業務スーパー「牛乳パックデザート」売れ行きTOP5と創業者が明かした誕生秘話
非常識経営(2)
業務スーパーの人気商品「牛乳パックデザート」は、いかにして生まれたのでしょうか?作家でジャーナリストの加藤鉱 氏の著書『非常識経営 業務スーパー大躍進のヒミツ』(ビジネス社)より、一部を抜粋・編集して業務スーパー人気商品の誕生秘話を紹介します。
業務スーパーとコストコ、売り場の共通点とは?創業者が冷凍食品にこだわる理由「選択肢はない」
非常識経営(1)
食料品の値上げが続くなか、商品のボリュームと値段の安さから注目を集めている「業務スーパー」は、どのような経緯で誕生したのでしょうか?作家でジャーナリストの加藤鉱 氏の著書『非常識経営 業務スーパー大躍進のヒミツ』(ビジネス社)より、一部を抜粋・編集して業務スーパーの創業者・沼田昭二氏について解説します。
市場に張り付く必要はない?現代でも廃れない「相場の格言」から学ぶ
投資との向き合い方
今回は【相場の格言】から、今後の相場に対しての見方や、ヒントなどを探っていこうと思います。株式相場の格言には、今から約300年前の江戸時代に行われていた米(コメ)相場の時代から言い伝えられてきたものが多く存在します。投資の心得や戒めなどが短い言葉でまとまっています。現代の株式相場でも参考になり、相場に対する心構えや投資家心理について現代でも廃れることなく用いられています。
世界的な株価調整局面でも日本株が底堅い要因、このまま追い風は続くのか?
相対的に日経平均が強い理由
2022年もあっという間に下半期の相場入りとなりました。今年の上半期は昨年までの上昇相場とは打って変わって下落基調となり、難しさを感じる投資家の方も少なくないのではないでしょうか。世界的な株価の調整に伴い、日経平均も下落を余儀なくされています。しかし、4月以降は相対的に日本株の強さが目立つ展開にもなっています。今回は主要な株価指数を比較しつつ、日本株が底堅い要因について紐解いていきたいと思います。
FXトレードで覚えておきたい金利と株による為替相場への影響
通貨の特徴を正しく理解する〜米ドル編(2)
前回、米ドルの特徴として「有事の米ドル買い」を紹介しました。次に米ドルの特徴として取り上げるのは、「世界一の経済大国」米国の通貨ということです。結論的に言うと、世界経済は一般の予想以上に「世界一の経済大国」米国の影響が大きく、その結果為替相場もかなりの割合、「米ドル変動の結果」となっている可能性があるということなのですが、順を追って説明したいと思います。
株主優待をお得にゲットできる方法とは?金融アナリストも保有した優待銘柄3選
優待を得るための注意点も解説
個人投資家に絶大な人気を誇っている株主優待。優待目当てで投資を始めた、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回はどのタイミングで持っていれば株主優待を得られるのか、またお得にゲットできる方法を紹介します。
選挙後の日本経済の行方は?防衛関連の銘柄が抱える課題と注目する2つのテーマ
海外投資家は今後どう動くのか
7月8日(金)、史上最長の通算8年8カ月もの期間、首相をされた安倍晋三元首相が銃撃され、お亡くなりになりました。この場をお借りしてご冥福をお祈りします。
「通貨の王様」米ドルのおさえておきたいポイント、有事で為替はどう動くか?
通貨の特徴を正しく理解する〜米ドル編(1)
「間違いだらけのFXトレード」から卒業するためには、主だった通貨の特徴について正しく理解することも重要だと思います。そこで、それぞれの通貨の特徴について説明したいと思います。最初はもちろん世界で最も多く取引されている通貨、その意味では「通貨の王様」という存在、基軸通貨(キー・カレンシー)の米ドルです。
日本は花王1社のみ−−25年間連続増配の“配当貴族”とは?米国の配当貴族への投資の仕方
ETFとは違うETNの注意点も
配当貴族という言葉をご相談ですか? 配当貴族とは、長期にわたり毎年配当を増やしている企業を指します。米国ではS&P500の構成銘柄のうち、25年間連続で増配を続けている銘柄を集めて算出した「S&P500配当貴族指数」というのが有名です。連続増配をしているということは、株主還元をしっかりと行う経営方針をとっている、といえます。加えて25年以上続けて配当を増やせていると言う事は、リーマンショックや、チャイナショック、コロナショックなどでも配当を増やし続ける力があったと言うことで、安定した利益を得られるビジネスモデルを持ち、財務もしっかりしているなどの条件を兼ね備えている企業といえます。そのような企業で構成される配当貴族指数は、暴落の際でも戻りが早い傾向にあるので、投資家にとって覚えておく価値があるでしょう。
値上げ続きのいまこそ知りたい、インフレに強い資産、弱い資産とは?
円以外の資産を持つこと
ガソリン代や電気代、スーパーの食料品や大手外食チェーンのメニューなど、価格上昇のニュースが絶えません。全世界的に起こっている物価の上昇(インフレ)は、すでに私たちの生活に影響を及ぼしています。緩やかなインフレは経済の成長に必要な要素とはいっても、ここ最近の急激な物価上昇には、将来に対する不安を感じる方も少なくないでしょう。そこで今回は、インフレ時に自分の資産を守るための考え方や具体的な方法を、いくつか紹介していきます。
個別株、ETF、投資信託…FIREを目指すなら何に投資すべきなのか
ゆるFIRE(3)
FIREを目指したいけれど、何に投資すればいいかわからない、という方も多いのではないでしょうか?そこで、ブログ「アラサーdeリタイア」の管理人・ちー( @chii_life )氏の著書『ゆるFIRE 億万長者になりたいわけじゃない私たちの投資生活』(かんき出版)より、一部を抜粋・編集してFIREを目指すための投資方法について解説します。
FIREを目指す人が取り組むべき副業とは?副業選びで重視すべきポイント
ゆるFIRE(2)
FIREを目指す上で、収入を増やすことは重要な要素になります。その収入を増やす手段のひとつに「副業」があります。そこで、ブログ「アラサーdeリタイア」の管理人・ちー( @chii_life )氏の著書『ゆるFIRE 億万長者になりたいわけじゃない私たちの投資生活』(かんき出版)より、一部を抜粋・編集してFIREに向けて取り組むべき副業について解説します。
暗号資産ヘッジファンドが破産申請−−相場の急落だけではない、経営が悪化した原因とは
暗号資産でお金を稼ぐ仕組みを解説
暗号資産ヘッジファンドのスリー・アロウズ・キャピタル(以下、3AC)が2022年7月、米国で破綻申請しました。3ACはビットコインやイーサリアム、ソラナ、ポルカドット、アバランチ、テラなど、昨年に価格を大きく伸ばした数多くの暗号資産プロジェクトに投資しているヘッジファンドです。2022年に入ってからはテラ騒動が起きて以降、相場の急落を受けて経営状況が悪化しました。暗号資産ヘッジファンドは米ドルなどの法定通貨で暗号資産プロジェクトに投資して、そのプロジェクトが発行する暗号資産を代わりに受け取ります。暗号資産が値上がりしているときにはそれを売らずに保有したまま、暗号資産レンディングサービスなど、さまざまな手法で運用します。 なぜ好調であったはずの3ACは破綻にまで追い込まれてしまったのか−−相場が急落した影響はもちろんありますが、それには暗号資産レンディングサービスなどを利用する上でのリスクが大きく関係しています。今回は暗号資産を預け入れてお金を稼ぐ仕組みとその注意点について、3ACの問題を読み解きながらみていきましょう。
ゆるFIREを実現した「アラサーdeリタイア」管理人が明かす、実際に必要な資産額
ゆるFIRE(1)
経済的自立を確立し、早期退職を目指す「FIRE」(Financial Independence, Retire Early)が注目を集めていますが、どのように実現させていくものなのでしょうか?ブログ「アラサーdeリタイア」の管理人・ちー( @chii_life )氏の著書『ゆるFIRE 億万長者になりたいわけじゃない私たちの投資生活』(かんき出版)より、一部を抜粋・編集してFIREの基本的な考え方について解説します。
主要材料は日本が世界シェア30%!太陽光発電に注目が集まる背景とは
2035年の市場規模予想は21年の22.6倍
東京都心は6月25日(土)から9日間、連続して猛暑日が続きました。これは1875年の統計開始以降、猛暑日の連続記録を更新し、最長記録になりました。高温のみならず、湿度も高く、体にこたえる暑さでした。7月4日(月)以降は幾分暑さが和らぎましたが、今後も30℃を超える予想が続いており、電力需給逼迫注意報への警戒が高まります。そうした中で、いま太陽光に注目が集まっています。
いま米国高利回りETFに注目すべき理由と代表的な3銘柄を紹介ーー利回り4%超えも
ETF選びで見るべきポイント
インフレ加速、金融引き締め、ウクライナ危機、景気後退懸念、コロナという先行き不安の中で、どう投資先を選ぶべきか頭を悩ませている方もいらっしゃると思います。そんななか、比較的高い利回りの収入を狙いたい=インカムゲインを得られる投資対象を検討するなら、株式を持っているだけで高い利益が得られる「高配当株」が候補に挙がることでしょう。しかし、個別銘柄を選ぶのはハードルが高い、決算など見るべきものも多い、銘柄によっては投資資金が足りない……と躊躇するのであれば、高配当株に分散投資できる上場投資信託(ETF)から始めてみてはいかがでしょうか?
「有事の金」今が買い?金の投資メリットとデメリット、買い方を解説
金をもつならどの形?
2022年2月から始まったロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに、「物価高」「ドル高円安」「米国債の金利上昇」といったように世界の市場が大きく揺れ動いています。そんな中でも特に注目を集めているのが「金価格の上昇」です。2020年1月のNY金先物価格は1,800ドル台を推移していましたが、3月にはNY金先物価格が2,000ドルを突破するまで上昇しました。7月初旬頃ではNY金先物価格は1,800ドル前半とやや落ち着いていますが、混迷とした世界でいざ何が起こるかわからない状況が続いていますので、金価格も今後どうなるのか読みづらい見通しとなっています。「有事の金」と言われますが、金は本当に今が買いなのでしょうか? 金のさまざま購入方法についてもわかりやすく解説しましょう。
年収300万円以下だと円安で家計は年5.8万円の負担増−−製造業にメリットがある、というのは本当なのか?
円安による日本経済への影響を解説
急速に進む「円安」をめぐって、日本経済にとって円安が「良いのか」「悪いのか」の議論が絶えません。さまざまな議論をめぐり、「結局、円安ってどうなの?」と“混乱”している方が多いでしょう。この混乱こそが、金融を難しく感じさせる要因の1つだと思います。そこで、今回は円安の悪い側面、良い側面をそれぞれきっちり解説していきます。