はじめに

マスクは必須。外しても大丈夫なのはこんな時

避難所では、3密状態になることが避けられません。人が多い場所を通るときは必ずマスクをするべきですが、一方で、2m以上という十分な距離が取れたら、マスクをはずし、休憩をしながら体を動かすことを勧めています。

また、避難所では出入りの際に感染リスクが高まるため、外から居住スペースに戻るときには、石鹸での手洗いやアルコール消毒をし、よく手を乾燥させることが必要と指摘しています。

意外な盲点は

見落とされがちなのが、室内履きを履くこと。多くの人が出入りする避難所の床にはほこりが多くたまり、ウイルスや細菌が持ち込まれやすいとされます。スリッパなどを持ち込み、なるべく地面や床に直接触れないことが大切としています。

また、人が少なそうな避難所に移動するなどして、できるだけ少人数・個別の空間を確保すること、居住スペースは1日1回消毒液で拭くことも挙げています。

災害発生前、避難時の注意ポイントは?

災害発生前には、自宅での避難が長期化することも考え、1週間以上分の食料品や生活用品を確保することを呼び掛けています。また、非常用持ち出し袋には、普段の備えに加え、マスク、体温計、アルコール消毒液を加えておくことも必要です。

避難生活では、いかに3密を避けるかというのが大切です。近くの小学校など自治体指定の避難所だけでなく、自宅にとどまれるのか、それとも親戚の家やホテル・旅館などの宿泊施設に避難するのかを事前に検討しておきましょう。特に、高齢者や基礎疾患がある人の場合は、コロナが重症化するリスクが高いので、避難所の混み具合を確認すべき、としています。