリーマンを続けても生涯収入に限りがあり、よくても年収400万円程度にしかなりません。30年後の定年退職時の物価の上昇などを考えると、現状で可能な貯蓄と年金だけでは生活が苦しいだろうと考えています。理想はサラリーマンを続けながら、不動産でキャッシュフローを出し、物件件数を増やしていきたいなと考えています。
夏の「睡眠負債」を今こそ解消 話題の本ランキング
睡眠の質を決めるのは、最初の90分
7か月首位をキープした『はじめての人のための3000円投資生活』がついに首位陥落! 『スタンフォード式最高の睡眠』が第1位となりました。
20代、投資信託ではじめる資産形成“最初の一歩”
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。恥ずかしながら、これまで資産運用というものに無頓着で、銀行預金くらいしか運用をしていなかったのですが、将来を考えて本格的な資産運用を検討しています。そこで投資信託について検討するも、まったくの素人のため、どう手をつけてよいのかわからない状態です。現在、給料の手取りは25万円程で、会社の財形に月1万円・ボーナス3万円、積立定期預金に月5万円・ボーナス20万円を入れています。ここから必要経費を除いて、自由に使えるお金が月々10万円程度残ります。現在貯金は150万円程度です。これで投資信託を始めるとすれば、どのようにすればよいでしょうか?(20代後半 独身 男性)
“知ってるフリ”はそろそろツラい 教養としての経済史
担当編集者が語る書籍シリーズ
日常生活や生き方を通して、お金の価値観を考えるきっかけになるような話題の本をMONEY PLUS編集部がピックアップ。書籍の担当編集者に読みどころやこだわり、制作秘話などを語っていただきます。今回は、田村賢司 著の『経済ニュースの「なぜ?」を読み解く11の転換点 教養としてのバブル熱狂と閉塞感の裏側』をご紹介します。
ビットコインはドルを超えるのか 通貨“栄枯盛衰”の歴史
歴史を動かしてきたのは「お金」
今、当たり前だと思っていることでも、過去には当たり前のことではなかったり、その逆に未来になったら当たり前でなくなったりすることはよくある話です。それは永遠のシステムと思われている「お金」にも当てはまります。例えば「貨幣」というシステムは人類が生んだ発明ですが、ビットコインをはじめとした仮想通貨の登場が少しずつ貨幣の存在を脅かしています。そんな「常識」を覆す話を、「お金」を切り口にしながら世界史の流れと転換点を解説する『世界〈経済〉全史』(宮崎正勝著)から紹介しましょう。
投資初心者がNISAを始めるならインデックスが正解
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。内藤忍さんの著書に触発されて、遅まきながら投資を始めようとしてる者です。友人に「初心者が始めるならNISAがいいよ」と言われました。積立型の投資信託を中心に考えた場合、私のような初心者にとって、NISAはどのような方針で使えばいいのでしょうか? また、初心者なので安心を取って、バランス型の投資信託の商品を積み立てながら購入していくのがよいのでしょうか? それとも、国外の債券などに決め打ちして、そういった商品を積み立てながら、投資していくのがよいのでしょうか? どちらもそれなりに意味があると思いますが、投資信託の勉強を考えた場合、バランス型ではリバランスなどの勉強ができないのではとも考えています。NISAの仕組みも少し変わるようで、お答えにくい時期かと思いますが、アドバイスをよろしくお願いします(50代前半 独身 男性)
奨学金、企業が負担 “全社員対象・支給額の上限なし”も
人材確保だけではない制度に込めた思い
優秀な人材を確保するため、新卒社員を対象に奨学金の返済を負担する企業が増えています。支給に一定の制限を設ける企業が多いなか、“全正社員対象”“上限のない総支給額”で奨学金の返済を支援する企業があります。新卒社員の囲い込みだけではない、奨学金支給支援制度を導入した企業の思いについて聞きました。
東京五輪の前に景気後退の可能性も……株は今が売り時?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。株式投資を複数の証券会社でやっておりますが、ずっと特定口座を利用しており、確定申告をしておりませんでした。昨年ある株を売却したところ、特定口座年間取引報告書では10万円程度の損が発生しております。ほかの証券会社は源泉徴収で税金を支払っており、確定申告をすれば税金が戻ってくると聞きました。また、今年はご存知の通り株価が急騰していますので、いくつか売却して利益確定させたほうがよいかと考えています。そこで、ご質問です。 (1)そもそも今年の株価動向を考えると、まだ持ち続けるべきなのでしょうか? 正直言ってこのまま株価が上がり続けるとは思えませんが、迷っています。(2)複数の証券会社の損益通算を行うために確定申告する際、取引のあるすべての証券会社を申告しないといけないのでしょうか? それとも損した分を取り戻せるだけ申告すれば問題ないのでしょうか?(50代前半 既婚・子供1人 男性)
妻が投資を“毛嫌い” 理解してもらうための秘策は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。質問が2つあります。ひとつは、20代の妻が投資に関して無関心、いや、むしろ、毛嫌いしていることです。資産は少しずつですが、確実に増えているのですが、妻は「いつどうなるかわからないことにお金を使うなんて。今、確実な現金があるんだから、そんなことしなくたっていいじゃない!」といった具合です。私が「老後のため」「余裕ある生活を送るため」などと必要性を説いたところで、まったく理解してくれません。わかってもらえるような方法はあるでしょうか?もうひとつは、投資法の変更についてです。今まで株式投資を中心に行っていましたが、自身の年齢も考え、そろそろ不動産投資に切り替えようかと考えています。区分所有のマンションから始めようと思っています。資金として、現在の株式1,000万円をすべてを頭金にするのか。それとも株式を半分残して500万円程度の頭金にするのか。あるいは、ほかによい案があればアドバイスをお願いします。また、現在は自宅マンションの住宅ロー