何枚持ちが正解?増えすぎたクレジットカードの減らし方
お金の専門家はカードをどう選ぶ?
現金がなくても気軽に買い物ができ、ポイントも貯まることから、クレジットカードで買い物をする人は多いのではないでしょうか。また、最近では、クレジットカードが利用できる店舗も増え、各店舗で新規加入のキャンペーンを実施しています。割引やポイントアップなど、魅力的な特典も多く、つい、特典につられて加入してしまい、気がつけばクレジットカードが増えていた……ということも少なくないはず。そこで、今回は、増えてしまったクレジットカードの断捨離ポイントについてお話しします。
節約のプロが実践した“生活費見直しチェックリスト”
スマホ、電気代…暮らしの断捨離ポイント4
いつの時代も新しいサービスは登場しますが、それまで常識的に使っていたサービスには安心感があり、そこから離れるには多少の勇気が必要だったりもします。新サービスは使い方次第で、より大きな節約に結びつくものもありますが、次の一歩に踏み出した人だけが得をしているという場合も多いのです。今のままでも不便はない、手続きが面倒……と後回しにしていると損をしている可能性も!? 年のはじめに、もう一度自分の暮らし周りの膨らんだお金の見直しをしてみませんか?
準富裕層のグローバル不動産投資、成否のポイントは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。資産運用の一環として投資用不動産の購入を検討中です。現在、保有しているのはペーパーアセットのみです。国内外のREIT投信は総資産の3%ほど保有しています。預金と国内債券系の資産で総資産の80%を占めるため、都内23区でワンルームマンションを購入するか、海外で不動産投資をするか検討中です。予算としては総資産(総額は準富裕層の資産規模)の30%程度を考えています。(40代前半 既婚・子供1人 男性)
楽天、携帯事業に本格参入のなぜ 挑む“新参者”の覚悟
ソフトバンク対抗網は完成するか
楽天が4Gの周波数帯取得に向けて総務省に申請することがわかりました。簡単にいうと全国に自前の携帯電話ネットワークを構築し、本格的な携帯電話事業に参入するということです。これまで大手3社に集約されていた携帯電話事業に第4のプレイヤーが登場することで、業界では再び競争の激化が予想されます。しかし、楽天はなぜ今、携帯事業に本格参入するのでしょうか? 戦略の意図を考えてみたいと思います。
年4万円の節約 スマホ代の見直し相談は身近なあの場所へ
コジマで通信費の悩みを解消してみた
固定費見直し、とくに通信費の節約は家計改善のカギですよね。とはいえ、キャリアショップは用がないと行きづらく、新機種や新サービスなどの契約をすすめられそうでなんだか怖い。格安SIMは気になるけれど、なかなかショップがない……。そんなときに、実はよい相談場所となるのが「コジマ」。そう、日本全国にある、あの家電量販店です。既存のキャリアから格安SIMまで、携帯電話や各種プランを知り尽くしたプロ「通信費みなおし隊」が相談に乗ってくれるというのです。これは、使いこなさないと損。さっそく行ってみることにしました。
期待の新設も♪優待マニア主婦が選ぶ12月優待銘柄3
美容室・ホテルに国際物流企業まで
師走ですね~! 文字通り、バタバタと走るように忙しいですよね。私も大掃除に年賀状としなくちゃいけないことだらけですが、クリスマスや忘年会など、楽しいこともいっぱいです。飲み過ぎたり、食べ過ぎたりしないように健康管理をしっかりして、今年最後の月を楽しく過ごしましょう♪さて2017年の12月で上場している会社はおよそ3,650社あり、その中で株主優待がある会社は毎年増えて今ではナント1,420社以上になりました!したがって、5社買えば2社は必ず優待株が入るという割合ですね。またその中でも12月権利の会社は176社あります。今回は今年新設された優待や拡充された優待を中心に3社お伝えしたいと思います。12月末日の優待権利日は26日(火)です。*購入は自己責任でよろしくお願いします。
LCCよりMCC!快適な節約旅行は中堅航空会社が狙い目
安さと快適さのバランスがいいMCC
LCC(ロー・コスト・キャリア)という単語はいまや多くの人に認知されていますが、MCCという3文字をご存知でしょうか。これはミドル・コスト・キャリアの略で、中堅航空会社と言われることもあります。MCCという単語は知らずに「ANAやJALではないのでLCCだろう」と思って利用されている方もいるようです。安さと快適さのバランスがいいMCC、いま注目の移動手段にスポットを当ててみました。
定年後「子供の受験」が来襲、多額の教育費はどうする?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。高齢出産のため、主人の定年後に子供2人の教育費がピークとなります。現在、家計は私がすべて握っており、そのためか主人はいまいち危機感を感じていないようです。主人は決して浪費家ではないのですが、お金には無頓着なほうです。もう少し、お金の運用などにも興味を持ち、将来を考えてほしいです。今後のライフプランの相談とともに、主人に今後のライフプランを考えてもらうためのよい方法や節約のアイデア、夫婦の今後を見直すためのきっかけとなる方法について教えていただきたいです。【家族構成】主人53歳、私47歳、子供11歳、8歳の女子2人【現在の収入】主人:年収手取り650万円、55歳から減給あり。65歳まで再雇用予定。私:年収手取り350万円、零細企業のためボーナス等は不安定。定年まで働く予定。年間貯蓄額:300~400万円【金融資産】現金・国債:2,500万円株・投資:2,000万円養老保険:1,800万円退職金:主人1,500万円、私160万円(確定
「電力自由化」の節約効果は? 気になるコトを徹底解説
切り替えは意外と簡単 煩雑な手続きナシ
電力自由化によって、2016年4月から自由に電力会社を選べるようになりました。しかし、「本当に電気代が安くなるの?」「変更手続きやその手間は?」など、気になっていてもまだ手をつけていない方が多いのではないでしょうか。家計にとって、電気代は毎月・毎年かかる大きな固定費です。今回は電力会社の切り替えポイントや節約術について、ご紹介します。
企業年金は“一括受け取り”がお得? 運用益より税軽減を
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。企業年金を年金として受け取るか、一時金として一括で受け取るかどうかを迷っています。私見ですが、以下に両者のメリット・デメリットをまとめてみました。年金として受け取るメリット・年3%で運用してくれる・生涯受け取ることができる年金として受け取るデメリット・所得税・住民税が高くなる・国民健康保険料が高くなる・介護保険使用料が1割から2割に増えるかもしれない (収入がある限度額を越えた場合)一時金として受け取るメリット・所得税はかからない(控除範囲内に収まる)一時金として受け取るデメリット・運用を3%で生涯できるか不安(たぶん自分にはできない)どちらを選択したらよいでしょうか? また、なにを基準に判断すればよいのでしょうか? お手数ですが教えていただければ幸いです。(60代 既婚・子供なし 男性)
はじめての「投資信託」 見るべきポイントはどこ?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。NISAの枠を使って投資信託をはじめようと思っています。インデックスファンドを中心に月2万ほどを積み立てていく予定です。ただ、実際に商品を見てみると、銘柄が星の数ほどあって迷ってしまいました。買うのはひとつでいいのでしょうか? 債券インデックス・REITインデックスなど、いろいろなものを組み合わせて買った方がよいのでしょうか? また、インデックスファンドを使った具体的な積み立て方法を教えてほしいです。(30代前半 男性 既婚)
普通の会社員でも内閣府「街角調査」を読むべき理由
景気ウォッチャーのコメントが満載
皆さんは「景気ウォッチャー調査」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。内閣府が毎月実施している景気動向に関する調査で、ニュースなどでは「街角景気」という言葉で紹介されることも多いので、聞いたことがある方もいるでしょう。この調査の直近の結果が11月9日に内閣府から発表され、今月の現状判断が52.2ポイントと、3年7ヵ月ぶりの高水準となりました。この状況について、内閣府では「着実に持ち直している」というやや控えめな言葉で評価しています。でも、この景気ウォッチャー調査は、報告書を読めば読むほど面白い、日本全国の景気に敏感なおじさん、おばさんたちの生々しい声が聞こえてくるような調査なのです。今回の調査も、よく読んでいくと現在の日本全国の「街角の景気」が手に取るように伝わってきます。
子供の医療保険「ゼロ歳から生涯安心」な商品はお得?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。昨年末に2人目の子供が生まれました。養育費が不安だったので、すぐに1人目のときにかけた学資保険と同じものに入ったのですが、保険を見直していくなかで、赤ちゃんのときから加入する医療保険があることを知りました。毎月約1万円を15年間払い込むと、入院日額1万円(日帰りも含む)、入院手術給付金20万円、外来手術5万円の終身保障があり、さらに20歳から5年ごとに健康祝金10万円が出るというものです(90歳までの間、基準日時点で連続入院が10日未満であれば手術歴があってももらえる)。終身保障の医療保険が買えるうえに、子供が平均寿命をまっとうすれば一般の保険よりもお得だという説明を受け、とても魅力的にみえました。契約をするかどうかを悩んでいます。プロの目から見て、この保険はお得と言えるのかうかがいたいです。現在の世帯収入は手取り月25万円。生活費は23万円程度。資産としては、預金100万円、株式・国債に300万円程度。学資保険は子供2人分合わ
クレジットカードのポイントが資産に変わる最新の投資術
元手ゼロで資産運用のイロハを体験
あなたはクレジットカードのポイントは貯めていますか?それを有効に使えていますか?実は、クレジットカード保有者の3人に1人が期限切れのためにポイントを失効している、というデータがあります(2017年7月マクロミル調査)。これまでクレジットカードのポイントは、交換可能な品物の中から選んで交換したり、マイルや電子マネーなどに交換したり、カード利用分の支払いに充当するといった使い方が一般的でした。2017年7月に始まったインヴァスト証券の「マネーハッチ」は、「元手資金ゼロ」で「自動で世界に分散投資」ができる、新しい仕組みのサービスです。同社に新サービスの魅力を聞きました。
教育費のため「家族旅行を削る」我慢は正しい節約法?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。
お金のプロに聞く 節約のために食費を削ってはダメな理由
それでもお小遣いはしっかり確保
私たちは日頃から家計の「節約」というと、水道や電気をこまめに停止したり、食費を削ったりすることが真っ先に頭に浮かぶものです。しかし、ファイナンシャルプランナーの飯村久美さんは、“食費を削る節約は失敗する”といいます。「節約=食費を抑えればいい」という考え方に陥りがちな私たちにとって、この考え方は少し新鮮に感じますよね。そのからくりを飯村さんに教えていただきました。
親の介護施設選び 確認しておきたい7つのポイント
見学時に食事を試食できる施設も
前回の記事では、介護施設の種類や費用について教えてもらい、意外と種類の多い施設や超高級老人ホームの存在に驚きました。今回は、介護施設の具体的な選び方を習います。教えてくださるのは、「介護のほんね」の代表、石崎洋輔さんです。※2015年取材当時の情報です。
“歩くだけ”で野菜やお肉が当たる、健康マイレージとは?
年間2万4,000円の医療費抑制効果
歩けば歩くほど健康になり、ポイントが貯まる。さらに貯まったポイントで特産品や商品券が当たる……いいことづくめのような“健康マイレージ”。各自治体が次々と導入しています。導入の背景には医療費を抑えたいというねらいがあるようです。