子どもが就職、春からパートに…新生活で覚えておきたい税金の知識
扶養の壁や異動の手続きを解説
3月になりました。この春から始まる新生活を控え、慌ただしく過ごしている方も多いかと思いますが、「新生活の準備が慌ただしくて、お金のことを考える余裕がない」ですって!? なんて……嘆かわしい!新生活が始まる時こそ、お金や税について見直しが必要になるのです。新生活でどのような税がいくら変わってくるのか、しっかりと確認して手続きも忘れないようにすることで、あとで多額の税金を納めなくてはいけなくなるなど、大変な状況を回避することができます。今回もお笑い芸人で本物の税理士である税理士りーなと一緒に、身近な税の知識を楽しく身につけましょう。特に子どもが就職する方や、パートで働き始める方など必見です。
確定申告しないと罰則はある?申告が必要な人と、していなかった時の対処法を税理士が解説
申告期限は3月15日まで
確定申告の時期に突入しました。税金の仕組みと確定申告が何なのかを知ることで、税金が戻ってくるチャンスを逃さず申告できますが、「そうなの、関係ないから知らなかったよ」ですって?なんて……嘆かわしい!毎年申告をおこなっている方は「キタキタ!」「大変だな」など、いろいろ思いながら立ち向かうでしょうが、日本人の9割が確定申告の必要がない給与収入や年金の受け取りのみという方です。「確定申告ってよく聞くけど何?」「何のためにやっているの?」という方ばかりです。いまや副業が当たり前の時代になってきているものの、副業に関する税の手続きを知らない方も多いですね。「副業を始めたけど自分には申告が必要なの?」「ちゃんとしなかったらどうなるの?」そんなことも含めて、お笑い芸人で本物の税理士である税理士りーなが確定申告の基本について解説します。
iDeCoとNISAで損してしまうケースとは?FPが解説する税金の優遇制度の注意点
税制優遇を正しく理解する
「税金がお得になる!」と評判のNISAとiDeCoですが、実際にそのお得さの確認をしているでしょうか? 特にiDeCoは、働き方や掛金の拠出の方法によって、税金のメリットの受け方が異なりますので、自分の場合はどうなのか、確認していきましょう。
投資をしていて【確定申告】した方がお得になるのはどんな人?知っておきたい「総合課税」のルール
税理士が投資と税の基本を解説
税金が増えるのに、将来もらえる年金が減っていく……お金に対する不安をあおる報道が続くなか、NISAやiDeCoを活かして、投資や節税に関心を寄せるようになった方も多いのではないでしょうか。でも、「税金やお金のこともよくわからないのに、投資も始めてしまいパニック状態になっています」ですって?なんて……嘆かわしい!情報や知識も得ずに投資や税と向き合っていると、お得な手続きを逃してしまうこともありますよ。今回は投資の税について、お笑い芸人で現役の税理士である税理士りーなが解説します。
確定申告を前に知っておきたい、暗号資産取引の税金の基本
初心者におすすめの計算方法は?
暗号資産投資家にとっては1年で最も忙しくなる確定申告の時期がやってきました。暗号資産取引所の年間取引報告書をもとに国税庁が公表している計算シートを使って損益を計算して、個人ウォレットも使用している人はその取引履歴を確認して、頻繁に取引すればするほど暗号資産の税計算は大変になります。今年は暗号資産関連の税制見直しが税制改正大綱に盛り込まれ、暗号資産に投資していない人でも「暗号資産の税金ってどうなってるの?」と気にされている方が多いかもしれません。また今回の下落相場の中で「暗号資産投資を新しく始めてみたいけど税金の仕組みがよくわからない」という方もいるでしょう。そこで今回は確定申告を前に知っておきたい暗号資産取引の税金について基本的な内容をお話します。
家賃、パソコン、資格取得…必要経費はどこまで認められるのか? 副業するときに迷いがちな経費の境目を税理士が解説
間違えやすいものは?
ここ最近は政府や企業の副業推進の動きが活発になっています。新たに業務を開始して、確定申告が初めてという方も少なくないと思われます。業務に関する利益の計算上、必要経費はどこまで認められるのか、迷いがちな経費について取り上げましょう。
ふるさと納税、ワンストップ特例制度を申請し忘れた…具体的な手続きと期限は?
対処法を税理士が解説
2022年はエネルギー価格の上昇や、値上げラッシュによる家計への影響から、お金に対する危機感を持ち、少し勉強してふるさと納税などを始めたという方も多いのではないでしょうか? ふるさと納税は好きな地域に寄付をして、ワンストップ特例制度などの手続きをすることで自分の自治体に納める住民税を安くする制度です。でも「手続きが必要だったなんて知らなかった」ですって? なんて……嘆かわしい!寄付をしただけで控除の手続きをしなければ、ただの気前がいい人になってしまいますよ。手続きを忘れてしまった方も、まだ間に合います。ふるさと納税で返礼品を選んで購入した後に何をしなければならないか、また手続きをしそびれている方が税金の控除を受ける方法について、お笑い芸人で本物の税理士である税理士りーなが解説します。
確定申告、初めての【青色申告】で引っかかるポイントを税理士が解説
受けられる税の優遇措置は?
2022年は、副業をスタートさせた会社員の方も多かったようです。生活環境が変わって新しい挑戦、素晴らしいです! なのに「なんか青色の方がイイって聞いたから手続きしたのに、まだ何もできていなくて」ですって? なんて……嘆かわしい!青色申告をするための手続きの時に「帳簿をちゃんとつけます」って宣言したじゃありませんか。そんなことも知らずに青色を名乗るなんて100年早い……は言い過ぎですね、難しいですもんね、ごめんなさい。まだまだネットで叩かれるのが怖い、48歳の若手芸人で本物の税理士である税理士りーなが、初めて青色申告する方が引っかかりやすいポイントを解説していきます。
副業で初めての確定申告、どうすべき? 事業所得と雑所得の違いや、注意すべきポイントを税理士が解説
早めに申告すべき理由とは?
コロナ禍となりはや3年、生活のスタイルが変化して副業を始めたという方も多いようです。なのに「副業で稼ぐと何かしないといけないの?」ですって? なんて……嘆かわしい!日本では、稼ぎがある人は申告して納税するのがルールです。そこで、副業などで給与以外に収入を得始めたが、どうしたらいいかわからない……という方に、お笑い芸人で本物の税理士である税理士りーなが、申告の仕方について解説します。
源泉徴収票、無くした時の対処法は?見方や確定申告が必要になるケースを元国税FPが解説
家計管理やふるさと納税にも役立つ
例年1月頃になると会社から交付される源泉徴収票。自分の年収や、年間で支払っている社会保険料や所得税の額を把握できます。会社員の方は、基本的に税金はすべて会社が計算、納税してくれるため、改めて考える機会が少ないかもしれません。源泉徴収票には基礎的な知識が詰め込まれており、見方が分かれば所得税の大枠をマスターできます。家計管理やふるさと納税をする際にも役立つ知識ですので、源泉徴収票の見方を元国税のFPが解説していきます。
還付申告がスタート、対象になるのはどんな人?早く申告するメリットとは
還付申告になる代表的なケースを解説
新しい年を迎え、1月4日(水)から国税庁のウェブページに、令和4年分の確定申告に係る情報が公開されています。国税庁「令和4年分 確定申告特集」「確定申告」という言葉は、事業を営んでいる個人事業主の皆さんには馴染みの言葉かもしれませんが、給与収入のみの方にとっては、あまり耳慣れない言葉だと思います。そんな給与収入のみ、または少し副業をしている場合など、確定申告することで税金が返ってくるケースについて、お笑い芸人で本物の税理士である税理士りーなが解説します。
地方財政が抱える問題、新公会計制度で明らかになった公共施設の著しい老朽化
水族館のアシカはいくらで買える?(3)
2006年から始まった会計制度の変更により、さまざまな地方財政の問題が浮き彫りになりました。そこで、地方財政コンサルタント・野崎敏彦 氏の著書『水族館のアシカはいくらで買える?』(合同フォレスト)より、一部を抜粋・編集して地方財政の会計制度について解説します。
「家賃補助」が自治体によって違いがあるのは不公平と言えるのか?
水族館のアシカはいくらで買える?(2)
引っ越しをした経験のある方は、地域によって水道料金や家賃補助の有無など、公共サービスに違いがあることをご存知かと思いますが、税金をもとに提供されているのに、どうして差が出るのでしょうか?そこで、地方財政コンサルタント・野崎敏彦 氏の著書『水族館のアシカはいくらで買える?』(合同フォレスト)より、一部を抜粋・編集して地方財政の公平と効率の問題について解説します。
水族館のアシカは1頭いくら?意外と知らない自治体が保有する資産
水族館のアシカはいくらで買える?(1)
家計も会社もお金の流れを見える化し、使い道を検証することが大切ですが、それは地方財政も同様です。自分たちが納めた税金がどのように使われているか、意識している方は少ないのではないでしょうか?そこで、地方財政コンサルタント・野崎敏彦 氏の著書『水族館のアシカはいくらで買える?』(合同フォレスト)より、一部を抜粋・編集して地方財政の疑問について解説します。
所得税、住民税、控除のタイミング…【税金カレンダー】で一年の予定を確認
まずはスケジュールの全体像を知る
一年が始まりましたが、「今年もどうせ、お金のことよくわからないまま、気づいたら年末になっているんだろうなぁ」ですって?なんて……嘆かわしい!いままで苦手意識があった方も、2023年こそはしっかりとお金の知識を得て節約節税していきましょう。その一歩が将来の大きな財産へと繋がりますよ!今回も、お笑い芸人で本物の税理士である税理士りーなが、楽しくお伝えします。
NISA対象年齢の変更、残業代の割増賃金率が引き上げ。2023年に見逃せないお金のイベントカレンダー(1月〜6月編)
会社員でも確定申告をしたほうがいいひとは?
2021年、2022年と食品・それ以外の商品・サービスなどの値上げラュシュにうんざりという方も多いのではないでしょうか。残念ながらこの値上げラッシュは2023年も続きそうです。そんな状況もあり、日々コツコツ節約に取り組まれていることと思いますが、節税も忘れてはなりません。節税とは、税務制度にあわせ、合法的に税金の額を減らすことです。2023年1~6月までのお金のイベントをチェックしながら、「所得税を節約するにはどうしたらよいか?」を考えてみませんか? 戻るはずの税金が見つかれば、確定申告で還付するようにしましょう。
年収460万円の場合、節税すると税額はいくら変わる?控除と節税効果を税理士が解説
結婚するタイミングでも税金が変わる!?
もうすぐ大晦日ですが、「今年も結局、お金も貯まらず、いつもと同じお財布情勢で除夜の鐘を聞くのか」とボヤいているですって?なんて……嘆かわしい!おやつを我慢したり、デパートのお買い物をディスカウントショップにしたりと、日々の節約も大切ですが、節税は今の生活を変えることなく、知識を得るだけでお財布が少しずつ温かくなるのです。ちょっと節税のアンテナを張るだけで、そのお財布情勢が優勢に転換していくというのに、まだ気づいていない方も多いようです。今回もお笑い芸人で本物の税理士である税理士りーなが、楽しく節税のポイントを解説しますので、あなたのお財布が温まるきっかけになれば幸いです。
一般NISAとつみたてNISA、いまから始めるならどっち?2024年からの新NISAをFPが紐解く
生涯投資枠は無限に拡大させられる!?
令和5年度の与党税制改正大綱で、NISAの拡充の方針が示されました。制度の恒久化、非課税期間の無期限化が評価されていますが、他にも年間の投資枠が大幅に拡大し、生涯投資枠とも呼ばれる非課税保有限度額の設定と枠の再利用が可能になった場合、これからの人生設計に大きな影響を与えそうです。今回はこの新しいNISA制度について、詳しく見ていきましょう。