年収400万の34歳サラリーマン、7年で資産10億の大家になってリタイア
なぜ、借入れが怖くても1棟投資を選んだか?
高校卒業後に建築現場の職人やIT関連メーカーを経て、業界最大手ハウスメーカーに転職した安藤新之助さん。しかし過去の経験からサラリーだけでは将来の不安をぬぐい切れませんでした。そんな安藤さんがサブプライムショック後の不景気の最中、多くの挫折と戦いながら1億超の物件を購入したのを皮切りに、2年で3億、7年で10億円の資産と1億円超の家賃収入を得るまでに成長。一体どのように不動産投資をスタートしたのでしょうか。
テンセント出資、最新鋭技術で不動産業界を変える中国テック企業の正体とは?
VR内覧、AI案内、CG家具配置 革新的な「貝殻找房(BEKE)」
中国経済は2020年1~2月をボトムに投資主導で回復が続いています。固定資産投資は1~2月の24.5%減から1~9月には0.8%増へと小幅ながらもプラス圏に切り返しました。分野別には不動産開発投資が1~6月にプラスに転換した点は注目に値します。今回は、「PropTech」(Property x Technology:不動産テック)として注目を集め、米NY市場に上場した「貝殻找房(BEKE)」を紹介します。
固定費が圧迫する26歳会社員の家計。「3つのお金」の見直しで改善へ
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、26歳、会社員の女性。姉とルームシェアをしている相談者。しっかり家計を管理しているものの、固定費に圧迫されて生活が苦しいとのこと。改善する方法はあるのでしょうか。FPの三澤恭子氏がお答えします。今、姉と二人暮らしをしている者です。今後は一人暮らしをと考えていますが、毎月の収入が夜勤の回数で変動する職業をしております。夜勤の回数が減っているので、家計管理が今後上手くいくか不安です。また、奨学金の返済もあり、来年完済するのを目標にその分の貯蓄もと考えております。財形貯蓄代3万円を引いた手取りの最低金額が17万円なので、そこにあわせて管理をできればと考えております。家計管理の中に、毎年大きい支出がある項目を予め予備費として毎月4万円をプールとして貯めたり使用したりしています。予備費の内容としては、仕事保険+資格取得の為の学会費2.4万、帰省費5万、定期代12カ月分17万、冠婚葬祭+お祝い事用費9万、コンタクトレンズ12カ月分代6万、美容院代6万円です
家賃を半分出してもらったばかりに…お金の格差で男女の関係がギクシャク、34歳女性の出した結論
お金と男と女の人生ルポ vol.60
コロナ禍において、女性の貧困が話題になっています。ただでさえ2019年度、1年を通して働いた給与所得者の平均収入は、男性が540万円、女性は296万円となっています。勤務形態の違いはあるかもしれませんが、厳しい男女差は続いています。派遣や契約が多い女性の場合、コロナ禍での雇い止めも耳にするようになりました。
貯金0、奨学金あり若夫婦「いくらの家なら買える?」プロが教えるライフプランの立て方
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、24歳、パートの女性。30歳の夫と結婚している相談者。将来マイホームが欲しいとのことですが、貯金0に加え、夫に奨学金とカーローンの返済があり、住宅ローンを組んでも完済できるか不安があるそうですが…。FPの渡邊裕介氏がお答えします。将来、マイホームが欲しいと考えているのですが夫が今年30歳になり早く動き始めないとローン完済まで働けるか不安です。現時点での貯金はほぼ0、夫は奨学金と車のローンがありすぐに払い終えられそうにありません。そんな中、どうにか貯金をして老後暮らしていける家が欲しいです。【相談者プロフィール】・女性、24、パート、既婚・同居家族について:夫(30)はIT企業で月の手取りが20万です。・子ども:なし ・住居の形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:33万円・年間の世帯の手取りボーナス額:2万円・毎月の世帯の支出の目安:30万円【毎月の支出の内訳】・住居費:7万5,000円・食費:5万円・水道光熱費:1万5,000円・保険料:2万1,
38歳独身、介護の可能性あり。これからの住まいは賃貸or購入?貯蓄法は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳、会社員の女性。以前はあるだけお金を使っていたけれど、コロナを機に貯蓄体質になったという相談者。今はマンションの購入とつみたてNISAとiDeCoを検討中とのこと。相談者に合ったマネープランは? FPの横田健一氏がお答えします。38歳独身女性。持病あり、結婚の予定なし、マンション購入or賃貸と今後の投資・貯蓄法についての悩みです。お金に関する悩みは常にあったものの、あるだけ使う(衣服や旅行など)という生活をしてきました。ただ、これからの人生を考えると、下記のような条件からお金の不安は大きく、かつコロナで生活費を抑えるということが初めてできており、貯蓄が増えたことから、これを定着させて確かなものにしていきたいと思っています。ここ1年ほどで家計簿アプリをつけたことで、ブラックボックスだった資産や出費が可視化できたことも非常に大きく、自然と出費を以前よりは抑えられています。【現状の懸念】・独身(結婚の予定なし)・難病持病あり(保険は今以上には入
資産100億・不動産投資家「17行以上の金融機関と付き合ってわかったこと」
不動産投資家列伝
不動産を買うにあたり、大きな壁となるのが資金調達です。金融機関の融資が受けやすくなる方法について、前回前々回に引き続き、資産100億円投資家の玉川陽介さんに聞きました。
「シェアハウスを出た後は賃貸か購入か?」シングルの住まいと保険はどうする?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、28歳、派遣社員の女性。年齢制限のあるシェアハウスを出た後の住まいと保険についてお悩みの相談者。シングルの住まいと保険はどのように考えればよいのでしょうか? FPの薮内美樹氏がお答えします。1)住まいについて現在シェアハウスに住んでいます。年齢制限のあるシェアハウスが多く35歳を区切りとして賃貸マンションに住むか中古マンションの購入かを検討しています。現在は老後のために年間80万程度貯金しており、目先貯金(医療費や職を失った際の生活費)として年間30万程度貯金しています。年収は300万〜350万程度で、大幅に上がることはありません。一生独身で生きたいとおもっておりますが、購入の場合頭金をいくらくらい準備すべきでしょうか。2)保険について現在は社保に入っておりますが、民間の保険には入っておりません。掛け捨てで入るべきでしょうか?おすすめがありましたら教えてください。【相談者プロフィール】・女性、28歳、独身、派遣社員・住居の形態:賃貸・毎月の世帯
手取り月20万の50代「不動産を活用してセミリタイヤしたい」シミュレーション結果は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、52歳、会社員の女性。現在の仕事が年齢的・精神的にもきつくなってきたという相談者。手持ちの不動産から家賃収入を得ながらセミリタイヤし、売却した余剰金で老後を乗り切りたいといいますが、可能でしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。セミリタイアしたいので今後毎年いくらくらい給与収入があればいいのか知りたい。住宅ローンが終了し、その住居を賃貸に出し月間12万(固定資産税、管理費修繕積立費などを差し引いた手取り額)の収入を得るようになりました。今は賃貸に引っ越して住んでいます。その物件の2020年現在の査定価格は4,000万ほどです。現在契約社員として働いていますが年齢的にも時間的制約もきつく精神的にも楽になりたく、パートタイマーに変更したいと思っています。年金受給できるようになったら物件を売り1,000万ほどの住居へ住み替え、余剰金と貯蓄で老後を乗り切る予定です。そのためにはいくらくらい65歳までに貯蓄すればいいでしょうか?生活費は家賃収入内でや
子ども3人、手取り年700万で4500万円の物件を買っても大丈夫?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳、会社員の男性。第三子を授かった相談者。住宅購入を考えていますが、自分の収入に適正な住宅の価格が知りたいとのこと。FPの宮里惠子氏がお答えします。2児の父ですが、相談させてください。先日、妻に第三子の妊娠が分かりました。子どもは欲しかったので嬉しいのですが、住宅購入、教育費、老後資金が私の収入や現預金で十分に対応できるか今後の不安は残っています。子どもたちには苦労はさせたくなく、・適切なマンション購入価格・支出削減すべき額と品目についてアドバイス頂きたくよろしくお願いいたします。◼️住宅購入の補足現在、会社から月7万の補助が出ており、東京で2LDKで14万7,000円(管理費込)の賃貸に住んでいます。あと2年ほどて補助もなくなる予定のため、それまでに資金を貯めてマンション購入を考えています。2年後は40歳のため、ローンは20年返済で考えています。子どもが小1と4歳で、子ども関連のコミュニティが出来ているため、出来れば、マンション購入は近所
投資家・坂本慎太郎氏が実践、2000万円台から始めるマンション投資
一件目に選んだ物件は?
Bコミこと坂本慎太郎です。株式評論家としてラジオや証券会社の講演、個人投資家向けの教育コンテンツなどの活動をしています。前回は不動産投資との出会いをお話しさせていただきましたが、今回からは実践編として実際にどのように考えて行動したかをお話ししたいと思います。
コロナ禍で急増する住宅の騒音トラブル、被害に遭ったときどう対処するべきなのか?
在宅勤務の増加で生活が変化
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言は、各所に様々な影響を与え、ライフスタイルの変更を迫られています。特に会社員の生活は激変。これまで会社に出勤し仕事をこなしていましたが、政府や都道府県知事の要請により、在宅勤務者が増加。さらに土日祝日は外出自粛で出かけられず、ひたすら家にこもるような生活を強いられことになりました。
「3000万貯めて7000万のマンションを売って住み替えたい」アラフォー夫婦の計画は叶う?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、35歳、会社員の男性。マンションの買い替えを計画しているという相談者。教育費や老後資金のことも考慮した、家計とライフプランの見直しポイントは? FPの秋山芳生氏がお答えします。家の買い替えや老後の備えのため、10年後に貯蓄(資産総額)を3,000万円にしたいが、住居費が重く、なかなか貯められない。どちらも退職金がないため、夫婦でiDeCo、つみたてNISAは上限まで投資し、不動産投資なども考えていきたいと思っているが、頭金にすることで貯蓄を減らすことに不安がある。子どもの教育費はジュニアNISAで上限の320万円ずつ、計640万円を4年かけて投入しようと思っている。 【相談者プロフィール】・男性、35歳、会社員、既婚・同居家族について: 妻38歳、ともに会社員。月収は夫50万円、妻は育休中で20万円 こども2人(0歳、3歳)・住居の形態:持ち家(マンション・集合住宅)・毎月の世帯の手取り金額:75万円・毎月の世帯の支出の目安:55万円 【毎月の
まるで「不動産版メルカリ」、サラリーマンでも“格安マイホーム”を手に入れる方法
「競売」と「不動産掲示板」の使い方
中古マイホームを検討するとき、不動産会社に足を運ぶ人は多いはずです。でも、それよりもおトクな選択肢もあるといいます。築古の不動産投資歴10年、総家賃収入1億円超、総投資額12億円超で、20万円の自宅に住んでいた経験を持つ、個人投資家の広之内友輝が「格安マイホーム」を購入する方法を解説します。
30代夫婦「住宅購入と妊娠希望だけど収入も貯金も心もとない」いつまでにいくら貯める?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30歳、パートの女性。住宅の購入と、妊娠を希望していますが、貯蓄も収入に不安があり、また、どのようにやりくりをすればよいか分からないとのこと。FPの高山一惠氏がお答えします。昨年結婚し、住宅を購入したいが、夫が今年で40歳、収入が少なく貯蓄も少ない。また、子どももこれからほしいと考えているが、生活していけるか分からない。子どもを育てる場合、自分の仕事を減らさなければいけない可能性もあり、どのようにやりくりしていけばいいか分かりません。将来を考えてどのくらい貯蓄したらいいかも不安です。家賃、水光熱費、保険料は夫給与からで、差し引いた分が夫の小遣い、食費や生活用品、ガソリン代などは妻給与から出し、残りを貯蓄にしています。現在購入を検討している住宅は、物件購入額2600万円、金利0.56%、返済期間25年(夫の定年までに完済)を予定しています。【相談者プロフィール】・女性、30歳、パート、既婚・同居家族について:夫(39歳)医療技術職年収380万、自
勝間和代「マイホームで得する人、賃貸で得する人」
住宅ローンで苦しむ人がやりがちなコト
勝間和代さんは、早稲田大学ファイナンスMBAを卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーやJPモルガンで働いた経歴を持つ”お金のスペシャリスト。そんな勝間さんに、前回に引き続き「お金」や「人生」の哲学を、著書『圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100』(KADOKAWA)から一部抜粋して紹介します。〈撮影:疋田千里〉
勝間和代「“高配当”が期待できる、オススメの投資法とは?」
インデックスファンド以外ならこれ
勝間和代さんは、早稲田大学ファイナンスMBAを卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーやJPモルガンで働いた経歴を持つ”お金のスペシャリスト。そんな勝間さんに、「お金」や「人生」の哲学を、著書『圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100』(KADOKAWA)から一部抜粋して紹介します。〈撮影:疋田千里〉
人生を変える住宅ローン、変動か固定か?新規で借りるときにやってはいけないこと
変動か固定かの答えは…
住宅費、教育費、老後の費用。人生の3大支出と言われています。一生の内で最もお金がかかるのが、住宅費ということになります。私もファイナンシャルプランナーとして多くの方の住宅費用の相談にのってきました。人生の中で住宅ローンを組むことは数少ないことだと思いますが、一方で数千万円から場合によっては億という大きな金額を、長い期間で返していく人生の一大事でもあります。今回は住宅ローンを借りる際、とくに多くの方が悩む「変動金利」と「固定金利」どっちが良いかという疑問をほりさげていきたいと思います。