23歳で購入した自宅は「2年でプラス300万円」、不動産投資を始めたきっかけは?
不動産コンサルタントに聞く
代表的な投資のひとつである「不動産投資」。そのプロとして名を挙げた人は、どのように不動産投資のキャリアを積み上げてきたのでしょうか。今回話を聞いたのは、株式会社アセットビルドの代表取締役である猪俣淳さん。不動産コンサルタントとして知られる猪俣さんは、23歳にして自宅マンションを購入。実はその当時から「投資を意識した」と言います。その後のキャリアにつながるこの時期のエピソードを聞きました。
住宅購入「頭金なしで今」か「7年後35歳で頭金1500万」どっちが正解?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、28歳、会社員の男性。マイホーム購入を検討していますが、頭金をいくら用意すべきかでお悩みとのこと。FPの渡邊裕介氏がお答えします。家の頭金をいくら貯めるべきか。35歳までに1500万円を目標としているが、金額の妥当性や35歳までに発生する家賃を考慮した時に35歳より前に購入をすべきかなど、金額と期限について悩んでいる。【相談者プロフィール】男性、28歳、既婚(妻、28歳)あなたの職業:会社員同居家族について:妻は会社員で月収は手取り20万程度住居の形態:賃貸毎月の世帯の手取り金額:40万円年間の世帯の手取りボーナス額:250万円毎月の世帯の支出の目安:25万円程度【支出の内訳】住居費:5万円(給与控除)食費:10万円水道光熱費:2万円保険料:1.5万円通信費:2万円お小遣い:6.5万円その他:3万円毎月の貯蓄額:15万円ボーナスからの年間貯蓄額:200万円現在の貯蓄総額:350万円現在の投資総額:150万円現在の負債総額:0
不動産投資家が実践、「家賃100倍の法則」「ファミリータイプ大化け戦法」とは
埼玉、千葉を買ったワケ
26歳で不動産投資を始め、2年間で資産5,000万円、今は5億円に積み上げた束田光陽さん。無我夢中でやった初期の不動産投資が「自分のスタイルになった」と言います。そのスタイルは「ファミリータイプ大化け戦法」「家賃100倍の法則」など、ユニークなものばかり。前回に続き、束田さんの投資の足跡と合わせて聞きました。
総資産5億円を達成、不動産投資を始めたきっかけは「自宅購入」だった
最初の物件は250万円
投資の定番手法である「不動産投資」。とはいえ、まとまった頭金や融資が必要なことからスタートするにはハードルが高そう。そこで話を伺ったのが束田光陽さん。26歳で不動産投資を始め、2年で資産5,000万円を達成。現在の総資産は5億円とのこと。ファイナンシャルアカデミー「不動産投資スクール」講師も務める束田さんは、どのように不動産投資をスタートしたのでしょうか。
主婦をしながら家賃収入「月200万円」、大家さんに聞いたその実態
主婦が始める不動産入門
コロナ禍で在宅勤務の人も多い昨今。在宅勤務を今後も続けたいとする人は7割に上るという調査結果も報告されました。在宅でできる仕事のひとつに、いわゆる「不労収入」で暮らしていける大家さん業があります。でも、利回りがいい物件を見つけるのってどうすればいいの?そもそも不動産を運用するほど元手がないし、と疑問は尽きません。そこで、もともと地主でもなく主婦業から大家業に手を付けたという、カナコさん(仮名)にその実態を聞いてみました。【プロフィール】・カナコさん 主婦(40代)横浜市・不動産投資歴 11年・総投資額 約2億円・所有物件 築古アパート4件、賃貸併用住宅1件・家賃年収 2,400万円・利回り 10%
夫が鬱で妻の扶養に?「どのぐらい働けば子どもとマイホームを諦めなくて済む?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30歳、会社員の女性。夫が鬱になり現在無職で就職活動中だそうですが、子どももマイホームも諦めたくないとのこと。FPの横田健一氏がお答えします。夫が鬱のため無職で、扶養に入れて私の収入のみで生活をしています。夫は幸いな事に働く意欲はあるため、就職先を斡旋してくれるスクールで現在勉強中です。しかし、鬱で2回退職を経験しているため、これから先、また私の収入で生活するかもしれない不安と、その時は子どももマイホームも欲しいのに諦めざるを得ない不安から相談しました。夫が転職に失敗したら、パートタイムで扶養の範囲内で働いてもらおうと思っているので、その場合だとどのペースで貯蓄すれば子どもとマイホームを諦めなくていいのか教えてください。ちなみに転職が成功すれば年俸400万スタートなので、その際は余剰分を全て貯蓄や投資に回します。【相談者プロフィール】女性、30歳、既婚(夫30歳、就職活動中)職業:公務員子ども:なし同居家族について:夫のみ。私が妊娠したら、弟夫
62歳自営業「貯金1800万、投資総額800万、賃貸住み。6年後にリタイアは可能?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、62歳自営業の男性。68歳でリタイアを予定しており、老後資金のために、さらなる投資をすべきかお悩みだそうですが……。FPの秋山芳生氏がお答えします。現在62歳で個人事業を行っています。持ち家がなく、預貯金が1800万円ほどで、今後68歳のリタイアまで毎年120万円ほど預金できる見込みです。また、資産運用として預金のほか株式、信託投資を800万円程度していますが、今後更なる投資をすべきか悩んでいます。また、今後、マンションを買うのがいいのかこのまま賃貸がいいのか迷っています。老後資金として安心できるためにはどのような資産運用したらいいか教示願います。なお、負債等はありません。ちなみに夫婦別居中です(それぞれ賃貸住宅)。【相談者プロフィール】・男性、62歳、既婚(妻、61歳)・職業:自営業・同居の家族:なし(妻別居)・子どもの人数:2人(31歳、29歳)・住居の形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:70万円・年間の世帯の手取りボーナス額:なし・毎月の
60歳からのマイホーム購入、いくらの物件なら買っても大丈夫?
住宅ローンを組めるのか否か
ポスト・コロナ時代、会社員の働き方は変化していくことでしょうが、昭和・平成の会社員に転勤はつきものでした。今回は60歳目前に転勤生活から解放された場合、いくらのマイホームを購入すればその後の生活に支障がないのか?を考えてみたいと思います。
残業代減&住宅補助減で苦しい51歳管理職「家を買いたいが老後資金が心配」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、51歳会社員の男性。管理職に昇進し、残業代と住宅補助がなくなって家計が厳しくなったけれど、子どもが小学生のうちに家を購入したいそうですが…。FPの高山一惠氏がお答えします。管理職となり残業と住宅補助もなくなったため月の収入が20万以上落ちました。それまでにためた貯金が3000万程度ありますが、現在は収支がとんとんです。単身赴任のため食費含めいろいろとお金がかかっています。こういった状況ですが、戸建て住宅の購入を考えています。子どもが小学生のうちに自宅を構えたいと考えていますが、働いてもあと15年程度ということもあり、老後の蓄え等考えても住宅購入が妥当かどうか悩んでいます。住宅購入想定金額は3500万円です。【相談者プロフィール】・男性、51歳、既婚(妻:46歳、専業主婦)・職業:会社員・子ども:1人(10歳)・住居の形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:42万・年間の世帯の手取りボーナス額:150万円・毎月の世帯の支出の目安:42万円【毎月の支出
ゴキブリの最盛期は7月から8月、「1匹見つけたら100匹いる」は本当?
水だけで1ヵ月生きる強靭な生命力
「1匹見つけたら100匹いる」と言われるゴキブリ。家の中で見つけてしまったときのショックは計り知れません。ゴキブリはどうやって家に侵入し、どこに潜んでいるのか。そして何を食べているのでしょうか。日頃からできる対策、見つけてしまった時の対処法について、ゴキブリの生態を知り尽くしたアース製薬に話を聞きました。
「五輪選手村マンション」入居延期へ、契約者や検討者はどうすべきか?
購入を申し込んだ評論家が語る
コロナ禍による東京五輪延期問題で、分譲マンションにも影響が及んでいます。そのマンションは選手村として利用される予定の晴海フラッグです。マンション評論家という立場だけでなく、実際に購入を検討しており申し込むも落選、その後の販売期で再度申し込もうとしていた矢先に販売見合わせとなってしまったリアル検討者という目線で語ります。
年収340万36歳独身女性「無理なく買える物件の適正価格と売却に有利な条件は?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、マンションの購入を考えている36歳会社員の女性。現在の家賃よりも負担を増やさないためにはいくらくらいのマンションを購入するのが適正かというご相談です。FPの坂本綾子氏がお答えします。36歳、独身です。家で過ごすことが多く、日々の生活を大切にしたいので大事に使える家が欲しいと考えるようになりました。そこで、住宅ローン減税や、今後ライフスタイルが変化した際に売却できるようにと考えて、50平米以上のマンションの購入を検討するようになりました。頭金は貯金から500万円を出す予定で、35年で住宅ローンを組もうと思っています。今後、給料は年2%アップする予定ですが、30万円以上にはならないと思います。住宅ローンの返済額が、現在の家賃より大幅に増えないようにするためには、いくらくらいのマンション購入が適正か、また他に注意することはないか教えていただきたいです。よろしくお願いします。【相談者プロフィール】・女性、36歳、未婚・職業:会社員・居住形態:賃貸・毎月
NISAやiDeCo活用で積極運用の年収1150万会社員「人生の3大支出への備えは万全?」
FPの家計相談シリーズ
今回の相談者は、34歳会社員の男性。年収が1150万円もあり、さらに、ジュニアNISAやiDeCoやつみたてNISAで積極的に運用をしています。「人生の3大支出」への備えは万全でしょうか。FPの秋山芳生氏がお答えします。人生の3大支出への備えについてアドバイスをお願いします。・教育費はジュニアNISAで準備。・住宅費は401k.+退職金+iDeCoの一括受取で準備。・老後資金はつみたてNISA+特定口座で準備と考えています。資産配分目標はリスク資産8割、無リスク資産2割とかなり積極的に、リスク資産は全てインデックスファンドで運用しています。教育費(大学費用)はジュニアNISAだけで足りるのでしょうか?住宅は人口減少社会において、購入ではなく生涯賃貸でも選択肢になり得るのでしょうか?購入の場合は住宅ローン控除を使える現役時代に、購入する方がメリットが大きいでしょうか?老後生活は年金額の減少と年齢の先延ばしが予想されています。今現在どのような対策を取るのがいいと思われますか?<相談者プロフィール>・男性、34歳、既婚(妻、33歳、会社員)・職業:会社員・子ども:2人(3歳、5歳)・同居家族
「住宅購入は子どもの入学前or退職後?」購入タイミングで予算はどう変わる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、現在2人目の子どもを妊娠中の34歳、会社員の女性。子どもに潤沢な資金をかけるために、自宅購入のタイミング、老後資金準備方法、保険について悩んでいます。FPの薮内美樹氏がお答えします。結婚してからもうすぐ2年。貯蓄ゼロからスタートしました。子どもにはできる限りよい環境を与えつつ、老後に金銭的な負担を与えないようにすることが一番の希望です。そのために、老後資金・住居・保険の3点についてアドバイスをお願いします。これといった趣味もなく、外食や旅行(年1回は沖縄へ帰省、そのほか年1回の国内旅行、2年に1回の海外旅行)が唯一の楽しみなので、できるだけ削りたくはありません。子どもの進路の選択肢は狭めたくないので、教育資金として1人600万円を目標に積立しています(月2万+児童手当)。また、老後については、夫婦で旅行を楽しみつつも子どもたちの負担とならないように、夫婦の老後資金分は用意したいと考えています。・老後資金について3000万円(ボーナスから毎年10
世帯年収590万、30代夫婦「第二子、家、車。全部叶いますか?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30歳、1人の子持ちの会社員女性。マイホームを購入して、第二子も欲しいけれど、お金に不安があるといいます。車の買い替え時期も迫っているそうですが…。FPのたけやきみこ氏がお答えします。5年以内に住宅を購入したいです。現在半年の子どもがいますが、2人目もゆくゆくは欲しいと思っています。また、車もそろそろ買い替えの時期に来ています。すべて叶えることは可能なのかとても不安です。また、それぞれどのくらいの金額であれば可能なのか全く検討がつきません。<相談者プロフィール>・30歳、女性、既婚・同居家族:夫、35歳、会社員・子ども:1人(0歳)・職業:会社員・居住形態:借家・毎月の世帯の手取り金額:40万円・年間の世帯の手取りボーナス額:110万円・毎月の世帯の支出目安:25万円【支出の内訳(25万円)】 ・住居費:9.5万円・食費:3万円・水道光熱費:2.2万円・教育費:なし・現在の負債総額:なし
年収350万円一人暮らし、都内に住んで貯金をする場合の理想の生活費
お金を期管理してしっかり貯める!
新しい環境での生活がスタートした人も、そろそろお金を管理したいと思う人も多いのではないでしょうか。都内に住むと家賃を始めとした物価が高く、何かとお金がかかるのではないか、と心配になってきます。特に始めての一人暮らしでは、水道光熱費や日用品に、1カ月あたりいくらくらいの費用がかかるのかも見当がつかず、お金の不安がさらに増してしまうでしょう。そこで今回は、年収350万円の一人暮らしで、都内に住んだ場合の生活費についてお伝えします。物価が高いと言われている都心暮らしでも、しっかり貯金ができる理想の生活費はどのようなものなのでしょうか。
夫の退職迫り老後資金に焦るパート女性。いくらのマンションなら買える?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、歳上の夫の退職時期を考え、老後資金作りに焦る35歳パート女性。いくらの中古マンションなら手が届くでしょうか。FPの渡邊裕介氏がお答えします。主人が11歳上で老後までそれほど時間がなく、退職金も出ないので老後のお金が不安です。子どもはいません。中古で戸建かマンションを購入したいのですが、いくらの物件だと無理がないか知りたいです。<相談者プロフィール>・35歳、女性、既婚(夫:45歳)・猫を2匹買っており、病気持ちのため、餌代を含め月3万円くらいかかります。・職業:パート・アルバイト・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:35万円・年間の世帯の手取りボーナス額:30万円・毎月の世帯の支出目安:約20万円 【支出の内訳】 ・住居費:4.4万・食費:3万円・水道光熱費:1.2万円・教育費:なし・保険料:1万円・通信費:0.5万円・車両費:0.8万円・お小遣い:2万円・その他:4〜5万円 【資産状況】・毎月の貯蓄額:10万円・ボーナスからの貯蓄額:20
中古タワーマンションの購入は特に注意?共用部の情報は「管理組合」から聞き出す
お得な中古マンション選び(4)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、多くの企業がテレワーク(在宅勤務)を取り入れています。自宅で仕事をするようになって、改めて「住まい」について考えた人も多いのではないでしょうか。「職場まで歩いていけるマンションに住みたい」「子どもとの散歩に適した緑の多い環境に住みたい」など、住まいに求める価値観は人それぞれ。新築にこだわらず、中古物件を視野に入れ始めたという人もいるでしょう。そこで、中古マンションを見極めるコツを、LIFULL HOME'S総研所長の島原万丈さんに4回にわたって伺います。第4回は「共用部の修繕や管理の費用をどう考えるか」です。