はじめに

大手3大キャリアの格安プランに変える際のその他の注意点

格安プランのahamo、povo、LINEMOへの変更は、お伝えしたとおり、自分で行う必要があります。格安プランに変更するにあたっての注意点のなかから、主なものを紹介します。

ahamoの注意点

・申込には「dアカウントの発行」「dポイントクラブへの入会」「オンライン発行dポイントカード番号登録」が必要
・d払いの残高(ドコモ口座の残高)が残っている回線をahamoに移行する場合、処理手数料が550円(税込)かかる場合がある(使い切ってからの移行がおすすめ)
・データ専用プランの場合、一度「ギガライト」などの音声対応プランに変更してからの変更となる
・請求書払いは対象外(口座振替またはクレジットカードでの支払いが必要)
・料金明細サービスを「Webでのご利用」に変更
・「イマドコサーチ」「ワンナンバーサービス」など、一部のサービスは使用不可
・未成年者は契約不可

povoの注意点

・iPhone6、iPhone7など一部端末の受付は2021年4月受付開始予定
・「ナンバーシェア」や「スマホセット割」は利用できないので事前に解除が必要
・「タブレットデータシェアプラン」などとセット契約しているauスマートフォンをpovoに変更する場合、事前に料金プランの変更が必要
・「Qua Stationプラン ds」「無線LAN STICKプラン ds」などとセット契約しているauスマートフォンをpovoに変更する場合、auショップ/au Style (店舗)にて解約の手続きが必要
・未成年者は契約不可

LINEMOの注意点

・支払いは本人名義のクレジットカードのみ(今後口座振替にも対応予定)
・スマホはSIMロック解除が必須
・Androidの端末は動作確認が取れていないものが多い
・キャリア決済には未対応(今後対応予定)
・留守番電話サービスは非対応
・光回線のセット割や家族割の対象にならない
・Apple Watchのセルラー通信に非対応
・LINEの一部サービスはデータ無制限の対象外(ニュース記事の閲覧、位置情報の共有、LINEライブなど)
・18歳未満は契約不可

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