はじめに

必死にやった2つの秘策が「不動産投資の必勝法」だった

――秘策、ですか。

はい。1つ目は、リフォームの部材をすべてオークションサイトで調達したこと。オークションサイトには、新品だけど型番が古く、使い道がなくて倉庫に眠っている「デッドストック品」が多数出品されています。これらは未使用ですが格安で買えるのです。

――なるほど。

リフォーム後の部屋の様子
さらにもう1つの秘策は、知り合いの大工に直接発注したこと。部材はこちらで用意するので、作業だけお願いしたいと。この2つの作戦で、無事にリフォームできました。好立地かつ、広さも31平米とワンルームとしては広め。それらから、家賃8.5万円で貸し出すことができました。

――家賃8.5万円。400万円の投資で利回り25%ですね……

手取り計算では20%ほどになりますが十分です。そして、最終的に750万円で物件を売却できました。もちろん、利益が出たのは嬉しかったですが、同時に大きかったのは、先ほど話した2つの秘策が、実は不動産業界では必勝パターンの一つだったことです。僕はコストを下げようと必死にやっていたのですが、実は不動産投資の定番でした。

――どういうことですか。

たとえば1つ目の秘策は「施主支給」といって、不動産投資でよく知られるやり方です。リフォーム会社を通すと仕入れ値や取り付け費が上がってしまうので、オーナーが直接調達してコストを下げる。2つ目の方法も、直依頼することで中間コストを下げる定番手法。ともに、よく知られる「勝利の方程式」だったんですね。そして、このやり方が自分のスタイルとなり、その後の不動産投資に続いていきました。

これ以降の投資エピソードについては、次回伺います。


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