ビジネス
経済、投資の最新情報、仕事の給与や稼げる副業情報などを紹介します。
マイナス金利時代の投資術
ボーナスで投資を始める前に知っておきたいこと
夏のボーナスの使いみちについて考えるのが楽しい今日この頃。買い物や旅行などにつぎ込むのもいいですが、賢く投資をしてお金を増やす、という選択肢を考えている方も多いのでは。そのような投資を始める方が事前に知っておくとよいのが、世界経済の動きや市場の現状についてです。6月18日、新宿にて開催された資産運用セミナーでは、ファイナンシャルプランナーの深野康彦氏が「ボーナスで始める賢い資産形成」と題して、世界や日本のマーケット事情から、それらを踏まえた投資方法までわかりやすく解説しました。
迷いに迷った僕がLINE IPOに参加する理由
抽選の締め切り迫る
スマホを使う日本人の9割もが利用しているというLINE。IPOとしても今年最大級の注目度を集めています。抽選の締め切りは今週末の7月8日に迫ってきたわけですが、イギリスのEU離脱などもあって、参加か否か迷っている方も多いのでは。僕の場合、こういうお祭りIPOには基本的に参加スタンスなのですが、このIPOに関しては不確定要素が多すぎます。ですがいろいろ調べて、さんざん迷った結果、今は参加に若干傾いています。その理由とはーーザ・フライ井村のLet'sカブトク!合わせて読みたい!関連記事はこちらhttps://moneyforward.com/media/work/13870/
新規上場LINEが調達する1270億円の使途
いよいよLINEの株式が上場
7月14日・15日にLINEがアメリカと日本の株式市場に上場することになりました。これで投資家のみなさんもLINEに投資ができるようになるわけです。さて、先ごろ発表された上場の仮条件では、IPOが上限価格で行われた場合にLINEの時価総額(つまり会社の価格)は6720億円になるそうです。この条件の場合、日米の株式市場からは新規に1270億円の資金を調達することになるというのですが、この巨額な資金はどう使われて、LINEの株価にどのような影響を及ぼすのでしょうか?
プロがおすすめする株主優待・銘柄ランキング
アナリスト兼株主優待マニアが選ぶ
企業が個人投資家に自社株を売りたい状況を背景に、かつてないほどの充実と盛り上がりを見せている「株主優待」。前編では、「ポイントは消費者目線!個人投資家の生きる道」と題して株主優待の魅力をお伝えしました。後編では、カブドットコム証券株式会社で投資アナリストとして活動し、自身も株主優待マニアの藤井明代さんに、一押しの優待銘柄ランキング・ベスト5をご紹介してもらいます!
英国EU離脱、市民が経済悪化より優先したもの
生活と治安どちらを選ぶか
可能性はあるが本当にこうなるとは政治家も思わなかった?6月24日の市場は大波乱になった。1ドルは一時99円台に突入。株価は終値で1286円超の下落。これらの混乱の原因は昼過ぎに飛び込んできたまさかの「英国の国民投票、EU離脱票が過半数で勝利をする見込み」というBBC放送のニュースだった。投票前は離脱派が追い上げているとはいえ、最終的には僅差で残留派が勝つと見込まれていて、離脱派が勝つケースは「そういうリスクを考えておいたほうがいい」というレベルだったこともあり、こうして離脱派が勝利を収めることが確定すると市場がこれだけ混乱するのは仕方のないことだと思うしかない。さて、なぜ英国がEUから離脱すると円高になったり株安になったりするのか。不安定に展開するであろう今後のマーケットを読み切るためにも、簡単にこれまでの経緯をまとめておこう。
イギリスがEU離脱!そのとき市場は––
開票前日のNYダウは大幅高
2016年6月24日、この日は歴史的な一日となってしまいました。一日市場と格闘していたんですが、目ん玉が飛び出るような値動きに脳みそがヘトヘトです。イギリスのEU離脱に対し、市場はどんな反応をしたのか、後学のためにもレポートしたいと思います。ザ・フライ井村のLet'sカブトク!
日本人の6%しか知らないETFのはなし
アメリカではETF市場規模が10年で7倍に
「ETF」という言葉をご存知ですか? ETFは「上場投資信託(Exchange Traded Funds)」の略で、その名の通り、投資信託の一種です。上場株式を対象としているため、それらの重要な指針である日経平均株価(日経225)や東証株価指数(TOPIX)、海外では米ダウなど、各国を代表する企業を集めた指数をパッケージにした商品です。株式と同様、売買をすることができます。資産運用の玄人が活用している投資方法という印象を持つ人も多いのですが、そんなことはありません。最近注目を浴びている、ロボットアドバイザー(ロボアド)の多くの商品もこのETFを扱っています。ETFは、消費者が世の中を変えていく力を持つこの時代において、日本でも近いうちに必ず資産運用を語るうえでの主役になるはずです。ETFは「投資商品の世界選抜」といわれます。国内のみならず世界中の上場銘柄(米国株、米国社債、欧州株、新興国株など)を取り扱うことが可能で、投資対象の選択肢がとても豊富です。投資先進国のアメリカでは既にスタンダードな金融商品となっていて、市場規模は過去10年で7倍に拡大。その傾向はいまでも続いています。世界の
ブレグジットとは何?イギリスEU離脱決定の流れを解説
いま何が起きているのか
よく「○○の何曜日」という冠詞のつく曜日があるが、心なしか金曜日は、経験のないほどのニュースがよく入るように思います。随分と昔に少年少女を夜に眠れなくさせた「ジェイソン」も13日の金曜日でした。そして2016年6月24日(金)も、世界中をイギリス発の大きなニュースが巡りました。イギリスのEU離脱が、イギリス国内で実施された国民投票で決定しました。
人気店主、アメリカのラーメン市場を語る
ラーメン店開業・経営の裏側その4
ラーメン店開業・経営の裏側を伝えるシリーズ「超人気店の店主が語るラーメン店開業・経営の裏側」。ラーメン界の風雲児「MENSHOグループ」の代表・庄野智治さんへのインタビューもいよいよ最終回。「その1:開業時の落とし穴」「その2:儲かるトッピング・サイドメニューとは」「その3:店の広告・宣伝手法」に続き、最終回では、2016年に長年の夢であったサンフランシスコ出店を果たした庄野さんだからこそ語れる「アメリカのラーメン市場」について、実際に体験したことを元に語っていただきました!
上海ディズニーランド開業が東京に及ぼす影響
1983年のロサンゼルスと同じ道を辿るか
6月16日、世界で6番目のディズニーリゾート「上海ディズニーランド」が開業しました。日本円にして約5700億円を投じて建設されたもので、アメリカのアナハイム(ロサンゼルス近郊)、オーランド、東京、フランスのパリ、そして香港に次ぐ、世界で6か所目のリゾートです。この上海ディズニーランドの開業はどのような影響を及ぼすことになるのでしょう?
日米同時上場、LINEのIPOは儲かるか
3つのポイントから判断する
今年最大のIPO、「LINE」の全容が少しずつ明らかになってきました。総額1,000億円を超える資金を調達するようで、普段のIPOと違って手に入る可能性が断然に高いです。でも肝心なのは、儲かるのかどうかですよね!?私的な結論を先に申し上げますと、7~8割がた「儲かる」んじゃないかと思ってます。いろいろと調べてみると、いくつか悩ましいところもあるのですが、トータルでは参加に傾いています。そこで今回は、注目の「LINE」IPOの儲かりポイントをまとめてみましたので、括目してご覧ください!
人気店主が教える、ラーメン店の広告・宣伝
ラーメン店開業・経営の裏側その3
ラーメン店開業・経営の裏側を伝えるシリーズ「超人気店の店主が語るラーメン店開業・経営の裏側」。ラーメン界の風雲児「MENSHOグループ」の代表・庄野智治さんへのインタビューもいよいよ後半。「その1:開業時の落とし穴 」「その2:儲かるトッピング・サイドメニューとは 」に続き、本記事では、効果的な広告手法やマーケティング論について、余すところなく語っていただきました!
人気店主が教える、儲かるサイドメニュー
ラーメン店開業・経営の裏側その2
ラーメン店開業・経営の裏側を伝えるシリーズ「超人気店の店主が語るラーメン店開業・経営の裏側」。【その1】では、ラーメン界の風雲児「MENSHOグループ」の代表・庄野智治さんに、お店をOPENさせる前段階のお金にまつわる話を伺いました。今回は、いよいよお店をオープンした後、商品であるラーメンの販売に関する経営知識を語っていただきます。
公募割れに注意!6月IPO終盤戦に潜む罠
なかなか渋めの5社
ビッグニュース!とうとう「LINE」が上場するってよ!約2年前から上場するかもしれない、いやしないんかい!今度はほんとにするよ、いやまたしないんかい!という上場するする詐欺を繰り返してたのですが、先日正式に承認されました。僕らに配られるIPOは実に1000億円以上となるので、かなりの人が当たりを引けそうです!問題は上がるかどうかなんですが、その辺りも含めて次回取り上げたいと思います。今回は、6月終盤戦のIPOをまとめました。なかなか渋めのが多いので、ご注意ください。ザ・フライ井村のLet'sカブトク!
人気店主が語る、ラーメン店開業の落とし穴
ラーメン店開業・経営の裏側その1
日本人の国民食と言われるほどに愛されており、飲食店を開業する際に、根強い人気を持つ「ラーメン屋」。では、“いざ実際にお店を開く”となると、どのような経営のノウハウが必要なのでしょうか?そこで今回は、都内を中心に人気店舗を展開し、ラーメン業界最高権威とも言われる『TRY ラーメン大賞』受賞実績を持つ「MENSHOグループ」の代表・庄野智治さんにインタビューをしてきました。「独学でゼロからお店を開いた」という庄野さんだからこそ語れる、ラーメン店経営のイロハとは?
リクルートが出会い系に進出した理由
株で役員報酬を出す企業は買い!?
増え始めている「株で役員報酬」の会社6月10日、「日経新聞」の一面に「株で役員報酬」という制度を導入する企業が増えているという記事が載りました。三菱UFJ信託銀行が調べたところ上場企業のうち230社がこの制度を導入しているそうで、それが来年には500社に増えるそうです。よく知られるストックオプション制度とは違い、企業の業績向上に効果があるというのですが、どこが違うのでしょうか? 簡単に解説してみたいと思います。記事の中では、リクルートホールディングスの制度が例として紹介されています。リクルートの制度では、役員に対して報酬となる株式は「役員の退任時に付与」。役員として在任中の業績貢献度に応じて、付与される株式数は増減するそうです。退任時に株式が付与されるこの制度、何がいいのでしょうか?
海外企業の株を簡単売買!日本初スマホ証券
Facebook、Apple、Disneyなどの優良企業の株が買える
「貯蓄から投資へ」の動きが、なかなか進まない日本人(個人)の資産運用。その現状を改善しそうなサービスがFinTechスタートアップから登場しました。それが日本初のスマホ証券「One Tap BUY」です。2016年4月25日にモニター利用を開始した「One Tap BUY」は、6月1日に正式にサービスをローンチしました。証券業界にインパクトを与えること必至のこのサービス、具体的にはどのようなサービスなのでしょうか。これまでのネット証券とはどこが違うのでしょうか。「One Tap BUY」に話を聞いてきました。
6月中盤戦のIPO初値予想
ザ・フライ井村のLet'sカブトク!
6月2日に「タカラレーベン・インフラ投資法人」が上場しました!投資法人(特定の資産に投資する法人!)では、不動産投資法人いわゆる「REIT」が有名ですが、インフラに投資をする案件は初物ということで、新聞等々で結構注目されていました。結果は、公募価格10万に対し初値は約11万と、投資法人としては好発進となりました。分配金利回りが6%程度もあったもんで、こりゃ高利回りだと狙われたんだと思います。マザーズ市場は不安定な動きをしていますが、良いものはちゃんと買われる環境にはなっていますので、良いIPOを厳選して申し込んでいきたいですね。今回のは良いものが揃ってますよ!ザ・フライ井村のLet'sカブトク!