ヴィーガン食品で駅ナカ攻勢、「ビオセボン」13店舗目の新戦略
イオン御曹司が陣頭指揮
フランス発のオーガニックスーパー「ビオセボン」が、駅ナカ初出店となる新店舗を7月末にオープンさせました。東京メトロ・明治神宮前(原宿)駅構内にあり、商業施設「明治神宮前メトロピア」に立地しています。オーガニックの弁当や総菜、スイーツなどを手軽に購入できる店舗で、ヴィーガンに対応したオリジナルのサンドイッチを新たに投入しています。はたして駅ナカでヴィーガン食材は売れるのか、メディア向けの内覧会の内容から探ります。
この先も未婚の可能性、いくら貯蓄すれば不安は解消できる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、この先も未婚の可能性が高いという35歳の女性。将来のための自己研磨を欠かしませんが、お金に対しての不安はなかなか払拭できないといいます。どうしたらよいのでしょうか。FPの渡邊裕介氏がお答えします。このまま独身の可能性が高いので、将来安心して生活できる蓄えを持っておきたいと考えています。現在は、歯科衛生士の仕事をしています。専門分野を持てるようにと認定歯科衛生士の資格を取る勉強を始めました。資格を取るためには、学会の年会費1万円や学会参加費約1万円、研修や学会参加への旅費4~5万円が自己負担となります。また、学生の頃より書道を続けており、お月謝や本代に約1万円、また、年に4~5回公募展に参加しているため、出品料や材料代に各3~5万円かかります。師範の免許も取っているので将来的には教室を持ちたいという夢もあります。住宅ローン等はありませんが、将来は実家の持ち家(一戸建て)のリフォームを考えています。いくら貯蓄すれば、今後の不安を解消できるのでしょう
15万円以下!生活に密着した8月株主優待銘柄5選
レストランから子供服まで…身近なお店が盛りだくさん
1年のうち優待が多い時期がいつかわかりますか? 答えは3月と9月です!(この連載をずっと見てくれている人はもうわかったかもしれません。)では、小売業の優待が多いと言われている月はいつでしょうか? それは2月と、今回特集する「8月」なんです。小売業は、閑散期の2月に決算を行うことが多く、その中間決算に当たる8月にも優待を出す銘柄がたくさんあるわけです。そこで今回は、小売業を中心におトクな優待を5つピックアップし、昨年8月の買越人数の多かった順で紹介しています。ぜひ参考にしてください。
うな重より気軽に作れる「うなぎご飯」の作り方
夏さを乗り切ろう
ご存知の方も多いかもしれませんが、季節毎に土用の丑の日はあります。夏の土用の丑の日にうなぎを食べる習慣が始まったのは江戸時代。この時代、「丑の日に“う”から始まる食べ物を口にすると夏負けしない」という風習があり、そこに「うなぎ」がピタリと当てはまったというわけなのです。現代でもお祝い事には鯛(めでたい)を食べたり受験前にカツ(勝つ)を食べたりする習慣があり、食べ物の音に験を担ぐことは日本人らしさの現われとも言えます。本来うなぎの旬は冬です。ですが、夏の土用の丑の日に「う」のつくうなぎを食べることで、先人との愉しい感性の繋がりを味わうことが出来ますね。今回は、うな重よりご家庭で気軽に作れるレシピをご提案します。うなぎを食べて夏の暑さを乗り切りましょう。
急速に広がる電子マネー、親はどう受け入れる?
食わず嫌いでは済まない時代に
新年号が令和に変わり、日銀券も新しく生まれ変わることになりました。現金はまだまだ身近なお金ですが、今秋に予定されている消費税の増税に伴い電子マネーの普及はこれまでにない速さで広がりそうです。昨今、問題も起きている電子マネーですが、だからといってこの流れは止まらないでしょう。
「きな粉のほろほろクッキー」の作り方
1度冷やすとさらにおいしい!
日本に大豆が伝わったのは弥生時代だと言われています。それから大豆は醤油や味噌、納豆に豆腐……と、姿を変え、日本の暮らしに欠かせない存在となりました。中でも大豆そのものを炒って粉にしたきな粉は、豆の風味をそのまま楽しめる身近な食材。お料理にお菓子にと、日々の生活の中にも溶け込んでいます。幼い頃、祖母がお団子を作るその傍らで、私は皿に盛られたきな粉をさじで少しずつすくっては口に運んでいました。祖母がよく言っていたさじ(スプーン)という言葉も、とろけるようなきな粉の味も、とても優しい印象として残っています。今回はそんな思い出の味。まるで“さじできな粉をすくって食べている”ようなおやつのレシピを考えました。忙しい毎日です。ほろほろっとしたどこか懐かしいきな粉の味わいに、そっと心も優しくほぐしてあげてください。
夫婦2人の生活費、月30万では足りない?貯蓄を取り崩す生活
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、赤字続きの家計だという39歳の共働き主婦。生活費は月30万円ありますが、足りずに貯蓄を取り崩すことも多く、このままだと不安で子どもも作れないといいます。FPの横山光昭氏がお答えします。いつも家計が赤字です。夫は自営業で収入に波がありますが、毎月家計に一定額を入れてくれています。私は派遣で働いており、夫婦ともに収入があります。ですが、毎月赤字になってしまいます。夫婦ともにボーナスがないので、夫に少し多めに払ってもらったり、今までの自分の貯蓄を崩したりして補てんしていますが、このままでは、わずかな貯蓄もなくなってしまうのではないかと心配です。そのため結婚3年目ですが、子どもを作ることにも不安になってしまいます。また、夫は40歳を超えているので、老後の準備なども始めなくてはいけないと焦ってしまいます。ムダな支出はできるだけしていないつもりなので、どこを改善するとよいのかわかりません。貯蓄ができる家計にするには、どのようにすると良いでしょうか。〈相談者
手が止まらない「ハッシュドポテト」の作り方
ひと手間でおつまみにも!
梅雨の間は、初夏を迎える準備期間。とは言え、じめっとした肌にはりつくような空気はちょっぴり苦手。ふとした家事の合間に目に入ったのは、根菜ボックス。玉ねぎやじゃがいも、さつまいもなど常温で保存する野菜たちが入っているのだが、このじめっとした暑さのせいか、じゃがいもが少々くたびれてきたように見えた。ポテトサラダを作るのは、具材が色々必要だし…子供達が好きなフライドポテトは油の処理が大変だし…ハッシュドポテト、いかがでしょうか?外はカリッと。中はモチっと。お腹なんか空いてなかったのに、ちょっと味見する手が止まりませんよ。じゃがいもの消費にもおすすめです。
熟した梅でつくる「黄梅ジャム」レシピ
季節の手しごと
初夏といえば、梅仕事。梅シロップに梅酒、梅干し作り。今年こそは、今年こそは…。そう思っているうちに、季節はあっという間に流れてしまいます。思い立ったが吉日。黄色に熟した梅を見かけたら、今年は梅干しに加えて、黄梅ジャム作ってみませんか?黄色に熟した梅は、甘酸っぱい桃のような香り。ジャムにして初夏の季節をそのまま閉じ込めましょう。
今の自分と未来の自分への投資のバランス…お金の不安と上手く付き合うには?
自分だから描ける未来の満足と今の満足
最近ニュースを騒がせている年金問題。働く世代にとっては耳が痛いニュースに不安を感じることも多いのではないでしょうか。コツコツ働いて払った年金が、「自分達の老後には戻ってこないかもしれない…」「2000万も貯蓄しなければいけない…」と不安を煽る言葉がいたるところに溢れています。また一方では若い世代になればなるほど、健康寿命も長くなり、100歳まで元気で生きられるという「人生100年時代」についての話題も多いですよね。"健康に長生きする"それだけ聞くと素敵な話ですが、元気であればその分楽しみたいと思うもの。ただし、楽しむとなると当然、元手が必要。そう考えると「将来、年金がもらえないなら今から節約して貯金に励まなきゃ」と今の生活の満足度を下げて未来に備える方もいるでしょう。しかし、不安を感じすぎて、今をおろそかにしすぎてしまっていいのでしょうか。自分の人生において未来の満足と今の満足のバランスを取ってあげるのは自分自身だからできることです。強い印象が残るニュースの数字に振り回されず、自分の中に目を向けてあげると少し変わってみえてくるかもしれません。
バリキャリ母が「新たな食のシェアサービス」を始めた理由
共働き世帯にじわり拡大
栄養士や調理師が自宅で数日分の作り置き料理を作ってくれる出張作り置きサービスが、働く世代を中心にじわじわと広がっています。この「シェアダイン」を仲間とともに起業した井出有希さんは、外資系の金融機関やコンサル会社で忙しく働くビジネスウーマンでした。バリバリのキャリアママは、なぜ畑違いにも思われる出張作り置きサービスを起業したのでしょうか。立ち上げに至った経緯と、今後の事業ビジョンについて聞きました。
「トマトと玉ねぎのお浸し」と簡単活用術
初夏に食べたい旬レシピ
私が子供の頃、5月には親せきや近所の人が集まって田植えをしました。皆で休憩の時に食べるごはんがとっても美味しくて、風景と共に忘れられない思い出となっています。腰掛けたあぜ道の、足元を流れる小川の水は冷たくキラキラ透き通っていました。その水で野菜や飲み物を冷やすのですが、その時食べたトマトの甘くて美味しい味は、大人になった今でもキラキラと鮮明に心に生き続けています。露地栽培のトマトは夏に多く収穫されますが、実はトマトの味わいが最も良くなるのは初夏と秋。これは、本来トマトは高温多湿に向いていない為なのです。今では通年出回っているトマトですが、本当に美味しい時期にこそ味わって頂きたい。美味しい記憶は、食べた時の風景も一緒にその人の未来へと繋がって行くはずです。
ITとリアルの融合!上海の便利すぎるスマホライフ
数年先の日本の風景となるか
日本より格段にキャッシュレス化が進み、モバイルを使った新たなサービスが浸透している中国。テクノロジーのおかげで、ここ数年で生活は様変わりしたといいます。報道などでよく目にするものの、実際はどこまで生活に浸透しているのでしょうか。上海でモバイルライフを体験してみました。
書店の枠を超えた"クールな百貨店"誠品生活が日本初上陸
台湾カルチャーの発信地となるか
三井不動産が2019年9月に開業する新商業施設「COREDO(コレド)室町テラス」。目玉は台湾の人気店「誠品生活」の日本1号店です。先日、行われたテナント先行体験会では、店内で扱われる100種類近い雑貨や食物販ブランドの一部が公表されました。一足早くその詳細をご紹介します。
日本より貯蓄率が低いイタリア、平気で生活を送れる理由
5人に1人は貯蓄額が約12万円以下
イタリアのファイナンス情報サイト、スーペルマネーの調査によると、イタリア人の5人に1人は貯蓄額が1,000ユーロ(約12万円)以下なのだとか。自分の身に置き換えてみるとちょっと不安を感じる数字です。イタリア人はどのような生活を送っているのでしょうか。
もう腐らせない!プロが教える梅雨時作り置きの秘訣
出張料理人が解説
多くの地域が梅雨入りし、しばらくはジメジメとした鬱陶しい天気が続きそうです。この時期は、作り置きの料理を腐らしてしまったり、食中毒を発生させてしまったりすることが多い季節です。東京栄養食糧専門学校講師で出張料理家でもある沢辺利男さんに、作り置きのコツを聞きました。
食費16万の赤字家計から起死回生できた理由
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は、マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のもとへ実際に家計相談に訪れた方のお悩みをご紹介します。相談者は、50代の夫婦。高校生と中学生の2人の息子を抱え、これから大学費用がかかってくる上に、夫婦の老後資金も貯めなくてはなりません。保有資産は2000万円ありますが、このままでは足りなくなるといいます。どうしたら家計改善できるのでしょうか。(※相談者の了承を得た上で掲載しています)
経済アナリストがスーパーで密かに追っかけてしまうモノ
経済の体温計を意識しよう
前回に続いて、経済指標について解説します。経済ニュースを読んでいると、「インフレターゲット」や「デフレ脱却」などの言葉がでてきますよね。難しそうな言葉や、知らない単語が出てくると、距離感を置きがちですが、言葉の意味を実際のデータとあわせて見てみると、そこまで難しい話をしている訳ではないとわかってきます。今回はこの「インフレ」や「デフレ」の言葉と結びつきの強い物価に関する経済指標について学んでいきましょう。