はじめに
3位は自然豊かなあの街
3位は、三浦半島の中心地で、京急本線横須賀中央駅と京急久里浜駅のほぼ中央に位置する新大津駅でした。東京駅からは約1時間10分。小さな駅で、昔からある住宅と新しい住宅が混在する地域です。
3位 横須賀市 大津公園
駅周辺には野球場やテニスコート、相撲場がある「大津公園」があり、海も近いことから、「テニスコートや体育館などの運動施設が充実している」「緑や海、川などの自然が豊富」などの評価項目が高いそうです。
さらに、横須賀中央駅周辺、京急久里浜駅周辺には大型商業施設や商店街が並んでおり、この2駅が日常使いできる範囲にあることもランクインの理由と考えられそうです。
4位は湘南、リーズナブルに住める駅は?
4位と10位には湘南の駅がランクインしました。4位の小田急江ノ島線藤沢本町駅は、JR東海道本線、小田急江ノ島線、江ノ島電鉄線が乗り入れる藤沢駅の隣駅。10位のJR相模線北茅ヶ崎駅は、JR東海道本線・相模線が乗り入れる茅ヶ崎駅の隣駅です。
「住みたい街ランキング」でも上位に入る湘南・藤沢エリア。藤沢駅の南に位置する駅だと、ファミリー向け家賃相場は11万円超えます。周辺の茅ヶ崎駅・辻堂駅でも10万円超。一方で、藤沢の隣駅の藤沢本町駅は9.20万円、茅ヶ崎の隣駅の北茅ケ崎駅8.20万円と、1~2万円程度、割安に住むことができるようです。
藤沢本町駅は、「緑や海、川などの自然が豊富」「病院や診療所、介護施設が充実している」の項目評価が高かったそう。また、同市は工業・農業・観光などの税収が多く財政が良好で、ゴミは戸別回収するなど行政サービスが充実していることも魅力です。 隣の藤沢駅には、大型商業施設が複数あり、買い物利便性も十分です。