はじめに

テレビVSネット、分岐点は30代?

テレビを見なくなった人たちは、空き時間をインターネットに費やしているようです。インターネットとテレビのそれぞれの利用率は、年代別だと以下のとおり30代を境目にして、若年層はインターネット優位、年配層はテレビ優位となりました。

16歳から19歳はインターネットが80%なのに対し、60代や70歳以上はテレビが90%を超えていて、メディアの利用傾向は年代によって大きく変わることが分かります。

出典:NHK放送文化研究所 / 国民生活時間調査2020 生活の変化×メディア利用

各メディアの平均利用時間を積み上げたデータをみると、若い世代はインターネットに、高齢者はテレビに接している時間が長いなど、年代ごとの利用パターンの違いがさらに明確化します。

出典:NHK放送文化研究所 / 国民生活時間調査2020 生活の変化×メディア利用

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