クルマと暮らす
自動車ジャーナリストが話題の新車、あこがれの高級車を実車レポート。お得にクルマを使う方法もお教えします。
新型ランドローバー・ディフェンダー、「史上最もタフな構造」を悪路で試した
名車のDNAは?
道なき道を駆け抜ける本格派のオフローダーであるディフェンダー。その最新モデルがランドローバーブランドとしてはリーズナブルな価格で登場しました。ベンツのGクラスやスズキのジムニーなど、四角いニューモデルが人気を集める中、今度のディフェンダーは? 【写真16枚】新型ランドローバー・ディフェンダーを見る
車両価格299万円のトヨタ・ハリアーで「十分見栄が張れる」4つの理由
単なるエントリーモデルではない
6月17日の発売開始後、月販目標台数3,100台に対し、約1ヶ月で約4万5,000台の受注が入り、納期もまだ見えていないほど大人気となっている新型トヨタ・ハリアー。今回は普通の自動車メディアでは触れない「本当に価値のある」グレードについて解説します。 【写真10枚】車両価格299万円のトヨタ・ハリアーで「十分見栄が張れる」わけ
手作りの伝統と最新技術、生まれ変わった「モーガン」で“不自由”を楽しむ
ボディに英国産木材を使用
クラシカルな佇まいが魅力の英国スポーツカー、モーガン。「一度は乗ってみたい」と思う人もけっこういるはずですが、その最新の中身と走りとは果たしてどんなものでしょうか? ニューモデル「PLUS SIX」でチェックしてみました。 【写真19枚】生まれ変わった「モーガン」を見る
販売好調「ホンダフィット」 “軽自動車とどちらがおトクか”を検証
お買い得グレードは?
2020年2月14日から販売を開始したホンダの主力車種のひとつである4代目「フィット」。安全運転支援システムも標準装備する実用性に優れたコンパクトカーですが、全グレードを乗って改めて感じたこのクルマが本当にコスパが高いことが見えてきました。 【写真12枚】販売好調「ホンダフィット」を見る
ステーションワゴンの逆襲なるか、新型SUBARU「レヴォーグ」試乗でわかった実力
クルマに“知能”が宿る
2019年の東京モーターショーでコンセプトカーとしてお披露目され人気を集めたスバルのステーションワゴン「新型レヴォーグ」。8月20日より予約が開始されました。同社の最先端技術を搭載するレヴォーグ、10月15日の発表(予定)前に“プロトタイプ”という形で試乗する機会に恵まれました。新たに搭載された先進安全技術である「アイサイトX」の実力は驚くべきものでした。 【写真31枚】新型SUBARU「レヴォーグ」を全角度から見る
10年ぶりの新ブランド「キックス」 “日産流ハイブリッド”を高速フル加速で試してみると
日産10年ぶりの新ブランド
日産にとって10年ぶりとなる新ブランドが6月にデビューしたコンパクトSUV、キックスです。日本ではe-POWERと呼ばれる日産流ハイブリッド専用モデルとして発売されます。最大の特徴と言えばモーターだけで走る独特の走行感覚。さっそく街に、高速にと乗りだし、その魅力を探してみました。 【写真17枚】新ブランド「キックス」を全角度から見る
「国内最高級」レクサスLC500コンバーチブル、“小さめのソフトトップ”に注目
クローズ時のスタイルが艶めかしい
2019年の11月にロサンゼルスでワールドデビューを果たしたレクサスLC500コンバーチブル。レクサスのフラッグシップとして登場したプレミアムオープントップモデルを真夏の空の元、乗り出してみました。果たして、国産最高級コンバーチブルの味わいとは? 【写真14枚】「国内最高級」レクサスLC500コンバーチブルを全角度から見る
目標4倍以上で絶好調、「ダイハツタフト」グレード選びの極意
スカイフィールトップだけじゃない魅力
6月10日の発売開始前から事前予約も好調、月間の販売目標台数4,000台に対して1ヶ月強で約1万8,000台の受注し(現在は軽く2万台を超えているはず)絶好調のスタートを切ったクロスオーバーSUVがダイハツ タフトです。待望の試乗を通して伝わってきたのは思わず出かけたくなる「ワクワク感」でした。 【写真21枚】「ダイハツタフト」グレードを見る
国産EVが続々デビュー、先行するテスラの「入門モデル」に実車して比較
テスラ・モデル3
マツダのMX-30、間もなく登場予定のホンダ e、そして日産アリアなど、このところ国産EVの情報が次々に伝わってきています。そんな折にプレミアムEVというカテゴリーを世界で初めて作り上げたテスラの入門モデル「モデル3」に乗りました。より充実した「vr10.0」へとアップデートされたモデル3、そして国産各社の最新EVの情報をまとめてみました。 【写真16枚】国産EVと先行するテスラ比較
灼熱の車内にも対応、ポータブルナビ「Gorilla」が誇る”安心ポイント”
25年の歴史はダテじゃない
1995年に発売し現在までポータブルカーナビの市場を牽引してきた“Gorilla(ゴリラ)”の新モデルが発売になりました。初代以来根底に流れる不変のコンセプトと時代のニーズに応える最新機能の融合。急なおでかけにも対応できる最新モデルの魅力をご紹介します。 【写真10枚】ポータブルナビ「Gorilla」が誇る安心ポイントとは
マツダの「電動化計画」、EVより“マイルドハイブリッド”を先行するワケは?
使い勝手を重視し普及につなげる
昨年の第64回東京モーターショーでお披露目されたマツダ初の世界戦略EV「MX-30」。すでにヨーロッパでは先行予約が始まり、工場で生産が開始しているコンパクトSUVですが、ピュアEVだけではなく、もっと身近なマイルドハイブリッドモデルを追加するという新たな戦略を発表しました。 【写真13枚】マツダの「電動化計画」EVより“マイルドハイブリッド”のワケを見る
思わず触れたくなるラグジュアリーSUV「DS 3 CROSSBACK E-TENSE」の全貌は?
499万円から2グレードを設定
DS Automobiles(Groupe PSA Japan)が6月に事前告知を行っていたピュアEV(電気自動車)である「DS 3 CROSSBACK E-TENSE」が発売を開始しました。すでにプジョーから新型e-208が発表されていることからも同グループの積極的な電動化戦略が伝わってきます。環境に配慮するだけでなく、ジュエリーのような高級感を付加したユニークなSUVについて解説します。 【写真18枚】ラグジュアリーSUV「DS 3 CROSSBACK E-TENSE」の全貌を見る
ゴルフに並ぶ人気車種となる? フォルクスワーゲン「T-Roc」の注目グレードを解説
日本の道にジャストフィットするSUV
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは7月15日にクロスオーバーSUVである新型「T-Roc」を発表しました。世界はもとより、日本でもコンパクト&スモールSUVが売れている市場に投入した「ど真ん中」とも言えるモデル。価格、装備、そしてフォルクスワーゲンのSUVとしては初となる2トーンルーフの設定など時代にマッチしたものとなっています。 【写真55枚】フォルクスワーゲン「T-Roc」の注目グレードを見る
マクラーレンの新機軸「GT」 スーパースポーツに実用性は必要か?
2000万円超のモデルに実車
マクラーレンの名を冠したクルマに求められるのは世界最高のスポーツ性能。「それだけで十分」といわれる究極のスーパースポーツのラインナップに、新しく加わったGTとはどんな世界を見せてくれるクルマなのでしょうか? 【写真13枚】マクラーレンの新機軸「GT」を見る
“新生日産”のカギを握る、新型EV「アリア」の発売が2021年中頃となる理由
企業ロゴも刷新
2019年の東京モーターショーでコンセプトモデルとして公開された新型のクロスオーバーSUVスタイルを持つピュアEV(電気自動車)、日産アリア(ARIA)が世界初公開されました。昨今、同社は色々な問題が重なり厳しい環境下にさらされていますが、後述する企業ロゴの変更と共に復活するかを占う重要なモデルであることは間違いありません。 【写真26枚】新型EV「アリア」を見る
ポルシェ初のピュアEV「タイカン」、“ポルシェらしさ”はどこまである?
ついに全貌が明らかに
ポルシェブランドで初めてとなるピュアEV(完全なる電気自動車)、タイカン。昨年9月にメインの市場となるヨーロッパ、北米、中国で同時に発表され、大きな話題となったEVスポーツが、いよいよ日本でも価格が発表されました。動き出したポルシェの新たな世界観とはどんなものでしょう。 【写真12枚】ポルシェ初のピュアEV「タイカン」を様々な角度から見る
“全部入り”で500万円以下、新型アコードハイブリッド「想像以上のお買い得度」
圧倒的なホスピタリティ
1976年の初代登場以来、時代の変化に合わせ進化してきたグローバルモデル、それがホンダ・アコードです。10代目となる新型は国内ではなく海外生産される“輸入車”ですが、知れば知るほど、このクルマが昨今のプレミアムセグメントの中でも“超”が付くお買い得モデルであることが見えてきました。【写真22枚】高級感を演出する「新型アコードハイブリッド」のインパネ周り
部品復刻でユーザー歓喜、「トヨタ2000GT」にまつわる“伝説”を開発者に直撃
1967年に発売した「特別な存在」
日本が世界の誇る名車として不動の評価を受けるトヨタ2000GT。その総生産台数は公式に337台、国内での現存台数は100台あまりと言われています。まさに超希少車としてマニア垂涎の的であり、価格は1億円を優に超えるものもあります。そんな名車がこれからも走り続けられるように、トヨタGAZOO(ガズー)レーシングが補強部品を復刻し、国内、海外向けに再販売すると発表しました。写真協力/松田栄三 細谷四方洋 高木英匡 【写真21枚】部品復刻でユーザー歓喜、「トヨタ2000GT」にまつわる“伝説”とは