60歳までに貯めたい金額は?40代が身につけるべき貯蓄を増やすための習慣
我慢しない節約術
2019年6月に金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」が発表した報告書(※)のなかに、「老後には年金以外に2,000万円必要」という趣旨の記載があり、これが「老後資金2,000万円問題」として大きな話題となりました。もちろん、老後にどのような暮らし方をしたいか、年金がいくら支給されるかなど、人によって変わってくる金額ではありますが、ある程度の蓄えがあったほうが安心して暮らせるというのも事実です。働き盛りとなる40代ではどのようにお金を使ったらよいのか、何を節約したらよいのか、ムリをしない節約術を考えてみましょう。
手取りが160万円増える昇進を断ってもよい?家庭と仕事の両立に悩む44歳女性
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、44歳、会社員の女性。同い年の夫と共働きで二人の子どもと暮らす相談者。会社から昇進試験を受けないかと打診されていますが、収入増は魅力的と感じつつも、家庭との両立に不安を感じており、家計に問題がなければ断ることも考えていますが…。FPの氏家祥美氏がお答えします。
月収13万貯金70万、親元で同居の50歳「親が他界したらどうなるのか不安」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、50歳、パートの女性。親元で生活している相談者。現在は自立できるだけの収入も貯金もなく、親が介護になったり他界したときにどうなるのか不安に思っています。今考えなければいけないことは? FPの飯田道子氏がお答えします。
無年金の母の生活を支える52歳独身会社員「自分も老後の準備を始めたいが毎月赤字…」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、52歳独身の会社員の女性。無年金の母親の生活費を出しているため、毎月赤字でボーナスで不足分を補填する生活をしているといいます。そろそろ自分の老後の準備も始めたいといいますが、何から始めればよいでしょうか? 家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。
20、30代でも老後資金が不安は8割以上、現状を抜け出すために若いときは節約以外も考えるべき?
老後の不安をなくすために
20代・30代の人でも「老後資金」が不安だと思っている人が8割以上います。いまの20代とか30代の人は、まだ所得が低くてあまり貯蓄もできない。さらに将来においてもそれほど給与が上がると思えない人が多いので、余計に老後資金が心配になるのかも知れません。このままいくと、それほど貯蓄ができなくて、年金の金額も少なく老後の生活が厳しくなるのかなという漠然とした不安かも知れません。では、どうすればいいのか?と言うので、FP(ファイナンシャルプランナー)の答えでよくあるのが、「iDeCo(イデコ)」や「つみたてNISA」の利用です。これは間違いではありません。とても大切なことで税制優遇もあるので老後資金を作るのにももっとも適しています。でも私は、もっとよい方法があるのではと考えています。今回は、老後の生活をよくする若い人の切り札を解説しましょう。
「ドル建て終身保険」に向いている人そうでない人、リスクを理解して活用する場合の方法は?
自分にあっている?
前回「ドル建て終身保険」の仕組みと特徴から考えられる、メリットとデメリットについて解説を行いました。「ドル建て終身保険」は、リスクやデメリットばかりではありません。かといって、誰もがいつでも有効に活用できるか?といえば、決してそうではない商品です。この「ドル建て終身保険」に向いている人と、そうでない人の特徴を整理して、具体的な活用方法を解説します。
母が家賃を払う家で同居する53歳独身女性「貯金はわずか。母が他界したら路頭に迷う」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、53歳、会社員の女性。離婚後正社員となり、母とともに賃貸物件で暮らしている相談者。18万円の家賃を母が遺族年金で支払っているため、母が他界したら家がなくなるのではと将来を悲観していますが、今からできることはないのでしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。
世帯年収760万4人家族。手取り月14万の妻が扶養内に働き方を変えても家計は回る?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、32歳、パートの女性。会社員の夫と子ども2人の4人家族で世帯年収は760万円。毎月カツカツになってしまい、相応の貯金ができていないのではと悩む相談者ですが、現状で彼女が扶養内に収まるように働き方を変えても家計は回るでしょうか? FPの氏家祥美氏がお答えします。
結婚するつもりのない手取り月50万の31歳派遣社員「住宅を買って早期退職できる?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、31歳の女性。正社員から派遣社員となり、収入は倍に増えたものの、不安定な立場ゆえ、不安を感じている相談者。結婚する予定はなく、将来を考え住宅を購入したうえで、早期退職を希望していますが、叶うでしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。
実家暮らし貯金40万の38歳派遣社員「将来が不安。どうやって貯金を増やせばいい?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳派遣社員の女性。結婚する予定で正社員の仕事を退職し、派遣社員になった相談者ですが、結婚の予定がなくなり、収入だけが半分になってしまったと言います。貯金もあまりないなか、どうやって将来に備えていけばいいでしょうか? FPの坂本綾子氏がお答えします。
双子を出産予定の夫婦「夫婦同時に1年間育休を取得したいけれど、家計は大丈夫?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、双子を出産予定の32歳、公務員の女性。夫婦同時に1年間の育休を取得するつもりですが、育休手当のみでやっていけるか不安だといいます。また、職場復帰のタイミングも迷っていると言いますが…。FPの薮内美樹氏がお答えします。
貯金なしなのに戸建てを購入し、子どもの学費がないと焦り出したアラフィフ夫婦
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、会社員の夫と中学生の子どもと暮らす49歳パートの女性。これまでお金を気にせずに使ってきたという相談者。住宅を購入し、子どもの高校受験を迎え、お金がないことに焦り出したといいますが、今から家計改善して間に合うでしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。
60代夫婦「貯蓄2750万円と年金で、年一度旅行を楽しみ、施設に入居できる?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、63歳嘱託職員の男性。専業主婦の妻と母と暮らす相談者。65歳で完全リタイアし、老後は年に一度夫婦で旅行を楽しみ、75歳から夫婦で共に施設に入居したいと考えています。現在の資産状況で可能でしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。
手取り月84万なのに貯蓄は340万。高収入家庭は教育費と食費が家計を圧迫しがち?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、44歳会社員の女性。夫の年収と合わせ、世帯収入は1,200万円を超えているのに、毎月貯蓄ができず、現状は340万円。子ども2人の教育費が増える前になんとかしたいといいますが、どこから手をつけるべきでしょうか? 家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。
世帯収入1700万円だが貯蓄は700万円の夫婦「子ども2人の奨学金を借りるべき?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、44歳会社員の女性。50歳の夫と正社員で共働きで世帯年収は1,700万円ほどありますが、以前は扶養内で働いていたため、貯金が少なく、2人の子どもの学費と老後資金が足りるか心配されています。プロの意見は? FPの宮里惠子氏がお答えします。
51歳会社員、貯蓄ゼロ、月10万円の住宅ローンが75歳まで…どうすればいい?
住宅ローン金利、年金受給額、退職金、確認ポイントを解説
住宅ローンの多くは返済期限が最長35年ですが、あまり深く考えずに35年で契約した方も多いのではないでしょうか。繰上げ返済を予定していたけれども、気がついたら50代に突入…このままで大丈夫?と不安になった方、何から手をつけたら良いのかを一緒に考えていきましょう。
手取り月70万、ボーナス300万でも使い切ってしまう夫婦「どれも必要な出費」見直し方は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、小学2年生のお子さんをもつアラフィフィの共働きご夫婦。月の手取りは70万弱、ボーナスは300万円もあるのに、ほぼ使い切ってしまい貯金が残らないといいます。見直せるポイントはどこにあるのでしょうか? FPの横山光昭氏がお答えします。
貯金を張り切る37歳新婚妻「夫のお小遣いはいくらにすればいい?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、37歳の会社員の女性。新婚で、これから貯金を頑張りたいという相談者。そこで、夫婦2人の生活費と、夫のお小遣いをどうやって決めたらいいか知りたいといいます。FPの高山一惠氏がお答えします。