はじめに
リアル店舗の特売シングル50メートル12ロール198円がコスパ最強!
いきなり結論を出してみましたが、この結論には自分でも少しビックリしました。というのも、ネットの方がコスパが良いものがあるかと思っていたからです。
家庭用のものから、大量発注で単価を安くできる業務用のもの、まだ流通コストがかかっていない工場直販のものまで調べましたが、ドラッグストアの特売にかなうものはとうとう見つけられませんでした。ちなみに、1メートルあたりを計算してみると、
- トータル長さ=50×12=600メートル
- 198~213円÷600=1メートルあたり0.33~0.36円(税込)
この値段(198~213円)の特売のトイレットペーパーであれば、皆さんのよく行くお店にもあると思います。さらに、ポイントアップデーや全品10%オフなどのセール時に購入すればさらにお得になります。
これ以上、お得に買える方法があるなら教えて頂きたいくらいです。
Amazonのシングル・コアレス170メートル48ロール3,500円!
一応、Amazonでコスパがよかったトイレットペーパーを紹介しますと以下です。
トイレットペーパー(再生紙100%)業務用1箱48ロール(6ロール×8パック)ワンタッチコアレス(芯なし)シングル170M
- トータル長さ=170×48=8160メートル
- 3,500÷8160=1メートルあたり0.43円!(税込)
業務用を箱買いしてもドラッグストアの特売より20%近く高いです。なぜ大ロットで大量購入できるのにネットの方が高くなってしまうのか、自分なりに考察してみました。
ネットだと個別配送で物流費が高くつく!?
トイレットペーパーをネットで買うと、配送業者が個別に自宅に届けてくれますよね?この費用は、買ったトイレットペーパーにすべて乗っかってきます。
一方、リアル店舗の場合はどうでしょうか。たぶん、メーカーか卸から大量に一括で仕入れて、まとめて物流センターに配送しているんだと思います。もちろん物流費はかかっていますが、まとめて配送している分、一つあたりの費用は安くなっているはずです。
というわけで、物流の費用を考慮すると、現状ではネットよりリアル店舗の方がお得に買えると考えられるわけです。
コスパ最強トイレットペーパーだと約3万円お得!
もし、コスパ最強トイレットペーパーにしたら、いくらお得になるんでしょうか。
冒頭で一生に一人4000ロール(55メートル)使うと言いましたが、特売のペーパー(50メートル)ですと、1割多い4400ロール使うことになります。コスパ最強トイレットペーパーは12ロールで約200円ですので……。
- 200÷12=1ロールあたり16.67円
- コスパ最強トイレットペーパーを一生で使う金額=4,400円×16.67=73,333円!
日本人は平均して104,000円使っているわけですから、一人当たり約3万円お得になります!生涯かかるトイレットペーパーの費用を約3割カットできるのです。30%OFFといったら結構な大セールですよね。
最後に「質」の話をちょっとしますと、特売のトイレットペーパーだからといって質が悪いとは限りません。特売でもたいていのものは日本製ですし、好みはあると思いますが、特売の中でも自分に合った紙を見つけられると思います。
今回の記事で、トイレットペーパーのコスパについて「スッキリ」として頂けたら幸いです。
※情報に間違いがある可能性がありますので、必ずご自身でご確認してください。