はじめに

3.「住居費」は手取り30%未満に抑える

2でお伝えした「固定費」の一つである「住居費」は特に大きな出費なので、要注意です。住居費が高くなると、それだけ毎月自由に使えるお金が減ってしまいます。「今月は苦しいから住居費を減らそう」と簡単に減らせるものではありません。

他の出費のことも考えると、住居費は手取りの30%未満が目安としたいところ。(もちろん、防犯対策を考えるとどうしても家賃が上がってしまうなど事情があれば、そちらを優先する必要があります。その分、他の出費を抑えましょう)。

この「30%未満」の目安は、賃貸だけでなく、家を購入して住宅ローンを払う場合も同様。ローンの返済額だけでなく、毎月の修繕積立費や、年1回の固定資産税の支払いなどがあることも忘れずに。それらを加味した上で、手取り30%未満になるかを事前に計算してみましょう。

また、夫婦の収入で家を買う場合は、万一どちらかが収入がなくなっても返済できるかどうかも、住居を決める前にしっかりチェックを。

4.「流動費」は“欲しいものリスト”を作成

「流動費」とは、流動的な出費のこと。その時の気分などで大きく変わりがちです。忙しかったり、疲れていたり、ストレスがたまったりすると、無駄なお金が増えてしまいます。

自宅で過ごすことが多い今。「洋服はもう十分持っているのに、ついネットで買ってしまった」「SNSで見たお取り寄せがおいしそうで、何度も自炊をサボって取り寄せてしまった」という声も多く聞きます。

もちろん、“おうち時間”を楽しく過ごすことは大切ですが、お金にはどうしても限りがあるので、他にもっと欲しいものが手に入らなくなってしまっては本末転倒。流動費はうまく配分していきたいものです。

そこでポイントになるのが、事前に「欲しいものリスト」を作成しておくこと。そうすれば、急に欲しいものが出てきても、そのリストと見比べて優先順位を考えるようになります。より欲しいものを選ぶようになり、流動費が膨らむことを抑えられるでしょう。

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