早く結婚したほうが“金銭的”には得って本当ですか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する野瀬大樹氏がお答えします。私は現在、35歳独身ですが、まだ結婚を諦めていません。税制上は、結婚していたり、子供がいたりするほうが控除などのメリットが多いと思うのですが、もし結婚して子供を育てるのであれば、早く結婚したほうが得なのでしょうか? 私は両親が25歳のときの子供ですが、25歳で結婚して子供を育てるのと、40歳で結婚して子供を育てるのでは、金銭的にどのくらい差が出るものでしょうか?(30代後半 独身 男性)
ベンチャー投資の“エンジェル税制”ってなんですか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する野瀬大樹氏がお答えします。親しい友人が人材関連の会社を起業しました。その際に、餞別の気持ちで50万円ほど彼の会社に投資しました。この税金について、友人はエンジェル税制が使えるかもしれないというのですが、正直、私はなんのことかよくわかっていません。所得控除が受けらるれようなのですが、適用例が少ないことが話題になったこともあるそうで……。エンジェル税制のメリット・デメリットがあれば教えてください。(30代前半 既婚・子供なし 男性)
住宅ローンを借り換えた方がお得になる「3つの条件」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する深野康彦(ふかの・やすひこ)氏がお答えします。金利2.4%の住宅ローンが、あと19年残っています。最近、金利1.0%前後のものに借り換えられるという宣伝をよく見ますが、本当でしょうか? 先日、某銀行に相談に行ったら、門前払いにされました。借り換えの条件は厳しいのでしょうか。(匿名希望)
150万も節約できた!? 結婚式費用を抑えるテクニック
「持ち込み」活用で質も価格も諦めない
結婚式の費用はできるだけ安く抑えたいけれど、クオリティには一切妥協したくない。大切な晴れ舞台だからこそ、新婚カップルがこんなふうに思うのは当然のこと。しかし、その影響か、結婚式費用は当初の見積もりよりも最終的に支払う金額が高くなってしまうことが多いようです。予定よりも「100万円以上多くかかってしまった」なんてこともザラなのだそう。しかし、写真事務所「東京ウェディングスタイル」主催カメラマンで、これまでに100件を越える結婚式の節約アドバイスを行ってきた後藤さんによると「自分が望むクオリティを保ちながら、結婚式費用を節約する方法があります」とのこと。いったいどんな技なのでしょうか?
賢く節約する人は知っている 「公共施設」のフル活用術
旅行やランチだって安くなる
おこづかいや使えるお金は限られているけれど、日々の暮らしは充実させたい――。誰もが一度はこんなふうに考えたことがあるはず。そんなときに思い出したいのが、公共施設。図書館やプールだけでなく、教養アップやスポーツ、自分磨きからレジャーまで、公共施設なら無料、またはかなりお得な料金で利用できます。すでに利用している方もあまり利用していなかった方も、公共施設の有効活用で家計改善を目指しましょう。
『サバイバルファミリー』に学ぶ、壮絶節約テクニック
もし電気が突然使えなくなったら?
「もし電気が突然使えなくなったら、いったいどうすれば!?」テレビ、冷蔵庫、エアコン、スマホ……、数々の電化製品に囲まれ(そして、月々数千~数万円の電気代を支払い)、便利な暮らしを甘受する現代人にはまったく想像のつかない世界です。そんな「ありえない」世界をリアルかつコミカルに作り出したのが映画『ウォーターボーイズ』『ハッピーフライト』の矢口史靖監督による最新作『サバイバルファミリー』。電気がOFFになることで、人間本来の力がONになる姿を描いた今作から、どんな状況でもたくましく生き抜く術を学ぶため、プロデューサーの小川英洋氏に話をうかがいました。
それ本当にお得? 節約に効く100円ショップ利用法
ムダをなくして賢くフル活用
いまや生活に必要なアイテムのほとんどが100円ショップで買えるようになりました。一律100円という低価格でわかりやすい値付けと、豊富な品揃えが魅力の100円ショップ。店舗も街のあちこちにあるので、コンビニ同様よく足を運ぶという人も多いことでしょう。なんといっても1商品100円という安さが最大の魅力ですが、ムダなものを買いすぎてしまったり、実は割高な商品を買ってしまったりすると本末転倒です。家計を節約するために知っておきたい、賢い100円ショップ利用のコツをご紹介します。
自販機新時代:スマホアプリで猛攻、新しい楽しみ提案も
付加価値の提供で生き残りを図る
「喉が渇いた」と小銭を自動販売機に入れて、商品を選んで、ガシャン――。昔は日常的だったこんな行動ですが、思い返してみると最近はあまりしていないな、という方も多いのではないでしょうか。コンビニコーヒーやマイボトル、量販店などで安価で手に入る飲料品の影響によって売上が伸び悩み、すでに飽和状態と言われている飲料自動販売機。街から自販機の火を消すな、と業界各社は新サービスを投入。1本無料のクーポンや学生割引、歩いて貯めたポイントで購入できるアプリやまとめ買いでお得になる仕掛け、家族や友人に飲み物をプレゼントなど……画期的な自販機が次々に登場しています。
春の新生活スタートに合わせてムダな出費を見直そう
電力会社を変えるだけで1万3千円も節約に
引っ越しや、家計の見直しをするタイミングである3月、これを機に今まで節約するのが難しかった「電気代」を考え直してみるのはいかがでしょう。2016年4月、家庭用電力の小売りが自由化され、地域ごとに決められていた電力会社以外の事業者が一般家庭に電力を販売できるようになりました。さまざまな電力会社の間で価格やサービス競争が展開され、消費者はその中から自分に合った電力会社を選ぶことができます。とはいえ、電気は暮らしを支える大切なインフラです。「たいして安くならないのでは?」「電力会社を切り替えるなんて、停電が起こりやすくなりそう」「手続きが面倒そう」などと、二の足を踏んでいる人も多いようです。そこでマネーフォワードユーザーの中から、実際に電力会社の切り替えをされた方に話を聞いてみました。
配送料で損してるかも? 郵便・宅配便の賢い使い方
送料節約のために知っておきたい知識
年度替わりのこの時期は、引越しや親戚への入学祝い、細かな手続きなど、郵便や宅配物が増えがちですよね。なんとはなしにコンビニの窓口で荷物を送ったら、思ったよりも送料が高くつき、損した気分になった経験はありませんか?最近では、それぞれの配送業者がさまざまなサービスを展開し、利便性と料金体系で差異化を図ろうとしています。どんな荷物を送りたいのかによってサービスをうまく使い分ければ、送料を賢く節約することができますよ。
ただの見栄? ゴールドカードのメリットと賢い選び方
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する野瀬 大樹(のせ・ひろき)氏がお答えします。クレジットカードについて質問です。私は銀行のキャッシュカードと併用のカードで十分かなと思っているのですが、主人が某ブランドのゴールドカードにしたいと言って聞きません。ただ、私には数万円の年会費を払う意味が正直わかりません。ゴールドカードは年会費に見合ったメリットがあるのでしょうか? それともただの見栄? クレジットカードの上手な選び方ってあるのでしょうか?(30代前半 既婚 女性)
会社員と個人事業主、同じ額を稼いでもこんなに違う
手取り収入から将来の年金まで徹底比較
インターネットの普及により、パソコンひとつで起業できる時代がやってきました。将来の老後資金の不安もあり、収入の入り口を増やすという意味でも独立がブームになっています。副業も魅力的ですが、副業禁止の会社が多いのも事実。となると必然的に、会社員か独立の二者択一となることが多くなります。さて、会社員と個人事業主がもし同じ金額を稼いだ場合、どちらが税金的にお得なのでしょうか? 手取り収入や将来の年金など、気になる金額を検証してみたいと思います。
有給取得で「奨励金5万」ダブルでお得な制度導入の衝撃
オリックスの本気、対象者は9400名
政府主導の「働き方改革」が加速しています。同一賃金・同一労働、長時間労働の是正、プレミアムフライデーなど、多様な働き方の実現に向けて、独自の取り組みを始める企業も多く登場しています。そんななか、「有給を取得した社員に奨励金を支給する」という、とてもうれしい制度を取り入れる企業が現れました。
ポイントを賢く貯めるために知っておきたい3つの鉄則
たかがポイント、されどポイント
DVDレンタル、コンビニ、スーパー、アパレルショップ……など、さまざまな店舗でポイント制度が導入されています。賢く貯めて、賢く使えばとてもお得なポイント制度ですが、あちこちでポイントカードを作っていると、あっという間にお財布がパンパンに。レジでカードの提示を求められても探すのに手間取って、後ろに並んでいる他のお客さんのことを気にして結局あきらめてしまったことはないですか?ポイントカードはよく行くお店や貯めやすいポイントに絞ることが鉄則。厳選して2~3枚を選ぶようにしましょう。
病気がちで月収10万円、私でもできる節約の方法は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みにプロのFPとして活躍する深野康彦(ふかの・やすひこ)氏がお答えします。実は、僕は毎月の収入が10万円程度しかないうえに、貯金もありません。そのため、ひと月数万円台で生活しなければならないはずなのですが、12万円程度の支出がある月が多く、結果的にリサイクルショップや質屋などを活用して生活しているのが現状です。また、病気がちで、ひと月の収入をこれ以上増やせません。通常であれば必然的に支出を削ることになると思うのですが、どこから手をつけたらよいのかわかりません。毎月の収支が10万円前後の場合にできる、無理のない節約方法などをアドバイスいただければ幸いです。(30代前半 独身 男性)
最新版:国民年金の最もお得な払い方を知っていますか?
2年前納クレカ払いが可能に
「国民年金は加入した方がお得!」あまり聞いたことがないと思いますが、実は年金に加入していない人は損しています。国民年金は年金保険料だけで成り立っているわけではなく、半分は国庫負担、つまり“税金”でできています。もし、未払いなどで年金の受給資格を失うと、本来受け取れるはずの税金がもらえなくなってしまうのです。これはもったいないですよね。なので、将来税金をもらうためにも年金は払った方がお得だと言えるわけです。さらに、「どうせ払うならお得に払いたい!」と考える賢いみなさまに、今回は国民年金の最もお得な支払い方であろう“2年前納のクレカ払い”をご紹介します。クレカ払いへの変更は毎年2月末までです。2017年分については、急いでお手続しましょう!
とりあえずはNG 無理なく節約できる買い物のコツ
計画性を持った買い物が、一番のカギ
「節約はまず食費から」と、スーパーのチラシをチェックして特売品を買いに走る――。誰しも一度や二度は、そんな経験があるかもしれません。確かにその時、その食材はいつもより少し安い値段で買えたかもしれません。でも、1ヵ月の家計で見てみると、結局貯蓄ができなかったり、逆に出費が増えていたり。そこで今回は、スーパーの特売品に頼らなくてもムダを省き、節約できる買い物のコツを紹介します。
優待マニア主婦が推薦、10万以下で利回り◎お得銘柄
冬にうれしい濃厚豚骨ラーメン優待も
今年は暖かいお正月でしたが、さすがに今は冬本番で寒いですね。電車に乗ると「ゲホッ、ゲホッ」と聞こえてきたりもします……。寒い日にはバランスのよい暖かいお料理で栄養を補給して、睡眠もたっぷりとって、風邪に負けない身体を作りたいですよね!1月銘柄の中にもオススメの“暖まる”銘柄があります。まずはそちらをご紹介して、あとは10万円以下で買えて優待利回りよく、今後の業績にも期待の銘柄2社、合計3社をお伝えします。※株の購入は自己責任でお願いしますね。