はじめに

株価の下落が嬉しくなる投資法

資産形成で大事なのは、継続的にキャッシュフローを生み出してくれる資産を積み上げていくことです。

たとえばJ-REIT。現在、東証には62銘柄のJ-REITが上場されていますが、その平均分配金利回りは4%以上あります。定年を迎えた時点で、J-REITの投資額が4,000万円になっていたら、4%の分配金利回りで年160万円ものキャッシュフローを得ることができます。あるいは株式でも、配当利回りが4%を超える銘柄は結構あります。東証1部上場企業で見ると、1月19日現在、163銘柄の配当利回りが4%以上です。

このように利回り狙いで長期保有するという投資をすれば、株価が急落した時はむしろ「ラッキー」と思えるでしょう。なぜなら株価が急落すれば、逆に利回りが上昇するからです。

ちなみにリーマンショック後にJ-REITの価格が急落した時の分配金利回りは、8%超まで上昇しました。株式でもJ-REITでも、経営がしっかりしていて倒産リスクが低く、安定的に高い配当や分配を継続できるものに投資していれば、このように利回りを狙った投資が可能になります。

安定したキャッシュフローを生み続けてくれる資産をどこまで積み上げていけるかが、資産形成の要諦なのです。

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