金融機関や業者に敬遠される「新米サラリーマン大家」3つの特徴
「支払い遅延」に要注意
2008年より不動産投資をスタートして、安定したサラリーマン人生をセミリタイアした安藤新之助さん。現在では3社の法人を経営しながら、都市銀行・地方銀行・信用金庫の合計9行の金融機関から、15億円超の取引実績を持たれています。前回では1棟目の物件を購入した話を聞きましたが、今回は安藤さんに不動産投資の要である、金融機関や業者との良好な関係構築方法を聞きました。
60の金融機関にフラれたサラリーマンが「1棟目で1億超の融資」を獲得したワケ
同じ組織でも、支店と担当で方針は異なる
不動産投資家兼コンサルタントとして活動している、元サラリーマン投資家の安藤新之助さん。安藤さんが1棟目の融資を獲得した当時は、サブプライムショック不況のまっただなかでした。前回に引き続き、年収400万円台で自己資金も1,000万円程度だった当時の安藤さんが、どのようにして1棟目の物件を購入したのかを聞きました。
年収400万の34歳サラリーマン、7年で資産10億の大家になってリタイア
なぜ、借入れが怖くても1棟投資を選んだか?
高校卒業後に建築現場の職人やIT関連メーカーを経て、業界最大手ハウスメーカーに転職した安藤新之助さん。しかし過去の経験からサラリーだけでは将来の不安をぬぐい切れませんでした。そんな安藤さんがサブプライムショック後の不景気の最中、多くの挫折と戦いながら1億超の物件を購入したのを皮切りに、2年で3億、7年で10億円の資産と1億円超の家賃収入を得るまでに成長。一体どのように不動産投資をスタートしたのでしょうか。
資産100億・不動産投資家「17行以上の金融機関と付き合ってわかったこと」
不動産投資家列伝
不動産を買うにあたり、大きな壁となるのが資金調達です。金融機関の融資が受けやすくなる方法について、前回前々回に引き続き、資産100億円投資家の玉川陽介さんに聞きました。
「1都3県」57の穴場エリアは?「人口が多くても、空室率が高い地域」に注意
人口データから予測する
不動産投資で、場所選びは大事なポイントの1つ。建物に不備があったとしても、修理すればカバーできるかもしれません。しかし、不動産は文字通り、動かせないからです。場所選びで誤ると、不動産投資は致命的ダメージを受けがちです。では、具体的にどのエリアがオススメなのでしょうか? 1都3県の利益の出やすいエリアについて、税理士大家の石井彰男が解説します。
100億円突破、不動産投資家・玉川陽介氏が「寝る時間を削って」行うことは?
物件の基準は「融資が出るかどうか」
都内を中心に資産100億円の不動産を持つ玉川陽介さん。購入する物件はどう選び、どのように管理しているのでしょうか。前回に引き続きお話をうかがいました。
投資家・坂本慎太郎氏が実践、2000万円台から始めるマンション投資
一件目に選んだ物件は?
Bコミこと坂本慎太郎です。株式評論家としてラジオや証券会社の講演、個人投資家向けの教育コンテンツなどの活動をしています。前回は不動産投資との出会いをお話しさせていただきましたが、今回からは実践編として実際にどのように考えて行動したかをお話ししたいと思います。
資産100億の投資家が指南、不動産投資は「表面利回り」より「スプレッド」
不動産投資家列伝
投資用物件を選ぶ人の多くが、利回り、場所、築年数などに目を向けます。しかし、資産100億円の不動産を持つ玉川陽介さんによれば、利益の源泉は「スプレッド」です。
「3000万貯めて7000万のマンションを売って住み替えたい」アラフォー夫婦の計画は叶う?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、35歳、会社員の男性。マンションの買い替えを計画しているという相談者。教育費や老後資金のことも考慮した、家計とライフプランの見直しポイントは? FPの秋山芳生氏がお答えします。家の買い替えや老後の備えのため、10年後に貯蓄(資産総額)を3,000万円にしたいが、住居費が重く、なかなか貯められない。どちらも退職金がないため、夫婦でiDeCo、つみたてNISAは上限まで投資し、不動産投資なども考えていきたいと思っているが、頭金にすることで貯蓄を減らすことに不安がある。子どもの教育費はジュニアNISAで上限の320万円ずつ、計640万円を4年かけて投入しようと思っている。 【相談者プロフィール】・男性、35歳、会社員、既婚・同居家族について: 妻38歳、ともに会社員。月収は夫50万円、妻は育休中で20万円 こども2人(0歳、3歳)・住居の形態:持ち家(マンション・集合住宅)・毎月の世帯の手取り金額:75万円・毎月の世帯の支出の目安:55万円 【毎月の
不動産投資に不可欠な“銀行との関係づくり”、信頼されるための「4つの方法」
ストーリーが大事
現役の不動産投資家であり、総資産5億円を超える束田光陽さん。前回の記事では交渉術について伺いました。不動産投資で成功するには融資の活用が重要であり、そのための「銀行との関係づくり」にはコツがあるといいます。そしてそのコツは、投資に限らず人生の処世術にも通じるもの。詳しい内容を束田さんに伺いました。
400万円の物件を310万円で購入、資産5億円投資家の交渉術とは?
不況時は現金を用意せよ
総資産5億円の物件を持つ不動産投資家の束田光陽さん。コロナ禍の中、今年に入り8件の物件を購入したという彼は、なぜ今の状況でも強気に物件を増やせるのでしょうか。その裏には、束田さんが口にする「どローカルのエキスパート」と「資金繰りのテクニック」が関連しています。前回に続き、束田さんに話を聞きました。
8件の物件を購入、“資産5億円不動産”投資家がコロナ禍でも買い続ける理由
「お買い得」をどう見抜くか
投資のひとつである「不動産投資」。コロナ禍では、新しい物件を買うのもためらってしまいそうですが、不動産投資家はどうしているのでしょうか。そう思って話を聞くと「今年、物件を新たに8件購入しました」という人が……。それが束田光陽さんです。総資産5億円を達成し、ファイナンシャルアカデミー「不動産投資スクール」講師も務める束田さんは、なぜ今、新たな物件を買うのでしょうか。話を聞きました。
「現地を見ずに買う」のは言語道断、不動産投資初心者が見落としがちなこととは?
現地には時間を変えて4回行く
物件探し、融資の手続き、賃貸管理など、不動産オーナーはやることが多そうに見えます。これから不動産投資を始める人はどんなことに注意すれば良いのでしょうか。2008年から不動産投資をはじめ、分譲マンション23戸を持つ依田泰典さんにポイントを聞きました。
株で3000万円の損失も、分譲マンション23戸オーナーの「投資遍歴」
不動産は「交渉」ができる
株などの投資経験がある人でも、意外と知らないのが不動産投資の世界です。2008年から不動産投資を始め、東京23区内に分譲マンションを23戸保有する依田泰典さんに、株と不動産の違いについて伺いました。
元証券ディーラーが不動産投資に踏み出した理由
負債はバランスが大事
ディーラー、ファンドマネージャーを経験し、現在は株式評論家として活動する私には、不動産投資家としての一面もあります。運用のプロとしての観点から考える不動産投資の特徴をご説明したいと思います。
「#東京脱出」の影響は?「利益の出やすい市区町村」をネットで見つける方法
3ステップでできる
不動産投資で、場所選びは大事なポイントの1つ。建物に不備があったとしても、修理すればカバーできるかもしれません。しかし、不動産は文字通り、動かせません。場所選びで誤ると、不動産投資は致命的ダメージを受けがちなのです。では、このコロナ時代に東京周辺はまだ魅力的な投資エリアなのでしょうか? また、投資エリアを決めるに際し、「どの地域に人が多く存在し、今後の人口推移を考慮しながら、物件を購入しても問題ないエリア」と判断すればよいのでしょうか? 税理士大家の石井彰男が解説します。
不動産投資「国交省データ」から逆算する“利益の出やすい”物件
コロナ時代にトクする物件取得法
コロナによる不動産価格の下落は起こっているのでしょうか? そして、サラリーマンなどの兼業投資家でも、おトクに物件を購入する方法はあるのでしょうか? 「本格的な下落は起こってないものの、その兆候は国交省のデータから読み取れる」と主張する税理士大家の著者が、サラリーマン投資家でもできる「不景気に強い物件取得法」を説きました。
不動産投資「今も始め時」元サラリーマン大家が語るワケ
「コロナ暴落からの物件購入」の難しさ
コロナ時代、サラリーマンなどの個人が不動産投資を始めるのに、良いタイミングはあるのでしょうか? 物件購入は、業界で噂されている「コロナによる不動産の暴落」を待ったほうがよいのでしょうか? 不動産投資をスタートして16年目の元サラリーマン大家で、年間家賃収入1億円超の元サラリーマン大家、寺尾恵介が「今からスタートして失敗しないための鉄則」について解説します。