定番に飽きたら…お手軽「鶏肉のハニーマスタード焼き」
唐揚げよりもずっと手軽な人気料理
鶏もも肉にをつかった料理といえば、みんなが大好きな唐揚げ、ですよね。でもやっぱり揚げ物って片付けが大変だったり、手が離せなかったりと躊躇してしまいがちなもの。今回は漬けこんだら焼くだけで、唐揚げと並ぶくらいの人気料理になりそうなレシピをご紹介します。分量も覚えやすいので、ぜひご家庭のレパートリーに加えてみては?
月10万超は高い? 食費を上手にコントロールする3つの方法
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する横山光昭氏がお答えします。我が家は中学生男子、高校生男子の2人の子供と夫婦の4人家族です。節約したいと思っているのに、毎月の食費が10万円を超えてしまいます。子供に手がかからなくなったので、私もパートに出たり、収入アップを図っています。ですが、子供が食べ盛りで、食費がなかなか抑えられません。部活が終わって帰宅すると、夕食を待てずに買い置きしているカップ麺などをすぐに食べてしまいます。夕食も普通にたくさん食べています。よく4人家族の食費は4万円、5万円と聞きますが、それではまったく収まりません。よく聞く標準的な食費は、小さなお子さんのいるご家庭のことなのでしょうか。我が家は、子供の食欲が収まるまで、仕方がないとあきらめるしかないのでしょうか。もうすぐ大学進学も考えなくてはいけないのに、お金が貯まらず、焦っています。〈相談者プロフィール〉・女性、48歳、既婚、夫(51歳)、子供2人(中学1年・高校2年)・職業:パート、夫は会社員・居住
サラダがウマいステーキ屋「ブロンコビリー」高収益の秘密
13年連続で利益率12%超
「ブロンコビリー」というステーキ店をご存じでしょうか。名古屋発祥の外食チェーンで、これまでは東海地方を中心に店舗を展開してきましたが、最近は首都圏や関西で出店ペースを加速しています。同社の特長の1つが、サラダが格段においしいこと。肉料理の待ち時間に客を飽きさせないよう、サラダバーを導入しているステーキ店チェーンは多いですが、その中でもブロンコビリーのサラダは野菜の鮮度や品ぞろえが群を抜いています。そして、これが13年連続で12%以上の経常利益率を達成できている、大きな要因の1つになっているようなのです。上場している外食大手20社の平均が4%前後で推移していることを考えると、いかに驚異的な高収益体質かということがわかります。おいしいサラダが高収益を生み出す要因の1つとなっている背景を調べてみました。
眠れる食材の活用!簡単「切り干し大根の梅サラダ」
新しいレパートリーにもぜひ
切り干し大根と聞くと真っ先に思いつくのが煮物料理。家庭料理の定番でもありますね。乾物食材は日持ちもきくし便利だけれど、レパートリーがマンネリ化しがちなこともよくあります。ご家庭の食材庫に切り干し大根が眠っていたら、今日はサラダ仕立てにしてみませんか?切り干し大根独特の歯ごたえが副菜にピッタリ!地味な見た目とは裏腹に、梅の酸味とゴマの風味が箸うけに最適な一皿。もちろんお弁当にもオススメです。
一般人もマネしたい平昌五輪「もぐもぐタイム」の利点
スポーツとフルーツの意外な関係
世界中の人が固唾をのんで勝負の行方を見守った平昌オリンピック。カーリング女子の日本代表チームが歴史的な銅メダルを獲得したことも大いに話題を呼びました。その試合のハーフタイム中に見られたのが、通称「もぐもぐタイム」。かわいらしいネーミングとは裏腹に、後半戦に備える作戦会議と栄養補給を兼ねる重要な時間です。そんなもぐもぐタイムに選手たちがよく口にしているのがフルーツ。オフィスなどで見られる間食はパンやスナック菓子といった炭水化物が中心ですが、なぜスポーツ選手ではフルーツを摂るのでしょうか。その事情に迫ります。
コンビニ弁当を10倍ヘルシーに?帳消しにする食べ方
ハーバード大学医学部元准教授が提唱
暴飲暴食で、増えた体重にため息……。体に悪いのは知っているけれど、ラーメンや焼き肉など好きなものを食べることはやめられない……。人は“食”に対する誘惑に弱いものです。そこで注目なのが、ハーバード大学医学部元准教授で、現在は「ダイエット外来」があることでも有名な麻布医院院長の髙橋弘先生が編み出した、好きなものを食べても脂肪や糖質を「なかったこと」にする食べ方=「帳消しメソッド」です。高橋先生の著書『好きなものを食べても 太らない・病気にならない 帳消しメソッド』より、メソッドの基本と、具体的な食事別帳消し法をみてみましょう。
50代夫婦は「メタボ家計」に要注意、老後資金への対応策
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの家計相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する横山光昭氏がお答えします。ライフプラン表をつくってもらったら、今のままだと70歳を過ぎるとすぐ貯蓄が底をついてしまうようだとわかりました。子育てをしながら貯蓄してきた約900万円を65歳の年金支給開始までの生活費にあて、退職金の約2000万円と年金で老後は安定して暮らせると思っていたのに、びっくりしました。現在の収入は手取りで約46万円、対して支出は約43万円です。二人の子供が独立してから、ボーナスもいつの間にかなくなってしまい、貯蓄はあまり増えていません。年金受給額は、自分は23万円、妻の分で6万円の合計29万円ほどの見込みです。どのように改善すると、お金に困らない老後生活を送れるでしょうか。(Gさん 54歳 会社員 男性)
お財布いらずの「Kyash」を使いこなすコツ
流行りの送金アプリのメリットとは
飲み会を割り勘にしたものの、あとでみんなからお金を集めるのは大変……」「小銭を借りたけれど、細かいお金がなくてすぐ返せない……」「コンビニで小銭を出すのは面倒だ……」と現金にまつわるちょっとした困りごとは日常にあふれています。そんなとき、もし現金の代わりになるサービスがあったら便利ですよね。海外では、現金でのやり取りの代わりに、少額からでも利用できる“個人間送金”のサービスがスタンダートになっており、スマホ一つでお金のやり取りが簡単にできるようになっています。日本で個人間送金をするとなると、金融機関の口座に振り込むことが大半ですが、これには手数料もかかりますし、リアルタイムで送金できない時間帯もあるなど、使い勝手がいいとはいえません。でも、じつは日本でも個人間送金アプリが続々登場しているのです。今回は数ある個人間送金アプリの中から注目の無料送金アプリ「Kyash」について、活用シーン別に使い方を説明し、使いこなしのヒントをお届けします。
料理の基本、調味料の「さしすせそ」はなぜこの順番?
意外と知らない調味料のコト
料理の基本ともいわれる「さしすせそ」。聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?これは、調味料の一文字を取り、その順番を表した略称です。それぞれ何を表しているのか覚えていますか。
野菜高騰の救世主、カゴメ「トマトソース」絶好調のワケ
発売15年目も売上高は過去最高
野菜の価格高騰が続いています。農林水産省の食品価格動向調査によると、キャベツは平年の約1.9倍の356円、白菜は同2倍以上の351円(いずれも1キログラム当たり、2018年2月5日の週)まで上昇。先月末には佐賀県で畑から白菜500個が盗まれるなど、深刻な状況になっています。例年にない野菜の高値が続く中、その影響を受けて、売り上げを伸ばしている意外な製品がありました。2002年に発売された「カゴメ基本のトマトソース」です。ここ数年は毎年、過去最高の売上高を更新しており、順調に売り上げを伸ばしています。なぜ発売から15年を経ても、勢いは衰えないのでしょうか。その理由について探りました。
お気に入りの商品は何位? データで見る「チョコ市場」最前線
業態や時期によって情勢は一変
来週2月14日はバレンタインデー。どの百貨店も高級チョコレートの特設売り場を設けるなど、バレンタイン商戦たけなわです。最近は、本命の人に渡すものだけでなく、自分へのご褒美チョコも百貨店や専門店で買う人が増えたように思いますが、実はこの時期、スーパーやドラッグストアでも通常の時期とは異なる動きが見られます。なぜこうした現象が起きているのでしょうか。流通データを基にひも解いてみます。
貯金500万では老後破産?定年後のリアルとは
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は横山光昭氏がお答えします。あと2年で定年退職する52歳の会社員です。もらえる年金は毎月20万円程度のようですし、貯蓄は500万円ほどしかありません。退職金が出るものの、このままでは老後資金が足りず、「老後破産」するじゃないかと、ものすごく不安です。せっかくこれまで頑張ってきたのに、これってあんまりじゃないですか。「老後破産」しないために、何からするべきでしょうか。(52歳 会社員)
コンビニ一人勝ちは本当? 統計に浮かぶ消費の実像
小売業界の3大業態を分析
先週、コンビニ、スーパー、百貨店の各業界の2017年の年間統計が相次いで発表されました。コンビニは13年連続の増収で、過去最高の売上高を更新。一方、百貨店とスーパーマーケットは前年比で減収となりました。最近の生活を振り返ってみて、百貨店やスーパーで買い物をする機会がめっきり減って、買い物といえばもっぱらコンビニかネット通販になっている、という方も多いと思います。いわば、生活者の実感値に近い結果が出た形です。しかし、それぞれの統計をつぶさに見ていくと、表面的な数字ではわからない、小売業界の実情が浮かび上がりました。消費の最前線で何が起きているのでしょうか。
繊維まるごと「簡単かぼちゃプリン」のレシピ
子供にも優しい3時のおやつ
3時のおやつはみんなワクワクする時間。今度のお休みには、かぼちゃプリンなんていかが? 裏ごしはせず、かぼちゃの繊維も丸ごと詰め込んだ栄養豊富なかぼちゃプリン。これならおやつの時間も罪悪感なくいただけますよ。小さな子供向けには、お砂糖をちょっぴり減らしても。
「お金を儲けたい」という“欲”に我々はどう向き合うか
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。自分でも不思議だとは思うのですが、「お金儲け」することに対して躊躇してしまいます。私は小さいながら個人事業を営んでいるので、時折、うまくいけばかなり儲かりそうな仕事の話が舞い込むことがあるのですが、つい遠慮してしまいます。幸いにも、ひとり暮らしで一般的な生活ができており、自分のなかではそれなりに生活にも満足しているのですが、他人からみるとかなり変に見えるらしく、彼女からも「あなたはおかしい」と、バカにされる始末。どうしてこんな思考なのかを振り返ってみると、私はどこかで「自分が得をすれば、どこかで誰かが損をしているのではないか」と考えてしまっているようです。それによって、つい判断が鈍ってしまいます。こんな私にお金のプロの方から喝を入れていただきたいです。また、お金のプロの方のお金との向き合い方についてお話を聞かせてください。(20代後半 独身 男性)
脱マンネリ化!鍋ではない「お手軽白菜レシピ」
和食以外の意外な活用法
寒い日は鍋で温まるのが定番、というご家庭も多いのではないでしょうか。今年はもう何回鍋が食卓に登場しましたか?鍋は、基本的に具材を切るだけで、準備はカンタン。料理中に子どもの「ママ、見て〜」「ママ、来て〜」に料理を中断されてしまうママたちにも助かるメニューです。熱々の鍋も、しっかりと冷ましてあげれば、小さなお子さんでも大人と同じものを食べられるラクなメニューでもあります。鍋には色々な味のベースがあって、塩、醤油、味噌、トマト、カレーなど、様々なバリエーションが楽しめますが、どの鍋料理にも欠かせない食材といえば「白菜」を挙げる方も多いのではないでしょうか。白菜はくせがないので子どもも食べやすく、さらに価格も家計に優しいのでお手頃。でも一方で、鍋や漬物以外で子どもも喜んで食べてくれる白菜レシピをあまり知らないので、レパートリーを増やしたい、という声も耳にします。寒さも深まり、ますます白菜の甘みが増すこの季節、お子さんと一緒に白菜料理を作ってみませんか?
切って漬けるだけ「ぽりぽり柚子大根」の作り方
シンプルレシピの常備菜
おいしい大根が安く手に入る季節になりました。丸ごと買うのはちょっと……と躊躇している方にオススメなのがこちらのレシピ。とにかく美味しくて、ぽりぽり食べる手が止まりません!食卓の定番としてぜひ常備しておきたい作り置きおかずですよ。
市場規模は5年で4倍、「甘酒」人気が急拡大のナゼ
魅力は“自然な甘さ”だけじゃない
大晦日になると、神社で振る舞われる甘酒。こっくりとしたお米の自然な甘さは、寒空の下で冷えた体をゆっくり温めてくれます。その甘酒の需要が今、急拡大していることをご存知でしょうか。ある調査では、市場規模は5年間で4倍弱まで成長したという結果が出ています。いったい甘酒のどういう要素がどんな層に受け、ここまで需要が拡大しているのでしょうか。