はじめに
老後2,000万円問題を契機に、将来のための資産形成を考える人が増えています。しかし、働き盛りは出費盛り、貯蓄がなかなか進まなかったり、投資をしても思うような成果が出ずに迷う人もいるでしょう。
そこで、「日本一富裕層を知る税理士」として知られる税理士法人ネイチャー国際資産税の芦田敏之・代表税理士に、富裕層の資産管理の秘訣と、お金持ちでなくてもできる資産形成のポイントを教わりました。
資産運用コンサルティングを得て、人生を変える
――資産運用の相談というと、金融機関の営業担当者やファイナンシャルプランナーをイメージする人が多いと思うのですが、ネイチャーグループが手掛ける意味はなんでしょうか。
まず、自分にどんな選択肢があるのかがわからない状態で、商品を扱うところに相談してしまうと、アドバイスの結果が限られてしまいます。
銀行や証券会社に行けば、そこが扱う商品しか紹介してくれませんし、不動産投資や太陽光投資の業者に行っても同様です。ファイナンシャルプランナーも多くが保険系か証券系で、提携している保険か投資信託を勧められることになるでしょう。
当法人ではあらゆる選択肢の中から、その人が使えるオプションをすべて提示することができます。これまでの富裕層のお客様がこうした投資や融資を数多く実践してこられたので、当法人には幅広いネットワークと信頼があり、優遇してもらえます。
また、税に関する個別相談は、税理士しか受けることができません。金融機関やファイナンシャルプランナーが個別の事案で税相談を受けるのは法で禁じられているので、一般的なアドバイスにとどめるか、税理士を紹介することになります。
それならば、最初から税相談も応じてくれるコンサルタントを選ぶほうが効率的です。要するに、ワンストップでさまざまなサービスが可能になるのです。
富裕層向けのプライベートバンク商品も紹介可能
――こうした相談は、どのぐらい費用がかかるのでしょうか。
節税などの税務や資産運用に関するご相談は、無料でお受けしています。その方が可能な投資や節税方法を紹介し、ご興味がある投資や金融商品があれば、専門の業者におつなぎします。ちなみに、本来は富裕層だけが利用可能なプライベートバンクの金融商品も、条件が合えばご紹介できます。確定申告代行などをご希望の場合は既定の料金をいただきますが、不要であればこちらも無料です。
当法人は、紹介した業者から手数料をいただくビジネスモデルです。かといって、何らかの投資商品を無理に勧めるようなことは一切していません。投資にはご本人の意思や意欲が重要ですし、相談を希望する方はたくさんいるので、正直言って時間をかけて押し売りするような余裕もありません。
その時に興味がわかなくても、情報を得ておくことで後から気になることもあるでしょうし、その時にご連絡をいただければ改めて最新情報をお伝えします。
――一般的な収入の人が、資産運用コンサルタントを持つ意味はあるでしょうか。
投資にリスクはつきものではありますが、資産を大きく増やして人生の選択肢を広げてくれる可能性があります。また、資産を減らす要因の1つである税金は、事前の対策で多くが軽減できます。
いずれも、市場環境やトレンド、法律などが目まぐるしく変わっているので、今年有効な対策が来年も通用するとは限らず、常に最新情報に目を配る必要があります。また、たまたま運よく儲けた人のマネをするのは危険で、再現性を検証する必要があります。
最新情報に基づいたベストオプションを提示してくれるコンサルタントを持つことで、今はもちろん、将来の豊かさは大きく変わってくるのです。
富裕層が行っている「出ていくお金を減らし、今あるお金を増やす方法」は、一般的な収入の人でも十分応用できるというのは驚きです。一般の人が知っている節税や投資というと、ふるさと納税や株式投資が一般的ですが、実際には一般的ではない方法がたくさんあるようです。
節税も資産運用相談もワンストップで叶う、ネイチャーグループ。相談は無料なので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。