はじめに

大いに活用したい「破損・汚損」の補償

最後に伝えたいのが「破損・汚損」についてです。火災保険や家財保険に入り、「破損・汚損」を補償対象に付けていると保険の利用可能機会が多くなります。こちらは我が家の写真になります。

カーテンレールがへし折れています。

2人の子供が、カーテンに巻きついて遊んでいたのですが、思いっきりこけてこうなりました。賃貸物件で正直焦りましたが、火災保険会社に電話すると、「それは大変ですね。お子様に怪我はなかったですか」ってやさしく対応してくれた上、修理代は保険が適用されて0円でした。

この「破損・汚損など」は不測且つ突発的な事故によって備え付けのものが壊れた場合に補償の対象になります。「不意の事故」には子供が遊んでいて故意ではなく壊してしまったというのも含まれます。建物が保険の対象の場合であれば、偶然の事故による建物の被害の修理費用が対象になりますし、家財が保険の対象になっていれば、うっかりテレビを倒して壊れてしまったなどのケースも補償の対象になります。

続いて、この写真。以前持ち家のマンションに住んでいたときの写真です。

かなり汚いのですが、新築で、3年めくらいです。

そもそもは、リビングに置いてあった観葉植物に水やりをした結果、その水が溢れてて、敷いてあったマットの下を侵食し見事にフローリングが腐ったのです。

長い時間放置して腐食した場合は保険の対象になりません。ただし、このあたりにダイニングテーブルがあって、椅子を後ろに引いた際に「ばきっ」と剥げたことや、その剥げたところを、子供が「ペリペリ」と剥がしたのは「不測かつ突発的な事故」として認めてもらうことができました。

フローリングの下は全面床暖房が入っていて、張り替える場合はフローリングと床暖の接着剤を剥がして付け直しになり、非常に高額になるのですが、保険で修復ができました。