はじめに

安直に決断するのはやめよう

では、副業はどれぐらい稼ぐことができるのでしょうか。「フリーランス実態調査」によると、さきほど多くの人が当てはまるのではないかとした「副業系すきまワーカー」の平均年収は63.9万円となっています。年収500万円の人からすれば1.5か月分の金額が副収入として入ってくるわけですから、副業をやってみたいと思う人もいるのではないでしょうか?

しかし、注意しなくてはいけません。これまでの連載の中でも書いたことはありますが、平均というのは大きなデータに引っ張られる可能性があり、必ずしも実態を示すわけではありません。そこで内訳を細かく見てみると、「副業系すきまワーカー」の56%、つまり半数以上の年収は10万円以下となっています。

さらに注意しなくてはいけないのは、お金をもらって仕事をする以上、それが本業か副業かは仕事の依頼主からすれば関係がありません。つまり、安直に副業をはじめてしまうと、期待していたよりも稼げなかったのに、ただただ負担だけが増えてしまい、その結果本業における仕事の質が下がってしまうなどもあるわけです。

コロナ禍で収入が減ったからといって、安直に副業を始める前に、その副業が本当に稼げるのか。そして、副業を始めることが本業に悪影響を及ぼさないか。このようなことをしっかりと考えたうえで、副業を始めるかどうかを決めるのがいいでしょう。

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