実家の父が働けなくなり貯金で仕送りする36歳会社員「あと数年で貯金がなくなる」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、36歳、会社員の男性。実家の自営業の父が働けなくなってしまったため、貯金を切り崩して生活費を支援している相談者。このままだと貯金が底をついてしまうため将来が心配だといいます。対策はあるのでしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。
結婚出産で貯蓄は150万に。奨学金200万をかかえるアラサー夫婦の貯蓄計画は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、28歳、会社員の男性。結婚、妻の妊娠と、ライフイベントで出費があり、貯蓄が減ってしまい将来が不安になっている相談者。これからどんな貯蓄計画を立てればよいでしょうか。FPの鈴木さや子氏がお答えします。
「使わない銀行口座」を持ち続けることはリスクになることも。使わなくなった銀行口座を解約してみた
使っていない銀行口座、ありませんか?
「学生時代にアルバイトをするときにつくった」「実家からの仕送り用だった」「新入社員時代に作ったけれど、転職した」などで、現在は使っていない銀行口座はないでしょうか。もし今後も使う予定がなければ「休眠口座」になってしまう前に、解約するのも一案です。今回は、筆者が実際に銀行口座を解約しまして、その体験談をお伝えします。
「老後2000万円問題」、現在は不足なし? 物価高が続けば「老後資金問題」はどうなるのか
インフレ率によっては安心できず
2022年6月、24年ぶりの円安水準となりましたが、その後も1ドル=130円台を推移しています。また、世界的なエネルギー不足、食料不足による物価高(インフレ)もあいまって、家計に大きな影響を与えています。このまま生活費が上がっていったら老後の暮らしがどうなってしまうのか、不安に思う方も多いのではないでしょうか。2019年に大きな話題になった、老後2000万円問題は、もっと大きな金額になってしまう可能性もあるのか、考えていきたいと思います。
高金利の外貨預金、注意点は?インフレの防衛手段として有効なのか
外貨建て資産を持つ別の方法も
円預金ではほぼ金利がつかないため、高金利の「外貨預金」を始めたいと考えている方が増えているようです。会社員の近藤聡さん(仮名・32歳)もその一人で、「ネット証券やネット銀行などではかなり高金利のものもあり、とても魅力的に見えますが、注意点はありますか?」と相談されました。
夫42歳妻34歳子13歳。銀行預金は1100万円、貯金は毎月10万円。老後資金は大丈夫?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、34歳、派遣社員の女性。42歳の夫と13歳の子どもと暮らす相談者。将来の年金額がわからず、今のままの貯金のペースでよいか心配とのこと。老後資金は足りるでしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。
超低金利時代に注目の「宝くじ付き定期預金」って何?元本保証と運だめし、筆者の体験結果は…
安定と少しのワクワクを
日本円の銀行預金は、ずいぶん長い間、超低金利が続いています。「銀行に預けていても、お金がなかなか増えないし、かといって投資をするのもちょっと……」と思っている人もいるでしょう。そこで、元本保証の定期預金でありながら、もしかしたら大きく増える可能性がある金融商品「宝くじ付き定期預金」について紹介します。実際にやってみた筆者の体験です。
資産1400万円を現金預金で持つ一家の家計。FPが指摘する円安とインフレリスク
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、公務員の妻と、2人の子どもと暮らす、36歳公務員の男性。家計の収支が適正か診断してほしいといいますが、FPは収支よりも資産のバランスが気になったようです。FPの秋山芳生氏がお答えします。
54歳で3300万貯めた独身女性「お金を残す必要がない。いくらまでなら使って大丈夫?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、54歳、独身、会社員の女性。今年ローンを完済し、投資と現金の総額で3,300万円を貯めた相談者。子どもにお金を残す必要もないので、旅行やリフォームである程度お金を使いたいとのこと。いくら使い、どの程度残せば良いのでしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。
20代夫婦「家計改善、何からすれば?」貯まる仕組みづくりのはじめの一歩は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、26歳、パートの女性。27歳の夫と、1歳と3歳の子どもと暮らす相談者。これから本格的に家計改善し、貯蓄や投資に励んでいきたいところだけれど、どこから手をつけてよいのかわからず、お金が貯まらないといいます。貯蓄体質の家計の作り方は? FPの山中伸枝氏がお答えします。
「いつ働けなくなってもいいように」毎年100万以上を貯金し資産1億円を目指す32歳
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、32歳、会社員の男性。障害者雇用と障害年金で生計を立てる相談者。いつ働けなくなるかわからないため、毎年100万以上の貯蓄に励んでおり、70代で退職する際には資産1億円を目指しているといいます。目標を達成するためのアドバイスは? FPの薮内美樹氏がお答えします。
ボーナスシーズンに金利が高い銀行は?定期預金、国債、投資…まとまったお金が入ったときの預け先
お金の預け先を考えよう
ボーナスシーズンです。ボーナスが出る予定の方は、「そろそろ入るかな」と楽しみにしていることと思います。ボーナスは、まとまったお金が入る貴重な機会。毎月の収入から同じくらいの金額を貯めるのは大変ですので、ボーナスが入ってすぐに使い切らずに、できれば半分くらいは貯めておき、残りを使うようにして、今後のまとまった支出があるときに備えておきたいもの。そこで今回は、ボーナスが入ったときの預け先を考えてみました。
一人暮らしの20代、30代、40代の年収別平均貯蓄額はいくら?
中央値を目標に貯蓄が良し
世の中には貯蓄や投資の話題がたくさんありますが、「みんなはどうしているのかな……」と思うことはありませんか?それぞれの人生なので、「他の人が貯めているから(いないから)、自分も貯めよう(貯めるのはやめよう)」というのはおかしな話ではありますが、参考値としてみんなの様子を見てみることで、今後のマネープランに役立てられるかもしれません。そこで今回は、20~40代の年収別の貯蓄額をチェック。あくまでも参考値としまして、自身の状況に近いものをチェックしてみてください。
家計簿をつけても支出が削減できないアラフォー夫婦。無駄を見極める「家計の三分法」って?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。 今回の相談者は、夫38歳・妻39歳の夫婦。妻が出産を機に専業主婦となってから、収入は減ったけれど支出は減らないのが悩み。家計簿は細かくつけているものの、支出削減に繋がらないと言います。おすすめの方法は? 家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。
大手銀行の「紙の通帳」に手数料、放置している銀行口座で損をしないためにすべきこと
使わなくなった口座に潜むリスク
2022年4月から、三菱UFJ銀行の紙の通帳に手数料が新設されました。以前は銀行口座を開設すれば紙の通帳が無料でもらえるのが当たり前でした。しかし、同様の手数料はすでに大手銀行を中心に導入されていますので、今後は当たり前ではなくなります。今回は、銀行の紙の通帳の話題から、ウェブ通帳への切り替え、使わなくなった口座に潜むリスクまで、銀行口座についてお話しします。
金利が高い定期預金のキャンペーン、自分にとって本当にお得?「いくら受け取れるか」で考えよう
目先の数字に惑わされない!
超低金利が続いています。普通預金の金利は、大手銀行なら0.001%です。「銀行に預けていても、お金がなかなか増えないな……」と思っている人も多いでしょう。ですが、「期間限定!今なら定期預金金利5%!」というお知らせを見たら、どう思うでしょうか。まったく疑わずに飛びついてしまう人は要注意。今回は、目先の数字に惑わされず、賢く活用するためのコツについてお伝えします。
子供の教育費いくら必要?学資保険、預貯金、つみたてNISA…何で貯めればいいのか
いつから、どのようにお金を貯める?
進学シーズンです。新たに、塾や習い事を始めたり、今後の受験・進学について考えたりする時期ですね。教育費は、家庭によって、子供によって実に大きく異なるもの。いったい、いつからどうやって、どれくらい準備していけばいいのでしょうか。今回は「教育費の準備」について、基礎の基礎から確認していきましょう。
年収350万円お金が貯まらない…貯まる仕組みはどう作る?
お金の管理の始め方
「お金を貯めたい」と思ったはいいものの、どうすればいいのかわからない……という人は意外と多いです。頑張ろうという気持ちは大切なのですが、気持ちや意志だけではお金は貯まっていかないのが現実です。今回は、お金を貯めようと思ったときに、何からすればいいのか、どうやって貯めていけばいいのかといった、「お金がきちんと貯まる仕組み」を解説します。