はじめに

楽天ユーザー以外でも得なものは…

ふだん楽天ユーザーでなない人も、Amazonユーザーでも、かなりの人が使えて得するのが「楽天ふるさと納税」です。

楽天ふるさと納税
楽天ふるさと納税は、楽天スーパーポイントが楽天市場のショップで購入するのと同じように貯まります。SPUで倍増したポイントアップがそのまま適用されるので、寄付に対してポイントがつきます。例えば年収600万円の子どもがいる夫婦の場合は、概算ですが控除上限額が年間約6万となります。この6万円に対して、10倍のポイントがつけば、ポイントだけで6,000円が手に入る計算です。ふるさと納税は実質負担金2,000円が発生しますが、4,000円分のポイントが儲かる上に、返礼品まで届くのでやらない手はないのです。

最後に注意点になります。

□ポイントが貯まるからといって、不必要なものを買わない
お買い物マラソンなども、ポイントを倍増させることに目がいって不要なものを買ってしまいがちです。「ポイントで買えるからいいか」と、ポイントを浪費してしまうのももったいないです。

□制度やポイント付与のルールが変更することがある
ポイントの付与条件などが、ちょくちょく変わることがあります。ルール変更の連絡などもメールで届きますが、その前に楽天からのメールが大量に送られてきていると埋もれて見逃してしまうこともあります。定期的に自分の倍率がどうなっているかをチェックするとよいでしょう。

□ポイントの還元を含めても、他社のほうが安いこともある
ポイントの還元率を考えても、アマゾンや、他のサービスの方が安いこともあります。また楽天電気なども、最も安い電力会社ではないので、ポイント付与を考えても割高になる可能性もあります。ポイントが貯まるからお得なはずと思考停止しないで、ちゃんと比べる冷静な目が必要と思います。

少しでもお得に、少しでも賢く、使えるものは利用するという意気込みで楽天経済圏を使い倒してみてはいかがでしょうか? 以上、ご参考になれば幸いです。

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