パート主婦大家が教える“借金ナシ”でもできる「ローコスト不動産投資」
廉価かつ高利回り物件を探しあてたアイデア
2012年より不動産投資をスタートして、戸建て13戸(内、1戸売却)、その他、区分マンション3戸(内、2戸売却)、団地3戸(内、1戸売却)、アパート1棟4戸を所有するパート主婦大家なっちーこと、舛添菜穂子さん。少額で購入できる築古物件を購入して、DIYも取り入れてローコストでリフォームする投資術は融資が使いにくい今、初心者投資家から人気を集めています。前回、前々回にひき続き、これから不動産投資をしたい人に向けて、失敗を回避するためのアドバイスを聞きました。
現金を貯めておくことが資産形成?どんな「資産」を積み上げていけば良いのか
資産形成のやり方について考える【前編】
「人生100年時代。資産形成は大切です」と言われますが、問題はどのような「資産」を積み上げていけば良いのかということです。なかには現金を貯めておくことが資産形成と思っている人もいるでしょう。それは正しいのでしょうか。ちょっと考えてみたいと思います。
コロナバブルは崩壊するか?株価の急落に備え、リスクを減らす投資法
二つの手法を組み合わせる
2021年の株式市場も波乱の幕開けとなりました。何となくですが、1980年代バブルの崩壊の始まりであった1990年の大発会を思い出します。当時は誰も、日経平均4万円は間違いなし!5万円もあり得ると思っていましたが、金融政策の変更もあってバブル崩壊の始まりとなりました。
利回り20%以上も、不動産投資初心者でも「レア物件」を見つけられる3ステップ
プロも使う収益物件サイト10選
初心者が不動産投資を始めるときに、まず立ちはだかる壁「物件探し」。良い物件を探し当てる人とそうでない人の違いはどこにあるのでしょうか? ネットで良い物件を探し当てて資料を請求するとき、プロが必ず行う「ほんの少しで大きく結果を変えるコツ」とは何でしょうか? 税理士大家である石井彰男が解説します。投資エリアには、「利益の出やすいエリア」と「利益の出にくいエリア」があります。「利益の出やすいエリア」とは、「将来の人口減少が緩やか」で、「空室率の低い地域」を指します。具体的なスクリーニング方法は、以前書いたこちらの記事を参照してください。
今年投資を始めるならNISA?つみたてNISA?新NISA開始で何が変わるのか
あなたに合うのはどっち?
2021年、「今年こそ資産形成をはじめよう!」という方も多いのではないでしょうか。投資を始めるなら、税制優遇制度を活用するのが断然お得です。一般口座や特定口座では、株や投資信託で運用して利益が得られた場合に、その利益に対して20.315%の税金がかかりますが、NISAやつみたてNISAの口座であれば税金がかかりません。この差は仮に1,000万円の運用益が出た場合、手残りが1,000万円なのか、税金を引いた796.85万円になるかの差になるので侮れません。投資を始めるなら非課税枠は確実におさえたいところです。その上でNISAが良いのか、つみたてNISAが良いのかという相談されることは多いです。1年前だったら、ほとんどの人に対して非課税枠の大きい「つみたてNISA」の圧勝と答えていた気がするのですが、2020年の税制改正で2024年から始まる新NISAを念頭にすると、「どれが最適かは人による」と答えが変わってきました。
パート主婦、FXで50万円を失ってから“貯金”で不動産投資を始めるまで
短大卒業後の入社先でリストラされて思ったこと
主婦ながら、サラリーマン時代とパートで貯めたお金を使って不動産投資をスタート。コツコツと9年間続けた結果、不動産による収入が月100万円を達成した、パート主婦大家なっちーこと、舛添菜穂子さん。不動産投資をはじめようと思い立った頃は独身の会社員だったそうですが、なぜ不動産投資に興味を持ったのか、また主婦をしながらどのようにして物件を購入したのか詳しく聞きました。
カーローン400万の返済に苦しむ36歳独身男子。資産形成への最短ルートは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、36歳、会社員の男性。400万円のカーローンの返済に苦しむ相談者。金融資産は170万円。今後、不動産購入も考えていますが、ローンが重くて思うように資産形成できないといいますが……。FPの秋山芳生氏がお答えします。クルマのローン残債がありすぎて困っている。戸建てやマンションの購入も考えているが、資産価値が低下していく事を考えると、怖くて買えない状態。今後、どのように資産形成していけばいいのか、もしくは、このまま貯蓄を貯めるべきかが分からない。 【相談者プロフィール】・男性、36歳、会社員、独身・住居の形態:賃貸(一人暮らし)・毎月の世帯の手取り金額:36万6,000円(年収520万円)・年間の世帯の手取りボーナス額:80万円・毎月の世帯の支出の目安:28万円【毎月の支出の内訳】・住居費:3万8,000円・食費:3万円・水道光熱費:1万5,000円・保険料:2万円・通信費:6,000円・車両費:2万円・お小遣い:2万円・その他:5万円【資産状況】・
10万円を1億円にする投資手法とは? 億り人投資家が教える「集中投資」
これから伸びる企業の見つけ方
少ない元手で大きな資産を築けたらうれしいもの。そんなの夢物語……と思いきや、実際に達成している人がいます。投資家・遠藤洋さんです。ベストセラーの著書『10万円から始める! 小型株集中投資で1億円』では、その方法を公開。2020年12月には続編も刊行されました。遠藤さんに株式投資のノウハウを聞きました。
株、仮想通貨高騰の今こそ騙されてしまう「利殖勧誘事犯」とは
自分のお金はしっかり守ろう
あけましておめでとうございます。2020年は新型コロナウイルスによって、これまでの生活様式が一変した1年となりました。年末年始の陽性者数の増加や、年明け以降の政府の動きを見ていると、2021年も当面は新型コロナウイルス問題の収束は望めなそうです。しかし、一方で株式市場は昨年の春先の急落以降は堅調となっています。そのような環境下、火事場泥棒の暗躍が目立っています。自分の資産を守るためにデータを中心に見ていきましょう。
2020年のコロナ相場になぜ乗れなかったのか 失敗の原因は「だろう」投資かも
3月の暴落と11月の暴騰
2020年は新型コロナウイルスに始まり、新型コロナウイルスに終わりました。株式市場で大きな失敗をしたとすれば、3月の暴落時と11月の急騰時となるでしょう。この局面で多くの人がやってしまいがちだった失敗と、対策を考えてみたいと思います。
今年こそ貯めたいけれど何をすればわからない…という人へ、お金のプロが考える「貯蓄の基本」と「増やし方」
年始めにお金計画を立てよう
みなさん、明けましておめでとうございます!ファイナンシャルプランナーの高山一恵です。いよいよ2021年の幕開けですね。昨年は新型コロナウイルスの影響があり、私たちの生活に多大な影響を及ぼしました。未だにいつ収束するかわからない状況ですが、先行き不透明な時代だからこそ、お金について真剣に考えていきたいですね。今回は、2021年にお金を貯めるためにやるべきことについてお話します。
物流・賃貸住宅はさらに高値の可能性も、2021年の不動産市場相場見通し
金融緩和の影響で投資が活発化
2020年の不動産市場では、コロナ禍により、ホテル・商業施設・オフィスにマイナスの影響が出ています。一方で、安全性が高いと見られている物流施設・賃貸住宅には投資資金が集中しています。金融緩和の継続で企業や不動産投資希望者の不動産関連融資の借りやすさも継続しているため、物流施設・賃貸住宅の価格はさらに高値となる可能性があります。
“インデックス投資ブーム”に危うさも、2021年の投資信託展望
下落相場はいつ来てもおかしくない
主要な金融商品の2021年相場について専門家に聞く短期集中連載。4回目は、投資のプロに運用をお任せできる「投資信託」です。コロナ禍で世界経済が大きな打撃を受けた2020年、その一方で株式市場は一時的な急落はあったものの、その後は堅調に推移しました。投資信託を活用した新しい年の投資戦略やトレンドについて、さわかみ投信の澤上龍社長に聞きました。※ 2020年12月10日の取材内容を元に構成・編集しています。
2021年お金を貯めるためにすべきこと、お金のプロが考えた具体的な方法は?
お金を貯めようと思っている人へ
あけましておめでとうございます。2021年はどんな年になるでしょうか。新しい年になるとワクワクしますね。2020年はコロナの影響もあり、環境が大きく変わった年でした。リモートワークやキャッシュレスが進み、働き方やお金との向き合い方が変わりました。また、コロナショック、そしてポイント投資やスマホ証券の躍進もあり、投資を始めた人が大きく増えました。楽天証券は2020年12月には500万口座を突破した(しかも、9カ月で100万口座増)と発表しました。勢いがありますね。今回は、2021年お金を貯めるためにすべきことを、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
手取り年収320万41歳独身「住宅ローンを返して老後資金を貯めるのに投資は必要?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、41歳、会社員の女性。手取り年収320万の相談者。2,360万円35年の住宅ローンを返済しながら老後資金を貯めるために、投資をしたほうがいいのかお悩みとのことです。FPの鈴木さや子氏がお答えします。住宅ローンを返済しながら老後のために資産を投資などで確保したい。積立投資だけで大丈夫なのか?会社のDCやつみたてNISAはしています。【相談者プロフィール】・女性、41歳、会社員、独身・同居家族について:一人暮らし・住居の形態:持ち家(マンション・集合住宅)・毎月の世帯の手取り金額:15万円・年間の世帯の手取りボーナス額:140万円・毎月の世帯の支出の目安:18万円【毎月の支出の内訳】・住居費:7万5,000円・食費:2万円・水道光熱費:1万円・保険料:1万5,000円・通信費:3,000円・お小遣い:3万円【資産状況】・毎月の貯蓄額:0円・ボーナスからの年間貯蓄額:130万円・現在の貯蓄総額:2,500万円・現在の投資総額:180万円・現在の負債総
株を買うなら時価総額100億以下の会社?初心者の勝ちパターンの磨き方
機関投資家が集まらない市場がある
「現在、新型コロナウイルスによって世界が混乱していますが、実は株式投資にとってはチャンスも次々と舞い込んでいます」こう語るのは、『Yahoo! ファイナンス』で運営されていた「株価予想」で、39連勝という快挙を成し遂げた“相場の福の神”の愛称で親しまれる藤本誠之さん。投資のプロはなぜ「株は、時価総額100億“以下”の会社が狙い目」と思うのでしょうか?著書『株は社長で選べ!コロナ継続・収束問わず確実に勝ち続けるたった一つの株式投資術』から抜粋して紹介します。
ノーベル経済学賞受賞者が参加したファンドはなぜ破綻したか?失敗しないための投資の心構え
「もうはまだなり、まだはもうなり」
「ケインズの美人投票」で取り上げた経済学者のケインズですが、実は株式投資で大損をしていたそうです。結局、経済学的な観点から株式投資を論じてもうまくいかなかったのです。また、ノーベル経済学賞を受賞した研究者を集め、金融工学を駆使して大きく収益を上げたヘッジファンドが、その後破綻したという例もあります。投資、投機の世界はこんなにも一筋縄ではいかないものです。
「10万円から1億円」の投資家に聞く、お金を増やす“心構え”とは?
貯金の“リスク”も理解する
お金を増やすためには、どんな心構えが必要なのでしょうか。そこで話を聞いたのが、投資家・遠藤洋さん。ベストセラーとなった『10万円から始める! 小型株集中投資で1億円』のタイトル通り、少額を元手に資産を築いています。そんな彼は、お金を増やすために「テクニックと同じくらい“考え方”が大切」と言います。その意味を詳しく聞きました。