はじめに

余裕があれば金券ショップのチェック

新幹線代が割引になっているチケットや株主優待券が売っている金券ショップ。この時期、人気エリアは一瞬で売れてしまうため、あまり期待はもてませんが、余裕があればぜひチェックしてみてください。

大手で株式公開をしているホテルだと、株主優待券を出しているところもあります。筆者も、よく利用するホテルの1,000円相当の株主優待券が金券ショップで800円で売られていることがあるので、見つけたら買うようにしています。これを利用すれば、現地での支払いが1万円だったとしても実質8,000円で済むようになります。

ここまでのように飛行機や新幹線を利用して宿泊をする旅行でも、様々な節約できる手段はありますので諦めずに探してみてください。

次に日帰りレジャーの節約についてです。

レジャー施設の公式サイトをチェック

インターネットが普及してからというもの、レジャー施設でも多くの施設がホームページをもっています。ホームページに公式の割引券が掲載されていることも少なくありません。お目当てのレジャー施設のホームページは、必ず事前にチェックしてみてください。

レジャー施設のある最寄り駅やご近所コンビニをチェック

大型のレジャー施設の場合、最寄り駅の観光案内パンフレットが置かれている棚や近くのコンビニに割引クーポンが置かれていることがあります。純粋に入場料が割引されるものもありますし、金額的には同じでも「施設内での飲食費500円クーポン付き」というようなものもあります。

ぐるっとパスを利用

こちらは東京と大阪に限られてしまいますが、水族館や動物園、美術館等の入場券や入場割引券が1冊になった「ぐるっとパス」はかなりお得です。
例えば東京の「東京・ミュージアム ぐるっとパス2018」は東京近郊の92の施設の入場券や割引券が入っていて1冊2,200円。最初に利用した日から2ヶ月間有効のチケットブックです。

この中には大人料金で、上野動物園(600円)、葛西臨海水族園(700円)、日本科学未来館(620円)、多摩動物公園(600円)などがあり、この4施設だけでも2,520円となり元を取れる料金です。

この夏はぐるっとパスを利用して美術館や動物園めぐりをしてみよう!と利用するのも一つの節約レジャーですね。

東京・ミュージアム ぐるっとパス2018
ミュージアムぐるっとパス関西2018

まだまだ他にもレジャー費の節約については方法があります。まずはどこに行きたいかいくつか候補を出してみて、それらの節約情報をインターネットで探してみることもおすすめします。

せっかくお休みがあるのでしたら、是非ともうまく節約をしつつレジャーを楽しんでください。

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