30代なのに貯金120万の夫婦「なぜ貯まらない?」別会計の落とし穴
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、34歳会社員の男性。老後資金を貯めたいのに、貯金に回すお金のゆとりがないというお悩みです。夫婦は別会計にしているそうですが…。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。夫婦別の家計管理をしています。これまで生活費は出し合ってきました。老後が心配なので、iDeCoを始めたいと考えていますが、自分の毎月の収入から掛け金を出すことが難しい状態です。共働きの妻は自分の収入から既に始めているので、自分も老後のためにやらなくてはと焦ります。結婚は1年半前にしました。授かり婚でしたので、子どもはすでに1歳です。妻は、加入対象者の拡大の話題が出た時に自分の企業年金状況を確認し、結婚前から上限いっぱいでiDeCoを始めています。貯金もしているようです。自分は良いものかどうかの判断がつかなかったので今までやらなかったのですが、子どもが生まれて、自分たちの老後もなんとなく考え始めたら、年金の不安な話ばかりが耳に入ってきました。
47歳主婦「生活費月76万でも毎月赤字」月32万の教育費は本当に「仕方ない」?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、47歳の主婦の女性。月76万の生活費があっても、3人の子どもの教育費や親への仕送りで、学費が貯められないといいますが……。FPの横山光昭氏がお答えします。子どもたちの学費を貯めなくてはいけないのに、貯金ができません。 毎月夫から76万円ほどの生活費をもらっていますが、毎月赤字です。特に無駄遣いはしていないと思っているのですが……。 毎月の支出で大きいものは、子どもの教育費や子どもにかかるお金です。長男は私立高校、長女は私立中学に通い、今長女は高校受験の準備中です。次男も中学受験に向け準備しているところです。希望の学校に入るためにも、今かかっている塾代は減らせませんし、必要な支出だと考えています。 また、塾で外出が多いので飲食で困るといけないため、毎月の小遣いは定額渡していますが、追加で渡すこともよくあります。大きいところで言えばこのようなところですが、これは仕方がない必要な支出です。 住宅ローンの返済がありますが、これも必要なことです。夫の実家
56歳での転職活動。失業中は妻の収入と失業保険で乗り切りたい。やりくりのコツは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、56歳で退職し、再就職を目指す男性。再就職が決まるまでは、妻の収入と失業保険でやりくりしていきたいといいますが……。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPががお答えします。今まで、夫婦別々に家計管理をしてきましたが、家計を一つに合わせてやりくりができるようになりたいと考えています。 会社の人間関係のトラブルで、引継ぎが終了したら退職することにしました。すぐに再就職先を見つけたいと思ってはいますが、年齢的にも、今のコロナ感染、自粛などの状況からいっても、すぐに見つけることは難しいかもしれないと考えています。 そうなると、しばらくは妻の収入と失業手当に頼って暮らしていくこととなります。今まで貯金もしてきましたが、それは老後のために減らしたくないので、収入の中で暮らせることが目標です。ですが、現状の支出だと全くの赤字で、貯金を頼らざるを得ないことが明らかです。 できるだけ収入の中で暮らせるような、やりくりのコツを覚えたいと
新型コロナで先行き不安?銀行口座の使い分けで家計を引き締めよう
基本の家計管理ができればお金は貯まる!
新型コロナによる影響で発生した収入減や支出増…。目先の家計悪化は1人10万円の特別定額給付金でまかなえたとしても、「この先長い目で見ると家計が不安」と感じる人は少なくないのではないでしょうか。そこで今回は、日々のお金の管理が楽になる「銀行口座の使い分け」を紹介します。家計管理のやり方を見直して使い過ぎを防ぐことができれば、お金は貯まるものです。きっちり家計簿をつけなくてもできる方法なので、忙しい人やずぼらな人にもおすすめですよ。
高収入だけどギャンブル好き夫に悩む妻「専業主婦だし文句は言いにくい…」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、夫のお金使いの荒さに悩む38歳専業主婦の女性。高収入なのに、ギャンブルなどにお金を使ってしまい、貯金もできず、ボーナスで補填する生活。一生懸命働いてくれるので文句は言いにくいと言いますが…。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。夫の収入は高いはずなのに、毎月なんだかんだと支出してしまい、お金が残りません。問題なのは、家計にお金が残らず、貯まらないことだけではありません。夫の小遣いが足りないらしく、クレジットカードでやりくりしているのです。小遣いの使い道は飲み会や競馬、パチンコなどで、時々買い物もしています。複数枚を使っており、利用残高は160万円ほどになるようですが、一生懸命働き、稼いできてくれるので、私からは文句が言いにくいです。 赤字になる月もあるのですが、ボーナスが出るとまかなえてしまうことが多く、今ある蓄えのほとんどが、ボーナスの残りがなんとなく残っているものです。 息子(11歳)は来年6年生
結婚後パートになった27歳主婦「これ以上節約は無理」見直せる固定費は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、結婚を機にパートになった主婦の方。十分節約しているつもりですが、お金が貯まらないといいます。これ以上節約する方法はあるのでしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。 27歳の夫婦です。妻の私は結婚を機に退職し、いまはパートで短時間働いています。無駄遣いはしていないつもりなのですが、なかなかお金が貯まりません。 月8万円、ボーナスも半分は貯金にまわしているのですが、急な支出があると、つい貯金を取り崩してそこから捻出してしまいます。結果、貯金がなかなか増えません。 どう見直したらいいのでしょうか。また固定費で下げられるところがあれば教えてください。よろしくお願いします。 <相談者プロフィール> ・女性、27歳、既婚(夫:27歳、会社員) ・職業:パート(保育士) ・子ども:なし ・居住形態:賃貸 ・毎月の世帯の手取り金額:30万円(夫:22万円、妻:8万円前後) ・年間の世帯の手取りボーナス額:70万円 ・毎月の世帯の支
住宅ローン残債2660万・返済年数31年。借り換えvs繰り上げ返済はどっちがおトク?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、2016年に住宅ローンを組んだ30歳の会社員の女性。少しでもローンの負担を軽くするために、借り換えを検討すべきか悩んでいるそうですが…。FPの氏家祥美氏がお答えします。2016年8月にマイホームを購入し、住宅ローンを35年で組みました。金利は、10年固定(1.2%)です。住宅ローンの借り換えを検討したほうがいいでしょうか。また、その際の注意点が知りたいです。今後の返済方法についてアドバイスをください。 現在の投資積立額、約600万円については、基本的に老後資金や車の購入費にあてる予定です。教育資金や今後家の修繕等にかかる費用などについても、どうやって貯めたらいいのか漠然と不安に感じています。 <相談者プロフィール>・女性、30歳、既婚(夫:33歳、会社員)・子ども2人:6歳(小1)、3歳(幼稚園)・職業:会社員・居住形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取り金額:48万円・年間の世帯の手取りボーナス額:80万円・毎月の世帯の支出目安:41万円
コロナで世帯月収60万から11万。退職金出ない自営業者「老後資金が不安」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、コロナ禍の影響で世帯収入が6分の1に減少してしまった自営業の方。この非常事態を乗り切って老後に備えるために何をやるべきでしょうか。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。新型コロナウイルスの影響で、営業自粛をしなくてはいけなくなりました。整骨院を経営しています。妻は飲食店勤務ですが、現在仕事に行けず、収入が半分ほどになる見込みです。手当や給付金など、申請できるようになればするつもりですが、このままの状態がいつ終わるかわからず、途方に暮れています。とりあえず、当面の生活費に困ることはありませんが、このままの状況がしばらく続くと、私のほうの顧客も離れていきそうに思いますし、収入が回復するのかどうか、不安でたまりません。また、老後資金を作るために始めたiDeCoもこのまま続けられるのか心配です。退職金がない私たち夫婦は、退職金を貯めていくことができるのでしょうか。<相談者プロフィール>・男性、48歳、既婚・職
50代の家計立て直し大作戦!保険を見直す時の3つのポイント
加入した時のままで安心していませんか?
新型コロナウィルスの影響で家計が厳しくなってきた人もいるのではないでしょうか。こんな時だからこそ、家計の無駄な支出を断捨離してみませんか。テレワークなどで夫婦で過ごす時間が多くなっているとしたら、話し合うには絶好の機会です。
投資信託が目減り、学費と車両費で逼迫の41歳シングルマザー。改善の余地は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、投資信託が目減りし、解約したほうがいいのか悩む41歳のシングルマザーの方。教育費や車の買い替えなど、出費がかさむタイミングで、どこまで家計を改善できるのでしょうか? FPの氏家祥美氏がお答えします。教育費や車の買い替えに充てようとしていた投資信託の資産が目減りしています。シングルマザーで、この春から長女が国立大学2年生、次女が国立看護大学1年生になります。長女は県外で一人暮らし、次女は地元ですが寮に入ります。今まで子どもたちは塾に行かずに勉強してきました。その浮いた塾代を少しずつ預金や投資信託などにまわし、進学費用や受験費用などに充ててきました。昨年末に初年度分のNISAを解約し、預金と合わせて、2人分の自動車学校の費用や大学のミールカード分、次女の入学金などを支払いました。今年に入り、投資信託の利益が出ていたので、次女の学費に充てたり、次女が免許を取ったら乗れるように車の買い替え費用に充てようと検討していましたが、現在、投資信託は30万円も下
コロナ以降でも変わらない、もう一度確認したい現状できる「お金の基本5つ」
できることから始めよう
コロナ禍により、現在の貯蓄や今後の収入に不安を抱えている人もいるでしょう。「今後お金についてどのようにしたらいいんだろう」と焦っていませんか? コロナ以降でも、お金の管理については“変わらないこと”がたくさんあります。毎月やるべきこと、固定費、住居費、流動費の考え方など、意識すべきことは変わりません。今回は、コロナ以降でも変わらないお金の基本について5つお伝えします。ぜひ確認してみてください。
出産で退職、世帯収入減。贅沢はしていないのに毎月赤字に…
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、出産のために退職し、子育てをしながら保活・就職活動中の女性。世帯収入減で赤字の家計をどう立て直していけばいいのかというご相談に、FPの横山光昭氏がお答えします。贅沢しているつもりはないのに、毎月の生活費が30万円を超えてしまいます。そのため、毎月3万円を超える赤字が出ており、このままでは家計破綻も近いのではないかと不安です。 今までは共働きでしたが、第2子を出産する時の職場が育児休業を取りにくい環境であったため、仲間に迷惑をかけてはいけないと思い、退職しました。世帯収入が減るので、支出を減らすよう意識して暮らそうと考えてきましたが、家事・育児に追われて思うように節約ができません。 下の子がもう少しで1歳になるので、再就職をして収入不足を解消しようと思っています。が、子ども2人の預け先がなかなか見つかりませんし、保育園事情に合わせてくださる就職先も見つかりません。また、うまく預けて働けても、保育料を払うと収入が生活費に回せるほど残せるのかも不安で
すぐに支出を減らせる方法とは?家計の見直しで新型コロナによるピンチに備える
現状把握が不安撃退の近道
新型コロナウイルスによる外出自粛の影響で、収入や支出が大きく変わった家庭は少なくないでしょう。収入が減った人や、臨時出費が続いた人など、ネット上でも家計を心配する声をたくさん見かけます。しかし、本当に家計がピンチなのかどうかは、家計の収支を確かめてみなければ分かりません。不安を減らすためにも、まず落ち着いて今の家計状況を確認することから始めましょう。
月6万円の保険料が家計を圧迫、解約せずに保険料を減らす方法は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、貯金ができないため夫の生命保険を解約したいという34歳の主婦。今解約すると元本割れのリスクがありますが、家計が苦しいため支払い続けるか悩んでいます。FPの鈴木さや子氏がお答えします。 妻が時短勤務になり、貯金がまったくできません。そのため、夫の終身保険を思い切って解約したいと考えていますが、アドバイスいただけないでしょうか。現在、学資として貯蓄性のある生命保険を年間33万円、夫の生命保険(終身)を年間39万円支払っています。前者は、2015年から開始して、17年間で払込が完了、その時点で600万円近くの返戻金がある予定です。後者は、2012年に開始し、払込完了は夫が50歳時です。いま解約すると元本割れします。ですが、保険料の支払いが苦しく、継続すれば家計にとってさらに損失になるのではと考えています。もちろん、死亡時や三代疾病になると1000万円が支払われますが、夫婦とも退職金がないため、これからは老後のための貯蓄をしたいと考えています。住居は、
自分は浪費するのに妻に貯蓄を強いる50歳夫。老後が不安…
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、浪費家の夫から貯蓄を強いられて困っているという40代専業主婦の女性。夫にもっと経済観念を持ってもらい、老後資金をしっかり貯めたいというお悩みに、FPの横山光昭氏がお答えします。夫の無駄遣いが気になっています。このままでは、老後資金を貯めることができないのではないかと心配です。夫が家計全体を管理しており、毎月8万円を預かって私が日々の家計をやりくりしています。私のほうからお金を貯めることはなかなか難しいので、夫のほうでしっかり貯めてほしいのですが、なかなか貯められていないよいうです。例えば生命保険なら、「○○さんから入ったから」と、もっと我が家に適したものがあると思うのに「変更できないから」と言っていたり、かと思えば、「友人の勧めだから」と150万円もする外壁の修理を相談なしに契約してきたり。夫は気難しい部分があり、私に渡している生活費から貯金をすることを求めてくる一方で、食材は食品添加物の少ない良質なものを求めるため、節約できるところがありませ
新型コロナ禍で貯蓄が尽きた飲食店経営者。家計と事業を再建する方法は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、新型コロナ禍の影響で貯金が尽きてしまったという飲食店経営者の方。立て直す手段はあるのでしょうか。FPの平野泰嗣氏がお答えします。中華料理店を経営している個人事業主です。新型コロナウイルス感染症拡大防止のための自粛モードの影響を受け、3月頃から売上が急激に落ちました。緊急事態宣言や東京都からの飲食店への営業時間短縮の協力要請が出た4月中旬から、さらに厳しい状況です。通常の営業時間は午前11時から夜の10時頃までですが、現在は平日は午後8時まで、土曜・休日は休業しています。平日は、お店は開けていますが、売上がほとんどない状況です。これまでは、大きな儲けはないものの、地元の常連客を中心に地道に商売をしてきました。幸いなことに住宅ローン以外に借金はありません。1人息子が今年から私立大学に通うことになりました。教育費と住宅ローンの返済をギリギリなんとかやっていけると見込んでいたのですが、新型コロナの影響を受け、大変厳しい状況です。進学費用と3月、4月の固
新型コロナで家計が急変!大学の学費が支払えない場合どうすればよい?
独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の支援制度
新型コロナウイルスの感染症の影響で、大学の行事、授業、説明会が中止となっています。一方、収入が大幅に減ったりして、今後の学費の支払いに不安を抱えているご家庭もあるでしょう。今回は、お子さまが在学中に家計が急変してしまった場合にとりうる手段についてお伝えします。
「人生の最後に我慢節約は酷…」老後資金が底をつきそうな70代夫婦
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、毎月15万円を貯蓄から取り崩し、このままでは老後資金が底をつきそうだという70代夫婦。家計改善のためには何から手をつけたらいいのでしょうか。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。老後資金を作り、計画的に生活してきたつもりでしたが、今になって資金不足であることがわかりました。勉強し、自分でライフプラン表を作ってみたところ、後16年で蓄えが底をつきます。かと言って、人生最後の期間、我慢節約、旅行もするな、孫のところへ行くなというのも酷なことです。毎月15万円ほどを蓄えから補填している状況なので、そこを抑えられると随分と変わるのではないかと思っています。ですが、どこをどう見直してよいのかわかりません。見直しのヒントをいただければと思います。〈相談者プロフィール〉・男性、75歳、年金生活、既婚(妻:75歳)・毎月の手取り金額:約20万円(夫婦の年金受給額、健康保険料天引きなし)・貯蓄:約4000万円【支出の内