iDeCoの投資先、何を基準に選んだらいいですか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。iDeCoの投資先が絞れません。何を基準に選んだらよいのか、アドバイスいただけないでしょうか。〈相談者プロフィール〉・女性、45歳、未婚・職業:美容師・居住形態:持ち家(マンション)・手取りの世帯年収:276万円・毎月の支出目安:19万円
「ステルス値上げ」実施企業の株価は上がる?下がる?
忍び寄るシュリンクフレーション
2年間の海外生活を終え、2ヵ月前から東京で生活をしていますが、いろいろなものの中身が少なくなったと思うことが何回もあります。コンビニエンスストアのお弁当やスナック菓子、牛乳やペットボトル飲料など、日常の中でよく手にする商品が軒並み小さくなった気がします。皆さんはいかがでしょうか。今回は、この現象とそれがマーケットに与える影響を見ていきます。
SBIも惚れた?「投資ハードルを下げるアプリ」の実力
「FIGS」を1週間使ってみた
「力と知識を投資家に届けたい。しかも、簡単でわかりやすく、アクセスしやすい形で」――。7月5日に都内で開かれたスマート投資アプリ「FIGS(フィグス)ローンチ発表会」で、FIGS Inc. Japanのユージン・オングCEO(最高経営責任者)は、こう力説しました。同社には、ネット証券国内最大手のSBIグループも出資しています。スマート投資アプリとは、どんなものなのか。会見での説明と、ローンチから1週間、実際に使ってみた感触から、その実力を探ってみます。
米中貿易戦争開戦、そのとき中国金融市場はどう動いた?
注目すべきは「外より内」
7月6日、トランプ政権は340億米ドル相当の中国製品に対して25%の追加関税を発動し、米中貿易戦争における最初の実力行使に出ました。これに対して、中国は即座に反撃し、同額の米国製品に対して同率の追加関税を発動しました。今回の関税発動をきっかけに、米中貿易戦争は新たな局面に入り、今後両国の出方次第で報復の応酬が更にエスカレートする可能性があります。 米中貿易戦争を巡る緊張感が高まる中、中国本土の代表的な指数である上海総合指数と深セン総合指数の年初来騰落率はそれぞれ▲14.9%と▲17.1%と、他の主要国の指数と比べて特に株価パフォーマンスの悪さが目立っています(年初来騰落率は7月9日時点)。今回は中国本土株式市場の株価が大きく下落した要因と見通しについて考えてみたいと思います。
週末に整理しておきたい「AIを活用した投資手法」の仕組み
これを読めばAI予測の構造がわかる
最近はAI(人工知能)を使った株価予測や投資モデルが登場していますが、これらを使うには、AI予測の特徴を知っておく必要があります。とはいえ、こんな話題だと「自分にはちょっと難しいかも」と思ってしまう方もいるかもしれません。しかし、これから私たちの周りでAI化が進んでいきます。投資の世界も同様です。今回はAIの投資モデルを整理して、どのような流れで予測値が出てくるのか、考えたいと思います。
初値高騰から急降下、「メルカリ」株価の適正水準は?
高成長IT企業の現状を分析
6月19日に東証マザーズに上場したメルカリ(証券コード4385)は、株式市場の期待を一身に集め、上場直後に株価が急騰しました。一時、公募価格(3,000円)の2倍の6,000円まで株価が上がりました。ところが、その後は売られ、7月5日には4,290円まで下がりました。メルカリは株式市場の期待に応えられるでしょうか。言い換えるならば、日本発の高成長IT企業になれるでしょうか。
異例パターンの高値圏、「NT倍率」上昇をどう読むべきか
株価トレンドに変化?
株価のトレンドや勢いを見るうえで、参考になる指標や指数は数多くありますが、それらの中で昔からある指標の1つに「NT倍率」があります。従来は、輸出株やハイテク株主導の株価上昇局面、あるいは海外投資家が買い越しているサインと言われてきました。そのNT倍率が1999年3月以来の高値圏まで上昇しているのですが、直近の株価はどちらかというと、膠着かつジリ貧です。これは一体どういうことなのでしょうか。
夏到来!今からでも間に合う「サマーストック」の見極め方
夏物不振の小売り株に出直り好機?
首都圏は梅雨が明け、早くも暑い夏がやってきました。関東甲信地方が6月に梅雨明けするのは気象庁の統計開始以来、初めてのことです。今年の夏は猛暑の予想で、この先もまだまだ暑さが続きそうです。こうなると、株式市場ではサマーストックの出番です。猛暑となるとビール、飲料、アイスクリーム、エアコンなどが売れるから、それらの関連企業に注目が集まります。しかし、暑い夏が来るなら猛暑関連銘柄を買おう!というのは、かなり素人的発想です。
50歳で投資再開「年250万を運用して老後資金をつくりたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。子供達の受験費用と学費を捻出するために凍結していた投資を再開したいと思っています。65歳までは働くつもりです。退職までの15年間で、年250万円程度の投資を行い、年金・退職金とは別に定年時までに6,000~8,000万円程度の老後資金をつくりたいと思っています。そこで、現在の日本株中心の投資に不安を感じています。長期投資前提で、年250万円の投資方法、投資先をご指南ください。また、投資している2,700万円分を東京オリンピックの前に、一度換金して再投資したいと思っています。時期は自ら判断しますが、投資方法、投資先をご指南ください。日本株中心の資産ということが不安なのです。〈相談者プロフィール〉・男性、50歳、既婚、子ども3人(大学1年、高校1年、中学1年)・職業:会社員(管理職)・年収:1,000万円程度・年間の支出目安:754万円(学費250万円含む)<総資産2,900万円>・現金:200万円・個別日本株:700万円・投資信託
2018年下半期の株式市場、相場を読むポイントは?
年末の日経平均は今より上がるか
2018年も、あと数日で下期に突入します。マーケットを見ていると、毎年、何かしらのイベントが起きて、相場が大きく動いていきます。過去のイベントをしっかりと学習することが、将来の投資成果をより良いものにすると思います。今回は1つの節目として、今年上期を振り返りつつ、下期のポイントをまとめてみます。
史上最高値からの急反落、ベトナム株は復活するか
存在感、指数にじわり
ベトナムでは今、海外投資家による株式保有制限の緩和や、国有企業の民営化を背景として大型企業の上場が相次ぐなど、株式市場の整備が進められています。そのような中、ここ1~2年投資家の間で期待が高まっているのが、MSCI新興国指数へのベトナム株の採用です。折しも先週、米国のMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)は定例の市場分類見直しを発表しました。ベトナム株の行方はどうだったのでしょうか。
戻りの鈍い日本株、相場反転はいつ?
グローバル市場見通しから読み解く
1年を通じても最も重要な週と位置付けられた6月11~15日の週を、おおむね想定通りの結果で乗り切りました。グローバルの金融市場を覆う不透明感は一部で後退したと判断されましたが、すっきりと解決しなかったのが米中の通商問題です。依然として先行きに警戒感がくすぶっています。
メルカリ上場が及ぼすマザーズ市場への影響度は?
今年最大の新規上場銘柄
フリーマーケットアプリ最大手のメルカリが6月19日、東証マザーズ市場に新規上場しました。同社は、以前から日本の「ユニコーン企業」(10億ドル以上の企業価値を持つ企業)として注目を集めてきたベンチャー企業です。そんな有力ベンチャーの上場は、日本の新興市場にどんな影響を及ぼしうるのでしょうか。時価総額と市場への寄与度の両面から考えてみます。
女性役員数と株価で見る、中小型株のパフォーマンス
女性役員が多いと株価は上がる?
企業における女性登用への注目度が高まっています。背景には、いくつかの要因が考えられます。ESG(環境・社会・ガバナンス)投資の広がりや、企業統治(コーポレートガバナンス)改革によって人材の多様性が求められるようになってきたこと。さらには、政府が推し進める女性活躍推進施策や、企業がコーポレートガバナンス報告書や統合報告書などで積極的な情報開示をしていることなどが挙げられます。一般的に大企業のほうが女性の登用率が高いといわれていますが、中小型企業ではどうなのでしょうか。今回は、中小型企業の女性活躍推進の状況と、業績・株価パフォーマンスの関係を観測しました。
株の暴落に直面したときトレーダーはどう心を整理する?
いざと言うときのメンタルマネジメント術
今年の1/23に24,000円を突破し、年初来高値(昨年来高値)をつけてからちょうど2か月。アメリカの相次ぐ高官辞任や、対中国を主とした関税措置を嫌気したダウ安に連れて節目の21,000円を割り、一時は1,000円安まであった3/23の日経平均。これを受けて市場には「いつもダウに連れ安するくせに、連れ高となると動きが鈍いのはどうなのよ?」という不満や「日本企業のファンダは悪くないのにここまで下げるのはおかしい」という現状に対する否認、「誰かあの大統領からTwitterを取り上げて黙らせろ」という怒りと怨嗟の声など、様々な感情が渦巻きました。それから約2か月。海外勢の買い越しも徐々にみられるようになり日経平均は22,000円台を回復していますが、常に起こりうる暴落は(がっつりとショートポジションを組んでる人以外にとっては)「怖い」ものです。業界屈指の自己売買部門を持つことで知られる山和証券で執行役員ディーリング部長を務める工藤哲哉さんも、損失の恐怖で吐いたことがあるそうです。
「まずは手間をかけずに長期投資」フリーランスの資産運用
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。今後の資産運用と娘の学資保険についてお聞きしたいです。今年の5月に娘が生まれました。0歳から学資保険に入ったほうが掛け金も安くおすすめと聞いているのですが、今から加入したほうがいいでしょうか。また、貯蓄だけではもったいないと思っており、現在200万円ほどの資金で株式投資を試みています。あまりアクティブに運用を行わずに、IPOに申し込む、たまに株価が大きく下がったときに大型株の売買を試すくらいで、株の利益はほとんどない状態です。しかし、今後のことも考え、資産運用の知識や株式投資の知識をつけていきたいと思っています。また、両親が不動産投資をしているため、そちらにも興味があります。ただ、金額が大きくなってしまうため、躊躇しているところです。フリーランスで仕事をしているため、将来の不安などはありますが、今の仕事は好きですし、続けていけるならずっと続けていきたいです。そのためにも資産運用で少しずつ資金を増やせたらいいなと思っています。今か
優待マニア主婦おすすめの上値余地がありそうな6月銘柄!
1単元が買いやすい3社
気象庁は6月6日、近畿・東海・関東甲信の梅雨入りを発表しました。これは例年よりも1~2日早い梅雨入りだそうで、これからもジメジメが続きますが、食中毒には十分注意して心身ともに健康的に過ごせる工夫をしていきましょう。さて6月の優待は114社とそれなりにありますが、株価が既に上がって買い難い会社が多いとき。そこで、6月限定で業績が良く上値余地がありそうな銘柄で、かつ1単元が買いやすく優待も魅力的な会社を3社選んでみました。株価の動きだけはわかりませんが、もちろん私はガチホールドしています。※購入は自己責任でよろしくお願いします
ワールドカップと株価の“ベタな関係”は実在するのか
日本代表が勝てば、翌日の株価は…
サッカーの祭典、ワールドカップ(W杯)が6月14日に開幕しました。7月15日の決勝戦までの1ヵ月、サッカーファンにとっては、テレビの前で名選手の美技に釘付けの日が続くでしょう。W杯といえば、日本戦の後は、東京・渋谷のスクランブル交差点の騒ぎや、大阪・道頓堀川に飛び込んだりなどの大騒ぎがニュースにもなります。そういったニュースを聞くと、ちょっと冷めた気持ちになる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ちょっと待ってください。今回は、W杯の日本戦の成績が翌日の株価の動きと関係するというお話をしましょう。サッカーにまったく興味ないという人も、サッカーの成績を投資に活かせるかもしれないお話です。