コンビニに広がる「レジ袋有料化」の波、各社の対応状況は?
セブン、ミニストップが先鞭
かつてはコンビニエンスストアやスーパーマーケットで買い物をすれば、当然のようにもらえたレジ袋。しかし、大手スーパーでは今や、有料だったり、マイバッグを持参することのほうが当たり前になっています。こうした「脱プラ」の動きが、今度はコンビニにも広がろうとしています。各社の対応状況はどうなっているのか、現状と今後を取材しました。
コンビニおにぎり買うなら具材は何?管理栄養士おすすめの食べ合わせ
具材や食べ合わせに配慮して健康を維持
忙しくてゆっくりランチを食べる時間がないときに便利なのが、コンビニのおにぎり。目移りするほど種類が豊富で、安くて、片手で食べられる手軽さもあります。とはいえ、毎日食べるのは罪悪感がつきまといます。健康面で不安が残るとき、どんなことに気をつけておにぎりを選べばよいのでしょうか。家事代行サービスのカジーで管理栄養士として活躍するももこさんに、栄養面から考えたときに選んだ方がいいコンビニおにぎりの特徴と、その食べ合わせについて教えてもらいました。
素朴な味の「カステラ」レシピ
甘すぎず、ふんわり、もっちり
卵の味。ふんわりとした食感。一口食べるとしあわせな気持ちになれるおやつ、カステラ。ご家庭に、もし卵がたくさんあったら、ぜひ一度、作ってみてください。素朴な味で、甘すぎず、ふんわり、もっちりとした、おうちのカステラ。市販のものとはちょっと違う、優しい味。たくさんできるので、週末のおやつに、どうぞ。
第3次羊肉ブームはなぜ大きな広がりをみせているのか
東京近郊の羊肉料理店は5年で倍増
そういえば、昨年頃から、雑誌やテレビで羊肉特集が組まれたり、ラムやマトンを看板にする料理店が目立ったりするようになった気がしませんか。実は今、第3次羊肉ブームが来ているそうです。今回のブームはどんな展開を見せていて、これまでのブームとどこが違うのか。盛り上がりの現場を取材しました。
新玉ねぎとお肉でメイン料理「新玉のスタミナ巻き」
ニンニク入りの甘辛味
新玉ねぎが美味しい季節。サラダとして食べるのはもちろん美味しいですが、副菜としてだけでなく、メイン料理でいただきましょう。お肉をぐるぐる巻いて、ニンニク入りのスタミナ甘辛味で仕上げたら、立派なボリュームおかずに。生でも美味しい新玉ねぎなので、煮詰め過ぎずにさっと仕上げて食感を残すもよし、しっかり蓋をして煮詰めて、とろとろの食感で甘さを引き出すもよし。さぁ!季節のご飯いただきましょ。
管理栄養士おすすめ!納豆ごはんの栄養価を高める「ちょい足し」レシピ
おいしさだけではなく、栄養価もアップ
手軽な食材で用意ができて、ササっと食べられる節約ごはん。前回は卵かけごはんの栄養価を高めるアレンジ方法を紹介しましたが、今回は納豆ごはんのちょい足しレシピをご紹介します。スーパーで特売で売られることも多く、食卓に上る機会が多い納豆。いつもの味にちょっと足すだけで、栄養効果が期待でき、今までとは違った風味を楽しめるアレンジ方法について管理栄養士のももこさんに教えてもらいました。
管理栄養士に聞く!卵かけごはんに「ちょい足し」で栄養価を上げる方法
いつものご飯に飽きたら味に変化を
手に入りやすい食材で手間をかけずに用意ができて、ササっと食べられるので、節約にも時短にもなる卵かけごはん。手軽な分、つい頼ってしまいがちなメニューですが、これ1品だけでは栄養面で不安が残ります。また、毎回同じ味付けでは飽きがくるのも早いですよね。そこで、いつもの味にちょっと足すだけで、栄養効果が期待でき、今までとは違った風味を楽しめるアレンジ方法について管理栄養士のももこさんに教えてもらいました。
春の常備菜「春キャベツとお揚げの浸し」
春キャベツを食べよう!
何をするにも心地よい季節。そして店先にずらりと並んだ春の食材。新玉ねぎ、新人参、新じゃがいも、そして春キャベツ。柔らかく、優しく結球した春キャベツ。生で食べるのがおすすめですが、たっぷり食べて欲しいから。加熱したレパートリーも持っておきましょう。茹でて、焼いて、食卓で「春」楽しみましょうね。
収入は日本の3分の2、でもイタリアの生活が破綻しないワケ
物価は安くないのになぜ?
イタリアの大手コンサルティング会社ジョブ・プライシングによると、2017年におけるイタリアの平均月収入は1,580ユーロ(約20万円)とのこと。これ、初任給ではなく全世代の平均月収です。一方で、同年の日本の平均年収は約432万円(国税庁民間給与実態統計調査による)です。税金額は自治体によって変わりますが、ボーナスを考えずざっくり平均すると月々の手取り額は28万円ほど。日本と比べるとイタリアの収入額は約3分の2という計算になります。これだけ収入に差があるとお金の使い方も大きく変わりそうです。イタリア人はどのような生活を送っているのでしょうか。
山菜なのになぜ中国産?ワラビは輸入モノが大半の理由
“日本の食”というイメージがあるが……
春の味覚といえば、タケノコ、菜の花のほか、ふき、ウド、タラの芽、ぜんまい、ワラビなど、ちょっとクセのあるほろ苦さが大きな魅力。なかでも、菜の花やウド、タラの芽、ふきなどは基本的に生で売られているため、ほぼ春にしか巡り合えません。タケノコの場合は、水煮の加工品として年中買うことができますが、生のモノとはやっぱり別物。その一方で、ぜんまいやワラビは、おそらく袋詰めされた水煮で食べるケースが多いのではないでしょうか。山菜は、炊き込みご飯や煮物にしたり、うどんやそばに入れたりしても美味しく、「日本の食」のイメージ。でも、不思議なことに、スーパーで売られている、ぜんまいやワラビを中心とした水煮の加工品「山菜ミックス」は、圧倒的に中国産などの輸入モノが主流です。もちろん国産のものもありますが、割合としてだいぶ少ない印象で、値段が高いうえに、あまり多く取り扱いがありません。旬の春でも同じです。なぜ山菜は、輸入モノが多いのでしょうか。日本の食のイメージがあるのに、意外と日本では採れない、作れないものなのでしょうか。「山菜文化産業協会」に聞きました。
自称「日本一の駅の待合所」はいったいドコがスゴいのか
バルニバービがプロデュース
「通りすぎる駅から、すごすことが目的になる駅へ」。JR土浦駅に直結する「プレイアトレ土浦」(茨城県土浦市)に、“日本一の駅の待合所”を標榜するフードマーケットなどの複合施設「STATION LOBBY」が4月26日、オープンします。2フロア全400坪の同施設を手がけるのは、飲食店の企画・経営のバルニバービ。利用者を集めるために、どのような工夫をしているのか、オープン前に開かれたメディア向けの内覧会に行って確かめてみました。
新宿で増殖する「エスニック食材コンビニ」の謎を追う
ローソン、ドンキが本腰
東京・新宿区内のローソンを先日訪れた際、見慣れないパッケージデザインのカップ麺が筆者の目に飛び込んできました。インドネシアのメーカーが発売したカップ麺のようで、値札には英語、中国語、日本語の3ヵ国語で「ハラール ミースダップカップ麺」と表記されています。カップ麺が置かれたその一角は、輸入食品ばかりを集めた棚。新宿区は在留外国人向けのアジア食材の専門店が多くありますが、その波がコンビニにも押し寄せてきたのでしょうか。なぜローソンの一部店舗で輸入食品を販売するようになったのか、その背景を探ります。
中高年シングルが「充実感を感じる」のはどんなとき?
「仕事以外」の時間・活動の重要性
人生100年時代には、長期化する人生をカバーする計画的な資産形成(資産寿命の延伸)とともに、できるだけ長く働き続けること(就労寿命の延伸)が、経済面の人生設計における重要なテーマとなります。これに加えて、できれば生涯現役で働く上では、健康の維持・増進や生きがいなど心の豊かさの面に関してもバランスよく考えていくことが重要になるでしょう。このようななか現在のミドル世代には、結婚や子どもの有無等にかかわらず、将来的には1人で暮らす「シングルライフ」のライフステージを迎える人が少なくないと思われます。近年では中高年期から充実したシングルライフを送る人が増えていますが、彼らのライフスタイルには、多くのミドル世代が自身の将来のライフデザインを考えていく上で参考にできるヒントが含まれているのではないでしょうか。そこで今回は、第一生命経済研究所が行った40~50代の中高年単身者へのアンケート調査から、雇用者として働く一人暮らしの中高年シングルが「充実感を感じるとき」についての調査結果をご紹介します。
食の“天国”、中国で起きているレストランの超進化
飲食業界でもジャパン・パッシング?
中華料理が世界を代表する料理の1つであることに異論がある人はあまりいないでしょう。海の幸から山の幸まで豊富な食材を、趣向を凝らした調理方法で仕上げる中華のアプローチからは、人間の食に対する限りない探究心を感じます。そうした基礎はあるはずなのに、今まで中国を訪れた人に聞くと、「超おいしい店、超かっこいい店に行った!」という話をあまり聞かないような気がしませんか。逆に、個人旅行で入った店のサービスが不満だった、あるいは、取引先に連れていかれた店は建物や料理は見た目が豪華でも味はそれほどでもなかった、という話をよく聞く気がします。しかし、最近の猛烈な経済発展の影響を受けて、中国のレストラン事情は大きく変わりつつあります。今回は、そんな中国で繰り広げられる独特かつ世界最先端のレストラン戦争の一端を紹介します。
使ってないクレジットカードを解約せずに放置で起こりうる不都合なこと
カードに有効期限が設定されているワケ
ポイントキャンペーンや付帯サービス目的でクレジットカードを何枚も作成したものの普段の生活で使うクレジットカードは限られてきますよね。クレジットカードを何枚も使いわけるよりも、1枚に決めた方がポイントは貯まりやすくなります。結局のところ使わなくなったクレジットカードが自宅にそのまま放置されているということはありませんか?使わなくなったクレジットカードを解約しないでそのまま放置しているとどうなるでしょうか。自宅に置いたままなら不正に使用されることはありませんが、ずっと使わないままにしておくことで注意しなくはならないこともあります。
栗原はるみさんがキッチンを作ると普通とドコが違うのか
あえて“引き算の発想”でプロデュース
家庭料理を中心としたレシピで幅広い年代から支持されている、料理家の栗原はるみさん。そんな彼女が自身初となるプロデュースを務めたシステムキッチンが、4月22日に発売されます。栗原さんが監修したキッチンは、普通のものとどこがどう違うのでしょうか。4月17日に開かれた発売記念イベントから、その中身を掘り下げてみます。
5分を制すれば生活が変わる!家も片付く5分リストの作り方
意識すれば、掃除、筋トレ、勉強もできる
もしも家を出る時間まであと5分あったとしたら、あなたは何かをしますか?とくに何もせずソファーに座ってテレビを観たり、「少し早いけどいいか」とそのまま家を出ているかもしれません。しかし暮らしの中で"5分でできること"は、意外と多くあるのです。意識することで、生活がガラッと変わります。今回は5分をうまく活用し、生活を変えていく方法をご紹介します。
高収入世帯なのに赤字、高級スーパーの多用でかさむ生活費
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、年間の手取りが900万円以上の高収入共働き夫婦。家の近くに高級スーパーしかなく生活費がかさみ、毎月の赤字をボーナスで補填しているといいます。家計を立て直すことはできるのでしょうか。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。子供が小学校に入る頃に家を買いたいと以前から思っていたこともあり、がんばってお金を貯めてきました。ただ、子供が生まれてから、毎月赤字が続きボーナス補填となっています。食費が高いのはわかっているのですが、家の近くのスーパーがいわゆる高級スーパーばかりで、仕事帰りや週末に買いに行くのも車がないので、そこに限られてしまいます。そして、つい日用品も一緒に買ってしまっています。なので、食費だけが高いのではなく日用品代も一緒に高いような気がします。家計管理の際、ここはきちんと分けて管理をしたほうがよいのでしょうか?〈相談者プロフィール〉・女性、41歳、既婚(夫:41歳、会社員)、子供1人(3歳