コロナ禍で“賃貸脱出層”が増加!戸建て人気エリアは?冬ボーナス減でも住宅ローン組める?
SUUMO編集長語る
新型コロナウイルスの影響で、住宅市場に大きな変化が起きています。リモートワークが長期間続いていることで、自宅で十分な作業スペースを確保できない人たちが住宅を買う動きが出ているのです。実際にどのエリアの住宅が売れているのか、コロナ禍による収入減が住宅ローンにどう影響するのかなどを不動産・住宅情報サイト「SUUMO(スーモ)」の池本洋一編集長に聞きました。
不妊治療中でマイホーム計画中の28歳女性、治療にいくらかけられる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、28歳、会社員の女性。マイホーム購入を計画中ですが、不妊治療中で、今後どれだけお金がかかるかわからない中、どのように資金計画を立てればいいかとのご相談です。FPの三澤恭子氏がお答えします。マイホーム計画中で4,500万程を頭金なしで借り入れる予定ですが、不妊治療もしており、今後どれだけお金がかかるか分からない中どんな計画をたてて貯金をしていけばいいか分からないので教えてほしいです。子どもは2人、授かれれば3人目もほしいです。子どもが生まれても夫婦で働き続ける予定です。また現在、貯金は好きで出来ている方だと思っているのですが投資など一切行っていません。興味はあるものの何から手をつけたらいいかよく分かりません。つみたてNISAが気になるのでそれについて勉強中です。保育料を安くするためにiDeCoも子どもが産まれたら始めたいと思っています。住宅ローンはまだ予定の段階ですが1,500万の土地を購入し、3,000万程の家を建てる予定。金利は変動金利0.4
53歳会社員「住宅ローン控除を使って節税したらいくらの物件まで手が届く?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、53歳、会社員の男性。戸建てから戸建てへの住み替えを検討中の相談者。住宅ローン控除を活用しながら、いくらぐらいまでの物件まで手が届くか知りたいとのこと。FPの渡邊裕介氏がお答えします。家を建てたいのですが、大きな買い物なので不安もあります。いくらぐらいの物件までなら心配ないのでしょうか?現在の金利を考えれば節税のために住宅ローン控除を使いたいので、できるだけ頭金を少なくして買おうと思っています。現在の自宅はローン残債300万円で、不動産屋に相談すると2,000万円くらいで売れそうとのことです。車(BMW)の買い替えを考えていますので、1年後に500万円ほどは貯蓄が減ります。子どもは独立したので教育資金等大きな出費の予定はありません。60歳までは現在の収入が続きますが、その後は半分になり65歳で終わりです。退職金は2,000万円ほどの予定です。将来的には実家の不動産を弟と相続しますので、半分売却すれば5,000万円にはなると思います。【相談者プロ
シングルの3人に1人が貯蓄ゼロ?気になるみんなの貯蓄額、お金を貯めるには具体的に何をすればいい?
お金を貯められてない世帯がたくさん
私たちFPのところにマネー相談に来る方の家計はさまざまですが、いちばん聞かれることは「お金を貯めるには具体的にどうしたらいいのか」です。そして「みんなどれだけ貯めているの?」「私だけ貯められていないのでは?」と、周りの貯蓄額が気になっている方も結構います。実際のところ、お金を貯められていない世帯はたくさんあります。今回は、金融広報中央委員会「家計の金融資産行動に関する世論調査」(2019年)を元に、今後の家計行動について考えて行きましょう。
「現地を見ずに買う」のは言語道断、不動産投資初心者が見落としがちなこととは?
現地には時間を変えて4回行く
物件探し、融資の手続き、賃貸管理など、不動産オーナーはやることが多そうに見えます。これから不動産投資を始める人はどんなことに注意すれば良いのでしょうか。2008年から不動産投資をはじめ、分譲マンション23戸を持つ依田泰典さんにポイントを聞きました。
62歳貯金総額2800万円「1300万のマンションを買って老後資金はもつ?」
FPの家計相談シリーズ
今回の相談者は、62歳、アルバイトの女性。現在月6万円の賃貸住まいの相談者。中古マンションの購入を検討していますが、貯金額2,800万円で購入可能でしょうか。FPの横田健一氏がお答えします。夫と死別して、現在は遺族年金(基本年金約110万円、寡婦加算額約58万円)を受給しています。私自身の老齢年金(65歳から受給)は約60万円の予定です。夫が存命中から年間100万円程度のアルバイトを続けています。子ども3人が独立した時に転勤が重なり、マイホームを売却して転勤先の社宅に入居。夫が急逝し、現在は結婚後住み慣れた土地に戻り、6万円の賃貸マンションに住んでいます。子どもたちはそれぞれ家庭を持ち、同居の予定はありません。今後を考え、このまま賃貸に住み続けるよりも小さな中古マンションを購入したいと思うようになりました。希望としては、シニア向けマンションで1,300万円前後(購入時の諸経費別、毎月の管理費等は4万円以内)を考えていますが、現在の資産状況で購入可能でしょうか。アルバイト等は65歳までは何とか続けたいと思っています。【相談者プロフィール】女性、62歳、パート・アルバイト、既婚(死別)同居
失業したのにお金と家事を要求する彼に困惑…都合がいい関係に終止符を打った34歳女性
お金と男と女の人生ルポ vol.54
派遣で雇い止めをされたとかアルバイトを突然クビになったとか、仕事を失う話を最近、よく聞くようになりました。コロナ禍において業績が悪化している企業が多いのです。そんな中、派遣で雇い止めをされた女性が、彼の態度に困惑しています。
共同口座で貯まる仕組みをつくるには?待ったなしの14歳年上夫との将来設計
FPの家計相談シリーズ
今回の相談者は、28歳、会社員の女性。14歳歳上の男性と入籍した相談者。現在は共同口座で生活費を管理していますが、出産や住宅購入に向けてどのようにマネープランを組めばよいか悩んでいるといいます。FPの氏家祥美氏がお答えします。14歳年上夫との将来設計の着手の仕方がわからないです。9カ月の同棲を経て、入籍をしました。その間、共通口座に毎月10万円ずつを入金、その口座から家賃・光熱費を支払い、残りは貯蓄という形になっています。それ以外の生活費については、折半としていて、必要なときに各自で出し、月の終わりに家計簿アプリに入力、支払いがとんとんになるよう、以降の買い物時に少なく支払っている方が会計をするようにすることで調整をしています。残りの各自の収入の中でそれぞれ携帯代、保険代、娯楽費、プレゼント代、貯蓄をしており、現在は共通用、夫用、私用とお財布が3つあるような形になっています。今回の入籍を期に、将来の子どもを授かる、住居購入等をライフプランの中に組み込んでいきたいです。14歳年上の彼のことを思うと、子どもや住宅ローンの検討を含め、早めに現実的な案を考えて、いまからその準備に向け実践してい
年収200万アップも住宅と車のローンで赤字に転落。「みんなと同じに」の落とし穴
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、36歳、営業職の男性。収入アップを機に、マイホームと車をローンで購入しましたが、家計が一気に赤字に転落。男性の家計の問題点は? 家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。同業他社に転職し、手取り年収が200万円ほど増えました。これが長い期間続くのなら問題がないだろうと思い、妻と子どものためにマイホームと自動車を購入しました。そのころから支出が多くなってしまったのか、そもそもの購入計画が甘かったのか、家計が赤字になってしまいました。ボーナスで補てんするのですが、住宅ローンのボーナス払いもあるので足りなくなってしまい、今までの貯金も切り崩すようになってしまいました。ですがその貯金も住宅の頭金でかなり使い、1年前の残高は約200万円。いまでは110万円まで減ってしまいました。子ども二人はまだ小学生で、将来の教育費など貯めなくてはいけないのですが、貯金は今のままだとあと1年ほどで無くなってしまいそうな状況です。こ
「夫は20歳上。子どもも家も欲しいけれど」両立のためのマネープランのヒント
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30歳、会社員の女性。夫が20歳年上のため、出産・子育てや住宅購入などのライフプランに不安があるそうです。FPの渡邊裕介氏がお答えします。家の購入と、子どもも欲しいと思っているのですが、夫が定年まであと9年。嘱託制度のある会社なので働けるうちは働いてもらう予定ですが、将来のお金が不安です。身内に病気の者がおり、なかなか働く事が難しく、そちらの補助もしていたりと、なかなか支出が減らせません。老後に困らないように今からどういった準備をしていけば良いでしょうか?【相談者プロフィール】女性、30歳、会社員、既婚子どもの人数:今はいないが出来れば2人欲しいと思っています。同居家族について:●自分 会社員 年収440万円●夫 50歳、会社員、年収800万円●義理姉 アルバイト 年収100万円(同居していないが病気で正社員として働くのが難しく、毎月家賃の4.5万を援助している)住居の形態:賃貸毎月の世帯の手取り金額:64万円年間の世帯の手取りボーナス額:12
持ち家と賃貸どっち?「賃貸派」が考える身軽な暮らしのメリット
昭和の価値観はもう古い?
「持家vs借り家」論争というものは、ネットで常に活発化するものですが、お互いポジショントークをしている面があるんですよね。買った人は「資産価値があるからいずれ売れる。家賃を払い続けるのはもったいない」と言うし、賃貸派は「資産価値が下がるかもしれないし、台風や地震で倒壊したらどうするの?」と言います。 ここでは、「賃貸派」で生きてきた私なりの一旦の持論を述べます。
不動産投資「今も始め時」元サラリーマン大家が語るワケ
「コロナ暴落からの物件購入」の難しさ
コロナ時代、サラリーマンなどの個人が不動産投資を始めるのに、良いタイミングはあるのでしょうか? 物件購入は、業界で噂されている「コロナによる不動産の暴落」を待ったほうがよいのでしょうか? 不動産投資をスタートして16年目の元サラリーマン大家で、年間家賃収入1億円超の元サラリーマン大家、寺尾恵介が「今からスタートして失敗しないための鉄則」について解説します。
お一人さま40代の理想の家計簿、年収500万円で老後資金や月の貯蓄はいくらを目指す?
都心で一人で暮らす、家賃や生活費をリアルに考える
「ご縁があれば結婚するかもしれないけれど、ずっと一人でいても大丈夫なように資金計画を立てていきたい」40代お一人さまのご相談で多いテーマです。今の生活に不自由はなく経済的にある程度自立はしていても、漠然と将来が不安なようです。また、貯金があってもいくらを目標にしていいのかわからないことも不安材料のひとつです。もし一生涯一人で生きていくかもと考えた場合、どのようにお金の計画をたてればよいのでしょうか? 年収500万円、都会暮らしのお一人さまの例を具体的に紹介します。
都内って家賃高くない?家族で家賃10万以下、住民から愛される街ランキングを初調査
穴場は郊外中核駅の隣街
東京23区内でファミリー向けの物件を探すと、「こんなに古くて狭いのに、この家賃!?」と思うほど、家賃相場が高いエリアが多々あります。家計の中で最大の固定費である家賃はできるだけ抑えたい一方、住環境は慎重に選びたいもの。「SUUMO住みたい街ランキング」などを発表しているリクルートすまいカンパニーは、今年初めて、「ファミリー向け・家賃相場10万円以下で住める『住民に愛されている街ランキング』」を発表しました。家賃が安く、住民から評価の高い街が並んでいます。
避難所が足りない!タワマン並ぶ港区が「自宅が居住可能なら避難所に来るのは控えて」と呼びかけるワケ
9月1日は防災の日
30年以内に、70~80%の確率で起きると言われている南海トラフ大地震。自宅で電気などライフラインが止まり、トイレも使えなくなったら、避難所に行きますか?東京湾に面した臨海部を中心に、大規模高層マンションを多く抱える東京都港区は、2年前から、「自宅が居住可能であれば、避難所に行かずに自宅で生活を続ける在宅避避が原則です」と、自宅にとどまることを呼び掛けています。その理由を取材しました。
「賃貸で月20万は馬鹿らしい。購入したほうが得?」都内住み妊活中夫婦の悩み
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30歳、会社員の男性。現在妊活をしながら子育て可能な物件への引っ越しを検討中とのことですが、賃貸と購入、どちらがよいか迷っているそう。FPの高山一惠氏がお答えします。ベンチャーで仕事バリバリ夫婦です。賃料20万円の賃貸に住むか、マンション購入するか迷っています。現在夫30歳と妻29歳の夫婦です。妊活を始めており、子どもができることを望んでいます。現在住んでいるのは、13.5万の23区内の賃貸ですが、子ども禁止の物件のため、妊活をしながら引っ越しのタイミングをうかがっています。ただ、子どもを育てるための広さの物件を東京(23区を出たとしてもなるべく都心に近いエリア)で探すとなると、ある程度の物件のレベルだと賃料が安くても20万円ほどになってしまいます。郊外も考えたいのですが、二人ともベンチャー企業に勤務しており、夜遅くまで働くこともよくあるので出来るだけ勤務先に近いところに住みたいのです。もはやマンション購入を考えたほうがいいのかとも思っています
一人で生きていくとマンションも購入、彼のやさしさを知って結婚に気持ちが傾いた35歳女性
お金と男と女の人生ルポ vol.50
日頃からベタベタするのがやさしさではありません。適度な距離感をもってつきあってきた人が、本当に困ったときに見せてくれたやさしさに、心をぐっと掴まれた女性がいます。
自営業者「一軒家を購入したい」通りやすいローンや審査のポイントは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、40歳、パートの女性。一軒家の購入を検討していますが、夫が自営業になったため、現金がいいかローンがいいかお悩みとのこと。FPの渡邊裕介氏がお答えします。夫が昨年から収入が不安定な自営業になりました。今はマンションに住んでいますが、子どもが大きくなり手狭になったのと、夫の仕事道具を置くスペースのために一軒家に買い替えを検討しています。今の住まいは駅近のマンションでローンは1000万ほど残っているものの、2500万以上で売却はすぐに可能と査定されています。ただ、これから子どもの教育費が本格的にかかることや、夫の収入が不安定なことを考えるとローンを組まずに買える中古物件で購入すべきか、あるいはどれくらいまでならローンを組んでもいいのか悩んでいます。子どもの教育費は基本的に公立で18歳時に1人500万程度で考えており、進路によって足りない時は私のパートを増やすなどして対応しようと考えています。今は車は一台だけですが、家の場所によっては車が二台必要になる