夫の収入が不安定で「2人目の壁」に悩む34歳妻。子育て後に残る老後資金は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、現在出産を控えて産休中の34歳女性。2人目を望んでいますが、夫の収入が不安定なため、迷っているといいます。2人育てたあとに老後資金はいくら残せるでしょうか? FPの三澤恭子氏がお答えします。 老後資金のことを考えると、2人目を考えていいか迷っています。現在出産を控え、産休中です。夫が不安定な自営業ということもあり、私が仕事復帰後に2人目を考えてもいいか悩んでおります。教育資金が足りるかも不安です。ぜひアドバイスお願いいたします。プロフィールに記入した金額は、私が仕事復帰した後の収入となります。夫からは育休中は毎月20万円、私が仕事をしているときは毎月16万円をもらっています(夫の収入が毎月10〜30万円と不安定なため)。夫の奨学金・保険料・携帯代・お小遣いは、生活費には含めず別で夫が出しています。子どもが3歳になれば、保育料の4万5,000円はまるまる貯金にまわす予定です。その場合、現金で貯金をしたほうがいいのか、夫名義のNISAを始めた方がい
自分に合ったFIREとは?達成時におこりうる“FIREの落とし穴”
自分に合ったFIREの見つけた方
空前のFIREムーブメントが到来し、「具体的に自分の場合はどうしたらよいのだろうか?」と早期リタイアメントを考えてライフプランを立てはじめた方も多いのではないでしょうか。FIREといってもさまざまな種類があります。そしてFIREは達成したら終わりではなく、意外な部分でその後の生活に影響していきます。今回は5種類のFIREと達成時の注意点について解説します。
3年後にFIREして結婚したい48歳男性。資産7000万でも完全リタイアは難しい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、48歳、会社員の男性。7,000万円の資金を元手に、3年後にFIREをしたいと希望している相談者。FIRE後には結婚も視野に。完全に仕事を辞めることはできるのでしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。48歳、独身。実家で母と同居しています。完全にFIREすべきかサイドFIRE(※編集部注 セミリタイア)すべきかで迷っています。現在7,000万円を運用に回しています。現在の貯蓄額が4%で上昇していくと考え、51歳8,300万円を達成した時点でFIREしようと考えています。FIRE後は彼女と同棲または結婚することも考えており、一緒に住んだ場合は家賃光熱費込で10万円は払うことになると考えており、趣味の海外旅行を含めて、FIRE後の自分の生活費は30万円を考えています。中小企業共済に5年間で420万支払っており、個人年金にも入っています(月1万5,000円支払うと65歳から月2万円を15年間貰えるもの)。FIRE後のライフスタイルを下記の3つで悩
60歳時の平均貯蓄額は3000万!50歳で老後資金の準備ができない、私の将来はどうすれば…?
老後の資産形成
50歳になったら、老後資産がリアルな問題として迫ってくる年齢です。実際どのくらいの貯金をしているのでしょうか。貯金ができてない50歳の心配に、ファイナンシャルプランナーが、今からできる資産形成を解説します。
老後が心配「個人年金保険」で備えるはあり?受け取るときの注意点、iDeCoとNISAとの優先順位
優先すべき制度とは
「老後資金が心配……」と言う人は、とても多いでしょう。実際、生命保険文化センターの調査によると、84.4%の人が「老後生活に不安」と回答をしています。その具体的な内容として、「退職金や公的年金だけでは不十分」と答えている人が82.8%もいました。そこで、老後資金をもっと増やしたいと言うことで、個人年金保険に興味を持っている人も少なくありません。そんな個人年金保険ついて、二つの相談を受けました。一つは、個人年金保険を検討したけど、「どの保険がいいか?」ということです。もうひとつは個人年金保険に加入しているのだけど、受け取るときの「注意点があるのか?」「公的年金に影響はあるのか?」ということです。では、今回は、個人年金保険の「入口」と「出口」について解説をしてみたいと思います。
45歳独身女性「管理職をやめて責任を減らしたい」貯蓄4000万で老後は大丈夫?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、45歳会社員、管理職の女性。仕事の責任や時間の制約が厳しく、一般職への転職を検討しています。現在の貯蓄額は4,000万円。収入が減っても現状の支出のままで老後まで暮らしていけるでしょうか? FPの氏家祥美氏がお答えします。 現在独身の40代で、結婚の予定はありません。現職はお給料は良いのですが、仕事がきつく、なかなか時間の制約も厳しい状況です。両親が高齢になることから、今後はマメに帰省する必要も考えられます。そのため、時間の余裕や、責任の範囲を軽くしたく管理職から一般職への転職を考えています。両親は、地方在住で持ち家、ローンは完済しています。転職時に地元に戻ることも一案ですが、仕事があるかどうかわからない(手取年収360万円位を希望しているため)、また、友人が地元には少ないので、二の足を踏んでおり、地元には戻らない前提で生活を考えたいと思っています。収入が減ることが想定されますので、1)現状から貯蓄が増えない(定年までは、収入=生活費になるとし
公的年金、iDeCo、個人年金…老後のお金の受け取り方で損をしない方法は?
考えておきたい控除や税金
老後のお金に不安を感じている人は多く、節税効果が大きいiDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数は、2021年6月時点で205万人を突破しました。加入するときは制度のことを調べるけれども、受取りの時期や受け取り方法まではあまり考えていない人が意外と多いようです。よく考えずに受け取り方を選んだ結果、税金の負担で大きな差が生じるケースもあります。今回は、控除や税金を踏まえて、老後のお金の受け取り方を考えていきましょう。
妻39歳、夫44歳で34年の住宅ローンを組む予定。老後資金と教育費は大丈夫?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、39歳・パートの女性。夫は44歳会社員。「やや無謀」と感じながらも、これから34年の住宅ローンを組む予定だと言います。完済時、夫は78歳。老後資金や教育資金は大丈夫でしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。 やや無謀ながら中古物件の購入を控えています。39歳パートで手取り収入は月15万ほど、夫は44歳、手取り月収30万円ほど。昇級・ボーナス・退職金はほぼありません。現在は家賃が安いため、自分のパート収入をほぼ貯蓄・積立にまわせていますが、今後ローンの支払いが始まると、家計がどうなるのか、子どもの教育費、自分達の老後など不安です。どのように対策していけば良いかアドバイスお願いします。●ローンの想定は以下の通りの条件です。・借入額2,400万円、34年払い、変動0.7%、固定資産税年間10万円程度・親から200万円援助予定(今後)●その他の条件は以下の通りです。・子どもは高校まで公立。大学は私学文系で想定。それ以上は奨学金もやむなし。・手当は全
ローンを組んでから月7万以上の赤字家計に「教育費や老後資金を貯められる?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、45歳、専業主婦の女性。住宅ローンを組んでから、全然貯金ができていないことに気づいたという相談者。パートで働くことを考えていますが、そのほかにやるべきことは? 家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。 子どもが2人いる専業主婦です。家計を預かり、今までなんとなくやってきました。最近、相続で受け取った800万円のうち500万円を頭金に入れ、マンションを購入し、住宅ローンを組むことになりました。そこでお金の面をいろいろ見ているうちに、全然、貯金ができていないことに気が付きました。それに気が付くと、このまま住宅ローンを支払いながら、教育費や老後資金などを貯めていけるのか、不安になってしまいました。住宅ローンの支払いが始まってから、収支は赤字だと思います。子どもが幼稚園に入ったら、パートなどに出て家計を助けられたらとは思っているのですが、そのほかやるべきことを知り、家計を黒字に改善できるようにしていきたいです。
60歳自営業。年金は夫婦で年68万、住宅ローン残債2300万。投資か返済どちらを優先?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、60歳・自営業の男性。年金額は70歳から夫婦で年68万円、住宅ローン残債は2,300万円で残り19年という状況の中、老後資金作りのための投資信託購入かローンの繰り上げ返済、どちらを優先すべき? FPの秋山芳生氏がお答えします。 住宅ローンの繰り上げ返済をすべきか、老後の自分年金のための投資信託購入を優先すべきか悩んでおります。子ども3人を、中学から大学まで私立に通わせたのと、仕事の業績悪化などで貯蓄はありませんでした。2年ほど前から業績回復、収入が安定したため、毎月地元信金へ2万円・小規模企業共済に4万円・つみたてNISA夫婦満額、特定口座の株式投資信託を含め計15万円で、合計21万円を毎月貯蓄しております。その他、個人年金が昨年末から入ることになり、終身で5年5%逓増(ていぞう)型で年間、60歳40万円・65歳48万円・70歳58万円……と夫婦でもらえます。この年金は69歳で仕事を辞めるまで普通預金に蓄えておくつもりです。公的年金は、未加入期
「無理なく出せるリフォーム代はいくら?」再雇用で働くかどうかで資金に700万の差が!
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、45歳・会社員の女性。夫と中学生の子ども2人と暮らす相談者。リフォームを予定していますが、ローンを組まずに出せる資金はいくらでしょうか? FPの三澤恭子氏がお答えします。 リフォーム費用はどれくらいが妥当な金額でしょうか。45歳・会社員、51歳の夫と、15歳の双子の子どもたちと4人暮らしです。現在、築22年のマンションに住んでいます。2年後くらいにリフォームをしたいと思っています。住宅ローンがまだ残っているため、リフォームローンは考えていません。教育資金や老後資金を考慮すると、我が家が現金で無理なく支出できるのはどれくらいなのか知りたいです。子ども2人は、一人は私立中学・私立高校・私立文系、もう一人は公立中学校・公立高校・国公立大学を予定しています。自宅から通える大学を想定しています。2台保有している車も、10年以上になってきているため、数年のうちに買い替えたいと思っています。【相談者プロフィール】・45歳、会社員、既婚・同居家族について:夫(
手取り年収740万の独身女性「50歳以降同じ仕事を続ける自信がなく老後が不安」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、47歳・会社員の独身女性。現在の所得は悪くないけれど、激務のため働き続けられる自信がなく、老後に経済的に自立できるのか不安だといいます。FPの飯田道子氏がお答えします。 激務のため所得は悪くなく、現金預金は多い方だと思います。持家ではなく家賃支出が続くこと、退職金はほとんど出ません。さらに、実績連動で激務のため、今の仕事がいつまで続くかわからず、仮に続いたとしても同じ所得水準が保障されているわけではありません。近い将来ささやかながら親孝行したいと思いますが、経済的に頼れる状況ではなく、相続は期待していません。一生懸命働いてきましたが、体力面を含め今の生活を50歳以降も続ける自信がなく、老後を含め経済的な自立ができるか不安を感じています。【相談者プロフィール】・女性、47歳、会社員、独身・住居の形態:賃貸(東京都)・毎月の世帯の手取り金額:60万円・年間の世帯の手取りボーナス額:20万円・毎月の世帯の支出の目安:26万5,000円【毎月の支出の内
老後、年金はいくらもらえる?国民年金、老齢年金、厚生年金…受け取る平均額や計算方法
年金の解説と増やし方
老後資金の柱は、やはり公的年金です。一生涯にわたって受け取れる収入が確保されているのは、とても心強いですね。そこで気になるのは、老後になったらいくら受け取れるのかです。今回は、受取る年金の平均額や、その計算方法をお伝えします。足りないと感じる場合は早めに対策をとって、安心できる老後計画を作りましょう。
「老後は海外旅行を年2回、タイへの移住も」夢を叶えるのにいくら必要?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、58歳・会社員の男性。65歳で退職したら、夫婦で年2〜3回の海外旅行と、東南アジアでのロングステイを希望している相談者。どれくらいの老後資金が必要でしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。 老後の生活費の配分について、ご教示ください。気力、体力がある老後前半10年位は、年2~3回の海外旅行や、2~3年の東南アジア移住等も視野に入れ、できるだけアクティブに行動したいと考えています。上述のために必要な老後資金について、教えてください。海外移住先はバンコク都心で1LDKの小綺麗な賃貸マンション居住希望です。現金残高1,700万、投資信託評価額2,400万円、65歳退職まであと6年半、退職までに投資信託を年間600万円購入(6年半で予定3,900万円)、退職金1,200万円の予定。この他に認知症の母の預金残高約800万円、母の年金収入月20万円、我々夫婦の年金受給見込みは2人で額面で年340万円です。資金に余裕があれば、75歳位のタイミングで20坪
iDeCoとNISAをまだ始めていない40代夫婦。活用と使い分けのポイントは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、40歳・会社員の女性。41歳の夫と2人の子どもをもつ相談者。老後資金づくりに向けてiDeCoとNISAに興味があるようですが、どのように活用すればいいかわからず踏み出せないといいます。FPの渡邊裕介氏がお答えします。 妻40歳・夫41歳の共働き家庭です。老後資金を貯めたいと思っていますが、わが家でもiDeCo・NISAを活用したほうがいいでしょうか? そこまで余剰資金があるわけでもなく、勇気も出ません。夫と妻の確定拠出年金、持ち株は投資になるのでしょうか?(毎月2万程度)現在の世帯の手取りは月収は57万円、年間の手取りボーナスは160万円。毎月の支出は50万円ほどで、毎月5万円と児童手当分を貯金に回すことができています。ですが、2024年頃持ち家手当がなくなるため、月収5万減予定。住宅ローンの残債は2,500万、返済期間は残り25年です。【相談者プロフィール】・女性、40歳、会社員(時短勤務)、 手取り月収約27万円、手取りボーナス約80万円・
50歳独身、貯金2000万・住宅ローン1500万。繰り上げ返済でどれくらいトクに?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、50歳、看護師の女性。老後資金について気になりだした相談者。1,500万円の住宅ローンの返済プランと、老後資金貯蓄はどのように進めるのが効率的? FPの氏家祥美氏がお答えします。 看護師です。退職し、現在転職活動中です。50歳を過ぎ、老後資金について気になります。住宅ローンの繰り上げ返済か貯蓄かどちらを優先し、どのように進めていったらよいかわかりません。住宅ローンは、残債1,500万円、変動金利0.775%、35年ローン、残り24年5カ月です。貯蓄は約2,000万円と、親の死亡保険が1,000万円ほどあります。公的年金は13万円くらいで、退職金は期待できません。【相談者プロフィール】・女性、50歳、看護師(まもなく再就職予定)、独身・お住まいの都道府県:大阪府・住居の形態:持ち家(マンション・集合住宅)・毎月の世帯の手取り金額:27万円(予定)・年間の世帯の手取りボーナス額:75万円(予定)・毎月の世帯の支出の目安:24万1,000円【毎月の支
53歳夫が勤務先廃業により月収10万のバイトに。夫婦2人で老後も暮らしていける?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、42歳、会社員の女性。夫が勤務先の廃業により退職し、アルバイトとなり月収約10万円に。住宅ローンが600万円残っており、このまま老後も暮らしていけるのか不安だといいます。FPの飯田道子氏がお答えします。 42歳、会社員です。夫が、勤務先の廃業により52歳で退職しました。このまま夫婦2人で暮らしていけるか不安です。老後資金は足りるでしょうか?現在の月の手取り収入は、私の約19万円と、夫のバイト代約10万ほど。貯金は約2,600万円、投資総額は約100万円。夫の退職金1,000万は受取済み。私は定年まで勤めて恐らく400万程度。住宅ローンは残債約600万円、残り12年。これまで600万ほど繰上返済してきました。年金は、私は20歳〜卒業まで国民年金、22歳から現在は厚生年金、未納期間なし。夫は学生時代と転職前などに5年ほど未納期間あり。厚生年金はトータル25年は加入期間あり。今は国民年金です。【相談者プロフィール】・女性、42歳、会社員・夫:53歳、
31歳、転職で年収500万から300万に。老後資金、独立、娯楽を諦めない資金計画は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、31歳、専門職の女性。ストレスで転職したものの、年収が200万円下がってしまった相談者。支出を見直してやりくりしていますが、娯楽費も少なく苦しいそうです。再び独立もしたいといいますが、どのように貯蓄計画を立てればいいでしょうか? FPの三澤恭子氏がお答えします。 転職し年収が減ってしまいました。転職先には退職金もありません。今後の生活と老後が不安です。前職場で夜勤などのストレスで体調を崩しがちだったため、転職し、日勤のみで働きだしました。仕事的には心の余裕も生まれ落ち着いているのですが、年収が500万円から300万円ほどになってしまいました。以前は、あまりお金の管理を意識せず、自由に浪費していても、赤字にはならなかったのですが、同じような生活では貯金を崩さないと生きていけないと思って固定費の見直しをして自分なりに頑張ってみました。今は、一人暮らしができる余裕もないため恥ずかしながら実家に3万円を入れて、同居させてもらっています。携帯電話会社を変