はじめに

オンライン動画ネイティブ世代が変えるメディア消費

広告メディアとしてテレビの注目度が高いことは、今も同じです。しかし、状況は変化しています。

テレビメディアの広告費が減少する一方で、インターネット広告費が増加しました。広告のオンラインシフトは確実に進んでいて、YouTubeやTikTok、Instagramといった動画広告が重要視されています。

COVID-19対策でオンライン自宅学習する機会が増え、GIGAスクール構想の影響もあり、子供たちが日常的にPCやタブレットなどのデバイスを使うようになりました。

アマゾンジャパンの「子どものデジタルデバイスの利用と子育てに関する調査」によると、保護者の意識が変化し、「(デジタルデバイスを)まったく使わせたくない」という人の割合は減っています。

出典:アマゾンジャパン / 子どものデジタルデバイスの利用と子育てに関する調査

また、「学校や習い事・塾で、デジタルデバイスを活用することが増えた」や「(デジタルデバイスを)小さいときから使いこなせるようにしたい」と考える保護者は多く、肯定的に受け止め、活用しようとする人が増えました。

出典:アマゾンジャパン / 子どものデジタルデバイスの利用と子育てに関する調査

小さなころからデジタルデバイスとインターネットに親しむ子供たちは、デジタルネイティブであるとともに、オンライン動画ネイティブ世代と呼べるでしょう。この世代が成長するにつれて消費者全体のテレビ離れにますます拍車がかかり、動画コンテンツを楽しむにしても、テレビ番組でなく、インターネット動画が当たり前になります。

動画マーケティングが重要なことは、今後も変わりません。ただし、対象者の年代や性別などが違えば、好まれるコンテンツも適したメディアも異なります。しかも、変化の思いの外スピードは速いのです。動画広告の重心はオンラインへ移りつつあるので、軸足に注意しましょう。

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(この記事はボクシルマガジンからの転載です)

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